第2回ブリッジサロンが開催されました
ブリッジサロン会場の様子(1)
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ブリッジサロン会場の様子(2)
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12月7日(木)に第2回ブリッジサロンを開催しました。 今回の参加企業は、
(4709)インフォメーション・ディベロプメント、(4763)クリーク・アンド・リバー社(プレゼン順)でした。
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左/交流会の様子(1)
左下/交流会の様子(2)
右下/交流会の様子(3)
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説明会に引き続いて行われた交流会では、普段交流する機会のない個人投資家の方が、各社の社長、IR担当者に対し、熱心に質問をしていました。
終了後のアンケートによれば、「新しい企業や知らない企業を知ることができた。」、「もっと多くの企業トップの話を聞きたい。」、「各企業の個性が発見できて興味深かった。」などの、意見が多く、企業との積極的な交流を望む個人投資家が多いことを改めて感じました。
以下、第2回ブリッジサロン要約の文章です。
プレゼンテーションの要約(プレゼン順)
(4709)インフォメーション・ディベロプメント(ID)
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事業内容
システム開発、システム運営、データ入力、保守管理、ソフト開発などを、ID及び子会
社のSD、IDnetを通じて行う。
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顧客
・金融(59%) みずほ信託、日本興業銀行、安田信託、安田生命、第一生命など
・通信(22%) 日本ユニシス、日本IBM、NTTデータなど
・その他(19%)全日空、富士フィルム、ライオンなど
- 今期(2001/3期)の業績予想
ソフト開発、システム運営管理マーケットの堅調な伸びを背景に、連結売上9,500百万円(プラス12%)、同経常利益715百万円(プラス22%)の予想。退職債務引当不足償却のため、純利益は240百万円(マイナス25%)
- IDグループの強み
金融機関への業務経験30年、金融業務に従事する技術者約610名など、信用力が強い。金融機関は今後、合併、統合などが予想されより効率的なシステムの需要が高まると予想される他、金融アプリケーション業務、業務アウトソーシングに強い。
- 中期経営計画
既存業務を柱に、システム関連分野のアウトソーシング業務受注に注力。また、子供用インターネットセイフティーシステム(有害情報をシャットアウト)など、e-businessにも取り組み、2004/3期連結売上 150億円、同経常利益率10%、ROE 15%を目指す。
(4763)クリーク・アンド・リバー社
- 事業内容
フリーで活動することが一般的なクリエーター(デザイナー、イラストレイター、アニメ製作作家など)をネットワーク(登録)。彼等がより良い製作物が作れるように、受注活動、契約の代行など雑事から逃れられるような状況を整備。優秀なクリエーターが多く集まることで、顧客からの発注が一層増加する。同社を通
じた仕事が多くなれば、優秀なクリエーターが登録してくる循環。
- 強み
日本最大のクリエイターネットワーク。(14000人以上のプロ・クリエイター、600社以上の製作プロダクション、3000社以上のクライアント企業)
ゴールデンタイム番組の35%、日本製作映画の50%が同社のクリエイターが関与。
- 国際分業体制
中国、インドにもネットワークを拡大。日本の創造力とこれらの国の優秀&低コストの技術を組み合わせ、より利益率の高い製作物を作っていく。これにより、クリエイターへの配分も高まり、より良い製作物ができる。
- ビジョン
クリエイターネットワークの拡大と国際分業体制の拡大で、日本中のコンテンツが同社を利用することを目指す。その結果 、日本のコンテンツ製作能力が向上。
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業績
1990年の設立以来10年連続で増収増益。今後も登録クリエイター数の拡大が見込まれ、潜在マーケットは巨大。 (企業訪問日記にC&R社を取り上げていますので、そちらも御覧下さい。)