ブリッジレポート:(7590)タカショー vol.24
(7590:JASDAQ) タカショー |
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企業名 |
株式会社タカショー |
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社長 |
高岡 伸夫 |
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所在地 |
和歌山県海南市南赤坂20-1 |
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決算期 |
1月 |
業種 |
卸売業(商業) |
項目決算期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 |
2012年1月 | 14,969 | 708 | 690 | 315 |
2011年1月 | 13,019 | 687 | 657 | 339 |
2010年1月 | 12,756 | 580 | 584 | 296 |
2009年1月 | 13,118 | 440 | 393 | 246 |
2008年1月 | 13,437 | 597 | 474 | 289 |
2007年1月 | 12,420 | 424 | 414 | 183 |
2006年1月 | 11,112 | 528 | 541 | 305 |
2005年1月 | 10,895 | 528 | 498 | 270 |
2004年1月 | 10,153 | 466 | 346 | 213 |
2003年1月 | 10,057 | 360 | 257 | 162 |
2002年1月 | 9,457 | -17 | -83 | -89 |
2001年1月 | 9,045 | 523 | 467 | 177 |
2000年1月 | 8,535 | 580 | 575 | 258 |
株式情報(11/29現在データ) |
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今回のポイント |
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会社概要 |
製造は国内及び中国、販売は国内のみならず、欧州、アジア、オセアニアへも展開。商品の企画から製造、販売までを一貫して手掛けるグループ力を強みとし、日本においても確立した市場となりつつある「ガーデニング市場」のリーディングカンパニーとして期待されている。 【販売ルート】
営業部門は、販売ルート別に設計・施工が必要な工務店向け「プロユース」、ホームセンターへの卸売を中心にした一般消費者向け「ホームユース」、「e-コマース・通信販売」、「輸出」に分かれる。個別ベースの売上構成比は、それぞれ47.3%、46.1%、2.8%、3.8%(12/1期実績)。「プロユース」では、プロユーザー向けのカタログ「PROEX(プロエクス)」を業界最大の約25万冊印刷し、造園業者、設計士、エクステリア施工店、商業施設等にダイレクトメールで配布している。カタログには商品を使った庭園イメージの写真が掲載されており、この写真を見ながら実際に施工する場所と庭園の簡単な図面を書いてファックスもしくはWebで発注すると、CAD(コンピュータによる設計支援システム)、CG(コンピュータ映像)を駆使した完成予想図と共に見積書を当日中に返送し、正式な注文があれば商品を短納期する仕組み作りが確立している。 |
事業戦略 |
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2013年1月期Q3決算 |
(1)
前年同期比12.3%増収、同47.4%営業増益
売上高は前年同期比12.3%増の13,321百万円。プロユース部門では、家と庭をつなぐ空間となる「ポーチガーデン」シリーズの販売が好調だったことに加え、部材として使われるエバーアートウッド等の販売も堅調に推移した。更には夜の庭を演出するローボルトライトの新商品(12ボルトLEDライト及び100ボルトLEDライト等)の投入、同社の認定制度である「エクステリア&ガーデンライティングマイスター制度」の認定者拡大により、照明機器の販売も堅調に推移した。一方、ホームユース部門では、原発の稼働問題により消費者の間で節電意識が高まったことを受け、シェードやよしずといった日除け商品・木製品の販売が好調に推移した。自社海外製造拠点となる九江高秀園芸製品有限公司の本格稼働により、生産体制の強化・在庫の集約化が機能するようになり、需要時期に合わせた供給が可能になったことも販売好調を支える要因となった。 収益面では、営業利益が前年同期比47.4%増の1,112百万円となった。売上高営業利益率は同1.9ポイント改善の8.3%に上昇した。先行投資負担等により売上高総利益率は前年同期比0.4ポイント低下したうえ、子会社の設立費用負担もあったものの、増収効果で吸収した格好である。なお、特別損益の改善を受け、四半期純利益は前年同期比70.7%増となった。 (2)財政状態及びキャッシュ・フロー(CF)
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2013年1月期業績予想 |
なお、通期連結業績予想において「1株当たり当期利益」が減少(50.00円 →46.10円)しているのは、平成24年4月2日に新株式を161万株発行したことにより発行済株式総数が増加したためである。 |
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