ブリッジレポート:(4317)レイ vol.26
(4317:JASDAQ) レイ |
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企業名 |
株式会社レイ |
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会長 |
分部 日出男 |
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所在地 |
東京都港区六本木 6-15-21 |
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決算期 |
2月 |
業種 |
サービス業 |
項目決算期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 |
2011年2月 | 8,430 | 570 | 509 | 295 |
2010年2月 | 7,439 | 207 | 147 | 124 |
2009年2月 | 8,720 | 334 | 297 | 106 |
2008年2月 | 9,576 | -628 | -497 | -635 |
2007年2月 | 9,861 | 31 | -35 | -28 |
2006年2月 | 9,533 | 782 | 773 | 416 |
2005年2月 | 8,237 | 386 | 380 | 226 |
2004年2月 | 7,649 | 434 | 429 | 207 |
2003年2月 | 6,761 | 142 | 126 | 34 |
2002年2月 | 8,184 | 800 | 763 | 429 |
2001年2月 | 7,030 | 634 | 599 | 266 |
2000年2月 | 6,169 | 309 | 262 | 73 |
株式情報(8/19現在データ) |
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今回のポイント |
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会社概要 |
<事業セグメント>
広告ソリューション事業
企業のSP(セールスプロモーション)、キャンペーン、イベント、展示会、ショールーム等の企画制作・運営を手掛けるSP事業部(SP・イベント部門)とTVCMの企画制作を行うアドコンテンツ事業部(TVCM部門)に分かれ、(株)レイのCM事業部、主に電通を顧客とする(株)ウイーズ・ブレーン、及び主に博報堂を顧客としTVCM等の企画制作も手掛ける(株)ティーシー・マックス子会社の3社で事業を展開している。
テクニカルソリューション事業
催事等で使用するデジタル映像機材のレンタルを手掛けるプレントユニット(映像機器レンタル部門)とデジタル映像編集スタジオを保有し撮影から加工までをカバーすると共にDVD・BD・CG制作等も手掛けるマックレイユニット(ポストプロダクション部門)に分かれる。後者は広告ソリューション事業を実制作の面から支援する機能も担っている。
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2012年2月期第1四半期決算 |
前年同期比9.2%の増収、同31.5%の経常減益
イベントや展示会の中止・延期等、東日本大震災の影響を受けたものの、SP・イベント部門で受注残の消化が進み、売上高が20.2億円と前年同期比9.2%増加した。ただ、利益面では、減価償却費の増加や映像機器レンタル部門の苦戦で売上総利益率が悪化する一方、設立30周年を記念した「レイグループ総合展」を開催した事等で販管費が増加。営業損益の悪化に加え、資産除去債務会計基準の適用に伴う影響額24百万円を特別損失に計上したため、四半期純利益は6百万円と同87.3%減少した。
広告ソリューション事業
売上高は前年同期比47.2%増の11.3億円、セグメント利益は同4倍弱の1.0億円。常設案件や海外案件などSP・イベント部門で受注残の消化が進んだ他、TVCM部門も中規模案件を中心に期中受注・期中売上が増加。限界利益の増加で大幅な増益となった。
テクニカルソリューション事業
売上高は前年同期比17.9%減の8.9億円、セグメント利益は同49.2%減の0.9億円。CM編集を中心としたスタジオ編集業務等を中心にポストプロダクション部門が堅調に推移したものの、イベントや展示会の中止・延期が相次ぎ映像機器レンタル部門が大きく落ち込んだ
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2012年2月期業績予想 |
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