ブリッジレポート:(4767)テー・オー・ダブリュー vol.23
(4767:東証1部) テー・オー・ダブリュー |
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企業名 |
株式会社テー・オー・ダブリュー |
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会長兼社長 |
川村 治 |
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所在地 |
東京都港区虎ノ門 4-3-13 神谷町セントラルプレイス |
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決算期 |
6月 |
業種 |
サービス業 |
項目決算期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 |
2010年6月 | 12,575 | 671 | 670 | 357 |
2009年6月 | 14,210 | 1,401 | 1,392 | 876 |
2008年6月 | 14,397 | 1,362 | 1,343 | 729 |
2007年6月 | 13,070 | 1,051 | 1,041 | 551 |
2006年6月 | 12,341 | 781 | 784 | 423 |
2005年6月 | 10,705 | 771 | 782 | 465 |
2004年6月 | 9,638 | 781 | 765 | 466 |
2003年6月 | 9,441 | 1,103 | 1,073 | 537 |
2002年6月 | 8,600 | 940 | 920 | 462 |
2001年6月 | 7,555 | 756 | 730 | 371 |
2000年6月 | 5,995 | 556 | 537 | 238 |
株式情報(11/19現在データ) |
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今回のポイント |
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会社概要 |
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2011年6月期第1四半期決算 |
前年同期比29.8%の減収、同51.8%の経常減益
売上高は前年同期比29.8%減の22.4億円。新役員体制及び組織力の強化や企画提案を増やし広告会社のプロモーション部門への対応を強化した成果で販促(SP)関連が伸びたものの、横浜開港150周年関連や海のエジプト展関連の反動減や広告費抑制等の影響による広報関連の落ち込みが響いた。利益面では、経費削減に努めたものの、売上の落ち込みと価格要請の強まり等による売上総利益率悪化の影響をカバーできず営業利益が0.4億円と同52.7%減少した。
(3)財政状態及びキャッシュ・フロー(CF)
第1四半期末の総資産は前期末比5.4億円減の79.1億円。売上債権及び未収入金の回収が進む一方、法人税や配当等の支払いを行った事が総資産減少の要因。CFの面では、税負担の減少で営業CFが黒字になる一方、設備投資の減少(前年同期は本社移転があった)で投資CFのマイナス幅が縮小した事で1億円のフリーCFを確保した。配当の支払で財務CFがマイナスとなったものの、現金及び現金同等物第四半期末残高は21.2億円と前期末比0.8億円の減少にとどまった。
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2011年6月期業績予想 |
通期業績予想に変更は無く、前期比7.9%の増収、同37.3%の経常増益予想
引き続き積極的な企画提案により新規営業窓口の開発に取り組むと共に、グループシナジーを活かした制作対応力の強化により収益性の改善に努める。
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