ブリッジレポート:(2687)シー・ヴイ・エス・ベイエリア vol.23
(2687:東証1部) シー・ヴイ・エス・ベイエリア |
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企業名 |
株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリア |
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社長 |
泉澤 豊 |
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所在地 |
千葉県浦安市美浜1-9-2 |
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決算期 |
2月 |
業種 |
小売業(商業) |
項目決算期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 |
2009年2月 | 25,271 | 571 | 334 | -78 |
2008年2月 | 24,277 | 623 | 446 | 216 |
2007年2月 | 23,347 | 699 | 610 | 310 |
2006年2月 | 22,332 | 1,018 | 1,055 | 600 |
2005年2月 | 20,956 | 1,081 | 1,101 | 578 |
2004年2月 | 17,236 | 946 | 1,048 | 499 |
2003年2月 | 14,024 | 880 | 878 | 390 |
2002年2月 | 12,358 | 847 | 873 | 445 |
2001年2月 | 11,835 | 753 | 722 | 386 |
2000年2月 | 9,840 | 641 | 673 | 306 |
株式情報(7/3現在データ) |
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今回のポイント |
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会社概要 |
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2010年2月期第1四半期決算 |
不採算店を1店舗閉店したものの、PB商品の販売拡大に努めた他、タスポ効果もあり売上高は6,176百万円と同2.6%増加した。ただ、タバコの利益率が低い事等で売上総利益率が悪化し売上総利益が減少。雇用環境の変化に対応した人件費の見直し等で販管費の伸びを売上の伸び以下に抑えたものの、営業利益は126百万円と同26.0%減少した。大幅な経常増益となったのは、有価証券運用益106百万円の計上等で営業外損益が改善したため。減損損失など特別損失36百万円を計上したものの、四半期純利益は107百万円と同19.6%増加した。第1四半期末のコンビニ店舗数は134店舗。 (2)セグメント別動向
①コンビニエンス・ストア事業
商品の品揃えを向上するべくPB商品の拡大に努めた他、タスポ効果が一巡する夏場以降に備え、店舗社員及びアルバイト等の店舗スタッフへの教育に力を注ぎ、基本業務の徹底を図った。コンビニエンス・ストア事業における主な計数は次の通りである。
加盟店を含む全店売上高 6,871百万円(前年同期比0.2%増)
既存店平均日販 556千円( 同 0.6%減) 既存店平均客数 1,004人( 同 1.5%増) 既存店客単価 563円( 同 2.1%減) ②その他事業
ビジネスホテル事業では、年内開業に向けた準備が順調に進んでいる。また、クリーニング取次サービス事業を手掛ける連結子会社(株)FA24も、新規取引先の開拓が進展。また、片づけ・掃除事業も固定客の拡大により収益が向上した。
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2010年2月期業績予想 |
前期並みの既存店売上高を想定しており、新規出店は織り込んでいない。投資用不動産や売買目的有価証券の運用損益の改善により経常利益は650百万円と同94.6%増加する見込み。1株当たり2円の期末配当を予定している。 |
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