ブリッジレポート:(6890)フェローテック vol.17
(6890:JASDAQ) フェローテック |
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企業名 |
株式会社フェローテック |
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社長 |
山村 章 |
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所在地 |
東京都中央区京橋 1-4-14 |
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決算期 |
3月 |
業種 |
電気機器(製造業) |
項目決算期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 |
2007年3月 | 32,517 | 2,288 | 2,081 | 1,703 |
2006年3月 | 23,946 | 1,210 | 1,040 | 708 |
2005年3月 | 21,105 | 1,762 | 1,456 | 633 |
2004年3月 | 15,000 | 615 | -177 | -645 |
2003年3月 | 12,845 | 111 | -626 | -899 |
2002年3月 | 14,775 | 916 | 984 | -357 |
2001年3月 | 16,435 | 2,665 | 2,561 | 1,644 |
2000年3月 | 7,988 | 892 | 629 | 288 |
株式情報(8/24現在データ) |
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会社概要 |
<事業内容>
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2008年3月期第1四半期業績 |
<連結>
売上構成比の良化やCMS事業の生産性の改善により売上総利益率が28.8%と1.7ポイント上昇、売上総利益は23億78百万円と前年同期比24.7%増加。販管費の増加を吸収して、営業利益は6億88百万円と同57.2%増加しました。 <セグメント別動向>
装置関連事業
韓国・台湾の液晶パネルメーカーが設備投資を延期しているため、FPD製造関連は調整局面が続いていますが、半導体メーカーの設備投資は概ね順調。真空シール、石英製品、シリコン製品等の主要製品が計画に沿った推移となりました。利益面では、原材料高を量産効果とコストダウン努力で吸収し、前年同期の実績を上回りました。
電子デバイス事業
主力のサーモモジュールが、自動車温調シート向けを中心に、電子機器、半導体向けに伸長。利益面では、FFB(磁性流体動圧軸受)のサンプル費用が減少した事で前年同期の実績を上回りました。尚、FFBは、6月に開催されたディスコンショーにおいて、同製品を採用した検査装置メーカーより次世代検査装置の発表が行われました。 CMS事業
シリコンウェーハ加工、装置部品洗浄及び工作機械製造は概ね計画通りに推移し、太陽電池用シリコン単結晶引上装置も好調です。一方、前期に受託打切りとした製品があったため、売上高は前年同期の実績を下回りましたが、利益面では、生産効率の改善に伴い前年同期の実績を上回りました。
<財政状態>
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2008年3月期業績予想 |
<連結>
下期以降の、半導体・FPD投資を慎重に見ているため、売上高・利益共に通期での伸びは小幅です。尚、当期純利益が減少するのは、前期は有価証券売却益等の特別利益を計上しているためです。 |
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