<(株)日本カルチャソフトサービス及び(株)カルチヤ・ソフトの子会社化完了>
2006年11月10日に基本合意契約書を締結した(株)日本カルチャソフトサービス及び(株)カルチヤ・ソフトの株式取得(子会社化)が12月11日に完了しました。
(株)日本カルチャソフトサービス及び(株)カルチヤ・ソフトは、1977年設立でシステムの運用サービスやソフトウエア開発サービス等のサービスを提供。首都圏を中心に全国に拠点展開しています。インフォメーション・ディベロプメントと主要業務が類似する2社がグループに加わる事で、システム運営管理業務の収益機会の拡大、人員の増強、ノウハウの共有によるシステム開発力の向上、更には互いに強みを持つ地域が異なることによる営業拠点の拡大等、様々なシナジー効果が期待できます。
<TDCソフトウェアエンジニアリング(株)との業務・資本提携>
2006年12月11日にTDCソフトウェアエンジニアリング(株)(証券コード4687:以下、TDCソフト)との業務資本提携について発表がありました。
インフォメーション・ディベロプメントは、銀行、保険などの金融業界に加え、運輸、エネルギーなどのソフトウエア設計・開発の実績を持ち、同時にシステム運営管理については金融機関を中心として豊富な実績と業界トップクラスの技術者数を確保しています。 一方、TDCソフトは、保険、銀行、クレジットなどの金融業界に加え、官公庁や製造・流通業など幅広い分野におけるシステム設計・開発・保守の実績を持ち、モバイル技術やプロジェクトマネジメントについてのノウハウを有しています。 この提携により、それぞれの経営資源を相互に提供することで、顧客に対するサービスの向上、事業価値の拡大、更には競争力の強化を図っていく考えです。
具体的には、(1)販売・受注等、営業活動全般にわたる情報の提供又は支援、(2)ソフトウエア開発やシステム運用等の協業又は支援、(3)人的・技術的交流、を進めていく考えですが、提携内容については、今後更に協議、検討していく予定です。
また、提携をより強固なものとするため、インフォメーション・ディベロプメントはTDCソフトの発行済株式総数の3.98%にあたる25万株をTDCソフト株主より取得する予定です。
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