ブリッジレポート:(4783)日本コンピュータ・ダイナミクス vol.8
(4783:JASDAQ) 日本コンピュータ・ダイナミクス |
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企業名 |
日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社 |
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会長 |
下條 武男 |
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社長 |
伊藤 敬夫 |
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所在地 |
東京都品川区西五反田 4-32-1 |
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決算期 |
3月 |
業種 |
情報・通信 |
項目決算期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 |
2006年3月 | 8,851 | 409 | 424 | 199 |
2005年3月 | 7,607 | 321 | 348 | 228 |
2004年3月 | 7,570 | 340 | 368 | 160 |
2003年3月 | 6,859 | 322 | 283 | 74 |
2002年3月 | 6,168 | 293 | 292 | 152 |
2001年3月 | 5,088 | 247 | 182 | 46 |
2000年3月 | 4,447 | 307 | 339 | 149 |
株式情報(2/6現在データ) |
※配当を除く1株当たりの指標は連結ベース |
会社概要 |
社名の"日本コンピュータ・ダイナミクス"には、"コンピューターをダイナミックユースして社会に貢献する(Dynamic use of Computer)"と言う創業時の思いが込められています。 |
2007年3月期第3四半期業績 |
<連結>
第3四半期までの累計(4月~12月)では増収・減益ですが、第3四半期の3ヶ月間では前年同期比22.4%の増収、9.0%の経常増益です。第3四半期の好調は、システム開発事業の回復が原動力となりました。 <セグメント別動向>
システム開発事業営業強化により受注が好調に推移し売上高は前年同期比7.0%増の38億82 百万円、ただ要員不足による新規プロジェクト立ち上げの遅れや子会社の業績低迷等による上半期の苦戦が響き、売上総利益は同14.1%減の5億92 百万円となりました。 課題であった要員の調達が改善されたことにより、売上高は同20.0%増の10億88 百万円、売上総利益は前年同期比15.6%増の1億68 百万円となりました。 社会情勢を追い風に順調に推移し、売上高は同10.6%増の16億12 百万円、ただ、代理店方式への移行に伴い売上総利益は同13.3%減の2億86 百万円となりました。 <四半期業績の推移>
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2007年3月期業績予想 |
<連結>
通期の業績予想に変更はありません。第3四半期が終わった時点での経常利益の進捗率は49%強にとどまりますが、同社は期末に向けて売上高・利益が集中する傾向があります。 下期は増収・増益が見込まれますが、上期の落ち込みをカバーできず経常利益は前期比17.6%減少する見込みです。一方、当期純利益は、リース資産の地位移転による減損勘定取崩益等の計上により、わずかながら前期実績を上回る見込みです。 |
トピックス |
<創立40周年:2007年3月16日>
2007年3月16日に創立40周年を迎えます。「夢をカタチに!Make into Shape」をスローガンとして掲げ、更なる飛躍を目指します。
<予想配当の修正>
今期の業績予想を達成できる目処がついたことを受けて、創立40周年を記念した記念配当を実施する旨の発表がありました。期末配当を1株当たり3円増配し、6.5円とする考えです。年間配当は同10円となります。
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