- 株式情報(7/13現在データ)-
株価
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時価総額
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発行済株式数
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単元株数
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195,000円
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25,724百万円
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131,920株
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―
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- 連結財務データ推移 - (単位:百万円)
決算期
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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2002年2月
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13,698
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520
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394
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222
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2003年2月
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16,535
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640
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451
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253
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2004年2月
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21,541
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808
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647
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372
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2005年2月
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27,296
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1,177
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1,014
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584
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2006年2月
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38,553
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2,068
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1,654
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989
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創建ホームズの2007年2月期第1四半期の業績をレポートします。
― 目次 ― (各タイトルをクリックすれば直接ご覧いただけます。)
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会社概要
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2007年2月期第1四半期業績
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2007年2月期業績予想
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トピックス
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取材を終えて
○ 会社概要
戸建分譲・注文住宅事業を基盤として、マンション事業及びAM(注、)事業の育成に取り組んでいます。いずれの事業も、東京城南(世田谷、目黒、品川、大田)地区、同城西(杉並、世田谷、武蔵野)地区、及び横浜(東横線、田園都市線)地区を中心とした高級住宅街にエリアを絞り込み、事業部制の導入による地域密着型の事業展開を進めています。また、同社自身は企画、設計、施工、アフターメンテナンスに特化し、土地などの仕入れは不動産仲介会社や人的ネットワークをフルに活用、販売も不動産仲介会社等にアウトソーシングしていることも特徴です。
商品企画や品質管理における社内体制(高品質な商品供給を実現する仕組み)の確立、そして販売アウトソース先等との間で構築された情報ネットワークとスピーディな決裁を可能にする権限委譲(高級エリアに特化した仕入れ能力の高さ)が強みとなっています。
同社の平均販売価格は7,700万円と高額です。安さをセールスポイントにしたパワービルダーやマンション事業者は一気に事業を拡大させることが可能な反面、参入障壁が低く価格競争に巻き込まれがちです。一方、同社が得意とする高級住宅地の高額物件の場合、単に地価が高いための高額物件というだけでなく、その地域のブランドに見合った建物のクオリティが要求されます。このため、事業展開に先立ち、デザインや居住性・安全性等の技術スタッフの充実が欠かせません。消費者ニーズを掴み、クオリティの高い魅力ある商品を提供できるかがポイントになるため、平均販売単価が1億円を超える自由が丘事業部では競合らしい競合はないそうです。
“2008年2月期に売上高570億円、経常利益33億円”を視野に入れ、エリアの深耕と拡大による戸建分譲住宅のシェア拡大、マンション事業及びAM事業の強化による事業領域の拡大、更にはコスト削減による収益力の強化に取り組んでいます。
(注)AM(アセットマネジメント)事業
高利回りで高品質な賃貸マンションや商業ビルなど新しい投資商品を提供する事業です。また、物件によっては自社保有することで、安定収益源とする考えです。
○ 2007年2月期第1四半期業績
<連結>
(単位:100万円)
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実績
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前年同期比
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売上高 |
8,971
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+29.9%
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営業利益 |
423
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+146.9%
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経常利益 |
345
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+356.2%
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四半期純利益 |
201
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+353.6%
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増収・増益となりました。
分譲住宅、マンション、宅地分譲の販売が順調に拡大しています。
売上総利益率が11.5%と2.8ポイント上昇、売上総利益は前年同期比71.9%増加しました。
一方、販管費は42%の増加にとどまり、営業利益は2.4倍に拡大しました。
○ 2007年2月期業績予想
<連結>
(単位:100万円)
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予想
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前期比
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売上高 |
47,000
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+21.9%
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営業利益 |
2,770
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+33.9%
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経常利益 |
2,350
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+42.0%
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当期純利益 |
1,340
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+35.4%
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通期の業績予想に変更はありません。高い売上高・利益の伸びが見込まれます。
戸建は注文住宅と分譲住宅の合計で350棟、マンションは80戸の販売を計画しています。また、アセットマネジメント室をアセットマネジメント事業部とし、不動産賃貸事業及び不動産賃貸物件の供給を強化しています。
○ トピックス
エヴァソンマッコイホームズ株式会社の株式取得
株式会社ゼファーとの間で、エヴァソンマッコイホームズ株式会社(以下、EMH)の発行済株式の100%を取得する契約を結びました。
EMHは東京都中央区に本社を置き、伝統的なアメリカンスタイルを基本に開放的な南欧風のモデルまで、フリー設計対応の輸入住宅メーカーです。EMHが持つブランド力やノウハウを活かし、高級住宅を得意とする創建ホームズグループ各社との連携を図り、注文住宅事業を強化しいていく考えです。
今回の株式取得により、EMHは同社の連結対象となる予定ですが、連結業績予想への影響については現在算定中のため、開示には今暫く時間が必要です。
アメリカの正統の中に、洗練されたクオリティが息づく“Georgian Series”
光と風のコラボレーションが、豊かな開放感を演出する“Spanish Court Series”
(いずれもEMH Webサイトより)
○ 取材を終えて
土地仕入において一部競合が激化しているものの、引き続き低金利や住宅ローン減税等が追い風となっているほか、都心部における地価上昇等も、「都心回帰」やニューリッチ層の購入意欲を刺激しているようです。
第1四半期が終わった段階で通期の業績を云々するは気の早い話です。しかし、先ずは順調なスタートを切ることができたようです。
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