1. 装置関連事業 |
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真空シール |
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日本においてはFPD製造装置向けが堅調です。300mmサイズ製造装置向けの引き合いが徐々に拡大しています。 |
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米国では半導体製造装置への投資抑制が続く中で、メンテナンス需要の比率が高まっています。
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石英製品 |
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上海のSMIC社との取引が開始されました |
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300mmサイズ製造装置向けの引き合いが徐々に拡大しています。 |
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AMAT社向け石英製品が拡大しています。 |
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予定より遅れている中国への生産移管を急いで進めています。 |
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国内生産拠点の再編を進めており、会津工場を国内の主力工場とし300mmサイズに対応します。
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これらの施策により、今期の収益改善を見込みます。 |
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シリコン関連 |
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フェローテックシリコンが通期で貢献します。 |
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インゴッド引上げからウエハー加工までの一貫生産を行います。 |
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2. 電子デバイス事業 |
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コンピュータシール |
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ハイエンドモデルのFDB化(オイルを使った動圧軸受)が進み、需要が低下しています。 |
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高速回転用のUシールの構成比が高まる見込みです。 |
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磁性流体動圧軸受(FFB)は、量産評価用サンプルが出荷済みです。 |
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サーモモジュール |
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自動車温調シートが大きく成長し、本格的に動き出します。サーモモジュールの販売先業種別シェアでは、自動車向けが前々期の22%から前期33%へと上昇しています。 |
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同社のサーモモジュールはアメリゴン社の温調装置に使われているのですが、そのアメリゴン社製品がBig3の一つGM社に新たに採用されることとなりました。(これまでは、フォード、トヨタ、日産など) |
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主として乗用車、なかでもSUV(Sports Utility Vehicle)での搭載が多くなっています。サーモモジュールの場合は冷暖の温度調整が容易なため、暖めるだけのHeated Only Seatよりも実用性が高いと評価されています。 |
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今後は温調装置の組立加工も開始する予定です。 |
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欧州市場では、バイオ、光学などの分野向けの営業活動を開始しました。 |
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3. CMS事業 |
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シリコンウエハー加工を順調に拡大しています。 |
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表面処理・装置洗浄事業は緩やかに拡大していくと考えています。 ・ リチウムイオン電池事業は中国で量産を開始します。 |
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CMS事業全体で、今期中の黒字転換を目指します。 |