今期の見通しと対策
売上高 |
7,581百万円
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前年同期比
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- 7.4%
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営業利益 |
253百万円
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前年同期比
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-68.4%
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経常利益 |
228百万円
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前年同期比
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-70.1%
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当期純利益 |
114百万円
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前年同期比
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-73.4%
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<セグメント別> ビジネスコミュニケーション
売上高 |
5,057百万円
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前年同期比
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-14.6%
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営業利益 |
284百万円
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前年同期比
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-58.0%
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企業の広告費支出については厳しい環境が下期も続くと予想しており、売上、利益共に通期でも前年を下回ると予想しています。
デジタルコンテンツ
売上高 |
2,524百万円
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前年同期比
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+11.6%
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営業利益 |
-31百万円
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やはり環境は厳しいものの、
・ TVCMプロデューサーの人員増加による強化
・ DVDは予想通りの大量リリース
・ 先端のフルデジタル映像加工技術を備えた次世代の総合スタジオ「マックレイ」を五反田に増設
などにより、売上高は前年を上回る見通しです。ただ、利益については下期改善するものの通期での赤字は避けられないと見ています。
こうした状況の中で、下期には以下のような対策を打っていきます。 ビジネスコミュニケーション 「販売促進企画制作」
2005年の愛知万博に代表される高度な企画力を必要とされる案件については引き合い好調で、同社の強みは続いていると考えていますが、高付加価値の受注が多いため、景気や偶然性に左右される部分が多く、反対にボリュームゾーンの受注が少ないと認識しています。
そこで安定受注を獲得する為に、
・ Webを活用したプロモーションシステムの構築ビジネスを拡大
・ セールスプロモーションのボリュームゾーンへの積極的な取り組み
を進めていきます。
セールスプロモーション受注については、広告代理店へのスタッフ常駐を既に初めており、結果も出始めているということです。
「演出機器レンタル・販売」
高性能機器レンタルは同社グループの操作技術力とあいまって強みは続いています。
ただ映像機器の低価格化で強みが発揮しづらくなっています。また高性能を要求する大型イベントに偏っていたため、ボリュームゾーンの映像機器レンタル市場への営業強化が課題と認識しています。
そこで、企業広報、教育関係、学会などの直接取引を拡大していきます。
これは「プレント事業」と呼ぶ、コールセンター・配送事業者を用いた自社で資産を持たない仕組みとなっており、上半期で仕事件数309件、新規顧客開拓90件、売上4000万円と既に実績が出始めています。月間200-300件の受注を目指します。
デジタルコンテンツ 「映像制作・DVD」
上期は2名であったプロデューサーを、統括プロデューサー1名、プロデューサー3名を増強し、映像合成編集という同社の強みをより一層発揮していきます。
また、DVD販売は「ニルスの不思議な旅」、「ドカベン」など、予定通り下期に大量リリースを行います。
加えて新レーベル「Dream Time」を設立し、音楽DVDも大量にリリースしていきます。
「映像合成編集」
ポストプロダクション業は、部屋数と稼働率と単価により収益が決定しますが、従来は西麻布を中心としており部屋数を増やすことが課題でした。
そこで部屋数を増やし、顧客の利便性を確保する為に、リース総額5.4億円で五反田のスタジオを本格的ポストプロダクション用にリニューアルしました。実質で約40%のキャパシティ増強となります。
こうしてマックレイ西麻布、マックレイ五反田の2大ブランドで上期実績に対し25%の増強を見込みます。(リース支払額はほぼ前期並となります)
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