海外旅行におすすめ!必携クレジットカードを目的別10枚まとめ

海外旅行おすすめクレジットカードアイキャッチ

※本記事はプロモーションを含みます。

クレジットカードは海外旅行に役立つ特典が充実しており、旅の安心や快適さを大きく高めてくれます。

とはいえ充実しすぎているからこそ、自分のニーズに合った旅行用カードを選ぶのは非常に悩みどころ

本記事では、海外30ヶ国以上の旅行経験がある旅好きの筆者が、あなたの状況にぴったりの1枚を解説しました。

年代や空港ラウンジ利用、海外手数料など幅広い面からまとめたワン!

【結論】海外旅行なら高コスパの航空系クレジットカードがおすすめ

海外旅行の予定が決まったら、まずはANAカードやJALカードのような航空系クレジットカードの発行がおすすめです。

理由としては以下のとおり。

航空系クレカが最適解な理由
  • 飛行機に乗ってお得にマイル(飛行機のポイント)が貯まる
    • 今後の海外旅行でお得にフライトを予約できる
  • 海外旅行保険も付帯している
  • 学生や20代社会人など、年代限定のさらにお得なカードが作れる
  • 空港や飛行機搭乗で便利なサービスを受けられる
    • 上級カードだとさらに上質な特典も

海外旅行ではほぼ確実に利用する飛行機だからこそ、航空系クレジットカードは旅行に役立つ特典の網羅性が高いです。

「まだ航空系クレジットカードを持っていなかった」という人は、ANAまたはJALのデビューカードである一般カードを作りましょう。

決めきれない人は、マイルを貯めやすい「ANA JCB 一般カード」がおすすめだワン!

海外旅行用クレジットカードの最適解は人それぞれ!最強の1枚はない

航空系クレジットカードは海外旅行に行くなら当然おすすめですが、重要なのはあなたが何を求めてクレカを作りたいかです。

実際、「還元率が非常に高くて付帯特典が一番魅力的で、それで年会費無料」という理想的な1枚は存在しません。

各カードの強みを知った上で、自分に一番使いやすいものを選ぶんだワン!

本記事ではおすすめのクレジットカードを10枚紹介しますが、例えば以下のように特徴はそれぞれ異なります。

まずは自分のクレジットカード選びにおける軸を把握すべく、選び方のポイントを3つ見ていきましょう。

海外旅行におすすめクレジットカードの選び方

クレジットカードを選ぶときには、主に以下3点の目線を持って選ぶのがおすすめです。

自分の海外旅行にぴったりのカードを見つけるためにも、それぞれ確認していきましょう。

年代に応じて選ぶ【若年層必見】

特に航空系のクレジットカードでは、特定の年代であればお得かつ充実の付帯サービスで保有できるものが多いです。

例えば以下のとおり。

  • 18歳以上の学生
    • JALカード navi(学生専用)
    • ANA JCBカード(学生用)
  • 20代社会人
    • ANA JCB CARD FIRST
      • 年会費が5年間無料で高還元
    • JAL CLUB EST 普通カード
      • 年5回まで国内線サクララウンジ利用可能

学生や20代若年層だけが発行対象のクレカは、年会費無料なのに特典がゴールドカード並に充実しており、コスパ抜群です。
※JAL CLUB EST 普通カードは入会後1年間年会費無料、それ以降2,200円

航空会社は若い人の旅行意欲促進を目指し、お得なカードの発表が増えているワン!

該当する人は、圧倒的にお得度の高い上記クレジットカードから選んでみましょう。

旅のスタイルに合わせて選ぶ

旅行頻度や目的といった、旅のスタイルによって最適なクレジットカードを選ぶのも手段の一つです。

例えば以下のとおり。

  • ANAかJALの特定航空会社で旅行する
    • ANA JCB 一般カード
      • ANA便を利用する人
    • JALカード 普通カード
      • JAL便を利用する人
  • 年に何度も海外旅行に行く
    • JALカード CLUB-Aゴールドカード
      • 搭乗マイルが貯まりやすい
  • 海外キャッシングを利用する
    • エポスカード
      • 繰り上げ返済手続きが便利
  • 極上のホテルステイを楽しみたい
    • マリオットボンヴォイ・アメックス
      • マリオット系列のステータスが付帯
    • ヒルトンオナーズ・アメックス
      • ヒルトン系列のステータスが付帯

海外旅行をする時にルーティーンとして決まっている上記のような行動があれば、ぴったりの選び方です。

国内外を含めて飛行機に乗る機会が多ければ、航空会社のゴールドカードがピッタリだワン!

高級ホテル系クレカは無料宿泊優待など上質な付帯特典が付きますが、年会費が高く維持コストが負担になる点は注意しましょう。

付帯特典で選ぶ

クレジットカードは旅行関係の付帯特典で勝負している券種もあるため、選び方の基準としても必見です。

例えば以下のとおり。

  • 海外旅行保険の上限額で選びたい
    • JALカード プラチナ
    • ANA JCB カードプレミアム
  • 海外保険が自動付帯かつ手ごろな年会費がいい
    • ANA JCB ワイドゴールドカード
      • 自動付帯分は最高5,000万円
  • 上質な空港ラウンジに入れるクレカを持ちたい
    • セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス
      • プライオリティ・パス無料発行が可能

特に、国内外の空港ラウンジが入り放題になるプライオリティ・パス付帯のクレカは非常に人気が高いです。

ラウンジ内で飲食もできて、食費を浮かせられるワン!

空港ラウンジ関連のクレジットカードについて詳細は、以下の記事も併せてチェックしてみましょう。

空港ラウンジ入室の最強クレカ

海外旅行におすすめのクレジットカード一覧

旅行におすすめのクレジットカードは、以下の10枚です。

スクロールできます
カード名年会費還元率おすすめな人
ANA JCB 一般カード初年度無料
2年目以降2,200円(税込)
0.5%バランスの良い航空系クレジットカードが欲しい人
JALカード 普通カード初年度無料
2年目以降2,200円(税込)
0.5%JAL便での海外旅行を検討している人
JALカード
CLUB-Aカード
11,000円(税込)1% 海外旅行へ年に複数回行く人
ANA JCB CARD FIRST発行後5年間無料1%20代社会人
JALカード navi在学中無料1%学生
セゾンプラチナ・
ビジネス・アメックス
初年度無料
2年目以降22,000円(税込)
0.5%上質な空港ラウンジに最安レベルで入室したい人
ANA JCB
ワイドゴールドカード
15,400円(税込)1%航空会社の上級会員を目指したい人
エポスカード永年無料0.5%海外でお得に現地通貨を引き出したい人
JALカード プラチナ34,100円(税込)1%プラチナのクレジットカードがほしい人
マリオットボンヴォイ・
アメックス
23,100円(税込)0.66%高級ホテルでのお得な滞在を楽しみたい人

年会費や還元率は、クレカごとに大きく違うワン!

それぞれの特徴やメリットを具体的に詳しく解説するので、あなたの旅に合うものを探してみてくださいね。

海外旅行におすすめの航空系クレジットカード7選

移動に飛行機を利用する人は、マイルが貯まるクレジットカードがおすすめです。

飛行機の利用だけでなく、ふだんのお買い物などでもマイルを貯めることも可能。

貯まったマイルを航空券に交換すれば、お得な料金で海外旅行へ行けるワン!

マイルが貯まるクレジットカードは、以下のとおり。

ANA JCB 一般カード

年会費2,200円(税込)
還元率0.5%
航空券の購入1.5%相当
搭乗ボーナス10%
入会・継続ボーナス1,000マイル
付帯保険海外旅行:最高1,000万円
国内航空:最高1,000万円

ANA JCB 一般カードは、お手頃な年会費で気軽にマイルを貯められるクレカです。

入会・継続で1,000マイルが毎年貯まるため、年会費の元も取りやすいでしょう。

スターバックスなどの「ANAカードマイルプラス加盟店」で利用すると、カード会社のポイントとマイルの2重取りも可能。

年間5,500円(税込)の手数料を支払えば、貯まるマイルを2倍にもできますよ。

年会費が安いから、ふだん飛行機に乗る機会が少ない人も安心だワン!

VISAやマスターカードよりもJCBが使いやすい

ANAカード一般画像
筆者はJCBブランドで保有しています

ANA一般カードにはVISAやマスターカードブランドもありますが、全体的な使いやすさではJCBが一段上です。

理由としては以下のとおり。

  • マイル移行手数料が1,100円安い
  • 入会キャンペーンの最大プレゼント額が高い
  • スター・ウォーズ デザインも選べる

VISAやマスターカードブランドのANAカードは三井住友カードが発行しているため、特典に違いが見られます

特にマイル移行手数料はJCBが5,500円、VISA・マスターカードが6,600円と差が大きいため、特典こだわりがなければJCBを選びましょう。

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初めてのANAカードなら年会費が安い一般カード(新規入会でもれなく1,000マイル)がおすすめ。

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JALカード 普通カード

年会費2,200円(税込)
*初年度無料
還元率0.5%
搭乗ボーナス10%
入会・初回搭乗ボーナス入会:1,000マイル
搭乗:1,000マイル
ブランドVisa/Mastercard/JCB

JALカード 普通カードは、JALカードの基本とも言える1枚です。

ANA一般カードと同様に年会費が2,200円(税込)と安いため、飛行機に乗る機会が少ない人や、気軽に持ちたい人にもおすすめです。

入会では1,000マイル、毎年初回搭乗時にボーナスが1,000マイル付与されるため、年会費の元も取りやすいでしょう。

ふだんのお買い物でも200円(税込)の利用につき1マイルが貯まり、飛行機に乗ればフライトマイルの10%が貯められます。

あまり飛行機に乗る機会が少ない人にも、維持コストが低くて安心だワン!

\旅好きにおすすめの1枚/

JALカードなら、日常の支払いでもマイルが貯まります。
ボーナスマイルなど搭乗時に嬉しいサービスも充実!

実際に発行してみました

JALカード一般カード
シルバーの洗練された券面がかっこいい

ヴォヤージャーズ編集部では、実際にJALカード 普通カードを発行してみました。

表面ナンバーレスで、セキュリティ面でも安心できるデザインとなっています。

申込みからカード到着までは10日程度で、スムーズに手続きできたのも良かったです。

JALカード CLUB-Aカード

年会費11,000円(税込)
還元率1%
搭乗ボーナス25%
入会・初回搭乗ボーナス入会:5,000マイル
毎年初回:2,000マイル
ブランドVisa/Mastercard/JCB

国内外を含めて年に3回以上は旅行に行くなら、CLUB-Aカードがおすすめです。

JAL搭乗時のボーナス獲得マイルが大きくアップし、旅行傷害保険も最高5,000万円(国内・海外)と充実しています。

提携カード会社の空港ラウンジが使えて、ふだんの買い物で貯まるマイルが2倍など、普通カード以上に便利だワン!

JALの上級会員向けクレカ「JALグローバルクラブカード」に切り替えも対応しており、JGC修行を目指す人にも最適です。

実際に使っています

ヴォヤージャーズ編集部メンバー保有のjalカードClubaカード使用画像
キャラクターデザインが気に入っています

ヴォヤージャーズ編集メンバーもハワイ旅行に向けてJALマイルを貯めるべく、JAL CLUB-A ゴールドカードを保有しています。

JALマイルは、話題のLCC「ZIPAIR」で使えるZIPAIRポイントに交換して航空券が購入可能です。

ZIPAIRポイントはマイルからの交換倍率が1.5倍になるので、ファミリーでの大人数旅行でも使いやすさがあります。

JALマイル1マイル=最大1.5 ZIPAIRポイントに交換可能に
1 ZIPAIRポイント=1円分として、航空券、付帯サービスの購入に利用可能となります

https://press.jal.co.jp/ja/release/202104/006017.html

カード発送もスムーズで、申し込みから審査完了まで約1週間ほどですぐにカードが到着しました。

中長期的にJALマイルを効率よく貯めて飛行機をお得に乗りたい方は、 JAL CLUB-A ゴールドカードがおすすめです。

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JAL普通カードの2倍の還元率!
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ANA JCB CARD FIRST

年会費入会後5年間無料
還元率1%
航空券の購入2%相当
搭乗ボーナス10%
入会・継続ボーナス3,000マイル
付帯保険海外ショッピング:最高100万円

ANA JCB CARD FIRSTは2025年にリニューアルされた、20代以下社会人向けのコスパ最強クレジットカードです。

該当する人であれば迷いなく選んでほしいカードでして、その理由は何といっても年会費無料なのに圧倒的なボーナスマイルがもらえること

実際にANA JCB 一般カードと比べても、これだけの特典で上回っているのはお得すぎます。

スクロールできます
項目ANA JCB CARD FIRSTANA JCB 一般カード
入会ボーナスマイル3,000マイル1,000マイル
継続ボーナスマイル3,000マイル1,000マイル
利用ボーナスマイル5,000マイルなし
ANA航空券購入時マイル100円=2マイル相当100円=1.5マイル相当
※ショッピング利用合計額(集計期間:12月16日~翌年12月15日)が100万円(税込)以上の場合、利用した翌々年の2月末頃積算

保有できるのは5年間だから、29歳で入会すれば34歳まで持てるワン!

カードの詳細は「20代以下限定のANA JCB CARD FIRSTがアツい!最強のワケと注意点を本音解説」の記事でもまとめたので、ぜひ確認してくださいね。

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20代以下なら年会費無料のANA JCB CARD FIRSTでどんどんマイルを貯めましょう。

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年会費在学中無料
還元率1%
搭乗ボーナス10%
入会・初回搭乗ボーナス入会:1,000マイル
毎年初回搭乗:1,000マイル
ブランドVisa/Mastercard/JCB

JALカード naviは、18歳以上30歳未満の学生だけが発行できるJALカードです。

年会費無料にもかかわらず還元率は1%と高めの設定なので、学生でも効率よくマイルを稼げます。

さらに、25歳以下であればJALカードスカイメイトという、お得な運賃での旅行にも使える1枚なのが魅力。

セール期間中は、国内線全路線がなんと片道4,950円と驚安だワン!

お得な運賃で効率よくマイルを貯めたい学生は、真っ先に作っておきたい航空系クレジットカードと言えますね。

\ 入会&条件達成で最大3,000マイル /

お得なJALカードスカイメイト運賃での予約もこの1枚。
マイルをガッツリ貯めたい学生に最適です。

30歳以上の学生はANA学生カードを作ろう

ANA学生カード
大学生の編集部メンバーが保有するANA JCB学生カードです

JALカード naviは学生であっても30歳以上は発行できませんが、ANA学生カードなら年齢にかかわらず発行可能です。

大学・短大・専門学校・工業高専4、5年生・大学院生なら誰でも年会費無料になるため、安心して保有できますよ。

ANAカードとJALカード含め、高校生は作れないから注意だワン!

ANA JCBワイドゴールドカード

年会費15,400円(税込)
還元率1%
航空券の購入2%相当
搭乗ボーナス25%
入会・継続ボーナス2,000マイル
付帯保険海外旅行:1億円
国内航空:5,000万円
国内旅行:5,000万円

ANA JCBワイドゴールドカードはマイルの還元率が高く、豪華な特典がついていることが特徴です。

ANA JCB 一般カードではマイルを2倍にするのに手数料が必要でしたが、本カードならいつでも手数料無しでマイルが2倍貯められます。

JALカード CLUB-Aカードと同様、搭乗回数が多い人におすすめな1枚だワン!

海外旅行では最高1億円の付帯保険を始め、飛行機が遅れてしまった時の遅延補償もついています

国内やハワイの主要空港ラウンジが無料で使えるため、飛行機の待ち時間もゆったり過ごせるでしょう。

\いま入会で1,000マイルもらえる/

新規入会&各種条件達成で最大19,000マイル相当プレゼント!
初めてのANAカードなら年会費が安い一般カード(新規入会でもれなく1,000マイル)がおすすめ。

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JALカード プラチナ

年会費34,100円(税込)
還元率1%
搭乗ボーナス25%
入会・初回搭乗ボーナス入会:5,000マイル
毎年初回搭乗:2,000マイル
ブランドJCB/AMEX

JALカード プラチナは、JALカードの最高位クレジットカードということで、特典サービスの充実さが魅力です。

海外旅行や出張など年に何度も飛行機に乗る機会があり、ガッツリとJALマイルを稼ぐのに最適な1枚

ラウンジに入り放題のプライオリティ・パスも付帯するワン!

海外旅行保険は最高1億円と高額の上限となり、アドオンマイルも「100円=2マイル」とゴールドカードの2倍です。

メインカードとしてJALカードをフルに活用したい人は、ぜひJALカード プラチナを選んでみましょう。

海外旅行でおすすめの汎用型クレジットカード

航空系クレジットカード以外で、日常使いも含めて利便性の高いクレジットカードが以下の3枚です。

先ほど紹介した航空系クレジットカードと組み合わせれば、より充実の特典を受けられるのが強み。

それぞれ特徴を確認していきましょう。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス

年会費初年度無料
2年目以降22,000円(税込)
還元率0.5%
ブランドAMEX
付帯保険海外旅行:最高1億円
国内旅行:最高5,000万円
ショッピング:年間最高300万円

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは、クレディセゾンの発行するプラチナカードです。

特に魅力なのがプライオリティ・パスを発行できる、現時点でもっとも安価な選択肢であること。

年会費は初年度無料だから、お試し感覚で保有できるワン!

さらに、飲食やリフレッシュ施設を含めてプライオリティ・パス対象の全施設が利用できる点も優れています。

旅のクオリティを高める1枚として、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスをぜひ発行しておきましょう。

エポスカード

年会費永年無料
還元率0.5%
ブランドVisa
追加ETCカード
付帯保険海外旅行:最大2,000万円

エポスカードは年会費が永年無料にもかかわらず、ホテルやアミューズメント施設などの優待特典が充実したクレカです。

年間50万円以上の利用でエポスゴールドカードが永年無料で保有できるため、維持費の負担を気にせず高い保険補償額を持っておきたい人にも最適な選択肢。

海外キャッシングにも定番の1枚だワン!

エポスカードは海外キャッシングで気軽に現地通貨を引き出したい旅行者にも人気で、その理由として以下の理由があります。

  • キャッシング利用後に明細がすぐ反映されて安心
  • ネットバンクでの繰り上げ返済ができる
  • 海外キャッシングのやり方もネットで簡単に調べられる

利用ハードルが若干高めの海外キャッシングだからこそ、ネットで多くの使い方や返済方法がまとまっているのは安心ですね。

\ 海外旅行におすすめ /

エポスカードは即日発行に対応!
年会費無料クレカの中でも高めの海外旅行傷害保険額が魅力です

マリオットボンヴォイ・アメックス

年会費一般:23,100円(税込)
還元率0.66%
ブランドAMEX
付帯保険海外旅行:最大3,000万円
国内旅行:最大2,000万円
追加カード家族カード
ETCカード

マリオットボンヴォイ・アメックスは高級ホテルステイを目的とする旅行者から人気のクレジットカードです。

年会費はかなり高額ですが、年間150万円以上利用すれば、マリオット系列ホテルの無料宿泊券がもらえます。

リッツ・カールトンやシェラトン、ウェスティンなどがマリオット系列だワン!

貯めたポイントはホテル宿泊に利用できるほか、ANAやJALのマイルにも交換できるため利便性は高いです。

長期的な保有コストはかなり高いことから、旅行の目的や日々のクレカ決済額を考慮しつつ選んでみましょう。

旅行でクレジットカードを使うメリット

旅行でクレジットカードを使えば、ポイントが貯まるだけでなく以下のメリットもあります。

クレジットカードのメリットを知っておけば、便利でお得な旅行を楽しめます。

1つずつ具体的に解説するので、旅行に行く前に確認しておきましょう。

大金を持ち歩かなくて済む

旅行に行く際は、宿泊費や食事代・お土産代などを事前に準備する必要があります。

その多額の予算を全て現金で持ち歩くのは、防犯面でも危険なのでおすすめしません。

特に海外では国内ほど治安が良くないから、大金の持ち歩きは厳禁だワン!

クレジットカードなら、大金を取り出す手間もなくカード1枚でスムーズに支払えます。

紙幣や小銭を数えなくて良いので、決済額が特に多くなる旅行ではクレジットカードが最適です。

ただしクレカが使えない店舗もあるので、必要最低限の現金は準備しておきましょう。

傷害保険が付帯している

クレジットカードの多くでは、国内・海外旅行での傷害保険が付帯しています。

グレードの高い券面ほど充実している傾向ですが、一般カードでも傷害保険がついているものが多くあります。

年会費無料のエポスカードを海外旅行で利用した場合、付帯保険は以下のとおり。

保険の種類保険金額
傷害死亡・後遺傷害最高3,000万円
傷害治療費用200万円(1事故の限度額)
疾病治療費用270万円(1疾病の限度額)
賠償責任(免責なし)3,000万円(1事故の限度額)
救援者費用100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
携行品損害(免責3,000円)20万円(1旅行・保険期間中の限度額)
※※携行品1つあたり10万円程度、乗車券等は合計5万円程度

死亡保険よりも、利用可能性が高い治療費用関連の補償金額に注目するのがおすすめだワン!

多くのクレカは旅行代金をそのクレカで決済すると保険対象になりますが、ANA JCBワイドゴールドカードのようにクレカを使わなくても補償される自動付帯もあります。

付帯保険があれば、旅先での事故や怪我などを保証してくれるため、出発前に補償額を確認しておきましょう。

海外旅行では現地通貨でキャッシングが可能

クレジットカードにあらかじめキャッシング機能をつけておけば、渡航先のATMから現地通貨でお金を引き出すことができます。

特に数日間滞在する場合、最初に大金を交換していくより、現地のATMで少額ずつ引き出した方が防犯面でも安心です。

現地で両替するより、海外キャッシングの方が手数料を安く抑えられる場合もあるワン!

お買い物だけでなく、現金の調達もクレジットカードの活用がおすすめです。

海外のホテルならデポジットに対応できる

クレジットカードがあれば、ホテル滞在時のデポジットにも対応できます。

デポジットとは

宿泊代金に上乗せして払う保証金のこと。一部の海外のホテルでは、チェックイン時に数千円のデポジットを支払う場合もあります。

クレジットカードがあれば利用枠内でデポジットが支払えるため、宿泊代と別に大金を準備しなくて済みます。

ホテルによっては、クレジットカードがあればデポジット不要の場合もあるワン!

また、デポジットは現金でも支払えますが、クレジットカードを持っている人よりも割高に請求される場合も。

問題がなければ滞在後に全額返金されるものの、一時的に大金が必要になるため、クレジットカードを持ってくのが良いでしょう。

海外旅行におすすめなクレジットカードのよくある質問

旅行に行くときのおすすめクレジットカードについて、よくある質問をまとめました。

海外旅行でクレジットカードを使う危険性は?

日本国内での利用以上に注意すべき点としては、スキミング等での不正利用が起きていないかは定期的に確認したいところです。

特に東南アジアなどの国では、カード読み取り機にクレカ番号などの情報を読み取る装置が仕込まれているケースもあります。

カード情報が盗まれて、後から知らない買い物に使われる可能性もあるワン!

もしもスキミング被害が判明した場合は、すぐにクレカ会社に連絡して利用停止手続きを行い、補償・返金を受けましょう。

また、海外キャッシングを行う場合は現地ATMにカードが吸い込まれて出てこないケースもあるため、同様に利用停止手続きを行うのが鉄則です。

旅行代金を分割払いにできる?

国内旅行での決済分は、分割・リボ払いも利用できます。

海外旅行の場合、決済時に分割払いの指定はできませんが、カード会社で手続きをすれば、分割・リボ払いに変更可能です。

旅行代金を計画的に支払えるワン!

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この記事を書いた人

国内47都道府県訪問済、海外30ヶ国以上を旅行している株式会社インベストメントブリッジの編集部員。学生時代は中国の国立大学に1年留学。
22歳でSFC修行を達成し、現在はANAステイタス会員のスーパーフライヤーズカードを保有中。貯めたマイルやお得な旅行プランで、毎月コスパ最強旅をしている筆者が、本当に役立つ旅情報をお届けします。

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