・SBI証券で米国株をどうやって買えばいい?
・円貨決済と外貨決済ってどちらがお得なんだろう?
このようなお悩みを解決します。
この記事の結論
- SBI証券の米国株は取扱銘柄が多く業界最安水準の手数料で投資できる
- SBI証券の米国株の買い方はたった3ステップ
- 円貨決済よりも外貨決済の方がお得に取引できる
2022年はやや軟調に推移していますが、「これまで力強く成長し、今後のさらなる成長が見込めるアメリカ企業の株を買ってみたい」という投資家が増えています。
とはいえ、これまで投資をしたことがない方からすると、どうやって米国株を購入すればいいのか悩んでしまいますよね。
そこで今回はSBI証券で米国株を購入する方法を画像付きで分かりやすく解説します。
お得に米国株投資を始めてみたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
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米国株はどこで取引されている?
アメリカでは主に以下の2つの株式市場で取引されています。
- ニューヨーク証券取引所(NYSE:New York Stock Exchange)
- ナスダック(NASDAQ: National Association of Securities Dealers Automated Quotations )
基本的には大企業を中心とした「オールドエコノミー」はNYSEに、新興企業を中心とした「ニューエコノミー」はNASDAQに上場しています。
アメリカの代表的な株価指数である「NYダウ」「ナスダック総合指数」「S&P500」の全てが、数十年間という長期的には右肩上がりに推移している点からも、米国株は投資先として魅力的です。
すごい!米国株に投資してみたいなぁ。
【画像あり】SBI証券の米国株の買い方
SBI証券を利用して米国株を買う方法は以下のたった3ステップ。
それぞれ具体的に解説していきますね。
①外国株取引口座を開設する
まず、SBI証券の米国株を買うために「外国株取引口座」を開設しましょう。
外国株取引口座は無料で開設でき、既にSBI証券の口座をお持ちであれば、申請してすぐに取引を開始できます。
以下の図のように、外国株式が「開設」から「取引」となっていれば取引を開始できます。
SBI証券の口座を持っていなければ、どうしたらいいの?
まずはSBI証券の口座開設からはじめましょう。
SBI証券の口座開設方法については「SBI証券で口座開設・初期設定する流れを解説」の記事で詳しく解説していますので、こちらを参考にしてみてください。
②米国株用の資金を用意する
外国株式用の口座を開設したら、米国株を買うためにドルを準備します。
ドルを口座に振り込まないといけないの?
個人でドルを用意する必要はなく、証券会社のウェブサイト上でドルを買うことができます。
米国株の投資方法は、「外貨決済」と「円貨決済」の2つがあります。
「外貨決済」は自分でドルを調達、「円貨決済」は証券会社がドルを調達してくれます。
どっちで米国株を購入すればいいの?
どちらの決済が良いのかを判断するために、それぞれの特徴を見ていきましょう。
外貨決済
外貨決済とは、投資家が自ら日本円をドルに換え、それをもとに米国株を売買する方法です。
売買益をドルで保有しておくことができるので、取引のたびにドルを調達する必要がなく、毎回の為替手数料が発生しません。
通常、25銭かかる為替手数料ですが、住信SBIネット銀行で日本円から米ドルに換えるときは、1米ドルあたり4銭という業界最安水準の為替手数料で行えます。(2022年7月25日からは6銭)
多少の手間がかかっても、費用を抑えたい方は外貨決済をおすすめだワン!
円貨決済
円貨決済とは、ドルに両替することなく外国株取引口座の日本円から直接、米国株を購入できる方法です。
あなたに代わって、証券会社が円をドルに両替してくれるのです。
米国株を今すぐ買いたいときなどに活用できるワン!
しかし、1ドルあたり25銭で両替されるため、コストがかかるデメリットもあります。
また、米国株を売却し、ドルから日本円に両替するときにも為替手数料がかかり、米国株に再投資するとき再び為替手数料がかかってしまいます。
どっちで資金の準備をすればいいのかな?
外貨決済と円貨決済のメリット・デメリットを以下の表にまとめてみました。
どちらが良いとは一概に言えませんが、コストを抑えるなら外貨決済、手間を省きたいなら円貨決済を選ぶといいでしょう。
売却時には米国株に再投資を考えている場合、為替手数料が抑えられる外貨決済がおすすめです。
③米国株を購入する
実際に米国株を購入してみましょう。
まずはSBI証券の外国株式にログインし、以下の検索欄に投資したい企業の銘柄を入力します。
続いて「現買」か「定期」の選択をします。
どう違うの?
それぞれの特徴は以下の通り。
現買…今回だけ購入する
定期…金額or株数を指定し、日付や曜日で定期的に購入する
とりあえず米国株を買ってみたい!という方は現買を選択するといいでしょう。
あとは注文したい数量や取引方法などを入力し、「注文確認画面」を選択します。
内容が正しいことを確認し、間違いなければ注文を選択して完了です。
思っていたよりも簡単に注文できるね!
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SBI証券の米国株の特徴
SBI証券はネット証券国内株式個人取引シェアNo.1を誇る人気のネット証券です。
ネット証券最低水準の手数料や投資に関する情報が充実している点で人気を集めています。
そんなSBI証券で行う米国株投資の特徴を3つ見ていきましょう。
以下で詳しく解説します。
➀業界最安水準の手数料
SBI証券では基本的に約定代金の0.45%(税込0.495%)が取引手数料となります。
各種手数料 | インターネットコース |
---|---|
最低取引手数料(税込) | 0ドル |
取引手数料(税込) | 約定代金の0.495% |
上限取引手数料(税込) | 22ドル |
約定代金が2.02米ドル以下の場合は取引手数料は0円です。
1ドル=130円想定して日本円だと260円くらいか!
2.02米ドル以下の銘柄はそこまで多くありませんが、銘柄によっては取引手数料がかからない場合もあります。
どの手数料も業界最安水準の手数料体系なので、安心して取引できます。
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➁米国の株式取扱数が6,000銘柄超
SBI証券では2022年5月26日時点で6,000件以上もの米国株式を取り扱っています。
大型銘柄からIPO銘柄、中小銘柄などバリエーションも豊富です。
米国ETFのラインナップも充実しており、あなたに合った買い方ができます。
特定口座に対応しているのも魅力的だよね!
特定口座では、「源泉徴収あり」を選択することで確定申告が不要になり、国内株式や投資信託、債券の購入も検討されている人には損益通算ができるのでおすすめですよ。
➂米国貸株サービスを実施
貸株サービスはあなたが保有している米国株式・米国ETFをSBI証券に貸し出して金利を受け取れるサービスです。
SBI証券はさらに機関投資家が参加する「貸株市場」に株式を貸し出すことで金利を受け取り、SBI証券の投資家に金利を支払うという仕組みです。
株式を貸出中でも配当金を受け取ることができるんだワン!
しかも、貸出中でも株式をいつでも売却することもできます。
なお、米国貸株サービス(カストック)の利用には申込が必要です。
また、2022年7月から米国株の信用取引もできるようになりました。
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米国株投資の魅力
そもそも米国株って何が魅力的なんだっけ?
米国株に投資をする魅力は以下の3つが挙げられます。
それぞれ解説します。
①1株から購入できる
米国株投資をする一番の魅力は、1株単位で購入できる点です。
日本株では単位株制度を導入しており、基本的に100株単位で取引をする必要があります。
そのため、ファーストリテイリング(9983)などの株価が高い銘柄には手を出しにくいという人も多いと思います。
しかし、米国株は1株から購入できるので、投資を始めたばかりで資金力の少ない方でもアップル(APPL)やマイクロソフト(MSFT)などの有名企業に数万円から投資できますよ。
投資に慣れるまでは少額で行うのがおすすめだワン!
②今後も成長が見込める
米国株には、GAFAMを始めとする世界を代表する企業が多くあります。
2022年の4月末時点で、米国株の時価総額は世界全体の時価総額の約45%を占めているのです。
世界の時価総額シェアでは、2位が中国(10.7%)、3位が日本(5.5%)と、大きく引き離す形になっています。
米国がダントツでトップなんだね。
また、世界の時価総額TOP10ではほぼ米国の企業がランクインしています。
2021年のコロナショックからの立ち直りは世界でトップクラスに早く、今後暴落が起きたときもすぐに立ち直ってくれると考えられています。
③年4回配当の企業が多い
配当とは、企業が株主に利益を分配することを指します。
日本の企業では年2回の配当が多いですが、米国では年4回も配当を出している企業も多々あります。
例えば、2022年4月現在で連続増配58年を誇る「ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)」は、3月/6月/9月/12月に配当を行っています。
米国株では連続増配を行っている企業が多いのも特徴だワン!
配当が多く、今後も株価の成長が期待できる米国株は長期保有にも向いていますね。
米国の高配当株についてより詳しく知りたい方は、「【配当王】アメリカのおすすめ高配当株10選でインカムゲインを狙おう」の記事もご覧ください。
【まとめ】SBI証券の米国株の買い方
SBI証券を使って米国株投資を始めてみようかな!
SBI証券の米国株の買い方を画像付きで詳しく解説してきました。
最後に、この記事の重要なポイントを3つにまとめます。
- SBI証券の米国株は取扱銘柄が多く業界最安水準の手数料で投資できる
- SBI証券の米国株の買い方はたった3ステップ
- 円貨決済よりも外貨決済の方がお得に取引できる
米国株は2022年はやや軟調に推移していますが、今後の経済発展が期待できる国の1つです。
この記事を読んで「SBI証券で米国株投資をしたい!」と思った方は、まずはSBI証券の口座開設から始めましょう!
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