・不動産投資が気になるけど、よく分からなくて不安…。
・おすすめの不動産会社は具体的にどこ?
このようなお悩みを解決します。
この記事の結論
- 不動産投資は不動産を購入して家賃収入を得る投資方法
- インフレヘッジや老後の資産形成としてもおすすめ
- 信頼できる不動産投資会社を見つけることが成功のポイント
先が見えない将来に向けた資産形成の手段として、不動産投資が注目を集めています。
とはいえ不動産投資に対して「多くの元手が必要で、リスクも高そう」と考え、興味があるのに踏み切れない方は多いはず。
結論として、不動産投資はハイリスクな投資手法ではなく、初心者でも安定して収益を得ることが可能です。
今回は不動産投資の基本的な仕組みからメリット・デメリットまで、初心者向けに詳しく解説します。
おすすめの不動産会社も紹介するから、最後まで必見だワン!
不動産投資とは?
そもそも不動産投資とは、マンションなどの不動産を購入し、運用や売却によって利益を得る投資方法です。
最近では老後に向けた資産形成として、20代や30代でも参入する人が増えています。
私でも始められるってことね!
特に不動産投資は物件を見極めて投資できれば、安定した家賃収入を中長期的に得られるのが魅力。
それでは早速、不動産投資をする上で知っておくべき基礎知識から確認していきましょう。
不動産投資の仕組み
不動産投資の仕組みは、マンションやアパートなどの不動産を購入し、他人に貸すことで家賃収入を得るのが一般的です。
投資することで手元に残るお金は、以下の式で計算できます。
不動産投資のキャッシュフロー計算式
手元に残る額=家賃収入-(運営経費+ローン返済額+税金)
実際、不動産投資のリスクとリターンはどんな関係なの?
不動産投資は「ミドルリスク・ミドルリターン」の投資と言われ、入居者さえ見つかれば毎月安定した収入が見込めます。
市場の暴落などによって高額な借金を背負う可能性のある株式やFXの信用取引と比べれば、低リスクで始めやすいでしょう。
不動産投資の家賃収入は、以下の記事でも詳しく解説しているワン!
家賃収入の仕組みをチェック
不動産投資で収益を得る2つの方法
不動産投資で収益を得る方法としては、以下の2つがあります。
- インカムゲイン
→資産を保有しつつ、家賃収入などを得る方法 - キャピタルゲイン
→資産を売却することで、売買差益を得る方法
不動産投資として主流なのはインカムゲインで、毎月の家賃など不動産の運営により得られる収入が該当します。
キャピタルゲインは一度に大きな収入が見込めますが、購入価格より安く売却できなければ損失の出る可能性が高いです。
不動産価値が著しく高騰しづらい現代は、インカムゲインがおすすめだワン!
不動産投資に取り組むメリット5つ
不動産投資を始めるメリットって何?
不動産投資のメリットとしては、以下の3つが挙げられます。
どれも不動産投資ならではの魅力なので、1つずつ確認していきましょう。
①安定収入を得られる
不動産を賃貸に出せば、見込める家賃に大きな変動が起こらないため、安定した収入源となります。
一般的に賃貸契約は2年ごとの更新ということで、その期間は家賃収入が絶える心配もありません。
さらに不動産は「モノの価値が上がり続け、お金の価値が下がる」というインフレにも強く、理由としては以下の通り。
- 現物資産だから
→お金のように、国の信用で価格変動が起きない - ローンの価値が下がるから
→お金の価値が下がれば、実質的な借金が目減りする - 家賃が上昇するから
→物価上昇の影響を受け、家賃も上がりやすい
現物資産への投資だからこそ、価値も大きく下がりにくいのね!
景気に左右されることなく安定して毎月の収入を増やせることこそ、不動産投資の醍醐味と言えるでしょう。
インフレのリスクヘッジとして、不動産投資を組み入れるのも有効だワン!
②管理を委託できる
不動産投資で家賃収入を得るためには、以下のような業務も自分で行う必要があります。
- 入居者の募集
- 家賃の管理や滞納対応
- 不動産の修繕やメンテナンス
- 掃除などの日常管理
- 入居者の要望やクレーム対応
なんか面倒くさそうだなぁ…。
もしこれらを一人で行おうとすれば、かなりの手間と時間がかかってしまうのは事実。
しかし不動産投資では、上記の業務ほとんどを管理会社に委託可能です。
委託料は必要となるものの、「不動産を購入後に家賃収入を待つだけ」という状態を作ることもできますよ。
仕事が忙しく、管理できない人も安心して投資できそう!
③老後資金を確保できる
不動産投資では基本的にローンを組んで不動産を購入するため、ローン返済が必要となります。
しかしローンの返済さえ終われば不動産は自分の資産となり、完済後は収入のほどんどを手元に残すことが可能に。
近年は「老後資金2,000万円問題」が騒がれているように、年金だけでは老後資金が不足する恐れもあります。
老後のための資産形成としても、不動産投資は大きな味方になるはずですよ。
若いうちにローンを完済すれば、老後の安定収入になるワン!
④節税効果を得られる
不動産投資は節税対策としても効果的で、主に以下の税金を節約できるのがメリットです。
- 所得税
→個人の所得に対してかかる税金 - 住民税
→居住する地域に納める税金 - 相続税
→亡くなった人から受け継いだ財産にかかる税金
具体的には不動産所得が赤字になった場合、ほかの所得と損益通算されることで結果的に納税額が少なくなります。
特に不動産を購入した初年度は登記費用や仲介手数料など、経費も多くかかることから節税になりやすいです。
損益通算によって所得が減れば税金も下がるため、高所得な方ほど不動産投資による節税の恩恵を受けられるでしょう。
不動産の所有だけで、無条件に節税とはならないから注意だワン!
⑤生命保険として活用可能
不動産投資は生命保険の代わりとして活用可能です。
不動産投資ローンを利用する際は、団体信用生命保険という保険に加入する必要があります。
そのためローン返済中に投資家本人が高度障害状態や死亡した場合、残りのローンが保険金によって弁済されるのです。
不動産の所有権は、被保険者である家族が引き継げるワン!
万が一のことが起きたとしても、残された家族に家賃収入が入り続けば安心感を得られるでしょう。
不動産投資におけるデメリット3つ
不動産投資で注意すべきことは何?
不動産投資は良い面が多いものの、以下のようなデメリットも存在します。
実際に不動産投資を始めてから「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないためにも、1つずつ確認していきましょう。
不動産投資における失敗事例は「【よくある】不動産投資の失敗事例と対処法を初心者向けに解説!成功するためのポイントとは?」の記事で詳しく紹介しているので、併せて確認しておくとより安心です。
①流動性のリスクがある
不動産は株式投資などの投資手法とは異なり、売りたくなった際にすぐ売却できません。
一般的にも、不動産売却の期間は3ヶ月と言われているワン!
相場よりも安い価格で売却すれば早い段階で売却可能ですが、損失の生まれる可能性は高いので注意しましょう。
一方で首都圏などの大都市では流通量が増加傾向にあり、売り出し価格が適切であれば1ヶ月程度での売買も可能です。
流動性リスクを軽減したい方は、都心部にある物件の購入を検討してみてくださいね。
②空室のリスクがある
不動産は当然のことながら、入居者がいなければ空室となって収益を出せません。
空室が続けば赤字が出てしまうよね…。
さらに人気の物件であっても、一度退去すれば1ヶ月近くは空きが出ることも覚悟する必要があります。
空室リスクは100%なくすことができませんが、駅近の築浅物件を選ぶなど空室期間を短縮する工夫は可能です。
間取りや設備等を整えることも、入居者により長く住んでもらえる工夫となり効果的でしょう。
③賃貸におけるリスクがある
他人にアパート等の部屋を貸して収入を得る場合は、入居者に関わるリスクがあることも忘れてはいけません。
例えば入居者が家賃を滞納したり、火事などにおける物件の破損が生じたりといった可能性があります。
家賃を払ってくれないと、精神的な負担も大きいよね…。
部屋を住まいとして貸し出す以上は、入居者が定着した後の賃貸におけるリスクも念頭におきましょう。
初心者が不動産投資を始める際のポイント3つ
不動産投資をする上で、やっておくべきことは?
不動産投資はミドルリスクとはいえ、失敗すると高額な借金を背負い、最悪の場合は自己破産する可能性もあります。
特に知識と経験のない初心者が、不動産投資を始める際のポイントとして知っておくべきは以下の3つです。
どれも不動産投資を成功させるために必須の項目なので、それぞれ詳しく見ていきましょう。
具体的に不動産投資の成功率を高める方法を知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。
不動産投資の成功率をチェック
①家族の同意を得ておこう
不動産投資は多額の借金を背負うものなので、あらかじめ家族の同意を得ておくことをおすすめします。
さらに家族を連帯保証人として求められる場合もあり、同意がなければそもそもローンが組めない可能性も高いです。
でも家族に反対されそうだなぁ…。
家族が不動産投資にネガティブな印象を持っていれば、一緒に投資の勉強をしたり、物件を探したりするのも理解を得るために効果的。
不動産投資はギャンブルと異なり、仕組みを理解すればさほど危険ではないため、まずは家族に相談してみましょう。
家族の理解を得て応援してもらえば、投資の励みにもなるワン!
②不動産投資のリスクを把握しておこう
不動産投資にはリスクがあるものの、リスクに対する予測や対処がしやすいのも特徴です。
具体的な不動産投資のリスクとしては、以下の通り。
- 空室リスクや家賃滞納リスク
- 災害リスクや事故リスク
- 金利上昇リスク
- 老朽化リスク
いろんな種類のリスクがあるんだね…。
空室や老朽化など部屋自体に関わるリスクのほか、災害や事故といったリスクも避けられません。
空室対策なら入居者を見つけやすい都心の物件を探し、災害対策なら地盤の強い物件を選ぶなど、リスクヘッジを意識しましょう。
リスクは避けられなくても、損害を小さくするための対策は可能だワン!
不動産投資のリスクと対策については「不動産投資はリスクが高い?リスクが高いと言われる理由・対策を分かりやすく解説!」の記事で詳しくまとめたので、併せてご覧ください。
③信頼できる不動産会社を見つけよう
不動産投資する上で、投資家のパートナーとなる不動産会社は以下のように重要な役割を担います。
- 物件の紹介や購入手続き
- 融資のサポート
- 収支計画やシミュレーションのサポート
- 購入後のサポート
つまり良い物件に投資できるかは、信頼できる不動産会社に出会えるかどうかで決まると言っても過言ではありません。
安全な不動産会社って、どう見つけたらいいの?
不動産会社は全国に多数存在し、その中には投資家からお金を騙し取ろうとする悪質な会社があるのも事実。
そこで安全かつ信頼できる不動産会社を選ぶポイントとしては、以下の通りです。
不動産会社を選ぶポイント
- 不動産会社の得意分野と合っているか
- 過去の実績や評判は良いか
- 担当者のレスポンスや相性はどうか
- デメリットやリスクも説明してくれるか
- 契約後のフォローが充実しているか
投資家の要望をしっかりと聞き、柔軟な対応を取ってくれる不動産会社を選ぶように心がけましょう。
最終的な投資判断は不動産会社ではなく、自分にあることを忘れないでほしいワン!
初心者におすすめの不動産投資会社4選
ズバリ、おすすめの不動産投資会社ってどこ?
初心者でも安心して利用できる、おすすめの不動産投資会社は以下の4社です。
どれも投資家から支持されている会社なので、各社の特徴を確認していきましょう。
①J.P.RETURNS
項目 | 詳細 |
---|---|
会社名 | J.P.RETURNS株式会社 |
特徴 | 中古の売主物件専門。都心の駅近物件を取り扱う。 |
公式サイト | https://jpreturns.com/ |
J.P.RETURNSは中古の売主物件を販売しています。そのため仲介手数料がかかりません。
中古物件なので、新築価格ではなく物件本来の適正価格で購入することができます。
都心の高稼働エリアの物件が中心で、71%の物件が駅まで徒歩5分圏内、ほぼ100%が10分圏内となっています。
このように、都心の駅近物件を適正価格で購入できるのが魅力です。
さらに、ワンストップコンシェルジュサービスによるサポート体制も整っています。
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②プロパティエージェント
項目 | 詳細 |
---|---|
会社名 | プロパティエージェント株式会社 |
入居率 | 98.89%(2022年4月時点) |
家賃滞納率 | 0.05%(2022年4月時点) |
公式サイト | https://www.propertyagent.co.jp/ |
プロパティエージェントは東京都新宿区に本社を置く、不動産投資会社です。
親会社は「ミガロホールディングス」という、東証プライム上場企業だワン!
東京・横浜エリアの物件を中心として提供し、需要の高い人気エリアにも投資できるという特徴があります。
不動産投資をする上で知っておきたい決算情報や入居率なども随時更新されており、信頼性の高さも魅力と言えるでしょう。
さらに不動産投資型クラウドファンディングの「Rimple」も運営しているため、1万円から気軽に不動産投資を体験したい方も必見です。
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プロパティエージェントの詳細については、「プロパティエージェントの評判は?メリット・デメリットや口コミを分かりやすく解説」の記事で詳しく知ることができます。
③タウンライフ土地活用【PR】
項目 | 詳細 |
---|---|
会社名 | タウンライフ株式会社 |
特徴 | 土地の収益増加プランを複数社に無料で依頼できる |
一括請求の時間 | 3分で申し込み可能 |
公式サイト | https://www.town-life.jp/land/index.php |
タウンライフ土地活用はすでに土地を持っており、どう活用すれば良いか悩んでいる方におすすめのサービスです。
具体的には複数の不動産会社の土地活用プランを、一括で依頼できるサービスを提供しています。
「土地活用プラン、見積もり、市場調査書」の資料を無料で依頼できるワン!
活用方法も賃貸のみならず駐車場など幅広い種類に対応しているため、最適な土地活用を見つけるのに役立つでしょう。
土地のない方にも土地や物件情報の提供をしてくれるので、これから土地活用や不動産投資を検討している人も必見です。
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④武蔵コーポレーション
項目 | 詳細 |
---|---|
会社名 | 武蔵コーポレーション株式会社 |
特徴 | 新築と中古のハイブリッド投資を提供 |
入居率 | 97.23%以上(2022年4月時点) |
公式ホームページ | https://www.musashi-corporation.com/lp_consultation/ |
武蔵コーポレーションは新築だけでなく中古物件も取り扱うなど、幅広いニーズに対応した不動産投資会社です。
2022年4月末時点での管理戸数が26,799戸と豊富な実績があり、富裕層向けの収益物件も多数扱っています。
1棟単位で、築古物件の再生物件を販売しているのも特徴だワン!
中でも武蔵コーポレーションは担当者の質が高いことで知られ、投資初心者も安心して利用できるのが魅力。
不動産購入から融資付け・不動産管理・出口戦略とトータルでサポートしてくれるので、長期的な投資に最適です。
所得税の節税を目的とした、不動産購入にも向いてるのね!
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不動産投資は初心者にもおすすめ【まとめ】
不動産投資についてよく分かった!僕も挑戦してみるよ!
不動産投資のメリットを中心に、おすすめの不動産投資会社についても解説してきました。
最後に、本記事でもっとも重要なポイントを3つまとめます。
- 不動産投資は不動産を購入して家賃収入を得る投資方法
- インフレヘッジや老後の資産形成としてもおすすめ
- 信頼できる不動産投資会社を見つけることが成功のポイント
不動産投資は景気変動の影響を受けづらく、安定した収入を得られることから投資対効果の高い手法です。
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