【初心者】楽天証券の口座開設方法・始め方は？おすすめの初期設定も分かりやすく解説

このようなお悩みに答えます。

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この記事の結論

• 楽天証券の口座開設はたった3ステップなので簡単
• 楽天カードや楽天銀行と連携するとお得に利用できる
• 利用者からの口コミ・評判も良いので安心して利用できる

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投資に興味はあるものの、「口座開設の手続きがよく分からない…」と悩んでいる方は多いです。

しかし、ネット証券であればスマホで口座開設ができ、簡単に投資を始められます。

今回は、楽天証券の口座開設方法やおススメの初期設定を画像付きで分かりやすく紹介します。

＼最短5分で口座申込できる／

楽天証券の口座開設方法【手順】

楽天証券の口座開設手順は、「たった3ステップ」だけです。

以下の3ステップで口座開設申込は完了しますよ。

順番に確認していきましょう。

①メールアドレスの登録

最初に楽天証券の口座開設サイトにアクセスし、「口座開設はこちらから（無料）」を選択します。

すると、「楽天会員の方」と「楽天会員ではない方」の項目が出てくるので、あなたに当てはまる方を選んでください。

どちらを選択しても、メールアドレスを入力する画面になるので、メールアドレスを入力し、送信ボタンを選択します。

登録したメールアドレス宛に楽天証券からメールが届くので、メール内のURLから手続きを進めます。

②本人確認書類の提出

メールアドレスの登録が完了したら、本人確認書類の提出を行います。

楽天証券の本人確認は、スマートフォン（スマホ）かパソコンから画像をアップロードしましょう。

スマホを使って画像をアップロードする場合、運転免許証もしくはマイナンバーカードの提出が必要です。

アップロード方法の画面に移るので、「写真を撮る」をタップし、撮影とアップロードをすれば、書類の提出は終了です。

運転免許証やマイナンバーカードを持っていない方や、パソコンから本人確認書類を提出したい方は、下記の本人確認書類が必要となります。

③基本情報の入力

本人確認書類のアップロードが完了したら、お客様情報を入力します。

ここからは画面に従って、必要事項を記入していけばOKです。

記載内容は以下の5つです。

これらを記入すれば口座開設手続きは完了し、あとは審査結果を待つだけとなります。

＼たった3ステップで完了／

口座はどれを選べばいい？【特定・一般・NISA】

口座開設時には、以下のような選択肢が用意されています。

以下では、それぞれの口座種別の違いを解説をしていきます。

特定口座とは？

まず確認しておきたいのが特定口座についてです。

そもそも証券口座には、特定口座と一般口座があります。

特定口座を選んで「源泉徴収あり」を選択すれば、楽天証券が税金を自動的に天引きしてくれるため、確定申告を行う必要が無くなります（一部の人を除く）。

源泉徴収ありの特定口座でも、損失を出した際などは自分で確定申告するように変更することもできるので、こだわりがない方はとりあえず特定口座の選択をおすすめします。

NISA口座とは？

NISAをまだ利用していない方は、楽天証券の口座開設と同時にNISA口座も開設しておきましょう。

NISA口座とは年間最大360万円の取引を非課税で行うことが出来る口座です。

以下はNISAを利用時と非利用時の比較図でして、活用すれば約20%の税金分も利益として手元に残すことができます

NISA口座を利用するのと利用しないのとでは、利益に大きな差が生じます。

ほぼノーリスクで非課税の恩恵を得られるため、まだNISA口座を作ったことがない方は優先して開設しましょう。

NISA制度の詳しい説明については、以下の記事をご覧ください。

楽天証券の口座開設でおすすめの設定【お得に始めよう】

ここまで楽天証券の口座開設方法を解説してきました。

ここからは、楽天証券を口座開設するときに一緒に行っておきたい「おすすめの設定」をご紹介します。

それぞれ詳しく解説します。

①楽天カード決済での投信積立

これは、「楽天証券で投資信託の積立投資をしたい方（NISAも可）」におススメの方法です。

楽天証券では投資信託の積立を行う際に、楽天カードでのクレジット決済が利用できます。

代行手数料が0.4%以上のファンドの場合、クレジットカードで積立投資をすると、カード決済額100円につき1ポイントの楽天ポイントが付与されるので、現金や口座振替で積み立てるよりもお得に投資が出来ます。

「楽天証券を利用したいけど、楽天カードをまだ持っていない」という人は、この機会に楽天カードを作っておきましょう。

②楽天キャッシュ決済での投信積立

先述したように、楽天カード決済での投信積立は最大1.0%のポイント還元が受け取れます。

楽天証券は2022年9月より投資信託のクレカ積立のポイント還元率が変更され、代行手数料0.4％未満のファンドは還元率が0.2%となりました。

しかし、2023年4月には投信積立の楽天カードでのクレジットカード決済において、ポイント還元率を最大1%に引き上げることを発表しました。

この変更は、2023年6月の積立購入分から適用されます。

楽天キャッシュと楽天カードクレジットカード決済を併用すれば、新NISAつみたて投資枠の月額10万円をキャッシュレスで支払うことができます。

さらに、全額がポイント進呈の対象となるのも楽天証券だけなので、今のうちに口座開設をしましょう。
※2024年1月25日現在

③楽天証券でのポイント投資

楽天証券では楽天カードなどで貯まったポイントを使って、「国内株式」「外国株式」「投資信託」へポイント投資ができます。

1ポイントから1円単位で投資できるので、無駄なくポイントを利用できるのが魅力です。

また、「投資に抵抗感がある…」という方もポイント投資であれば心理的負担も少なく、気軽に投資を始める事が出来ますよね。

投資スタイルには「通常注文」と「積立注文」がありますが、投資初心者におすすめなのが「積立注文」。

積立注文では毎月決まった金額を自動で注文してくれるので、一度設定すればほったらかしで投資ができるためです。

④楽天銀行とのマネーブリッジ

楽天証券を利用するのであれば、楽天銀行とのマネーブリッジ設定もしておきましょう。

マネーブリッジとは、楽天証券と楽天銀行の口座連携サービスのことです。

楽天証券と楽天銀行をマネーブリッジすることで得られるメリットは以下の通り。

2022年現在、大手メガバンクの普通預金金利は0.002％ほどなので、0.1%の金利はかなり魅力的ですよね。

また、自動入出金（スイープ）設定も非常に便利です。

スイープ設定をしておけば、楽天証券で株式などを買う際に残高が不足していれば、楽天銀行の残高を自動で利用（入金）することが出来ます。

また、毎営業日の夜間に楽天証券→楽天銀行へ自動で出金もしてくれるので、優遇金利を適用できたり現金の引き出しにも困ったりしません。

楽天証券の口座開設でよくある質問

ここからは、楽天証券の口座開設でよくある質問に対して回答いたします。

Q.口座開設にはどれくらい時間がかかりますか？

楽天証券で口座開設が完了するのは、最短で翌営業日です。

また、審査状況や申込人数によっては3営業日以上の日数がかかる場合もあるので、知っておきましょう。

ちなみに、NISA口座、iDeCoの申し込みをした場合は楽天証券の審査に加えて、税務署での審査も行われます。

そのため、総合口座と同時にNISA口座、iDeCoの申し込みをする際は少し時間がかかりますよ。

Q.未成年でも口座開設できますか？

楽天証券では、未成年者（18歳未満）でも条件が整えば口座開設ができます。

未成年者でも口座開設ができる条件は、親(親権者)が楽天証券の口座を開設していることです。

そのため、未成年者が口座開設をしたい場合、まずは親(親権者)に口座開設をしているかどうか聞いてみましょう。

Q.口座開設に必要な書類は何ですか？

楽天証券の口座開設に必要な書類は、「本人確認書類」と「マイナンバー確認書類」です。

それぞれの詳細は以下の通り。

本人確認書類	運転免許証個人番号（マイナンバー）カード※通知カード不可 健康保険証住民票の写し 印鑑登録証明書 パスポート 在留カード/特別永住証明書 住民基本台帳カード
マイナンバー確認書類	個人番号（マイナンバーカード）通知カード マイナンバーが記載された住民票の写し マイナンバーが記載された住民票記載事項証明書

先ほども紹介したように、スマホで本人確認を終わらせるためには、運転免許証もしくはマイナンバーカードが必要です。

そのほかの書類の場合は、書類のアップロードをして本人確認を行いましょう。

楽天証券のクチコミ・評判【独自調査】

いろはにマネーを運営する株式会社インベストメントブリッジは、「投資家が実際に利用している証券会社」「カテゴリ別におすすめしたい証券会社」などを独自調査しました。

今回はアンケート結果より、楽天証券に対する口コミを紹介します。

全体的に「サイトの使いやすさ」「ポイントや銀行との連携」「豊富な情報提供」に対する評価が高いようですね。

【楽天証券】総合的な評価・口コミ

株式会社インベストメントブリッジでは、さらに詳しく楽天証券の総合的な評価を調査しました。

以下の評価・口コミを参考に、あなたに合った証券会社を選択しましょう。

＼たった3ステップで完了／

楽天証券の口コミ・評判の見解

上記の口コミを通して、楽天証券では以下3つの点において評価されていることが読み取れました。

それぞれ見ていきましょう。

サイトの使いやすさ

楽天証券はサイトの見やすさに対して評価している意見が多く見受けられました。

投資をすると、積立額の設定や運用状況の確認など、頻繁にサイトを訪れることになります。

その際に画面が見にくかったり、使いずらかったりするとストレスになってしまうはず。

投資家にとって負担にならないよう、日々改善の施されている楽天証券は初心者でも安心して使えるでしょう。

ポイントや銀行との連携

楽天銀行口座と証券口座を連携すると、自動入出金機能が利用でき、普通預金の利率も上昇する点でも評価されていました。

また、ポイントの貯まりやすさから楽天証券をおすすめしている人も多いです。

楽天経済圏をよく利用する人は、投資と普段の買い物両方でポイントを貯めて利用できます。

しかし、楽天カードや楽天キャッシュからの引き落としでないと、積立のポイント還元は受けられないので注意です。

情報提供の豊富さ

楽天証券ではアプリで日経新聞の記事が閲覧できたり、会社四季報も閲覧できたりというサービスの充実さを魅力に感じる方もいました。

またマーケット解説や初心者向けのガイドも充実していることから、投資初心者はもちろんベテラン投資家にも役立つコンテンツが盛りだくさん。

口座開設するだけで、無料で多くの情報が得られます。

楽天証券の口座開設方法【まとめ】

この記事では、楽天証券の口座開設方法やお得に始めるためのおすすめ設定、よくある質問について解説してきました。

最後に、重要なポイントを3つにまとめました。

楽天証券はアプリの使い勝手が良く、他の楽天サービスとの相性が良いことから人気の高いネット証券です。

まだ楽天証券の口座開設をしていない方は、この機会にぜひ申し込みを検討してみてくださいね。

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