・一人暮らしを始めるからWi-Fiを契約したいんだけど、モバイルWi-Fiルーターが気になってる…
・どれを選んだらいいかわからないから、おすすめのモバイルWi-Fiルーターがあれば知りたい!
このような疑問にお答えします。
この記事の結論
- モバイルWi-Fiルーターは「安さ」「手軽さ」が一人暮らしにぴったり
- 通信速度を重視するなら、WiMAX回線が格安で使える「Broad WiMAX」
- 「楽天モバイル」でテザリングを活用すれば、とことん通信費を節約できる!
スマホのような小型端末を持ち歩くだけで、家の中はもちろん出先のカフェ等、どこでもネット環境を構築できるモバイルWi-Fiルーター。
一人暮らし用のWi-Fiとして人気がある一方で「気になるけど、通信会社が多すぎてどこがいいのかわからない…」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
適当に選んでもし失敗したらと考えると、なかなか契約に踏み切れないよね…
この記事では、モバイルWi-Fiルーターの契約を考えている一人暮らしの人に向けて「これを選べばまず間違いない!」というおすすめモバイルWi-Fiルーター5選を紹介していきます!
一人暮らしの人がモバイルWi-Fiルーターを契約するときに悩みがちなポイント・よくある質問についても詳細にまとめました。最後まで読めば、後悔しないモバイルWi-Fiルーター選びができるようになりますよ。
WiFiの料金でお悩みなら「一番安いWi-Fiはどれ?無制限で使えるのは?おすすめWi-Fiをランキングで紹介」もご覧ください。
【モバイルWi-Fiルーターが最善?】一人暮らしのWi-Fi選択肢
一人暮らしは本当にモバイルWi-Fiルーターで間違いないのかな?
「一人暮らしならモバイルWi-Fiルーター」というイメージが強いですが、本当にそうなのか疑問に思っている人も少なからずいるのではないでしょうか。
ここでは、一人暮らしで契約できるWi-Fiの種類と、それぞれの特徴について紹介していきます。ぜひ自分に適したものを選定してみてください。
光回線
Wi-Fiと言えば「光回線」を思い浮かべる人も多いはず。
当然一人暮らしで利用することも可能で、他のWi-Fiより若干料金は高めなものの、通信面で圧倒的に安定しているのが魅力です。
光回線の主なメリット・デメリットを以下にまとめました。
光回線の特徴(メリット) | 光回線のデメリット |
---|---|
・通信速度に優れる ・有線のため通信が安定する ・スマホとのセット割があることも ・データ量の制限なし | ・工事が必要ですぐには使えない ・光単体での契約費用は高め ・引っ越しや乗換えが大変 ・出先では使えない |
無線と違って外からの影響を受けづらいから、安定して通信できるんだよ!
遅延等を気にせず快適な通信が楽しめる一方で、工事が必要なため開通までに時間がかかるといった欠点があるのも事実。
出先で使ったり気軽に乗りかえたりできないという窮屈さを考えると、一人暮らしの人には少々扱いづらいと言えます。
ただし「ラグを気にせず、高画質のオンラインゲームをガンガン遊びたい!」等の希望がある場合には、一人暮らしであろうと光回線を導入したほうがいいでしょう。
ホームルーター(置くだけWi-Fi)
Softbank Air等で知られるホームルーター。光よりも気軽にネット環境を構築できる点が人気の理由です。
設置してコンセントにさすだけで簡単にネットにつながるため「置くだけWi-Fi」の愛称でも知られています。
申し込みの最短翌日には届くサービスも多いよ。スピーディにWi-Fiを用意できるね。
ホームルーターの特徴(メリット) | ホームルーターのデメリット |
---|---|
・工事不要でコンセントを差すだけ ・光回線よりも価格が安い ・モバイルWi-Fiルーターより電波強度が優秀 ・引っ越しの心配無用 | ・無線のため通信が不安定なことも ・速度面では光に劣る ・データ量の制限あり(一部除く) ・出先では使えない |
月額費用も比較的安く、光回線のような工事も不要なため一人暮らしでも取り入れやすいWi-Fiと言えます。
ただし基本的には契約した住所でしか利用できないため、出先でネットを利用することが多いアクティブな人は少々使いづらいかもしれません。
おすすめのホームルーターについて詳しく知りたい人は「ホームルーター(置くだけWi-Fi)おすすめ4社を徹底比較!通信速度・月額料金まで解説」もチェックしてみてください。
モバイルWi-Fiルーター
その名の通り、ポケットに入るほど小さいWi-Fiのこと。
スマホのような端末を持ち歩けば、屋内外問わずいつでもネットに接続することができます。
ネット環境を手軽に携帯でき、工事不要で気軽に契約できるという2つの特徴を併せ持つのは、モバイルWi-Fiルーターならではと言えるでしょう。
モバイルWi-Fiルーターの特徴(メリット) | モバイルWi-Fiルーターのデメリット |
---|---|
・Wi-Fiの中でも一番安い ・持ち運び可能でどこでも使える ・工事不要で利用がスムーズ ・引っ越しの心配無用 | ・Wi-Fi端末の充電が必要 ・無線のため通信が不安定なことも ・速度面では光に劣る ・データ量の制限あり(一部除く) |
一方で、ホームルーターとは違いアンテナが小さいため、電波強度が控え目という弱点があるのは事実です。
しかしいつでも自分のそばに置いておける小型サイズなので、一人暮らしで使う分にはそこまで困らないはず。
電波強度は、接続したい機器とWi-Fiとの距離が遠い場合に重要となるポイント。モバイルWi-Fiルーターならゼロ距離で使えるから、ほぼ気にしなくてOK!
一人暮らしだと、日々の買い物・趣味のお出かけなど、出先で通信を必要とする機会も多いかと思います。
そういった点を踏まえると、一人暮らしとモバイルWi-Fiルーターの親和性はずば抜けて高いと言えるしょう。
詳しくは「モバイルWi-Fiルーターおすすめ6選!無制限で使えるものやレンタル可能なものまで徹底解説」をご覧ください。
テザリング
Wi-Fi契約手続きが面倒という人は、スマホのテザリング機能を利用するという方法もあります。
スマホさえ持っていれば今すぐに使い始めることができるので、一番手っ取り早いでしょう。
テザリングの特徴(メリット) | テザリングのデメリット |
---|---|
・Wi-Fiを契約する必要がない ・モバイルWi-Fiルーターと同じように使える ・持ち運ぶ端末が減り身軽 ・通信費節約につながりやすい | ・スマホの契約プランを見直す必要がある ・通信制限にかかりスマホが使えなくなることも ・スマホのバッテリー消費が激しい |
契約しているスマホのプランによっては、ちょっとテザリングしただけですぐデータ容量を使い切ってしまう恐れがあるため、その点だけ注意が必要です。
テザリングを使いすぎて、スマホとして使いたいときに通信制限…なんてことも起こり得るワン。
プラン見直しさえしっかりしてしまえば、スマホ代+Wi-Fi代を一つにまとめることができて経済的。
できるだけ節約したい一人暮らしの時期にぴったりの方法と言えるでしょう。
格安SIMとテザリングの組み合わせについてもチェックしてみよう!
一人暮らしにモバイルWi-Fiルーターがおすすめできる理由
モバイルWi-Fiルーターが一人暮らしにぴったりなのはわかったけど、もう少し具体的な理由を知りたいな。
ネット環境を確保する方法には大まかに4つあることを解説してきました。
どれも一長一短ありますが、やはり一人暮らしの人とモバイルWi-Fiルーターの相性は抜群。
そのおすすめ理由を3点にまとめたので、検討の材料にしていただければと思います。
工事不要で即使える
一人暮らしにモバイルWi-Fiルーターがおすすめできる一番の理由は「契約がお手軽」という点に尽きます。
一人暮らしとなると、最初はアパートなどの賃貸で生活する場合がほとんどかと思います。
壁に穴をあけて通信線を引っ張る必要のある光回線は、物件によっては禁止とされているところもあるため、そもそも光は導入できない可能性大。
導入できたとしても、工事は数万円という馬鹿にならない金額がかかるよ。しかも場合によっては、実施まで数か月待たされてしまうことも…。
その点モバイルWi-Fiルーターであれば、手のひらサイズの端末から直接電波が発信されるため、工事は全く不要。
「気軽に契約できてすぐに使い始められる」という点では、モバイルWi-Fiルーターの右に出るものはいないでしょう。
通信費を抑えられる
モバイルWi-Fiルーターは、他のWi-Fiと比べて月々の費用負担が小さいのも魅力の一つ。
光回線やホームルーターを契約するより通信費を抑えられるので、生活がちょっとラクになることでしょう。
一人暮らしは何かとお金がかかるから、節約できるところは積極的に節約したいよね。
各Wi-Fiで月々かかるおおよその金額を以下の表にまとめてみました。
モバイルWi-Fiルーター | ホームルーター | 光回線 |
---|---|---|
~3,000円程度/月 | 4,000~5,000円/月 | 5,000~6,000円/月 ※別途工事費が発生 |
初期費用(工事)のことも考えると、光回線とモバイルWi-Fiルーターでは年間5万円以上差が出てくることもあり得ます。
固定費を削減して他のことにお金を回せるという点でも、モバイルWi-Fiルーターは一人暮らしに非常におすすめです。
あわせて「【自宅に】工事不要WiFiのおすすめ7選!メリット・デメリットはある?選び方のポイント徹底解説」もご覧ください。
どこでもネットに繋げられる
光回線・ホームルーターと違い、モバイルWi-Fiルーターには「持ち運びOK」という嬉しい特徴があります。
学生であっても社会人であっても、出先で何らかの作業をしなければいけないタイミングは多々あるはず。
- 外出中にレポートの修正依頼が来た
- 締め切り間近の課題が終わっていないことに気づいた
- 取引先から重要な連絡が来た
- 平日重大なミスを犯していたことが、土日になって判明した etc…
モバイルWi-Fiルーターを持ち歩いていれば、こういった緊急対応があったとしても「いつでも作業できるから大丈夫」という安心にもつながるでしょう。
データ量を気にしなくていいから、ファイル付きのメール等が送られてきたとしてもどんどんダウンロードできるんだワン!
もちろん「ちょっと気分を変えて外で作業したいな」というときにも、モバイルWi-Fiルーターは大活躍。
柔軟に動ける一人暮らしだからこそ、常にネットを携帯できるモバイルWi-Fiルーターの恩恵を感じることは多いはず。
一人暮らしにおすすめのモバイルWi-Fiルーター5選
結局、どのモバイルWi-Fiルーターを選ぶのがお得なんだろう?
ここでは、数あるモバイルWi-Fiルーターの中から「価格」「データ量」「速度」等の重要項目で優れる5つのサービスを紹介します。
多くのユーザーに認められている評判の良いものだけを集めたので、闇雲に探すよりも効率的。まずはこの5つから検討してみてください!
Broad WiMAX
サービス名 | Broad WiMAX |
回線 | WiMAX、au |
初期手数料 | ①3,300円 ②20,743円(Web申込み+クレカ払いで0円) |
月額料金 | 初月:1,397円 2ヶ月目~:3,883円 |
端末料金 | 21,780円 |
契約期間/違約金 | 2年/3,883円 |
データ容量 | 無制限 |
実質月額料金 | 4,032円 |
支払い方法 | クレジットカード 口座振替 |
その他 | ・コスパに優れたWiMAXを業界最安級で使える ・他社契約解除料を19,000円まで負担 ・指定サービスへの乗換えならいつでも解約金0円 |
公式サイト | https://wimax-broad.jp/lp/5g/ |
通信面・価格面を両立できるコスパの良いモバイルWi-Fiルーターを選びたいなら「Broad WiMAX」はぜひ検討したいところ。
数あるWiMAXの中で「満足度」「サポート充実度」で4年連続1位を獲得している、非常に人気のあるサービスです!
契約者数も3,500万人を突破!多くの人に選ばれているんだよ。
以前まで3日10GBの制限があって使いづらかったけど、2022年2月からはこれも撤廃!ほぼ完全無制限で使えちゃうんだワン!
WiMAXサービスに寄せられるネガティブな口コミとして「キャッシュバックがもらわせる気がないほど複雑」といったものがあります。
Broad WiMAXはそのような煩雑なキャッシュバックをなくして、純粋に月額料金の安さで勝負している点が魅力。
難しいことを考えなくても、契約すれば間違いなく安く使えるというのは嬉しいところです。
そのほか、乗り換え時の他社解約金を19,000円まで補填してくれたり、指定サービスであれば解約金無料で乗り換えられたりといったサポートも充実。
到着後8日以内なら負担ゼロで解約できる「初期契約解除制度」も使えるため、まずは気軽にWiMAXの使い心地を試してみるのがおすすめです!
\データ無制限&料金最安級/
業界最安級の月額料金でお得!
最短申込当日から利用可能!データ無制限だから気にせず使えます。
さらに詳しくは「Broad WiMAXの評判・口コミは?キャンペーンや解約方法が複雑という噂の真偽も解説」をご覧ください。
楽天モバイル(Rakuten Wi-Fi Pocket)
サービス名 | 楽天モバイル (Rakuten Wi-Fi Pocket) |
回線 | 楽天モバイル(キャリア型) |
初期手数料 | なし |
月額料金 | ~3GB:1,078円 3~20GB:2,178円 無制限:3,278円 |
端末料金 | 7,980円(ポイント還元で実質無料) |
契約期間/違約金 | なし |
データ容量 | ~無制限 |
実質月額料金 | データ使用量により異なる |
支払い方法 | クレジットカード 口座振替 デビットカード 楽天ポイント |
その他 | ・楽天ポイントが貯まる/使える ・月額料金は使った分だけの従量制 ・端末代はキャンペーンで実質無料 |
公式サイト | https://network.mobile.rakuten.co.jp/ |
格安スマホとして知られる楽天モバイルでは「Rakuten Wi-Fi Pocket」という専用のモバイルWi-Fiルーター(モバイルルーター)も提供しています。
使い方は簡単で、ルーターに楽天モバイルのSIMを挿すだけでOK。
モバイルWi-Fiルーターではあるけど、楽天モバイルのSIMを挿しているから、料金体系は楽天モバイルそのまま。
楽天モバイルは、キャリアでは珍しい従量制プランを採用しており「3,278円で無制限に使える」のが最大の魅力。
他社モバイルWi-Fiルーターと同等かそれ以下の価格で、完全無制限に通信を楽しめます!
以前まで「1日10GB使用で強制通信制限」という縛りがあったものの、2022年10月からはこれも撤廃されたんだよ!
さらには、ルーターではなくスマホに楽天モバイルのSIMを挿してテザリングで使うことで、Wi-Fi代すら不要にすることも可能。
通信速度やエリアではまだ他社Wi-Fiに及ばないところもありますが、とにかく固定費を削減したいならスマホ+Wi-Fiを楽天モバイルにまとめてみるといいでしょう。
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格安SIM並みのお得な価格が魅力!3GB1,078円から気軽に使える!
さらに3,278円だと完全無制限で使い放題になります。
さらに詳しくは「【楽天モバイルの評判】口コミはどう?電波は悪い?メリットやデメリット、おすすめできる人を徹底解説」をご覧ください。
ChargeSPOT Wi-Fi
サービス名 | ChargeSPOT Wi-Fi |
回線 | クラウドSIM |
初期手数料 | 3,300円 |
月額料金 | 通常プラン:3,608円 Wi-Fiプラン:3,278円 |
端末料金 | 実質0円 |
契約期間/違約金 | 2年/1,100円 |
データ容量 | 100GB |
実質月額料金 | 3,745円 |
支払い方法 | クレジットカード |
その他 | ・ChargeSPOTを月1回無料レンタル可能 ・2回目以降も特別価格が適用 ・大容量100GBで月額料金最安級 |
公式サイト | https://mobile.bizplus.jp/chargespot-wifi/ |
「いざ使おうと思ったときにモバイルWi-Fiルーターがバッテリー切れ!ネットに接続できない!」なんて事態を避けたい人におすすめなのが「ChargeSPOT Wi-Fi」。
モバイルWi-Fiルーターサービスに付随して、全国30,000か所以上に設置されているモバイルバッテリー「ChargeSPOT」をお得に利用できる珍しいサービスとなっています。
モバイルWi-Fiルーター+モバイルバッテリーのサービスは、これまでありそうでなかったよね。
普通にChargeSPOTを利用した場合と、ChargeSPOT Wi-Fiを契約した状態で利用した場合の費用の差をまとめました。
レンタル回数 | 通常レンタル | ChargeSPOT Wi-Fi契約時 | 差額 |
---|---|---|---|
1回 | 1,650円 | 0円 | -1,650円 |
2回 | 1,650円 | 360円 | -1,290円 |
3回 | 1,650円 | 720円 | -930円 |
4回 | 1,650円 | 1,080円 | -570円 |
5回 | 1,650円 | 1,440円 | -210円 |
例えば月に5回ChargeSPOTを利用した場合には、通常レンタルとChargeSPOT Wi-Fi契約時とでは5,000円近く差が出ることに。
普段からChargeSPOTをよく使う人ほど、その恩恵は大きくなっていくね!
もちろんモバイルWi-Fiルーターとしても優秀で、月100GB使える競合他社のサービスと比べても3,608円は業界最安級。
ChargeSPOT Wi-Fiなら、通信費をしっかり抑えつつ、モバイルWi-Fiルーターのバッテリー管理からも解放されます。
自前のモバイルバッテリーを持っていても、時には「今日は荷物を少なくしたい」「家に忘れてきてしまった」というケースもあるはず。
出先でどこでも充電を確保できる「ChargeSPOT」をお得に使えるメリットを感じる人は多いでしょう。
さらに詳しくは「【業界最安級】ChargeSPOT Wi-Fiはお得?独自の特徴や評判・デメリットをもとにおすすめの人を解説」をご覧ください。
THE Wi-Fi
サービス名 | THE Wi-Fi |
回線 | クラウドSIM |
初期手数料 | 3,300円 |
月額料金 | 3,828円 |
端末料金 | なし(レンタル) |
契約期間/違約金 | なし (端末レンタルサービスのみ2年縛り/10,780円) |
データ容量 | 100GB |
実質月額料金 | 3,327円(2年利用) ※SAISON CARD Digital同時入会で3119円 |
支払い方法 | クレジットカード |
その他 | ・30日のお試し期間あり ・4か月無料キャンペーン中(2022/11/28~) ・mireru-TV3か月0円(2022/11/28~) |
公式サイト | https://thewifi.co.jp/ |
THE Wi-Fiは、日本リサーチ機構のモバイルWi-Fiルーターに関する調査で「注目度」「価格安心度」「アフターケア満足度」の3部門で1位に輝いた実績を持つモバイルWi-Fiルーターです。
多数のモバイルWi-Fiルーターが提供されている中、特に注目を集めているサービスとなっています。
THE Wi-Fiの魅力は「30日間のお試し期間」が用意されている点。
万が一「自分の住んでいるエリアではつながらなかった」「遅くて使い物にならない」といった不満があった場合でも、30日以内であれば利用料・解約料の負担なしで解約が可能です。
ただしお試し期間中に30GB以上使った場合は、通常の解約扱いとなり各種料金が発生してしまうため要注意だワン!
THE Wi-Fiでは不定期で「THE Wi-Fi FES」というキャンペーンを実施しており、2022年11月28日から第4回目が開催されています。
このキャンペーンを利用することで、2年間契約した場合最大20,312円お得に。
まずは無料でお試し利用してみて、ご自身の環境にTHE Wi-Fiが合っているかどうか確かめてみるのがおすすめです!
\ キャンペーンで最大20,000円お得/
モバイルWi-Fiルーターに関する数々の部門で1位を受賞した実績のある、人気サービス!30日間の無料お試し期間もあるので、使い心地を気軽に確かめることができます。
Air Wi-Fi
サービス名 | AIR Wi-Fi |
回線 | クラウドSIM |
初期手数料 | 3,300円 |
月額料金 | サクッとプラン:3,278円 らくらくプラン:3,377円 まるっとプラン:3,608円 ※それぞれルーターが異なる |
端末料金 | なし(レンタル) |
契約期間/違約金 | 1年/7,700円 |
データ容量 | 100GB |
実質月額料金 | 3,553円(1年利用) |
支払い方法 | クレジットカード |
その他 | ・30日のお試し期間あり ・1年ごとに契約解除可能 ・オプションで縛りなしにもできる |
公式サイト | https://wifi-airwifi.com/ |
モバイルWi-Fiルーターの契約期間が気になって、なかなか契約に踏み切れないという人も少なからずいるはず。
「長期間使うかわからない」「お得なものが出てきたらどんどん乗り換えたい」といった考えがある場合には、Air Wi-Fiがおすすめです。
一般的にモバイルWi-Fiルーターの契約期間は2〜3年なのに対しAir Wi-Fiは「1年」と、他社よりも頻繁にサービスの見直しをかけられるようになっています。
さらには、月330円のオプションに加入すれば契約期間を完全に無くすことも可能。
いつ解約しても解約金7,700円が無料というのは、気持ち的にも安心できるはずです。
通信サービス界隈は変化が目まぐるしいから、良いサービスがあればどんどん乗り換えたほうがお得になりやすいしね!
先述したTHE Wi-Fiと同様、1か月お試しモニターを開催している点も嬉しいところ。
返却のための手数料2,970円はかかってしまうものの、端末代や月額料金は0円で試用できるため、使い勝手を確かめるのにはもってこいでしょう。
外箱や説明書等もそのまま返却する必要があるから、届いた備品はすべて大事に保管しておくワン。
できるだけ契約期間の縛りをなくして、柔軟にサービスを選択していきたいという人は、Air Wi-Fiを検討してみる価値はありますよ!
\契約期間に縛られたくないあなたに/
契約期間が1年と、他社よりも短めに設定されているのが魅力!オプションに加入することで縛りを撤廃することもできます。
一人暮らし用モバイルWi-Fiルーターの選び方ポイント3つ
モバイルWi-Fiルーターを失敗せずに選ぶためのポイントを教えて!
モバイルWi-Fiルーターには契約前に確認しておきたい注意点がいくつか存在しますが、その中でも特に後悔しがちなポイントを3点まとめました。
契約してから「こんなはずじゃなかったのに…」と悔やむことのないように、ぜひチェックしてみてください。
通信エリアは問題ないか?
契約するサービスがお住まいの地域で利用できるものかどうかは、絶対に確認しておかなければいけないポイントです。
どんなに安くてお得なサービスを見つけたとしても、通信ができなければ何の意味もありません。
モバイルWi-Fiルーターの中でも「クラウドSIM型」のものは、ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアと同じエリアが使えるためそこまで、心配はいらないでしょう。
クラウドSIMは、利用している地域に応じて最適な回線を自動で選択・接続してくれる優れもの。3キャリアすべての回線をキャッチできるから、使えるエリアも広範囲!
一方で、WiMAXや楽天モバイルはまだ利用エリアの整備が整い切れていない様子。
地域によっては、まだまだつながらない地域も見られるようです。
公式HPからエリアの対応状況は見ることができるので、契約前には必ずチェックしておくようにしてください。
データ量は足りているか?
モバイルWi-Fiルーターの中には、月に使えるデータ量が100GB等と決まっている定量タイプもあれば、どれだけ使ってもOKの無制限タイプもあります。
自分が月々どれくらいデータ消費しているか把握して最適なものを選ばなければ、月半ばで低速通信に苦しむことになってしまうでしょう。
参考までに、100GBの場合どれくらいのことができるのか、目安を以下に記載します。
サービス名 | 100GBの目安 | 1日当たり使える目安 |
---|---|---|
Spotify | 約25,000曲 | 約800曲 |
iTunes | 約13,500曲 | 約450曲 |
YouTube | 約163時間 | 約5時間 |
TikTok | 約185時間 | 約6時間 |
LINE通話 | 約5,550時間 | 24時間 |
Netflix | 約330時間 | 約10時間 |
100GBあれば、普段使いする分には全く問題のないデータ量だということがわかるね。
もちろん毎日何時間もオンラインゲームをプレイしたり、頻繁に大容量のデータ送受信をしたりする人であれば、100GBでは足りなくなることも十分考えられます。
定量プラン・無制限プランどちらを契約するのが最適かを知るためにも、まずは自分のデータ消費量を把握することから始めるのがおすすめです。
面倒な人は、従量制を採用している楽天モバイルを選択するのも悪くないでしょう。
使わない月は最低1,078円、ガンガン使っても3,278円と勝手に調整してくれるという、深く考えず好きなように利用できるプランとなっていますよ!
初期費用も解約金もかからないから、気軽に試してみて損はないワン!
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さらに3,278円だと完全無制限で使い放題になります。
契約期間の有無はどうか?
モバイルWi-Fiルーターは通信機器の中でも安価に契約できる代わり、契約期間が設けられている会社がほとんど。
月々で見ると安いものの、数年間同じサービスを使い続けなければいけなかったり、途中で解約すると高額な違約金を取られてしまったりと、少々扱いづらいところがあるのも確かです。
他のサービスに目移りしてしまうことだってよくあるよね。自分のタイミングで好きなように契約を変えられないというのは、何とももどかしいもの。
「短期間で契約を変更するかもしれない」とあらかじめわかっている場合には、契約期間が短いもの、あるいは撤廃されているものを選ぶようにしましょう。
本記事で紹介したサービスの中で、縛りが他社より緩くなっているものは以下3つです。
- 楽天モバイル
最低利用期間なし。オプションを契約している場合に限り、オプション代だけ徴収される - THE Wi-Fi
サービス自体の最低利用期間はなし。端末のレンタルサービスのみ2年縛り。残債を支払い終わるか、違約金10,780円を支払うことで契約終了 - Air Wi-Fi
最低利用期間1年。月額330円のオプションに加入することで縛り撤廃可能
スマホやWi-Fiサービスの変化は目まぐるしく、半年〜1年もあれば新しいお得なプランが続々と登場してきます。
契約期間に縛られているばかりに乗り換えチャンスを逃してしまってはもったいないため、契約時には縛りの有無をよく確認するようにしたいですね。
モバイルWi-Fiルーターがおすすめできる一人暮らしの人の特徴
万が一、モバイルWi-Fiルーターを契約して後悔してしまったら嫌だな…
一人暮らしにはモバイルWi-Fiルーターがおすすめという話をしてきましたが、全員が同じ生活をしているわけではないため「自分に合うかな?」と不安な人もいるはず。
そんな悩みに答えるべく「こんな一人暮らしの人には特にぴったり!」という、モバイルWi-Fiルーターの契約が向いている人の特徴を3点紹介していきます。
工事なしで手軽にWi-Fiを導入したい人
「一人暮らしを快適にスタートするためにも、とにかく早くネット環境を整えたい!」という人に、モバイルWi-Fiルーターは非常におすすめ。
契約後、届いた端末にスマホやパソコンをつなぐだけなので、即インターネットを楽しむことができます。
基本的には遅くても一週間程度、早ければ即日発送で翌日には手元に届くよ!
一方で、光回線を選ぶのはちょっと考えたほうがいいでしょう。
通信ケーブルの敷設工事が必要になるため、長い場合数か月〜半年以上開通に時間を要することに。
特に新生活が始まる3月・4月は、いわゆる繁忙期となるためなかなか工事に取り掛かってもらえないんだワン…。
ネットサーフィンやOfficeソフト等の一般的な使い方であれば、モバイルWi-Fiルーターでも困ることはまずありません。
スピード重視なのであれば、モバイルWi-Fiルーターを選んで損することはないでしょう。
出先でネットを利用することが多い人
学生のほか、企業の営業担当など、出先でネットにつないで何か作業をするという人は少なくないかと思います。
モバイルWi-Fiルーターは光回線やホームルーターとは違い「携帯性」に長けているため、どこでもネット環境を確保したい人にも大活躍すること間違いなし。
「出先なら公共のフリーWi-Fiを使えばいいんじゃないの?」という意見もあるかと思いますが、フリーWi-Fiは利用者が多いため、お世辞にもWi-Fiとは言えない速度になっていることがしばしば。
さらには誰でも利用できるという都合上、セキュリティ面でも難あり。特にビジネスマンが会社のパソコンを接続するというのは少々リスキーです。
会社の機密情報が意図せず漏れ出したりしたら、大変な騒ぎになってしまうよ。フリーWi-Fiはそんな危険を孕んでいるんだ。
そういった点でも、自分だけのネット環境を持ち歩けるモバイルWi-Fiルーターは、魅力的な通信機器だと言えるでしょう。
家庭・仕事の都合による引っ越しが多い人
引っ越しのときに特に面倒なのが「契約類の変更」。
当然「Wi-Fi」も引っ越し先へ契約を変更しなければいけませんが、モバイルWi-Fiルーターは手続きが簡単なため、転勤族にはもってこいです。
ちなみに光回線やホームルーターを契約している場合には、以下のような手続きが発生してしまいます。
- 光回線の引っ越しの注意点
回線の移動工事が必要。引っ越し先に光ケーブルが敷設されていない場合には、再度工事により設置しなおす必要がある。
よく確認しておかないと、引っ越し先で光回線設置NGと言われてしまう場合も。 - ホームルーターの引っ越しの注意点
コンセントを抜くだけで持っていけるが、契約住所を変更しないと設置しなおしてもつながらない場合がある。
変更しないまま使い続けていると強制的に通信制限にかけられたり、最悪解約されたりしてしまう
ただでさえ引っ越しで忙しいときに、さらに面倒な手続きが増えてしまうんだ。ちゃんとやらないと使えなくなる可能性もあるし、非常に憂鬱…
一方で、モバイルWi-Fiルーターも一部住所変更手続きは必要なものの、基本的にはルーターを持っていくだけでOK。
しかもその大きさはスマホのような手のひらサイズのため、全く苦になりません。
引っ越し先どころか、引っ越し先に向かう道中でもWi-Fiを利用可能。煩雑な変更手続きは一切ないワン!
引っ越し回数の多い人ほど、モバイルWi-Fiルーターの恩恵をフルに感じられることでしょう。
一人暮らしでモバイルWi-Fiルーターを契約する際によくある質問
いざモバイルWi-Fiルーターを契約する前に、疑問・不安は一通り解消しておきたい!
ここでは、一人暮らしの人がモバイルWi-Fiルーターを契約する際によくある質問事項についてまとめました。
特に話題に上がりがちな「通信速度」や「価格」についてのトピックを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
一人暮らしのWi-Fi代は平均どれくらい?
総務省が2021年に調査した「各世帯ごとの月当たりの通信費」を見ると、一人暮らし世帯の通信費は「平均7,153円」となっていました。
スマホ代を内包しているため一概には言えませんが、Wi-Fi代の平均は3,000〜5,000円程度と思ってほぼ問題ないでしょう。
スマホやWi-Fiを契約する際にはこの平均額を目安として、不必要に高額なプランへ加入しないように気を付けてみてください。
Wi-Fi代を抑えてもスマホ代がかさむという人は、格安SIMへの乗り換えも検討してみると良いワン!
おすすめの格安SIMについては「人気の格安スマホ(SIM)を徹底比較!どこがいい?おすすめランキング・料金・端末も紹介」の記事にまとめています。
モバイルWi-Fiルーターでオンラインゲームはできるの?
結論として、本格的にオンラインゲームをやりこみたいのであれば、モバイルWi-Fiルーターの利用は避けたほうがいいでしょう。
モバイルWi-Fiルーターでもオンラインゲームで求められる速度は確保できるものの、無線接続のため外乱に弱いという欠点があります。
天候や障害物、あるいは接続台数等の影響を受けて、プレイ中に「ラグ」が発生してしまうことも。
コンマ何秒の差がプレイに影響を及ぼすようなゲームだと、モバイルWi-Fiルーターでは満足にプレイすることができないと思っておいた方がよさそうです。
もちろんカジュアルに遊ぶ分には良いですが、全力で上を目指したいプロゲーマーは光回線を選んだほうが間違いありません。
一番安くWi-Fi環境を整えるなら何を選べばいい?
今回紹介したサービスの中で一番安くWi-Fi環境を整えるなら「楽天モバイルでテザリングを利用する」のが最善です。
通常であればスマホ代とWi-Fi代が別々にかかってしまうところ、楽天モバイルなら3,278円で一つにまとめることができます。
お手持ちのスマホがそのままモバイルWi-Fiルーターに早変わりするよ!
「1GBまで無料」が廃止されたときに多くのユーザーが離れてしまいましたが、2022年10月に1日10GBの制限撤廃されたことで、固定費削減に再度注目を集めています。
とにかく通信費を節約したいという人に、楽天モバイルはまず間違いない選択肢でしょう。
\キャンペーン実施中/
格安SIM並みのお得な価格が魅力!3GB1,078円から気軽に使える!
さらに3,278円だと完全無制限で使い放題になります。
【まとめ】一人暮らしにおすすめのモバイルWi-Fiルーター
一人暮らしがどんなモバイルWi-Fiルーターを選べばいいか、よくわかったよ!
この記事では、モバイルWi-Fiルーターの導入を検討している一人暮らしの人に向けて「まずはこれを選んでほしい!」というおすすめのモバイルWi-Fiルーターを5つ紹介してきました。
最後に、この記事の結論を以下にまとめます。
この記事の結論
- モバイルWi-Fiルーターは「安さ」「手軽さ」が一人暮らしにぴったり
- 通信速度を重視するなら、WiMAX回線が格安で使える「Broad WiMAX」
- 「楽天モバイル」でテザリングを活用すれば、とことん通信費を節約できる!
無数にあるモバイルWi-Fiルーターの中から、自分にあったものを見つけるのは簡単なことではありません。
「速度が大事か?」「価格を抑えたいか?」など、重視するポイントを定めておくとプラン選びがしやすいでしょう。
「何GBくらいのプランで契約したらいいかわからない…」という人は、ひとまず無制限で使えるものを選んで試してみるのもおすすめ。
「Broad WiMAX」や「楽天モバイル」なら他社より圧倒的に安価で契約が可能なので、最初のモバイルWi-Fiルーターにぴったりです。