・投資でお金を増やしたいけど、なんだか面倒そう…。
・ほったらかし投資でも、利益の出せる方法はある?
このようなお悩みを解決します。
この記事の結論
- ほったらかし投資には投信・クラファン・ロボアドがおすすめ
- ほったらかし投資のメリットとデメリットを理解しよう
- ほったらかし投資では長期的な積立投資を意識
老後資金に2,000万円が必要と言われる今、資産形成に役立つ手段として「投資」が注目されています。
しかし「初心者にはレベルが高そう」「投資に時間をかけられない」と感じ、なかなかスタートできない人も多いはず。
結論、忙しくても投資を始めたい人は、放置状態でも利益を生み出してくれる「ほったらかし投資」がおすすめです。
今回はほったらかし投資のメリット・デメリットから、ほったらかし投資にベストな方法まで初心者向けに解説します。
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ほったらかし投資とは
ほったらかし投資とは、あらかじめ投資環境を整えておけば、後はほぼ放置状態でも資産が増やせるような投資手法です。
方法は複数ありますが、基本的にはどれも長期の積立投資で利益を狙う点において共通しています。
長期的な積立投資は、投資のリスクを減らすにも効果的なんだワン!
ほったらかし投資では商品を買うだけで良いので、売買のタイミングを見極める必要もないため初心者にとって始めやすいですよね。
というわけで早速、ほったらかし投資を始めるメリットとデメリットを確認しつつ、主な特徴を理解していきましょう。
もちろん投資だから、お金が減るリスクがある点は覚えておいて欲しいワン!
ほったらかし投資のメリット3つ
なんでほったらかし投資がおすすめなの?
結論、ほったらかし投資のメリットは以下3つです。
- 時間や手間がかからない
- 金融リテラシーが高まる
- 預貯金以上の利回りが期待できる
順番に解説していきます。
①時間や手間がかからない
投資をしたくても本業や家事が忙しかったために、これまで投資を避けていた人は多いですよね。
しかし、ほったらかし投資であれば名前の通り放置状態で収益を狙えるので、投資に手間暇をかける必要がありません。
自分のやるべき仕事に集中しながら、同時に資産形成も行える一石二鳥の方法こそ、ほったらかし投資だと言えますよ。
「投資=大変そう」というイメージを壊してくれるワン!
②金融リテラシーが高まる
ほったらかし投資であっても、あなたは立派な投資家です。
そのため、ほったらかし投資は金融リテラシーを高めるきっかけにもなります。
日本ではお金に関する教育がほとんど行われておらず、結果としてお金の使い方で損をする人が続出しているのです。
僕も学生ローンの組み方で失敗したことがある…。
ほったらかし投資を始めれば、自分のお金が増えたり減ったりするため、お金について考える機会も自然と増えます。
さらに利益が出るようになると、資産運用の面白さも味わえるようになり、自然と投資や金融の勉強をしたくなるでしょう。
金融リテラシーを身に着ける第一歩になるんだワン!
③預貯金以上の利回りが期待できる
定期預金などでお金を増やそうと考える人は多いですが、超低金利の今は時間をかけてもほぼお金が増えません。
銀行における定期預金の利率は0.002%ですが、ほったらかし投資であれば利回り1~5%程度を目指せるものも多いです。
投資した方が、断然お金を増やせそうだね!
もちろん投資の場合は元本保証はないため、必ず増やせるとは限りません。
それでも定期預金のように放置していても大きな利益を狙えるため、ほったらかし投資に挑戦する価値は多いにありますよ。
預貯金は貯める目的で、投資は増やす目的で使い分けるんだワン!
ほったらかし投資のデメリット2つ
ほったらかし投資は良さそうだけど、短所も気になるなぁ…。
ほったらかし投資を行うデメリットとしては、大きく以下の2点が挙げられます。
- 放置しっぱなしは危険
- 短期的には儲からない
順に解説していきますね。
①放置しっぱなしは危険
ほったらかし投資は放置できる投資手法として人気ですが、全く管理もせずに放置するのはリスクが大きいです。
例えば、購入した商品の価値が著しく下がっているのにずっと放置してしまうと、損失がどんどん大きくなってしまいます。
また、ある投資商品が大きく値上がりし、自分の資産がその商品のみに偏ってしまうと、リスク分散効果が減ってしまいます。
じゃあ、毎日確認しなきゃいけないの?
と感じるかもしれませんが、実際は月に1度くらいのペースで運用状況を確認すれば十分です。
また長期投資をする以上、値下がりのタイミングも確実にあるため、焦らずじっくり運用することを心がけましょう。
「購入時より10%値下がりしたら売却する」など、マイルールを作るのも効果的だワン!
②短期的には儲からない
ほったらかし投資は長期的な積立投資が原則であるため、FXのような短期間で大きな利益を狙える手法とは異なります。
そのため数週間や数ヶ月ペースで見れば、大きな値動きは期待できません。
一方で一攫千金を狙ったハイリスクの短期投資と比べれば、安定した利益を生み出しやすいのが魅力です。
ほったらかし投資のベースとなる長期投資について詳しくは、「長期投資はおすすめって本当?」の記事をご覧ください。
長期投資は「複利効果」を活かして資産を増やせるんだワン!
ほったらかし投資におすすめの方法3選
ほったらかし投資をするには、どの投資方法がおすすめなの?
ほったらかし投資をする方法はいくつかありますが、中でも初心者を含めておすすめなのは以下3つです。
- 投資信託
- クラウドファンディング
- ロボアドバイザー
どれも少額から始められるため、投資初心者に人気の方法です。
1つずつ解説していきますね。
①投資信託
投資信託とは多くの投資家から集めた資金を、投資家の代わりに資産運用のプロが投資・運用する金融商品です。
自力で株式の情報を調べる手間が省けるのはもちろん、1つの商品で分散投資できる手軽さから、はじめての投資にも最適。
投資信託は証券会社経由で購入するのが一般的で、中でも以下の2社は使いやすさや取扱商品の多さで人気を誇っています。
投資信託の詳細は、「投資信託とは?仕組みや種類も図解で丸わかり」の記事も合わせてご覧ください。
投資信託は非課税制度の「つみたてNISA」も活用できるのが便利だワン!
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②クラウドファンディング
クラウドファンディングとは、インターネットを通じて、お金を必要とする会社に投資・出資する方法です。
中でも支援者が金銭的なリターンをもらえる案件は、3%以上の利回りを狙えるものも多いため人気が高まっています。
クラウドファンディングサイトは多くありますが、ほったらかし投資にも使いやすいのは以下の3つ。
クラウドファンディングに興味を持った方は、「【簡単解説】クラウドファンディングとは?」も参考にしてみましょう。
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③ロボアドバイザー
ロボアドバイザーとは人工知能(AI)が、投資家の代わりに投資のアドバイスや運用を行ってくれるサービスです。
AIが自分のリスク許容度などを反映して最適な商品選びやリバランスを行うため、ほったらかし投資との相性は抜群と言えます。
圧倒的な手軽さが魅力のロボアドバイザーでおすすめなのは、以下の2つ。
より多くのロボアドバイザーを比較したい方は、「【2022年】ロボアドバイザーのおすすめ10選比較ランキング」も合わせてご覧ください。
どちらも投資一任型のロボアドだから、完全ほったらかしも可能だワン!
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ほったらかし投資とは?まとめ
初心者の僕も、ほったらかし投資で資産運用をしてみるね!
ほったらかし投資の基本情報を中心に、おすすめの方法等もわかりやすく解説してきました。
最後に、本記事の重要なポイントを3つにまとめます。
- ほったらかし投資には投信・クラファン・ロボアドがおすすめ
- ほったらかし投資のメリットとデメリットを理解しよう
- ほったらかし投資では長期的な積立投資を意識
ほったらかし投資は多忙な人や、投資にハードルの高さを感じていた人に最適な資産運用方法です。
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※本記事は2021年10月13日時点の情報を元に作成されています。
※本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他紹介企業等の意見を代表するものではありません。
※本記事は情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する意志決定はご自身の判断にてお願い致します。