ハワイ旅行に行くなら、安全面と利便性からクレジットカードが必需品です。
クレジットカードの中にはハワイで特典を受けられる場合があるので、うまく利用してお得に旅行を楽しみましょう。
本記事ではハワイでおすすめのクレジットカードや、注意点について解説します。
ハワイでおすすめのクレジットカード
- JCBカードW おすすめ!
公式サイト:https://www.jcb.co.jp/ordercard/
提示するだけでワイキキトロリー(ピンクライン)が無料で乗れる。年会費無料の高還元クレカ。 - 楽天カード
公式サイト:https://www.rakuten-card.co.jp/
楽天カードラウンジを無料で利用できる。4つの国際ブランドに幅広く対応。 - エポスカード
公式サイト:https://www.eposcard.co.jp/index.html
ハワイでグルメ・お買い物優待付き。年間50万円以上使えば無料でゴールドカードに昇格。
この記事の信頼性|実際にハワイ旅行でクレカ特典を活用しています
編集部メンバーはハワイ旅行中にクレカの特典を活用することで、旅をさらに充実したものにできました。
2021年から保有していて、日々の買い物でポイント還元を受けています。
実際に使っている当事者だからこそ語れる口コミ・評判を公開します。
ハワイ旅行にクレジットカードが必携の理由
ハワイも現金は使えますが、日本よりキャッシュレス化が進んでおり、多くの店舗でクレジットカードを利用できます。
また、以下の5つの理由からクレジットカードを持っていくことをおすすめします。
①大金を持ち歩く必要がない
ハワイ旅行中に買い物や観光をたくさん楽しむため、多めに予算を用意する人が多いと思います。
ですが安全性の観点から、海外で大金を持ち歩くことはおすすめできません。
盗難にあった場合、現金なら戻ってくる可能性はほぼ無いと考えたほうが良いでしょう。
海外に行くなら、安全対策が大切だワン!
その点クレジットカードがあれば高額決済に対応できるため、大量の現金を持ち歩く手間も不要。
盗まれてもすぐに利用停止すれば被害を防げますし、不正利用されてもカード会社の補償を受けることができます。
じゃあハワイなら、クレカがあれば現金は必要ない?
ハワイを始めアメリカではチップの文化があり、空港からタクシーで移動する際など、現金でチップの支払いが必要な場合も。
そのためクレジットカードはもちろん、必要最低限の現金も用意することをおすすめします。
②海外キャッシングで現地通貨を引き出せる
クレジットカードは買い物だけでなく、現地のATMから海外キャッシングで現地通貨を引き出すことができます。
ATMでの海外キャッシングなら、国内や現地の両替所よりも手数料が安い場合が多いため、旅行にかかる費用もお得に。
最初から大金を両替していくのではなく、必要になったらその都度ATMから引き出して使うほうが、安全でお得なハワイ旅行を楽しめます。
泊施設周辺のATMを、渡航前に調べておこうね!
なお、キャッシングは返済を引き伸ばすと割高な利息が発生します。
利息で損しないよう、帰国してすぐにキャッシング利用分の繰り上げ返済がおすすめです。
③デポジットに対応できる
デポジットとは「預り金」「保証金」を指す言葉です。
海外でホテルに宿泊する際は、宿泊代金に加え一時的な保証金を上乗せされることが一般的。
現金でもデポジットは支払えますが、クレカを持っている人以上に高額になる場合もあるようです。
クレジットカードがあれば利用枠内でデポジットに対応できるため、ホテルで高額の支払いを求められても慌てることは無いでしょう。
ホテルによっては、クレカを提示すればデポジット不要の場合もあるワン!
またレンタカーなど一部のサービスは、クレジットカードを提示しなければ利用できません。
海外ではクレジットカードが身分証の代わりとして見られることもあり、ハワイ旅行でもクレカは必携と言えます。
④海外旅行保険が付帯している
クレジットカードの中には、海外旅行の障害保険が付帯したものがあります。
海外旅行保険はハイステータスカードに付帯していることが多いですが、年会費無料クレカでも補償を受けられる場合も。
思わぬ事故や病気など、万が一のトラブルも補償してもらえるクレジットカードがあれば安心です。
クレカの補償と、一般の海外旅行保険を併用もできるワン!
なおクレジットカードの海外旅行保険は、対象のクレカで旅費を決済すると適用される「利用付帯」と、持っているだけで適用される「自動付帯」の2種類があります。
多くのクレカは利用付帯ですが、一部の学生向けやハイステータスカードは自動付帯の場合があるため、あらかじめしっかり確認しましょう。
詳しくは「海外旅行保険付きのクレジットカード9枚を比較【自動付帯がおすすめ】」で解説しているので、こちらも読んでみてください。
⑤クレカ付帯の海外特典を利用できる
一部のクレカでは、持っているだけでハワイ旅行で特別な特典を受けられます。
一例として楽天カードの会員専用ラウンジや、JCBカードの「ワイキキトロリー(ピンクライン)」の乗車無料など、カード会社ごとに多様な特典が付帯。
年会費無料でも、特典を受けられるクレカもあるんだね!
困った時はクレジットカードの海外サポートセンターに電話すれば、日本語で対応を受けることも可能です。
また一部のハイステータスカードなら、空港からホテルまで手荷物を無料で配送してもらえる場合も。
海外でサポートを受けられることも、現金にはないクレジットカードだけの特徴でしょう。
ハワイで使うクレジットカードの選び方
国内では特に意識せず使っているクレジットカードですが、ハワイに行くなら海外旅行で使いやすい物を選びましょう。
ハワイで使うクレジットカードを選ぶコツを紹介します。
空港ラウンジ無料サービスの有無
ゴールドランク以上のハイステータスカードでは、ほとんどで空港ラウンジを無料で使える特典が付帯しています。
国内・ハワイの主要空港ラウンジに入店できるため、飛行機の待ち時間もゆったりと過ごせます。
さらにプラチナ・ブラックなどランクが高いクレカなら、家族・友人などの同伴者も無料になる場合も。
でも、ゴールドカードって年会費高いんでしょ?
一昔前までゴールドカードは高級品でしたが、最近では「三井住友カード ゴールド(NL)」のように、条件を達成すれば年会費無料で持てる場合も増えています。
「ゴールドカードおすすめ12選!還元率や優待などメリットを徹底比較」でも詳しく解説しているので、気になる人は読んでみてください。
海外旅行保険の補償内容
ハワイ旅行で使うクレカは、海外旅行保険が付帯しているか、いくら保証されるのか確認しましょう。
クレカの解説サイトなどでは「海外旅行保険最大2,000万円」と最大額が書かれていることが多いですが、最大の補償を受けられるのは死亡・重度の後遺障害となった場合です。
利用する可能性が高いと考えられる、怪我や病気の治療補償はいくら付帯しているか、しっかり見ておく必要があります。
また、クレカの補償を受けられるのはカード会員のみの場合が多く、同伴する家族や子供は補償が手薄になる場合も。
クレカの補償だけでは充分ではないと判断した場合、一般の海外旅行保険も検討しましょう。
「JCBプラチナ」は、海外旅行で家族の補償も受けられるワン!
マイルは貯まるかどうか
マイルを貯めている人は、JAL・ANAなどのマイルが貯まるクレジットカードがおすすめです。
JALカードやANAカードなら、ハワイ旅行に行く時の飛行機で、渡航距離に応じたマイルを貯められます。
また、JAL・ANAのクレジットカードをふだんのお買い物で使えば、貯まったマイルでお得にハワイ旅行に行ける場合も。
マイルを貯めれば、飛行機代無料でハワイに行けるなんて夢のようね!
貯まったマイルは電子マネーや提携ポイントなどにも交換できるため、飛行機に乗る機会が少ない人も無駄になることはありませんよ。
どのマイルを貯めるか迷っている人は、「JALカードとANAカードどちらを選ぶべき?それぞれの特徴を徹底比較」も読んでみてくださいね。
異なる国際ブランドを複数枚用意する
ハワイに持って行くクレカは1枚だけでなく、国際ブランドを分けて2~3枚用意することをおすすめします。
複数枚用意しておけば、万が一の紛失やトラブルで使えないことがあっても対応可能です。
クレカを大量に持っていくのは危険だけど、1枚だけでは対応できない場合があるから、2~3枚がおすすめだワン!
ハワイ旅行を存分に楽しんでいると、ホテル代や買い物などで限度額に達する場合もありますが、複数枚クレカを持っていれば安心です。
また一部の国際ブランドにしか対応していない店舗でも、クレカを2枚以上持っていれば柔軟に対応できます。
ハワイは、どの国際ブランドが使えるの?
ハワイでは日本と同様に多くの国際ブランドに対応していますが、アメックスやJCBは一部使えない場合があります。
ただJCBもアメックスもハワイ旅行特典が充実しているため、持っておきたいのも事実。
そこでシェアの広いVisa・Mastercardを組み合わせて、「Visa+JCB」「Mastercard+アメックス」といった感じで用意すると良いでしょう。
ハワイでおすすめのクレカ5選
ハワイでは、どのクレカがおすすめなの?
ハワイ旅行におすすめのクレジットカードは、以下の通りです。
カード名 | 年会費 | ブランド | 還元率 |
---|---|---|---|
①JCBカードW | 永年無料 | JCB | 1% |
②楽天カード | 永年無料 | Visa Mastercard JCB American Express | 1% |
③エポスカード | 永年無料 | Visa | 0.5% |
④ANA JCB 一般カード | 2,200円(税込) | JCB | 0.5% |
⑤JCBゴールド | 11,000円(税込) | JCB | 0.5% |
⑥アメックス・プラチナ | 143,000円(税込) | American Express | 1% |
①JCBカードW
年会費 | 永年無料 |
還元率 | 1% |
ブランド | JCB |
付帯保険 | 海外旅行:最大2,000万円 |
公式サイト | https://www.jcb.co.jp/ordercard/ |
JCBカードWは18~39歳限定で入会できる、高還元のクレジットカードです。
年会費無料でハワイの200店舗以上で優待を受けられ、カードを提示するだけでワイキキトロリー(ピンクライン)に無料で乗車可能。
困った時はJCBプラザ ラウンジ・ホノルルで、ホテルやツアーの予約、紛失時の緊急対応といったサポートを日本語で受けられます。
通常JCBカードは0.5%還元ですが、JCBカードWならいつでも2倍の1%が貯まるため、国内でもハワイでもお得です。
入会は39歳までですが、発行しておけば40歳を超えてもずっと使い続けられますよ。
「JCBカードWの評判・デメリットは?JCB CARD W Plus Lとの違いも解説」で詳しく解説しているワン!
【実体験】JCBカードの掲示でワイキキトロリーに無料で乗車!
筆者は2024年2月のハワイ旅行中、JCBカードを掲示してワイキキトロリーのピンクラインに無料で乗りました。
バスの運転手にJCBカードのロゴが入ったクレジットカードを見せるだけなので、特別な準備も必要ありません。
無料対象はピンクラインのみですが、ワイキキの主要観光地はバスルート上なので利用頻度も高めでした!
JCBカード1枚を持っていれば本人だけでなく、同乗の家族(大人1名、子供2名まで)の最大4人が無料になるため、家族旅行にも使いやすいです。
通常のピンクライン1日券は1人5ドルなので、ファミリー利用なら数千円分の出費を抑えられますよ。
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キャンペーン期間:2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)
②楽天カード
年会費 | 永年無料 |
還元率 | 1% |
ブランド | Visa/Mastercard/JCB/American Express |
付帯保険 | 海外旅行:最大2,000万円 |
公式サイト | https://www.rakuten-card.co.jp/ |
楽天カードは楽天が発行する、年会費無料のクレジットカードです。
ワイキキとアラモアナセンター内にあるカード会員向けの「楽天カードラウンジ」では、飲み物や無料Wi-Fi、携帯充電器貸出しといったサービスを無料で受けられます。
国際ブランドがVisa・Mastercard・JCB・American Expressの4種類に対応しているため、自分が持っていないブランドで発行すると良いでしょう。
「すでに楽天カードを持っている」という人は、一部組み合わせを除き、違う国際ブランドで2枚目の発行が可能です。
楽天カードがハワイでも役立つなんて、知らなかったよ!
【実体験】ワイキキの楽天カードラウンジに潜入!
筆者は2024年2月に、「楽天ANAマイレージクラブカード」を持ってワイキキの楽天カードラウンジを訪れました。
楽天カードの種類問わず、1枚で最大5人まで入れるため、家族みんなで使えるのはありがたいです!
利用者は基本的に日本人のため日本語も問題なく通じますし、海外でもトイレやテーブルが清潔に保たれているのは嬉しいですね。
ラウンジ内は広々とした造りでして、利用は最大1時間までという時間制限もあるため、混雑しすぎず快適に過ごせました。
アイスコーヒーやハワイ産の缶ジュースなども一人1杯まで無料で飲めるので、楽天カード会員ならハワイ旅行中のスケジュールにぜひ組み込んでみてください。
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さらに年会費は永年無料です。
③エポスカード
年会費 | 永年無料 |
還元率 | 0.5% |
ブランド | Visa |
付帯保険 | 海外旅行:最大2,000万円 |
公式サイト | https://www.eposcard.co.jp/index.html |
エポスカードは世界的にシェアの広いVisaが付帯する、年会費無料のクレジットカードです。
カード会員はホノルルの空港内や街中にある「I.A.S.S HAWAII LOUNGE」で、飲み物や無料Wi-Fiのサービスを受けられます。
対象のグルメ・ショッピングを利用すると、利用金額の10%オフなどの特典も。
年間で50万円使えば、ゴールドカードに年会費無料のまま昇格できるため、国内でも空港ラウンジが無料で利用できるようになります。
年会費無料で、ゴールドカードを持つチャンスだワン!
なお海外旅行保険が自動付帯していますが、2023年10月以降利用付帯に変更されるため注意が必要です。
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④ANA JCB 一般カード
年会費 | 2,200円(税込) |
還元率 | 0.5% |
付帯保険 | 海外旅行:最高1,000万 国内航空:最高1,000万 |
公式サイト | https://www.jcb.co.jp/promotion/jcb_anacard/ |
ANA JCB 一般カードはハワイをはじめとした、旅行によく行くなら持っておきたいマイルが貯まるクレジットカードです。
航空券の購入で1.5%相当、登場ボーナスで10%のマイルが還元されるため、マイルを効率よく貯めて活用したい方におすすめです。
年会費も安く、継続ボーナスでもれなく1,000マイルもらえるワン!
付帯する損害保険をもっと手厚くしたい方は、ANAゴールドカードの中から選ぶのもポイントです。
詳しくは公式サイトをチェックしてみてください。
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初めてのANAカードなら年会費が安い一般カード(新規入会でもれなく1,000マイル)がおすすめです。
⑤JCBゴールド
年会費 | 11,000円(税込) |
還元率 | 0.5% |
ブランド | JCB |
付帯保険 | 海外旅行:最大1億円 国内旅行:最大5,000万円 |
公式サイト | https://www.jcb.co.jp/ |
JCBゴールドは11,000円(税込)の手頃な価格帯ですが、最大1億円の海外旅行保険が付帯します。
障害・疫病の治療費用は最大300万円、搭乗予定の飛行機が遅れた場合も最大2万円を限度とする遅延保証が付帯。
ゴールドだけど、プラチナカード並の補償が付帯しているワン!
同行する家族も最高1,000万円まで補償を受けられるため、家族と一緒にハワイに行きたい人も安心です。
ワイキキトロリー(ピンクライン)の無料乗車や、カード会員専用の充実した優待特典も受けられますよ。
詳しくは「JCBゴールドのメリットは?デメリットや審査・インビテーション条件・ポイント還元率など評判を徹底解説」で解説しているので、気になる人は読んでみてください。
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⑥アメックス・プラチナ
年会費 | 143,000円(税込) |
還元率 | 1% |
ブランド | American Express |
付帯保険 | 海外旅行:最大1億円 国内旅行:最大1億円 |
公式サイト | https://www.americanexpress.com/jp/ |
アメックス・プラチナは、ハイステータスカードの代表格と言われるプラチナカードです。
世界2,000以上の高級ホテル優待サービス「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」で、ハワイの高級ホテルに宿泊した際、部屋の無料アップグレードや朝食無料などの特典を受けられます。
プラチナ・コンシェルジェ・デスクに電話すれば旅行プランの提案を受けられ、ホテル予約や飛行機の代行手配も可能です。
最大1億円の海外旅行保険のうち半分は自動付帯となっており、障害・疾病治療は家族を含め最大1,000万円まで補償。
一般の海外旅行保険が必要ないくらい、充実した補償を受けられます。
重厚感がある金属製カードだワン!
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あわせて読みたい:国内・海外旅行におすすめのクレジットカード!選び方やお得なメリットも紹介
ハワイでクレジットカードの使い方
ハワイでクレジットカードはどうやって使うの?
ハワイでクレジットカードを使う方法は、日本とほぼ同じです。
ただクレカでチップを支払う場合、少し手続きが必要なので注意してください。
一例としてハワイのレストランを利用した場合、チップと食事代をクレカで支払う手順は以下のとおり。
- レストランで食事をする
- 担当のウエイターに「Check, please.(チェックプリーズ)」と声をかける
- ウエイターがテーブルにレシートを持ってくる
- レシートを確認し、チップを含めた金額を記入しサインする
- クレジットカードとレシートをウエイターに手渡す
- 会計を済ませたクレジットカードとレシート控えを受け取る
ハワイ(アメリカ)ではテーブル会計が一般的で、レシートにチップを含めた金額を記入して支払います。
チップの金額は15%~20%が相場と言われており、レシートに目安の金額が書かれている場合も。
店舗によってはチップを含めた金額を提示される場合もあるため、二重で支払わないよう注意しましょう。
チップの対応は店舗ごとに異なるため、行きたい店舗の支払い方法をネットで調べるのもおすすめだワン!
ハワイでクレジットカードを使う注意点
ハワイではクレジットカードが必携ですが、国内で使う場合に比べ、注意するべき点が多くなります。
具体的な注意点は、以下の4つです。
①ドル払いで決済する
ハワイでクレジット決済する時に、店舗によっては「ドル建て」と「日本円建て」のどちらにするか質問される場合があります。
その時は「ドル建て」を選択し、「日本円建て」は選ばないよう注意してください。
どうして日本円建てを選んだらいけないの?
日本円建てを選択すると、店舗側が独自に設定した手数料が加算され、決済額が割高になる可能性があるためです。
相当な円高にならない限り日本円建ては損するため、ドル建てで支払いましょう。
②金額を確認してからサインする
買い物や食事をして支払いレシートを受け取ったら、書かれている内容をしっかり確認しましょう。
サインは「提示された金額に承諾する」という意味があるため、仮に間違いがあった場合、サインをした後ではトラブルになる可能性があります。
「有名な大型店舗だから安心だろう」と油断せず、いつでも必ずレシートを確認する癖をつけると良いですね。
レシートを確認することで、身に覚えのない請求も防げるワン!
③利用明細を保管する
ハワイで受け取ったレシートや利用明細は、捨てずに保管し日本に持ち帰りましょう。
帰国後明細を確認し、身に覚えがない請求があった場合、すぐカード会社に連絡してください。
この時に控えが無いと、補償を受けるのが難しくなる可能性があります。
ふだんレシートをすぐ捨ててしまう人は、ハワイでもうっかり捨てないよう注意が必要です。
僕もレシートをすぐ捨てるから、ハワイ旅行の時は気をつけよう!
④カード会社の緊急連絡先を確認しておく
旅行中クレカの盗難・紛失に備えるため、カード会社の緊急連絡先を出発前に確認しておきましょう。
緊急連絡先は渡航先ごとに異なる場合があるので、公式サイトでハワイから発信できる電話番号を控えておき、持って行くことをおすすめします。
電話番号をスマホや手帳にメモしておくと良いワン!
ハワイでおすすめクレカに関するよくある質問
ハワイでおすすめのクレカについて、もっとよく知りたい。
ハワイでおすすめのクレジットカードについて、よくある質問をまとめました。
ハワイでクレカを使う時はサイン・暗証番号が必要?
ハワイでクレジットカードを使う時も、国内と同様サインまたは暗証番号が必要です。
レシートに提示されている金額をよく見て、間違いが無いことを確かめてから、サインや暗証番号入力をしましょう。
レストランなどでは、レシートにチップを加算した金額を書く必要があるよ!
ハワイで特典を受けられるクレジットカードは?
JCBカードWなら、カードを提示するだけでワイキキトロリーが無料で乗れる特典を受けられます。
楽天カードは、ハワイの楽天カードラウンジが使えるよ!
補償を充実させたい人は、JCBゴールドやアメックス・プラチナといったハイステータスカードを持つのもおすすめです。
ハワイでクレジットカードが使えないことはある?
キャッシュレス化が進んでいるハワイでも、タクシーや一部の個人商店など、クレカが使えない場合があります。
そのため、必要最低限の現金も持ち合わせておきましょう。
現金が足りなくなったら、クレカを使って現地のATMから海外キャッシングするといいワン!
ハワイでおすすめのクレカまとめ
ハワイでおすすめのクレジットカードについて、よくわかったよ!
ハワイでおすすめのクレジットカードや使い方、注意点まで解説しました。
最後にこの記事の重要な点を3つにまとめます。
- クレカがあればお買い物だけでなく、海外キャッシングで現地通貨を引き出せる
- 年会費無料クレカでもハワイで特典を受けられる場合がある
- 異なる国際ブランドを2~3枚持って行く
クレジットカードがあれば買い物できるだけでなく、怪我などの補償も受けられるため、安心してハワイ旅行を楽しめます。
いざという時困らないよう、トラブル時の連絡先も出国前に調べておきましょう。
今回紹介したクレジットカードならハワイでお得な特典がついているので、ぜひ旅先で活用してくださいね。
ハワイでおすすめのクレジットカード
- JCBカードW おすすめ!
公式サイト:https://www.jcb.co.jp/ordercard/
提示するだけでワイキキトロリー(ピンクライン)が無料で乗れる。年会費無料の高還元クレカ。 - 楽天カード
公式サイト:https://www.rakuten-card.co.jp/
楽天カードラウンジを無料で利用できる。4つの国際ブランドに幅広く対応。 - エポスカード
公式サイト:https://www.eposcard.co.jp/index.html
ハワイでグルメ・お買い物優待付き。年間50万円以上使えば無料でゴールドカードに昇格。
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