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【今すぐ実践可能】電気代の節約方法5選!簡単にできて効果も大きい節約術まとめ

疫病の流行や国際情勢等の影響が著しい昨今、電気のもととなる原油の価格は高騰し、電気代も上昇傾向にあります。

たとえ電気の使用量が変わっていなくても、出費は膨れ上がってしまう一方。「何か少しでも電気代を安くできる方法はないの!?」と頭を抱えている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、どんなご家庭でもすぐに実践できて効果も実感しやすい、おすすめの電気代節約方法を5つご紹介します。

結論を先に言うと、一番大切なのは「あなたに最適な電力会社と契約すること」です。

大手だけでなく昨今人気の新電力もよく比較すると、きっと自分に合ったサービス・プランに巡り合えるはず。

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この記事を書いた人:千歳 智(ちとせ とも)
この記事を書いた人:千歳 智(ちとせ とも)

節約・家計管理系の記事を手掛けるフリーランスWebライター。
格安SIM歴9年目で、これまでに「ワイヤレスゲートSIM→OCNモバイルONE→IIJmio→LINEMO→povo2.0→楽天モバイル→mineo」の計7社を利用。電力自由化を機に電力会社も「大手電力会社→楽天でんき→Teraseruでんき」と乗り換えを経験。
3級ファイナンシャル・プランニング技能検定取得済み。現在は2級取得に向けて勉強中。

【節約前に】電気代が高くなってしまう3つの原因

【節約前に】電気代が高くなってしまう3つの原因

電気代って、どうしてこうも高くなってしまうんだろう。最近は特に顕著な気がするよ…

ここでは、電気代の高騰に特に影響しやすい原因を3つピックアップしました。

節約方法の前に、まずは電気代が高くなってしまう理由・根拠を知っておきましょう。

>>具体的な節約方法をすぐ知りたい人はこちらから

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電気代はなぜ高い?世帯別平均をもとに考えられる原因・節約方法を調査し徹底解説!

①生活様式が変わってきている

生活様式の変化によって、知らず知らずのうちに電気代が高くなっている可能性は十分考えられます。

昨今で言えば在宅ワークが推進されていることで、ご自宅で電気を使用する機会が急増した人は多いのではないでしょうか。

仕事であれば当然パソコンは使うし、照明だって必要。夏・冬であればエアコンも稼働しなきゃいけないから、以前より請求が増すのも頷けるよね。

他にも子どもが生まれたり、ペットを飼い始めたりといった変化があった場合にも、電気代は高騰しやすくなります。

避けようのないことではありますが、生活様式の変化は電気代に影響する可能性がとても高いと留意しておくといいでしょう。

②家電を正しく利用できていない

冷蔵庫やエアコン・洗濯機などの家電は、使い方を間違ってしまうと電気代の高騰に繋がってしまいます

正しく利用できていない例を、主要な製品ごとにまとめました。

家電名間違った使い方の例
冷蔵庫・冷蔵庫と壁の隙間がない
・冷蔵庫に食べ物を入れすぎている
・古い冷蔵庫を使い続けている
エアコン・フィルターが汚れたまま
・室外機の周りが汚い
・室外機が雑草でおおわれている
・設定温度が高すぎる/低すぎる
炊飯器・炊いたお米を保温し続けている
・コンセントに繋ぎっぱなし
電子レンジ・庫内が汚れたまま
・一度に大量の食品を解凍する
・食品をテーブルの中心に置いている(ターン型)
・食品をテーブルの外側に置いている(フラット型)

意図せず間違った使い方をしてしまっているケースも多々あるから、要注意だよ!

やはり最新家電になるほど省エネ性能は高まりますが、中でも冷蔵庫やエアコンは古い機器との消費電力の違いが顕著です。

環境省によれば、2010年の冷蔵庫と2020年の冷蔵庫では、年間最大6,000円以上も電気代に差が出る場合もあるとのこと※。

※定格内容積401~450Lの冷蔵庫の場合

最新の製品は価格的にも手が伸ばしにくいかと思いますが、省エネ効果も馬鹿にはできないため、買い替えた方が結果的に得する可能性も高いでしょう。

同じ家電を10年以上使っている人は要注意!環境への影響を考えても、できるだけ買い換えるようにしたいところだワン。

③電力会社選びを間違えている

電気代はどこも一定かと思いきや、実は契約する電力会社によって大きく変動します

よく考えずに契約している人・ずっと同じ会社を使い続けている人は、まだまだ電気代を安くできる余地が残っているかもしれません。

2016年から電力の自由化がスタートしているから、従来の大手電力会社を契約し続ける理由はもうないんだよ!

特に、電力自由化を皮切りに登場してきた「新電力サービス」は、セット割やポイント還元など独自の施策が豊富。

実際、乗り換えたことで大手電力会社よりも安くなったと感じている人は多数いるようです。

もちろん、新電力だからといって必ず安くなるわけではなく、サービス選びを間違えてしまえばむしろ高騰するリスクすら孕んでいます。

「自分に合った電力会社なんてわからない…」という人は、電気チョイスのような無料の比較サービスを使うのもおすすめ。

電力会社選び~契約までプロがすべて代行してくれるので、自分は手を煩わせることなく、電気代はしっかり節約することができるはずですよ。

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【誰でもできる】電気代の効果的な節約方法5選

【誰でもできる】電気代の効果的な節約方法5選

電気代が高くなってしまう原因が分かったところで、ここからは具体的な節約方法5選について解説していきます。

電気代の節約というと「こまごまとした節電をしなければならない」と考える人も多いかと思いますが、ここで紹介するものはもっと簡単で効果の高いものです。

誰でもすぐに実践できる内容がメインとなっていますので、ぜひできそうなものから取り入れてみてください。

節約方法①電気の契約を見直す

電気代を安くするためにまず実践いただきたいのが、利用している電力会社の契約内容の見直しです。

乗り換え等が必要なく、手間が最小限にもかかわらずしっかり節約できるので、まずは以下2点から取り組んでみましょう。

契約プラン・アンペア数の見直し

電気代を節約するには、ご家庭の人数や電気の使い方、時間帯などに合わせたプランを選ぶことが重要です。

例えば東京電力には、家族の人数・電気をよく使う時間帯等によって以下のようなプランがあります。

電気をよく使う時間帯家族の人数
プレミアム日中から夜まで電気を使う5人以上
スタンダード日中から夜まで電気を使う4人まで
夜トク23時以降に電気を使う
出典:東京電力

日中〜夜にかけて家を空けることが多い人の場合、夜間の電気代が安くなる「夜トク」を選んだ方が電気代を節約できるでしょう。

生活スタイルが変わったのに、電気の契約はそのまま…という人は、一度契約内容を確認してみるといいですね。

他にも「オール電化向け」「一人暮らし向け」など、プラン内容はさまざま。契約中の電力会社について今一度調べてみると、思いがけないお得プランが見つかるかも!

また、電気をあまり使わないのにも関わらず、高いアンペア数で契約している場合も注意が必要です。

以下に東京電力の従量電灯Bプランにおける、アンペア数に対しての基本料金をまとめました。

契約アンペア数基本料金
10A295.24円
15A442.86円
20A590.48円
30A885.72円
40A1,180.96円
50A1,476.2円
60A1,771.44円
2023年12月時点の単価

アンペア数が大きいほど基本料金は上がってしまうため、何となくで契約している人は無駄に支払いすぎているかもしれません。

メインで使用する家電の消費電力に合わせたアンペア数で契約すると、電気代の節約に効果的です。

【参考】アンペア数の計算方法

アンペア数(A)=家電製品の消費電力(W)÷電圧(V)※

※日本の電圧は100Vなので100で割ればOK

例えば消費電力600Wのエアコンの場合、上記計算式に当てはめると、600(w)÷100(v)でアンペア数は「6A」となります。

メイン利用する家電を同時に使用してもオーバーしないよう、ある程度余裕のあるアンペア数を選ぶことがポイントです。

基本料金の見直しだけで、年間15,000円以上電気代が安くなることも!ただし無理のあるアンペア数にするとブレーカー落ちの原因になるから要注意だワン。

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支払い方法の見直し

プラン内容だけでなく、実は「支払い方法」にも節約ポイントが隠れています。

一般的に電気料金の支払いは口座振替・クレジットカード・振込用紙(払込書)のいずれか。

振込用紙の場合、契約している電力会社によっては発行手数料がかかる可能性があるため、毎月余計な費用を払わなければなりません。

例えば東京電力は、電気とガスのセットプラン以外で利用している場合、振込用紙の発行手数料として220円がかかってしまうよ。

月数百円と言えど、年間で考えれば数千円、5年・10年になると数万円の節約につながるので、意外と馬鹿になりません。

振込用紙は払い忘れのリスクもあるため、特別な理由がない限りはクレジットカードor口座振替を選択するといいでしょう。

節約方法②電気消費量の多い家電の使い方を見直す

毎日の暮らしの中ですぐできる節約方法の1つに、家電の使い方の見直しがあります。

特に、以下に示すような消費電力量の大きい家電は狙い目。

  • 冷蔵庫
  • 照明
  • エアコン
  • テレビ

どれも生活に欠かせない家電だね。

この4つの家電は毎月の電気代の大半を占めており、使い方を見直すだけで大きな節約効果が期待できます。

それぞれの節約方法を1つずつ見ていきましょう。

冷蔵庫

冷蔵庫は食品の保存という大切な役割がありますが、以下のような工夫で電気代の節約が可能です。

冷蔵庫で節電する工夫

  • 開けている時間を減らす
  • 食材を詰めすぎない
  • 温度設定を「強」から「中」にする
  • 壁から離しておく
  • 熱いものは冷ましてから入れる

冷蔵庫で電気代を節約するポイントは、消費電力を抑えることです。

熱いものを冷ます時に多くの電力が使われるので、できるだけ庫内を冷たい状態で保つことが大切になります。

開けている時間を減らし、熱いものは冷ましてから冷蔵庫に入れましょう。

また、温度設定を「強」から「中」にすることでも、電力の消費を抑えられます。

あまり温度を下げすぎると、食品が傷むから注意だワン!

また冷蔵庫本体を壁にぴったり付けて配置してしまうと、放熱しにくくなり、余分な電力を消費してしまいます。

冷蔵庫を置く時は、左右に5センチ以上の隙間を開けて配置するのがおすすめです。

照明

家庭内で意外に電力を消費しているのが、各部屋にある照明です。

照明で節電する方法には、以下のようなものがあります。

照明で節電する工夫

  • 使わない時はオフにする
  • LEDに変える
  • 照明の汚れを掃除する
  • 人感センサーを取り入れる

「使わない時にオフ」「消費電力の低いLEDに変える」といったことは、もう実践されている人も多いのではないでしょうか。

照明の汚れをそのままにしていると明るさがダウンしてしまうため、こまめに掃除するのも節電に効果的です。

お掃除も大切なのね!

庭や廊下などでは、必要な時だけ明るくなる人感センサー付きのライトを使うのもおすすめ。

玄関のドアに人感センサーライトを設置すれば、帰ってきた時に明るいだけでなく防犯にも繋がります

エアコン

エアコンは電気代を意識しやすいアイテムの1つです。

エアコンの節電方法には以下のものがあります。

エアコンで節電する工夫

  • 設定温度を1度見直す
  • 短時間の外出なら付けっぱなしにする
  • 扇風機やサーキュレーターと一緒に使う
  • 部屋の広さに合うエアコンを選ぶ
  • 窓の断熱を意識する

エアコンの設定温度を1度見直すと、冷房なら13%、暖房なら10%の節電になると言われています。

過ごしやすさが変わらないのであれば、設定温度を積極的に見直してみましょう。

エコモードが付いているなら、それを活用するのも手だね!

最近は断熱性の高い家が多いですが、窓だけはガラスなのでどうしても暑さ・寒さを通してしまいます。

カーテンや断熱シートで窓からの外気を遮断し、エアコンの消費を抑えると良いでしょう。

また部屋の広さに合わないエアコンを使うと、余計に電力を消耗します。

小さな部屋向けのエアコンの方が安く購入できますが、広い部屋で小さなエアコンを使うと電気代が高くなることもあるので気をつけてくださいね。

テレビ

ゲームやドラマなど、リラックスタイムに欠かせないのがテレビです。

テレビの節電方法は以下のものがあります。

テレビで節電する工夫

  • 使わない時はオフにする
  • 長期間使わない時は電源から切る
  • 明るさを調節する
  • こまめに画面の掃除をする

テレビの付けっぱなしはNGだワン!

テレビを使わない時はオフにするのはもちろん、長期間使わない時は電源から切るのがおすすめです。

テレビに限らず電化製品には、使わない時も待機電力が使われており、電源から切るだけでも節電になります。

電源から切る=コンセントを抜くということだよ。ただし録画予約をしている人は、電源を切ると使えなくなるから注意!

またテレビ画面の明るさを見直すと、余分な消費電力が抑えられます。

画面が汚れると暗く見えがちなので、こまめに掃除をして画面を明るく保ちましょう。

節約方法③季節ごとに節電方法を変える

夏と冬では、生活のしかたが変わってきます。

暑い時と寒い時で家電の使い方も違うため、その時の状況に応じた対策が必要です。

節電の方法は、季節によって違うんだね。

夏と冬それぞれの節電方法を紹介します。

夏の節約方法

夏場の電気消費量は、やはりエアコンが大半を占めます。

少しでも冷房効率を上げるため、扇風機やサーキューレーターを用いて空気を部屋全体に循環させるのが大切です。

上手く循環させられると、設定温度を上げてもしっかり涼しさを感じられるはずだワン!

またエアコンは部屋の温度を下げる時に電力を消耗するので、短期間でのオンオフ繰り返しは逆効果です。

少しの外出であれば、付けっぱなしにするほうが節約になります。

電気代を節約したいからと言って、無理してエアコンを我慢するのはやめよう。熱中症になってしまっては元も子もないよ。

エアコンの他に夏場電気を消耗しやすいアイテムとして、冷蔵庫が挙げられます。

開け締めの時間を減らし、エアーカーテンを使うなどして、庫内の温度を下げないよう心がけましょう。

冬の節約方法

夏の方が冷房で電気を使いそうな気がしますが、実は一番電気代が高くなるのは1月〜3月の冬場です。

冬場に電気代がかさむ原因は以下の通り。

  • 暖房(エアコン)の他、電気ヒーター等も利用する
  • 追い炊きなど給湯器の利用が増える
  • 室内乾燥機の利用が増える
  • 暗くなるのが早いので照明器具の利用時間が長くなる

こうして見ると、冬の方が電気を使う機会が多いんだね。

中でも最も電気代に影響する機器が暖房です。

部屋を温めるのにたくさん電気を使うため、寒暖差の激しい冬のほうが高くなる傾向があります。

冬場でも扇風機やサーキュレーターで空気を拡散させ、効率よく部屋を温めましょう。

湿度が低いと寒く感じやすくなるため、加湿器を使うか、濡れたタオルなどを干して置くのもおすすめです。

扇風機・サーキュレーターは一年中役に立つワン!

電気代が安いこたつや電気毛布も、必要に応じて取り入れましょう。

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節約方法④古い家電を買い替える

もし古い家電をお使いであれば、新しいものに買い替えると節電できる場合があります。

最近の家電は省エネ性能に優れており、昔のものに比べ電気の消費量を抑えられることが多いのです。

参考までに、2004年製エアコンの1ヶ月あたりの電気代を、2022年製のものと比べてみました。

1日6時間ほどで30日間使ったと仮定し、1kWhあたり27円で試算した表は以下の通りです。

2004年製2022年製
冷房11,178円7,678円
暖房9,185円7,339円
出典:富士通ゼネラル

2022年製のほうが目に見えて安く抑えられているね!

古いエアコンと比べると、冷房なら3,500円、暖房なら1,846円も毎月の電気代が安くなるという結果になりました。

エアコン以外でも買い替えで節電できるものは多いので、古い家電を使っている人は、買い替えも検討してみてください。

節約方法⑤電力会社を変更する・乗り換える

電気代の節約方法として、簡単かつ大きな効果を実感したいなら、電力会社の変更(乗り換え)がおすすめです。

建物全体で一括契約しているアパートなどを除き、基本的に誰でも電力会社を行き来することが可能になったよ!

2016年の電力の自由化以降「新電力」と呼ばれるさまざまな電力会社が登場してきています。

電気の品質は大手とほぼ変わらないにもかかわらず、安価な料金体系で提供されているのが大きな魅力。

実際、新電力にしたことで節約効果を体感できている人は多いようだね。

大手電力会社と比べ、新電力がおすすめできる理由は次の通りです。

  • 電気の品質は変わらない
  • 基本料金がゼロのサービスもある
  • セット割やポイント還元がお得

一概に「新電力にすれば必ず安くなる!」とは言えないものの、独自のプランや特典を展開していることが多く、乗り換えによって損することはほぼない状況。

今現在大手電力会社を使っていて「電気代がどんどん上がっているな…」と不満を感じているなら、新電力への乗り換えを検討してみるといいでしょう。

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電気会社の乗り換え方法を4STEPで解説!乗り換えによるメリット・デメリットや注意点まとめ

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電力会社の見直しと言っても、どの会社が一番お得なのかわかりませんよね。

資源エネルギー庁によれば新電力会社は全国に700社以上もあるとされており、その中から1社選ぶのは一苦労です。

乗り換え先選びを間違えば、逆に損してしまう可能性だってあるしね…

そこでおススメなのが、無料の一括比較サービスを利用すること。

例えば「電気チョイス」なら、氏名や住所等の必要情報を入力するだけで、自分に合った電力会社をプロから提案してもらうことができます。

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【厳選3社】電気代節約におすすめの新電力会社

【厳選3社】電気代節約におすすめの新電力会社

ここでは、数ある新電力の中から電気代節約におすすめの3社を紹介します。

「新電力は気になるけど、どこを契約すればいいか分からない..」と迷っている人は、まず下記の3社に目を通してみましょう。

①東京ガスの電気

東京ガスのでんき公式画像
※都合により終了する場合あり
※東京ガスのガスと電気(基本プラン・ずっとも電気3) のご使用場所およびご契約者が同じであり、ガス料金と電気料金を合算してお支払いいただける方が対象です。
サービス名東京ガスの電気
供給エリア東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、
栃木県、群馬県、山梨県、静岡県(富士川以東)
基本料金10Aあたり295.24円
電力量料金120KWhまで:29.90円
120KWh~300KWhまで:35.41円
300KWh以上:37.48円
セット割あり(東京ガス)
支払い方法クレジットカード
口座振替
振込用紙
LINEPay
初期費用/解約金0円
特徴・東京ガスが運営する新電力
・供給の安定感抜群
・東京ガスとのセット割で電気代が毎月0.5%OFF
公式サイトhttps://home.tokyo-gas.co.jp/power/

東京ガスの電気は、言わずと知れた大手ガス会社「東京ガス」が提供する新電力サービスです。

基本料金は東京電力と変わりませんが、電力量料金は東京電力よりも最大で3円程安く設定されています。

また東京ガス(都市ガスサービス)とセット利用することで、さらに以下のようなメリットを享受できます。

  • 毎月の電気料金が0.5%安くなる
  • パッチョポイントがガス料金1,000円毎に15ポイント貯まる

パッチョポイントは、直接電気料金等に充当はできないものの、Pontaポイント・楽天ポイントを含む全9種類のポイントに交換ができるよ!寄付にも使えるんだ。

大手ガス会社の新電力サービスということもあり、ブランドの安心感もさることながら、供給面でも非常に安定していて隙がありません。

関東エリアで新電力への乗り換えを検討しているなら、まずは「東京ガスの電気」を検討してみて損はないでしょう。

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切り替え工事原則不要!数ある新電力サービスの中でも屈指の電力安定供給が強み。
ガスとのセット割を使えばさらに0.5%OFF!

※お申込み以外の切り替え手続きは原則不要。
※お客さまの電気メーター設置状況や現電力会社との契約状況により、別途費用の発生や現電力会社へのご連絡をお願いすることがあります。
※東京ガスのガスと電気(基本プラン・ずっとも電気3) のご使用場所およびご契約者が同じであり、ガス料金と電気料金を合算してお支払いいただける方が対象です。

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②Looopでんき

Loopでんき
サービス名Looop(ループ)でんき
供給エリア全国対応※一部離島を除く
基本料金0円 ※燃料費調整額も無料
電力量料金市場価格に合わせて変動
セット割あり(Looopガス)
支払い方法クレジットカード
※一部のデビットカード・プリペイドカードも可
初期費用/解約金0円
特徴・基本料金、燃料調整費0円の独自プラン
・電気料金は市場連動型を採用
・アプリやサイトで市場価格の予測が簡単に見れる
公式サイトhttps://looop-denki.com/home/

Looopでんき基本料金・燃料調整費は0円で電気代は使った分だけという、他社にはない非常にシンプルなプランが特徴の新電力です。

基本料金は電気使用量に関係なく発生する費用だから、節約のしようがないんだよね。最初から0円のLooopでんきは魅力的!

選べるプランは「スマートタイムONE」1本となっており、市場連動型を採用しています。

市場連動型とは?

日本卸電力取引所(JEPX)」の取引価格によって電力量料金が決定する仕組みのこと。

対となるのは、各電力会社によって単価が決められている「従量電灯型」。

市場連動型というと「高騰しやすそう」「運用が大変そう」と感じる人も多いかと思いますが、Looopでんきはそのデメリットを払拭。

公式サイトまたはアプリからいつでも料金単価を確認できるため、電気を使うタイミングを安い時間帯にずらす「ピークシフト」が容易で、電気代を節約しやすい点が大きな魅力です。

当日の単価はもちろん、翌日の予想まで確認可能!電気を使う予定も立てやすいんだワン!

一部離島を除き全国どこでも契約できるので「賢く運用して大きく節約していきたい!」という熱意のある人は、ぜひLooopでんきを利用してみるといいでしょう。

\基本料金がずっと無料/

Looopでんきなら、基本料金・燃料費調整額がずっと0円。
しかも30分ごとに変動する料金単価の最安値は0.01円/kWh!

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③auでんき

auでんき公式
サービス名auでんき
供給エリア全国対応
※一部離島を除く
※東北・四国地方は新規受付停止中
基本料金各地域の大手電力会社とほぼ同じ
電力量料金各地域の大手電力会社とほぼ同じ
セット割あり(UQモバイル・auガス)
支払い方法クレジットカード
口座振替
初期費用/解約金0円
特徴・利用料金に応じてPontaポイントが貯まる
・スマホやガスとのセット割あり
公式サイトhttps://www.au.com/energy/

auでんきは、基本料金・電力量料金こそ大手電力会社とほぼ変わらないものの、利用料金に応じてPontaポイントが貯まるのが特徴です。

乗り換えても電気代自体は安くなりませんが、Pontaポイント分を考えると大手電力会社よりもお得と言えるでしょう。

毎月の電気料金ポイント還元率
8,000円以上1%
8,000円未満0.5%
支払い料金におけるPontaポイントの還元率

電気代が月1万円なら、100円相当のPontaポイントが還元されるってことだね!毎月コンスタントに貯まると考えると、かなり魅力的。

また、格安スマホのUQモバイルユーザーは「自宅セット割」が適用され、月額料金が毎月1,100円OFFになるという嬉しい特典も。

割引は最大10回線まで適用できるから、フルで使えば年間13万円以上も通信費が節約できることになるワン!

au系列スマホユーザー限定の大手電力会社プラン「ガスfor au」とのセット契約なら、毎月102円相当のPontaポイントを追加で受け取ることもできます。

au・UQモバイル・povoユーザーや、Pontaポイントを使った「au経済圏」を活用している人は、auでんきを利用する価値が高いでしょう。

Pontaポイント還元がお得/

使った電気料金分に対して最大1%のポイント還元!*
初期・切替費用は一切かかりません。UQモバイル等とのセット契約もお得。

※燃料費調整額、電源調達等調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金、消費相当額を除いた金額が対象です。

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■auでんきのより詳しい特徴・口コミ評判が知りたい人はこちら↓

auでんきは評判悪い?乗り換えて大丈夫?他社サービスとの比較情報や独自のメリットを徹底調査

■「au経済圏って何?実際どうなの?」と気になっている人へ↓

au経済圏の特徴は?デメリットや始め方を徹底解説【楽天・PayPayとの比較あり】

【今すぐ実践可能】その他ぜひ取り組みたい電気代の節約方法

【今すぐ実践可能】その他ぜひ取り組みたい電気代の節約方法

家庭や生活の中で実践できる節電方法は、他にもたくさんあります。

その中で、今この瞬間からすぐに取り入れることができる手軽な節約術を、以下にまとめました。

すぐできる節電対策

  • 便座のふたを閉める
  • パソコンは少しの間なら切らずにスリープ
  • 炊飯器は長時間保温せず、冷凍して電子レンジで温める
  • 洗濯物はまとめて洗う
  • お風呂の自動保温をできるだけやめる
  • 電気ポットの保温をやめる

etc…

お風呂やポットの保温をやめるだけでも、電気代の節約になります。

なんとなく使ってしまいがちな保温ですが、必要がなければ思い切ってやめてみましょう。

そのほか「熱が逃げないよう便座のフタを締めておく」「洗濯物をまとめて洗う」といった方法もあります。

立ち上げで電気を多く消耗するパソコンに関しては、少しの間だけならスリープ機能を使う方がおすすめです。

できることから始めてみよう!

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電気代の節約方法に関するよくある質問

電気代の節約方法に関するよくある質問

ここでは、電気代を節約したいと考えている人の疑問点を解消するため、よくある質問にQ&A形式で答えていきます。

電気代の節約ポイントは?

電気代の節約ポイントを3点にまとめました。

  • ライフスタイルに合わせて契約プラン・アンペア数を見直す
  • 家電製品は正しく使う。古すぎる場合は省エネ効果の高い最新のものに買い替え
  • 電力会社自体を見直す・乗り換える

まず第一に、現在の契約内容がライフスタイルに合ったプラン・アンペア数になっているかを確認しましょう。

それだけでも結構な節約になりますが、もっと効果を実感したい場合には、家電の買い替えや使い方見直し等に踏み込んでいくといいですね。

手っ取り早く節約したいなら、電力会社を新電力に乗り換えるのもおすすめ!

電気代の節約に裏ワザはあるの?

電気代の節約で、裏ワザとも言える方法は以下の通り。

  • 短時間の外出の場合エアコンは付けっぱなしにする
    →設定温度に達するまでに最も電気を使うため
  • 冷蔵庫は詰め込み過ぎない
    →冷蔵庫は食べ物がたくさんあると保冷効果が下がる
  • 冷凍庫はできるだけものをたくさん入れる
    →逆に冷凍庫はパンパンの方がお互いを冷やし合って効率よく冷凍できる

特にエアコンON/OFFは盲点と言えるところで、こまめな切替はかえって電気代が高くなる原因に

買い物やちょっとした用事で外出する際は、あえて付けっぱなしにした方がいいかもしれません。

ただし、裏ワザはそこまで莫大な効果を得られるわけではないよ。堅実に節約したい人はまず電力会社の見直し等に取り掛かるのがおすすめ!

コンセントの差しっぱなしで電気代はいくらくらいかかる?

コンセントを差しっぱなしにする場合「待機電力」が発生し続けることになるため、通常よりも電気代は上がる傾向にあります。

使っていない間でも時計が表示されている炊飯器などが良い例だワン。

資源エネルギー庁の調査によれば、1年間にかかる家庭の消費電力の内、約5%は待機電力とのこと。

仮に年間の電気代が10万円だとすれば、待機電力だけでも5,000円はかかっている計算です。

家電を使っているわけでもないのに、毎月数百円も電気を消費してしまっているんだね…!

しかし、使い終わるたびに毎回すべての機器のコンセントを抜き差しするのは、正直現実的ではありません。

節電タップを有効活用するなどして、無理のない範囲で待機電力の削減に取り組んでみましょう。

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【まとめ】電気代の節約に効果的な方法5選

【まとめ】電気代の節約に効果的な方法5選

行動さえすれば、今すぐにでも電気代を節約できそうだね!

この記事では「電気代はなぜ高くなってしまうの?」といった疑問への回答をはじめ、取り組みやすく効果の高い電気代節約方法5選についてまで、詳細に解説してきました。

最後に、この記事の結論を3つにまとめます。


  • 節電の前に、まずは今の電気契約を見直すことから始めてみよう
  • 家電の使い方を工夫したり、最新のものに買い替えたりするのも◎
  • 電力会社の乗り換えもおすすめ!電気チョイスでプロに無料相談してみて

電気代は、契約内容や家電の使い方を見直すことで、意外と簡単に節約できます。

「毎月電気代が高い…」と嘆くばかりではなく、契約アンペア数を下げたり、最新家電に買い替えたりと、できることから少しずつ取り組んでいくといいでしょう。

また、電気代の節約に特に効果的で手っ取り早い方法は「電力会社を乗り換えること」です。

どの電力会社を選ぶべきか迷ってしまう場合には、プロに無料相談できる「電気チョイス」も活用してみてくださいね。

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