・暗号通貨でよく聞くDeFiってなんだろう?
・おすすめのDeFiが知りたいな…
・DeFiの始め方も知りたい。
DeFiはブロックチェーン技術によって生まれた、次世代の金融システムです。
利回りの高さで知られており、既存の金融サービスよりも効率的に稼げる可能性があります。
今回は、DeFiの特徴や始め方について分かりやすく解説します。
DeFiとは?特徴をわかりやすく解説
DeFi(Decentralized Finance)とは、日本語で「分散型金融」の意味を持つ言葉です。
ブロックチェーン上に構築された金融サービスで、銀行や政府などの機関を通さずに利用できます。
Decentralized(分散型)は「非中央集権」という意味で用いられる言葉だよ。
1人ひとりが自律的に行動して機能するシステムなんだ。
DeFiについて、3つの観点から解説するワン!
中央管理者のいない分散型金融のアプリ
DeFiは中央管理者を通さずに、ユーザー同士が直接取引や管理を行う金融サービスです。
ブロックチェーンの「スマートコントラクト(契約の自動執行)」によって、取引の記録や承認がプログラムで実行されます。
これまでの金融サービスは仲介者を通して取引を行うシステムでしたが、DeFiは仲介者が不要となり、時間的コストや手数料を大幅に削減できます。
銀行や生命保険会社は手数料を取ったり、ローン利子を上乗せしたりしているよね。
管理者不在のDeFiなら、仲介者に払う分のコストを減らせるんだ。
DeFiとCeFiの違い
DeFiと対をなす言葉として、「CeFi」が存在します。
用語解説
- CeFi
→「Centralized Finance(中央集権型金融)」の略称。仮想通貨取引所など、中央管理者を介する従来の金融サービスを指す - DeFi
→「Decentralized Finance(分散型金融)」の略称。中央管理者不在の金融サービス
CeFiで仮想通貨を売買する際は、取引所の運営元などの中央管理者を挟む必要があります。
一方、DeFiはブロックチェーン技術によって、管理者なしの直接取引を実現しました。
DeFiはブロックチェーン技術を使って自由に検証や閲覧ができる、透明性の高いサービスだワン!
コンポーザビリティが高い
コンポーザビリティ(構成可能性)とは、あるシステムを構成する要素同士が連携して機能することです。
DeFiのプログラムは誰でも閲覧できるため、新たなDApps(分散型アプリケーション)構築に活用できます。
様々な要素を組み合わせつつ、利便性の高い仕組みが次々に開発されています。
DeFiなら、あるサービスで発行された証明書を、他のDeFiサービスで運用することもできるワン!
DeFiのメリット
DeFiを使うメリットは何だろう?
DeFiの主なメリットは以下の3点だワン!
手数料が安く金利が良い
DeFiは金融機関が管理する中央集権型に比べ、手数料が安く金利が良いメリットがあります。
中央集権の場合は金融機関が仲介する必要がある分、余計な仲介手数料が発生してしまいます。
DeFiはブロックチェーン技術によって当事者同士で直接取引できるため、手数料削減が可能です。
DeFiは仲介者がいない分、資金を貸す場合に高い金利が発生しやすいんだ。
地域に左右されず利用可能
DeFiでは口座開設などの特別な手続きや審査がないため、地域に左右されず利用できます。
銀行口座を所持していない成人は2018年時点で世界中に約17億人いるといわれており、従来の金融サービスが利用できない状況の方は世界中に存在します。
DeFiによって地域の垣根がなくなれば、住んでいる地域に関係なく金融サービスを活用可能です。
インターネット環境があれば利用できるのがDeFiの良さだワン!
金融機関の仲介が不要
当事者同士でやり取りできるDeFiは、金融機関を介す必要がありません。
お金を振り込む際、従来ならば銀行などの金融機関を通す必要がありましたが、DeFiであればブロックチェーンを介して当事者が直接振り込めます。
そのため、手数料が安い上に取引時間も大幅に削減されます。
本人確認などの手続きも不要だから、個人情報が流出するリスクも軽減できるよ。
DeFiのデメリット・注意点
DeFiには注意点もあるって聞いたけど…
DeFiは便利だけど危険性もあるワン。
主なデメリットは以下の3点だワン!
詐欺被害などのトラブルが発生している
DeFiは新興のサービスであり、先行者利益を狙える一方で詐欺行為も多発しています。
初心者を狙ったフィッシング詐欺や、資金をだまし取ることを目的としたプロジェクトも横行しており、利用の際は自分の資産を守る意識が必要です。
また、DeFiではサービスの利用中に起きたトラブルは自己責任となります。
中央集権型のサービスと異なり、補償を受けるのが難しいため注意しましょう。
仮想通貨のリスクを踏まえた上で利用しないと、思わぬトラブルに巻き込まれる恐れがあるよ。
ロック期間がある
DeFiは仮想通貨を運用するシステムであり、仮想通貨の暴落にともなう変動損失リスクがあります。
運用中の仮想通貨の急落によって資産価値が損なわれる可能性があるため、DeFiの利用は余剰資金で行いましょう。
上昇相場は利回りを得やすいものの、下落相場では稼ぎにくくなるワン…。
DeFiのバブル崩壊に注意だワン。
ガス代の高騰で手数料負担が増える
ブロックチェーンのプラットフォームは、利用者が増えるとガス代(手数料)が高騰します。
特にイーサリアム(ETH)は利用者増加に伴うスケーラビリティ問題(処理速度の遅延、手数料の高騰)が発生することがあるため、時期によって手数料負担が増える点をおさえておきましょう。
1回の取引で数千円~数万円のガス代がかかることもあるよ。
【図解】DeFiを使った稼ぎ方
DeFiを使った稼ぎ方が知りたいな。
DeFiを利用するなら、CEX(中央集権型の取引所)ではなくDEX(分散型取引所)を使う必要があるよ。
DEXとは
- 「Decentralized Exchange」の略称で、「分散型取引所」という意味を持つ
- スマートコントラクトで管理されており、金融機関のような中央管理者を必要としない
- 仮想通貨を取引所に保管せず、ウォレットから直接取引できる
分散型取引所のDEXを使った、仮想通貨の運用方法を解説するワン!
イールドファーミング
イールドファーミングとは、仮想通貨をプラットフォームに預け入れて利息を受け取る運用方法のことです。
なお、イールドは利回り、ファーミングは農場・収穫という意味を持っています。
プラットフォームに流動性を提供する見返りに報酬が得られる仕組みで、借り手が支払った金利手数料の一部を受け取れます。
従来の金融サービスだと、仲介役の管理者に多くの金利が分配されているよ。
イールドファーミングなら管理者が不要になって、高い年利が実現できているんだワン!
流動性マイニング
流動性マイニングとは、DEXに流動性を提供する見返りに独自トークンを得られる運用方法のことです。
代表的なDEXの1つ「Uniswap」の場合、通貨ペアを預け入れることでLPトークンが付与され、LPトークンを預け入れることでガバナンストークンの「UNI」を受け取れます。
DEXの人気が出れば、ガバナンストークンの値上がり益も狙えるワン!
レンディング
レンディングとは、仮想通貨を貸し出して利回りを得る仕組みのことです。
DeFiレンディングプラットフォームに預け入れる方法の他、コインチェックなどの国内取引所(CeFi)に預け入れてレンディングを行うこともできます。
貸した仮想通貨は一定期間引き出せなくなるけど、その分利率が良い傾向にあるよ。
ステーキング
ステーキングとは、特定の仮想通貨を保有してブロックチェーンのネットワークに参加することで報酬を得る仕組みのことです。
ネットワークの維持や承認に貢献した対価として、仮想通貨を預け入れた期間や数量に応じた報酬を受け取れます。
国内取引所を利用すれば、初心者も簡単にステーキングができるワン!
DeFi関連コインに投資
DeFiを活用した稼ぎ方として、運用する以外にDeFi関連の銘柄に投資して値上がり益を狙う方法もあります。
DeFi関連銘柄を入手するには、DEXのスワップ(仮想通貨の交換)を利用する他、仮想通貨取引所(CEX)を使って購入することもできます。
インカムゲイン(仮想通貨の運用益)と、キャピタルゲイン(価格変動の差額による売却益)の両方で利益を狙うのが理想的だワン!
DeFiプラットフォームの主な種類・事例
DeFiにはどんな種類があるのかな?
DeFiプラットフォームの種類や事例をざっくりと解説するワン!
DEX(分散型取引所)
DEX(分散型取引所)は、仮想通貨を売買できるプラットフォームです。
中央の管理者がおらず、ユーザー同士が直接取引を行うため、中央集権型のCEXに比べて取引手数料が安く済むメリットがあります。
CEXがオーダーブック形式を採用しているのに対し、多くのDEXはAMM型が採用されています。
流動性プール内に預け入れられたトークンの在庫量によって、価格が変動する仕組みです。
代表的なDEXとして、UniswapやPancakeSwapが挙げられるよ。
レンディング
レンディングはDeFiの中で仮想通貨の貸し借りを行い、利益を得られるプラットフォームです。
貸し手は利子をもらい、借り手は借りた資金を使って投資や取引ができます。
借り手は期限までの返済ができない場合、担保として預け入れた仮想通貨が清算されるため注意が必要です。
代表的なレンディングプラットフォームには、AaveやCompoundが挙げられるワン!
アグリゲーター
アグリゲーターとは、様々なDeFiサービスを統合し、ユーザーに最適な取引や投資の選択肢を提供するプラットフォームのことです。
アグリゲーターを利用すれば、複数のDeFiサービスの中から効率的で良い条件の取引ルートを簡単に見つけられます。
イールドアグリゲーターにトークンを預け入れれば、複数のDeFiを使って自動運用してくれます。
代表的なアグリゲータープラットフォームとして、Yearn Financeや1inchなどが挙げられるよ。
最近登場したNFTアグリゲーターについては「NFTアグリゲーターとは?使い方やおすすめのプラットフォームを徹底解説」をチェックするワン!
ステーブルコイン
ステーブルコインとは、米ドルなどの価値が安定している通貨に連動して価値が変動する仮想通貨のことです。
DeFiの中にはステーブルコインの発行や管理を行うプラットフォームが存在します。
仮想通貨を担保にステーブルコインDAIを発行するMakerDAOや、アルゴリズム型ステーブルコインFraxを発行するFrax Financeが知られています。
ステーブルコインについては「ステーブルコインとは?種類や儲かる手法・仕組みや日本での購入方法を解説」の記事をチェックするワン!
デリバティブ
デリバティブ(金融派生商品)とは、株式・債券・仮想通貨などの資産の価格変動に基づいて価値が決まる金融商品のことです。
デリバティブ取引では将来の価格変動を予測し、資産を売買して利益を狙います。
DeFiのデリバティブ市場には、先物やオプション取引・予測市場プラットフォームなどが存在します。
代表的なデリバティブプラットフォームとして、パーペチュアル取引ができるdYdXが挙げられるよ。
リキッドステーキング
リキッドステーキングとは、ステーキングを行った際に代替トークンを受け取り、取引に活用できるサービスのことです。
従来のステーキングは仮想通貨をロックすると取引ができなくなるデメリットがありますが、リキッドステーキングは預け入れた仮想通貨の代わりに代替トークンが受け取れます。
リキッドステーキングの代表例としてLidoが挙げられるワン!
保険
DeFiの保険はスマートコントラクトのバグ・ハッキング・プロトコルの不具合など、デジタル資産のリスクをカバーするためのサービスです。
DeFi保険プロバイダーはユーザーからの保険料支払いを受け、リスクに対する保障を提供します。
被保険者が損失を被った場合、保険プロバイダーが損失を補償する仕組みです。
DeFi保険プロトコルとして、Nexus MutualやInsure DAOが挙げられるよ。
オラクル
オラクルは、DeFiプロトコルが外部のデータを取り込むための仲介サービスです。
スマートコントラクトは価格レートなどのブロックチェーン外の情報を直接取得できないため、オラクルが重要な役割を果たします。
代表的なオラクルサービスとして、チェーンリンクが挙げられます。
チェーンリンクの詳細は「チェーンリンク(仮想通貨LINK)の将来性は?価格予想や買い方を分かりやすく解説」をチェックするワン!
おすすめのDeFiをわかりやすく解説
DeFiはたくさんあるみたいだけど、どれを使えばいいのかな?
おすすめのDeFiをピックアップして紹介するワン。
なお、DeFiは金融庁から認可を受けたサービスではないから、利用の際は慎重に行うワン!
Compound(コンパウンド)
Compound(コンパウンド)とは、2018年に誕生した仮想通貨のレンディングサービスです。
イーサリアムのブロックチェーン上に構築されており、仮想通貨を貸し出して利回りを受け取れます。
また、取引量に応じてガバナンストークンの「COMP」を獲得できます。金利とCOMPトークンの価格差益が得られるため、効率よく仮想通貨を運用可能です。
Compoundは2020年のDeFiブームを主導したと言われる、DeFiの代表的なプラットフォームだよ。
Uniswap(ユニスワップ)
UniswapはDeFiの代表格とも言えるDEXの1つです。
イーサリアムブロックチェーン上に構築されており、様々な仮想通貨を取引できます。
Uniswapのオープンソースコードをもとに、スシスワップやパンケーキスワップなど数多くのDEXが生まれました。
Uniswapについては「【図解】Uniswap(ユニスワップ)の使い方!注意点やスマホアプリ情報を解説」を確認するワン!
Maker(メイカー)
Maker(メイカー)とは米ドル連動のステーブルコイン「DAI(ダイ)」を発行するプロジェクトです。
レンディングプラットフォームを提供しており、DAIを預け入れて利回りを得られます。
DAIはBTC・ETHなどの仮想通貨を担保にしており、USDTやUSDCなどのステーブルコインよりも分散性が高いことで知られています。
Makerは分散化を進めていて、DAO(分散型自律組織)での運営が実施されているんだ。
DeFiの始め方・やり方
DeFiを実際に使ってみたいな!
ここからは、DeFiの使い方を紹介するワン!
国内取引所で仮想通貨を購入する
DeFiを利用する際は、プラットフォームに応じた仮想通貨を用意する必要があります。
まずは仮想通貨を購入できる仮想通貨取引所に無料登録しましょう。
口座が開設できたら日本円を入金し、希望の仮想通貨を購入してください。
おすすめの国内取引所は以下の通りだよ。
DeFiの利用におすすめの国内取引所
仮想通貨の始め方を詳しく知りたい人は「仮想通貨(ビットコイン)の始め方・やり方まとめ!稼ぐ方法を初心者向けにわかりやすく解説」を見ると良いワン!
仮想通貨ウォレットを準備する
DeFiを使用する際は仮想通貨ウォレットが必要です。
イーサリアム系のDeFiを利用する場合は、「MetaMask(メタマスク)」の活用をおすすめします。
MetaMaskをインストールし、取引所で購入した仮想通貨を送金しましょう。
MetaMaskの始め方については、「メタマスク(MetaMask)とは?スマホ版・PC版の登録方法や使い方を解説」を参考にするワン!
利用したいDeFiに接続する
ウォレットの用意ができたら、利用するDeFiにウォレットを接続します。
多くのDeFiは日本語に対応していないため、英語が苦手な方はGoogle翻訳機能などを使いながら利用しましょう。
なお、DeFiを騙った偽サイトの詐欺に注意が必要だよ。
Google検索で探すよりも、公式のTwitter・Discordなどのリンクから飛ぶようにしよう。
【初心者向け】仮想通貨の運用におすすめの取引所
いきなりDeFiを使うのは難しいかもしれないね…。
仮想通貨に慣れていないなら、まずは国内のサービスを使うと良いワン。
おすすめは以下の3つだワン!
Coincheck(コインチェック)
取扱い仮想通貨(31銘柄)の詳細(タップで開きます)
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(IOST)
- エンジンコイン(ENJ)
- パレットトークン(PLT)
- SAND(サンド)
- ポルカドット(DOT)
- フィナンシェトークン(FNCT)
- チリーズ(CHZ)
- チェーンリンク(LINK)
- DAI
- メイカー(MKR)
- POL(ポリゴン)
- Immutable(IMX)
- アクシーインフィニティ(AXS)
- ApeCoin(APE)
- ラップドビットコイン(WBTC)
- アバランチ(AVAX)
- 柴犬コイン(SHIB)
- ブリリアンクリプト(BRIL)
- ブラッドクリスタル(BC)
仮想通貨の取引に慣れていない方は、スマホで手軽に仮想通貨を購入できるコインチェックがおすすめです。
コインチェックでは最大年率5%のレンディング(貸暗号資産)サービスを利用できます。
他取引所との年率の比較は以下の通りです。
取引所名 | 貸付年率 | 途中解約 |
---|---|---|
コインチェック | 最大年率5% | 不可 |
GMOコイン | 最大年率3% | 可能(償還時に受取予定の貸借料の10%差引) |
bitbank | 最大年率3% | 不可 |
ビットコイン・イーサリアム・リップル(XRP)など、コインチェックで買える銘柄はレンディングに対応しているよ。
\ 最短5分で申し込み完了 /
約500円から購入でき積立やNFTの取引も可能!
アプリダウンロード数No.1*で人気の大手取引所です。
※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2019年1月〜2023年12月 データ協力:App Tweak
SBIVCトレード
SBIVCトレードの手数料(クリックで開きます)
取引所名 | SBIVCトレード |
---|---|
手数料 | 入金手数料:無料 出金手数料:無料 送金手数料:無料 取引手数料(販売所):無料 取引手数料(取引所):Maker -0.01%/Taker 0.05% |
最低購入金額 | 0.000001BTC |
提供サービス | 販売所・取引所・レバレッジ・レンディング・積立・NFTマーケットプレイス |
公式サイト | https://www.sbivc.co.jp/ |
取扱い仮想通貨(24銘柄)の詳細(クリックで開きます)
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ポルカドット(DOT)
- チェーンリンク(LINK)
- エイダコイン(ADA)
- ドージコイン(DOGE)
- ステラルーメン(XLM)
- テゾス(XTZ)
- ソラナ(SOL)
- アバランチ(AVAX)
- POL(ポリゴン)
- フレア(FLR)
- オアシス(Oasys/OAS)
- XDC(エックスディーシー/XinFin)
- シバイヌ(SHIB)
- DAI(ダイ)
- コスモス(Cosmos/ATOM)
- アプトス(APT)
- ヘデラ(HBAR)
- ジパングコイン(ZPG)
- ニアプロトコル(NEAR)
SBIVCトレードはステーキングサービスを行っており、対象銘柄を保有しているだけで利回りが得られます。
特別な申し込みや手続きは不要で、保有枚数に応じて毎月自動で報酬が受け取れるため、仮想通貨の運用経験が無い方でも手軽に始められます。
ステーキングの途中でも、いつでも対象銘柄を売却できるのもポイントです。
銘柄名 | ステーキング実績 | ステーキング手数料差し引き後年率 |
---|---|---|
イーサリアム(ETH) | 3.3% | 2.5% |
ソラナ(SOL) | 7.2% | 5.3% |
ポルカドット(DOT) | 17.9% | 13.4% |
エイダコイン(ADA) | 2.5% | 1.8% |
テゾス(XTZ) | 5.1% | 3.8% |
アバランチ(AVAX) | 4.5% | 3.3% |
オアシス(OAS) | 5.5% | 4.1% |
XDC | 7.5% | 5.6% |
コスモス(ATOM) | 15.6% | 11.7% |
フレア(FLR) | 10.4% | 7.8% |
アプトス(APT) | 6.0% | 4.5% |
ヘデラ(HBAR) | 0.3% | 0.225% |
ニアプロトコル(NEAR) | 8.0% | 6.0% |
ステーキング手数料:25%
国内取引所の中でもステーキング対応銘柄が多く、イーサリアムのステーキングができるのも特徴だよ。
SBIVCトレードについては「SBIVCトレードの口コミ・評判は?口座開設方法やキャンペーンを解説」をチェックするワン!
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銀行・証券を運営する金融大手のSBIグループが運営。
各種手数料が無料、スマホから簡単に口座開設&取引できます。
GMOコイン
取扱い暗号資産(26銘柄)の詳細(タップで開きます)
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- XRP(リップル)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ステラルーメン(XLM)
- テゾス(XTZ)
- エンジンコイン(ENJ)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- モナーコイン(MONA)
- ネム(XEM)
- クアンタム(QTUM)
- シンボル(XYM)
- エイダコイン(ADA)
- ポルカドット(DOT)
- コスモス(ATOM)
- メイカー(MKR)
- DAI
- チェーンリンク(LINK)
- FCRコイン
- ドージコイン(DOGE)
- ソラナ(SOL)
- アスターネットワーク(ASTR)
- ファイルコイン(FIL)
- チリーズ(CHZ)
- サンド(SAND)
国内取引所のステーキングを利用したい方には、オリコン顧客満足度No.1のGMOコインがおすすめです。
GMOコインは3種類の仮想通貨がステーキングに対応しており、好きな銘柄を選んで簡単にステーキングを始められます。
銘柄名 | 報酬年率 |
---|---|
エイダコイン(ADA) | 1.5〜3.0% |
テゾス(XTZ) | 2.1~4.3% |
シンボル(XYM) | 3.2~4.5% |
クアンタム(QTUM) | 1.3~4.2% |
ポルカドット(DOT) | 5.3~7.8% |
コスモス(ATOM) | 6.5~7.2% |
アスター(ASTR) | 3.0~3.8% |
ソラナ(SOL) | 4.1~5.4% |
ステーキング手数料:28%
GMOコインは様々なアルトコインを取引所形式(板取引)で買えるから、販売所の広いスプレッドを避けて取引できるワン!
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24時間いつでも最短10分で口座開設・取引開始できます。
※2024年 オリコン顧客満足度調査 暗号資産取引所 初心者 ランキング 第1位
bitbank(ビットバンク)
bitbankの手数料(クリックで開きます)
取引所名 | bitbank(ビットバンク) |
---|---|
手数料 | 入金手数料:無料 出金手数料:550円/770円(3万円以上) 送金手数料(BTC):0.0006BTC 取引手数料(販売所)無料 取引手数料(取引所):Maker -0.02%/Taker 0.12%(一部銘柄を除く) |
最低購入金額 | 販売所:0.00000001BTC 取引所:0.0001BTC |
提供サービス | 販売所・取引所・レンディング |
公式HP | https://bitbank.cc/ |
取扱い仮想通貨(38銘柄)の詳細(クリックで開きます)
- ビットコイン(BTC)
- リップル(XRP)
- イーサリアム(ETH)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCC)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- オーエムジー(OMG)
- シンボル(XYM)
- チェーンリンク(LINK)
- メイカー(MKR)
- ボバネットワーク(BOBA)
- エンジンコイン(ENJ)
- POL(ポリゴン)
- ポルカドット(DOT)
- ドージコイン(DOGE)
- エイダコイン(ADA)
- アスター(ASTR)
- アバランチ(AVAX)
- アクシーインフィニティ(AXS)
- フレア(FLR)
- ザ・サンドボックス(SAND)
- ガラ(GALA)
- チリーズ(CHZ)
- エイプコイン(APE)
- オアシス(Oasys/OAS)
- MANA(Decentraland)
- The Graph(GRT/ザ・グラフ)
- レンダートークン(RNDR)
- BNB(ビルドアンドビルド)
- アービトラム(ARB)
- オプティミズム(OP)
- ダイ(DAI)
- クレイトン(KLAY)
- イミュータブルエックス(IMX)
- MASK(マスクネットワーク)
運用予定の仮想通貨を購入する取引所として、板取引に強いbitbankが挙げられます。
国内でトップクラスの銘柄数を扱う他、全ての取扱い銘柄が板取引にも対応しており、販売所で発生するスプレッド(売値と買値の価格差)を避けられます。
国内No.1の仮想通貨取引量を誇り、トレードが成立しやすいのもポイントです。
※2021年4月末日時点、一般社団法人日本暗号資産取引業協会(JVCEA)統計データ調べ
bitbankは最大年率5%のレンディングサービスを利用できるよ。
bitbankについて詳しくは「bitbank(ビットバンク)の口コミ・評判はどう?特徴・手数料・スプレッドを徹底比較!入金方法も解説」を参考にするワン!
\最短即日取引可能/
スマホで本格的なテクニカル分析も可能!
「スマホで本人確認」なら最短1日で取引開始できます。
CoinTrade|ステーキングに強い
手数料 | 取引手数料:無料 入金手数料:無料※銀行への振込手数料は負担 出金手数料(日本円):550円 出金手数料(仮想通貨):0.1 DOT |
最低購入金額 | 0.5 DOT |
取扱銘柄数 | 12銘柄 |
提供サービス | 販売所・ステーキング |
公式サイト | https://coin-trade.cc/ |
コイントレードはステーキングサービスに強みを持つ仮想通貨取引所です。
コイントレードのステーキングは、期間やステーキング額が増えれば利回りが上がる仕組みとなっており、年利の良い運用を手軽に始められます。
銘柄名 | 30日間 | 90日間 |
---|---|---|
イーサリアム(ETH) | ー | 0.001ETH:3.0% |
アバランチ(AVAX) | ー | 1AVAX::5.0% ※95日間 |
ニア(NEAR) | 1NEAR:3.0% | 1NEAR:6.0% |
ヘデラ(HBAR) | 1HBAR:0.5% | 1HBAR:1.0% |
POL(ポリゴン) | 1POL:2.0% | 1POL:3.5% |
パレットトークン(PLT) | 1PLT:10.0% | 1PLT:19.0% |
ポルカドット(DOT) | 1DOT:7.0% | 1DOT:13.0% |
テゾス(XTZ) | 1XTZ:2.5% | 1XTZ:4.5% |
IOST | 1IOST:5.5% | 1IOST:11.0% |
エイダコイン(ADA) | 1ADA:1.5% | 1ADA:3.0% |
東証プライム上場企業セレスの子会社である、マーキュリーが運営する取引所だよ。
コイントレードについては「CoinTrade(コイントレード)の評判は?ステーキングの特徴・手数料・出金時間やキャンペーン情報を紹介」の記事をチェックするワン!
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※1 記載の年率はPLTを30日間ステーキングした場合の目安となります。ステーキング年率は1%~20%を予定しており、銘柄や期間、ネットワークの状況により変動する場合があります。
BitLending(ビットレンディング)
BitLending(ビットレンディング)は仮想通貨のレンディングに特化したサービスです。
最高利率8%の年利を実現しており、途中解約手数料なしでいつでも解約できます。
日本円換算で数万円から貸し出せるため、まとまった資金がなくても利用できるのが特徴です。
ビットレンディングの年利
- ビットコイン(BTC)→8%
- イーサリアム(ETH)→8%
- USDT→8%
- USDC→8%
- DAI→8%
※2022年10月上旬時点
BitLendingを使う場合は、取引所で用意した通貨を送る必要があるワン。
国内取引所とBitLendingの両方に登録しておくワン!
\最高利率8%で資産運用 /
申込みカンタン5ステップ!預けて増やす暗号資産レンディング。
BitLendingなら数万円から貸し出すことができます。
DeFiに関するQ&A
DeFiのよくある質問集をチェックしておきたいな。
Q&Aを確認して、DeFiを始める際の参考にするといいワン!
DeFiで得た利益に税金はかかる?
DeFiで得た収益には税金がかかります。
運用による報酬を受け取った時点で利益が発生し、課税対象となります。
仮想通貨の売買や交換など様々なタイミングで損益が発生するため、DeFiを利用する際は取引に関する記録を残しておきましょう。
確定申告や納税の際は注意が必要だよ。
DeFiの規制に関するニュースは?
2022年10月には、EUが仮想通貨法案「MiCA」を承認しました。
ステーブルコインやデジタル資産取引に重点を置いた規制で、DeFiネットワークの監視も示唆しています。
また、アメリカでもFRB副議長がDeFi規制のあり方についてスピーチを行うなど、各国でDeFiに関する議論が行われています。
日本政府もWeb3.0の環境整備を本格化しているし、今後のDeFiのルール整備に期待だワン!
DeFiの問題点は?
DeFiは高い利回りが期待できるシステムである一方、問題点も存在します。
DeFiの問題点
- 初心者には利用ハードルが高い
→ブロックチェーン知識や英語の読解力が求められる - ハッキングリスクがある
→スマートコントラクトの脆弱性を突いた事件が相次いでいる - ラグプル(詐欺)の危険性
→数千%の高年利をうたって資金を集め、資金を持ち逃げする詐欺が発生している
DeFiの利用は仮想通貨の取引にある程度慣れてから行うようにしよう。
DeFiはハイリスク・ハイリターンなシステムだワン。
余剰資金での運用を徹底するワン!
DeFiに将来性はある?
DeFiプロジェクトは開発競争が加速しており、今後もさらなる発展が見込まれます。
利用者にとって使いやすいDeFiが登場すれば、これまでブロックチェーンに触れてこなかった人々の間で急速に広がるかもしれません。
また、イーサリアムブロックチェーンのアップデートなど、ガス代の高騰を解消する取り組みにも期待が寄せられています。
ブロックチェーン業界は日進月歩で技術革新が進んでいるから、DeFiのさらなる進化に期待しよう。
おすすめのDeFi関連銘柄は?
国内取引所で購入できる、おすすめのDeFi関連銘柄は以下の通りです。
おすすめのDeFi関連銘柄
- イーサリアム(ETH)
→時価総額ランキング2位の仮想通貨で、分散性やセキュリティに優れている - ソラナ(SOL)
→処理速度と手数料の安さで人気のブロックチェーン - アバランチ(AVAX)
→独自のアルゴリズムで処理能力が高いブロックチェーン
AVAXはDMM Bitcoinやビットバンクで取り扱っているワン!
【まとめ】DeFiとは?
DeFiについて、よく理解できたよ!
今回はDeFiの仕組みやメリット・デメリット、DeFiの始め方やおすすめのサービスを解説しました。
最後に、この記事の重要なポイントをまとめます。
- DeFiは中央管理者を必要としない分散型金融のこと
- 手数料が安く、地域の垣根を超えて誰でも金融サービスを利用できる
- DeFiの運用に必要な仮想通貨は国内取引所で購入できる
DeFiを利用する際は、手数料の安いGMOコインなど好みの取引所を選んで無料登録するのがおすすめです。
また、仮想通貨の取扱いに慣れていない方は、国内取引所のレンディングやステーキングサービスから始めてみるのも1つの手です。
用途に合った取引所で口座を開設し、仮想通貨の運用を始めてみましょう!
取引所への無料登録は5分ほどで終わるから、サクッと登録しておくワン!
早ければ即日~翌日に仮想通貨を入手できるワン!
あわせて読みたい
【消費者庁・金融庁提供】暗号資産投資に関する注意喚起
- 消費者庁提供
→暗号資産にご注意ください 注意喚起 詐欺 詳細版 (caa.go.jp) - 金融庁提供
→無登録で暗号資産交換業を行う者の名称等について - 警察庁提供
→暗号資産(仮想通貨)に関するトラブルにご注意ください! - 国税庁
→仮想通貨の税務上の取扱い-現状と課題- - デジタル庁
→Web3.0 研究会報告書~Web3.0 の健全な発展に向けて~ - 経済産業省
→ブロックチェーンのイノベーションに対する価値とグローバルな視点で推進のための注力すべきこと - 日本銀行
→暗号資産(仮想通貨)とは何ですか?
- 国民生活センター
→暗号資産に関する消費者トラブル - 政府広報オンライン
→暗号資産の「必ずもうかる」に要注意!マッチングアプリやSNSをきっかけとしたトラブルが増加中 - 日本暗号資産取引業協会(JVCEA)
→暗号資産に関するトラブルにご注意ください!
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