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仮想通貨レンディングとは?金利一覧や始め方・おすすめ取引所を比較解説!リスクはある?

銀行の年利が0.002%前後といわれる中、仮想通貨レンディングは1%以上の高い年率を提供しています。

この記事では仮想通貨レンディングの意味やメリット・デメリット、おすすめの取引所やサービスについて分かりやすく解説します。

執筆:いろはにマネー編集部
執筆:いろはにマネー編集部

いろはにマネーは、20年以上にわたり投資家向けサービスを提供する株式会社インベストメントブリッジが運営しています。
株式や投資信託などの投資経験があるメンバー、仮想通貨投資経験者、20枚以上のクレカ保有者、証券アナリスト試験合格者など、それぞれの記事領域に見識の深いメンバーが運営しています。
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\ 気になる方はこちら /

仮想通貨レンディングとは?【意味・仕組み】

仮想通貨のレンディングとは

仮想通貨のレンディングとは、保有している仮想通貨を貸し出して金利(利息)を得る運用手法のことです。

一定期間貸し出すだけで、仮想通貨の保有数量を増やすことがきでます。

レンディング(lending)の意味…貸し付け・融資

どうして貸すだけで利息がもらえるんだろう?

レンディングは、他の利用者に仮想通貨を貸し出して利率を得る仕組みなんだ。
取引所が仲介役をしてくれるから、誰でも手軽に利用できるよ。

レンディングの3つのメリット

レンディングの3つのメリット

仮想通貨レンディングには、どんなメリットがあるのかな?

仮想通貨のレンディングを利用するメリットは以下の通りです。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

銀行よりも年利が高い

レンディングの大きなメリットは、銀行よりも年利が高い点です。銀行の年利は0.002%前後といわれていますが、仮想通貨レンディングの年利は1~5%前後に設定されています。

10万円を預ける場合、得られる報酬の目安は以下の通りです。

  • 銀行(年利0.002%の場合)…1年間の利息は2円
  • レンディング(年利3%の場合)…1年間の利息は3,000円
    ※上記の計算は元本が10万円の場合のシンプルな利息計算を示しており、実際は仮想通貨の価格が変動するため得られる利息も変動する

銀行に比べて、もらえる利息が多くなる可能性があるんだね!

難しい知識が不要

レンディングサービスは、仮想通貨の難しい知識がなくても利用できます。

仮想通貨のトレードで稼ぐ際は、チャートの分析力や情報収集能力が不可欠です。一方、レンディングは仮想通貨を預けるだけで報酬が得られる仕組みで、売買のタイミングを図る必要がありません。

誰でも利用できる敷居の低さがレンディングの魅力だよ。

始め方が簡単

レンディングサービスは簡単に始められるため、仮想通貨の運用にチャレンジしたい方におすすめです。

貸し出しの設定を行った後は、一定期間が過ぎるまで放置で問題ありません。仮想通貨の相場を気にせずに済み、メンタルに優しいのもポイントです。

簡単な手続きをするだけで、仮想通貨の保有枚数を増やせるのは嬉しいね!

日々の値動きを気にしなくて良いのは大きなメリットだワン。

最短5分で申し込み完了

約500円から購入でき積立やNFTの取引も可能!
アプリダウンロード数No.1*で人気の大手取引所です。

※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2019年1月〜2023年12月 データ協力:App Tweak

値動きを気にせず投資ができる「仮想通貨(ビットコイン)積立投資のおすすめ取引所!どこがいい?メリット・デメリット・手数料を比較」もあわせてご覧ください。

レンディングのリスク・デメリット

レンディングのリスク・デメリット

メリットだけじゃなく、デメリットもきちんと理解しておきたいな。

一方、仮想通貨のレンディングを利用するデメリットや注意点は以下の通りです。

価格変動により損をするリスクがある

レンディングの大きなデメリットは価格変動により損をするリスクがある点です。

仮想通貨は貸し出し中も価格が動いており、レンディング期間中に暴落してしまうと資産価値が大きく損なわれます。

レンディングの利息として仮想通貨が増えても、日本円に換金した時に損をするケースがあるんだ。

ビットコインや仮想通貨のリスクを知りたい方は、「ビットコイン・仮想通貨投資のリスクとは?」の記事をご覧ください。

途中で引き出せない

基本的に、レンディングは途中解約ができません。

そのため、価格が暴落している仮想通貨を手放したり、高騰中の仮想通貨を売ったりできないのはデメリットといえます。

できるだけ損はしたくないなぁ。対策方法はないのかな?

レンディングする仮想通貨の種類が大切だワン!
マイナーなアルトコインより、安定性のあるビットコインやイーサリアムの方が暴落リスクを防げるワン!

取引所の倒産リスクがある

仮想通貨の貸出先である取引所や企業が倒産した場合、貸出中の仮想通貨が返金されるかは分かりません。

仮想通貨のレンディングには明確な金額保証がないため、経営面に不安がある運営会社は利用を避けるのが無難です。

長期間の預け入れだし、信頼性の高い取引所や企業を選ぶといいよ。

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【比較】仮想通貨レンディングの金利一覧

【比較】仮想通貨レンディングの金利一覧

レンディングできる仮想通貨取引所の金利を一覧でまとめました。

取引所(サービス)名金利対応銘柄数
Coincheck (コインチェック)14日:年率1%
30日:年率2%
90日:年率3%
180日:年率4%
365日:年率5%
28銘柄
SBI VCトレード銘柄・期間によって変動
BTC(28日):1.2%
BCH(28日):4%など
24銘柄
GMOコイン貸暗号資産ベーシック
・1か月:年率1%
・3か月:年率3%
貸暗号資産プレミアム
・年率15%以上
・BTC/ETH/XRPの3銘柄
※証拠金が必要
26銘柄
LINE BITMAX銘柄・期間によって変動
・最大利率8%
7銘柄
BITPOINT 募集ごとに決定20銘柄
bitbank(ビットバンク)募集月ごとに変動
0.1~5%の範囲
32銘柄
BitTrade(ビットトレード)募集月ごとに変動
・BTC(90日):1.5%
・COT(180日):20%など
34銘柄
BitLending(ビットレンディング)BTC:8%
ETH:8%
USDC:10%
5銘柄
※2023年10月時点

銘柄や期間によって、年利は変動するんだね!

長期間の利用なら、信頼性の高い取引所を使うと安心だワン。
続いて各サービスの特徴を紹介していくワン!

レンディングができる仮想通貨(暗号資産)取引所

レンディングができる仮想通貨(暗号資産)取引所

レンディングを始めてみたいけど、おすすめの取引所はどこだろう?

国内でレンディングができるサービスを紹介するワン!

なお、仮想通貨のレンディングは、一部の取引所のみ行っているサービスだよ。
国内大手取引所のbitFlyerやDMM bitcoinでは利用できないんだ。

Coincheck(コインチェック)|簡単操作で初心者におすすめ

コインチェック公式画像
サービス名貸暗号資産サービス
手数料入金手数料:無料
出金手数料:407円
送金手数料(BTC):0.0005BTC
取引手数料:無料
年率1~5%
対応銘柄FLRを除くすべての仮想通貨
最低貸出数量1万円相当額
途中解約不可
公式サイトhttps://coincheck.com/ja/
取扱い仮想通貨(31銘柄)の詳細(タップで開きます)

取引所のレンディングサービスを探している方には、Coincheck(コインチェック)がおすすめです。最大利率は5%と、国内取引所の中では非常に高い年利設定となっています。

取引所で購入した仮想通貨をそのまま運用できる手軽さと、約1万円から利用できる始めやすさがポイントです。

アプリダウンロード数No.1を誇る、国内大手の取引所だから安心だね。

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※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2019年1月〜2023年12月 データ協力:App Tweak

さらに詳しくは「コインチェック(Coincheck)の評判・口コミは?手数料やメリット・デメリットなど特徴を紹介」をご覧ください。

SBIVCトレード|コースが選べる貸コイン

SBIVCトレード公式サイト
サービス名貸コイン
手数料利用料(税込)=貸出数量×年率(利用料率)×期間÷365
※1年は365日として計算。小数点第7位以下を切り捨て。
年率(利用料率)は募集画面にてご確認ください。
年率銘柄・期間によって変動
・BTC(28日):1.2%
・BCH(28日):4%など
※2023年10月時点
対応銘柄取り扱い中の全ての仮想通貨
最低貸出数量コース毎に設定※募集画面にてご確認ください。
途中解約不可
公式サイトhttps://www.sbivc.co.jp/

SBIVCトレードの貸コインサービスは、貸出コース一覧から希望のコースを選んで申し込むだけで、簡単に始めることが出来ます。

ビットコインやイーサリアムといった定番通貨の他にも、ポルカドットやアバランチ、ドージコインといった話題のアルトコインでも貸出コースが用意されている点がポイント。

SBIVCトレードの口座開設後、ログインして「貸コイン」サービスのページから申し込みが出来るよ。

\ 手数料無料&人気銘柄が買える /

銀行・証券を運営する金融大手のSBIグループが運営。
各種手数料が無料、スマホから簡単に口座開設&取引できます。

さらに詳しくは「SBIVCトレードの口コミ・評判は?口座開設方法やキャンペーンを徹底解説」をご覧ください。

GMOコイン|手数料が軒並み無料

GMOコイン公式

サービス名貸暗号資産
手数料入金手数料:無料
出金手数料:無料
送金手数料:無料
取引手数料(販売所):無料
取引手数料(取引所):
▼BTC,ETH,XRP,DAI
Maker:-0.01%
Taker:0.05%
▼その他
Maker:-0.03%
Taker:0.09%
年率貸暗号資産ベーシック:年率1%~10%
貸暗号資産プレミアム:年率15%以上(証拠金の預け入れが必要)
対応銘柄貸暗号資産ベーシック:取り扱い中の全ての仮想通貨
貸暗号資産プレミアム:BTC/ETH/XRP
最低貸出数量0.1BTC
途中解約可(賃借料は支払われない)
解約手数料:受け取り予定の賃借料の10%
公式サイトhttps://coin.z.com/jp/
取扱い暗号資産(26銘柄)の詳細(タップで開きます)

GMOコインは手数料の安さで人気の取引所です。取扱い銘柄数は国内最多の20種類で、さまざまな選択肢の中から好みの暗号資産をレンディングできます。

最長貸出期間は3か月ですが、申請を行えば自動で再貸出を続けられるのも特徴です。

手数料の安さで評判が良く、2年連続でオリコン顧客満足度No.1を獲得しているワン!

\2年連続オリコン顧客満足度No.1/

各種手数料が無料!20銘柄以上の板取引に対応&ステーキングや外国為替FXなどサービスも豊富。
24時間いつでも最短10分で口座開設・取引開始できます。

※2024年 オリコン顧客満足度調査 暗号資産取引所 初心者 ランキング 第1位

詳しくは「GMOコインの評判・手数料|キャンペーン・口座開設・ビットコインの買い方を解説」をご覧ください。

LINE BITMAX|変動期間型に注目【PR】

LINEBITMAX
サービス名暗号資産貸出サービス
手数料入金手数料:無料
出金手数料:無料
送金手数料:無料
取引手数料:無料
年率銘柄・期間によって変動
・最大利率8%
対応銘柄数変動期間型:BTC・ETH・XRP・LTC・BCH
固定期間型:KLAY、BTC、BCH、ETH、LTC、XRP、XLM
最低貸出数量BTC 0.01BTC
ETH 1ETH
XRP 1000XRP
LTC 1LTC
BCH 1BCH
KLAY 10KLAY
途中解約変動期間型: 可
固定期間型:不可
公式サイトhttps://www.bitmax.me/

LINE BITMAXのレンディングサービスの特徴は、変動期間型と固定期間型の2種類から貸出期間を選ぶことができます。

特に、変動期間型は最大当日~最長でも7日間と貸出期間が短く設定されているため、貸出期間が長期に渡ることによる損失リスクを軽減することが可能です。

\ 口座開設はコチラから

BITPOINT(ビットポイント)|キャンペーンが豊富

BITPOINT公式サイト
BITPOINT 公式サイトより
サービス名貸して増やす
手数料入金手数料:無料
出金手数料:無料
送金手数料:無料
取引手数料:無料
年率募集ごとに決定
対応銘柄取り扱うすべての仮想通貨
最低貸出数量募集ごとに決定
途中解約不可
公式サイトhttps://www.bitpoint.co.jp/

手数料無料でお得に利用したい方は、独自のキャンペーンが豊富なBITPOINT(ビットポイント)をおすすめします。過去にはジャスミー上場を記念し、レンディング年率100%キャンペーンが開催されました。

定期的にレンディングの募集を行っているので、機会を逃さないように早めに申請しておきましょう。

取扱い仮想通貨(27銘柄)の詳細(クリックで開きます)

ディープコインやジャスミーなど、珍しい銘柄を購入できる取引所だよ。

\ キャンペーンを要チェック

あわせて読みたい:BITPOINT(ビットポイント)の口コミ・評判はどう?特徴や手数料を他の取引所と徹底比較

bitbank|1年間のレンディングが利用できる

bitbank公式サイト画像
bitbankの手数料(クリックで開きます)
取引所名bitbank(ビットバンク)
手数料入金手数料:無料
出金手数料:550円/770円(3万円以上)
送金手数料(BTC):0.0006BTC
取引手数料(販売所)無料
取引手数料(取引所):Maker -0.02%/Taker 0.12%(一部銘柄を除く)
最低購入金額販売所:0.00000001BTC
取引所:0.0001BTC
提供サービス販売所・取引所・レンディング
公式HPhttps://bitbank.cc/

ビットバンクは最大年率5%のレンディングサービスを提供しています。
1年間の満了期日を迎えると、所定の利用料を加算して返却されます。

ビットバンクで取引できる全ての銘柄に対応していますが、預ける期間が長いため値動きが安定している銘柄を選ぶのがおすすめです。

ビットバンクの口座を持っているなら、面倒な手続きなしで申し込めるよ。

\最短即日取引可能/

スマホで本格的なテクニカル分析も可能!
「スマホで本人確認」なら最短1日で取引開始できます。

BitTrade(ビットトレード)|草コインの年率が高い

BitTradeの公式サイト
BitTradeの手数料(クリックで開きます)
取引所名BitTrade(ビットトレード)
手数料入金手数料:無料
出金手数料:330円
送金手数料(BTC):0.0005BTC
取引手数料(販売所)無料
取引手数料(取引所):銘柄により変動
・BTC/JPY Maker 0.00%/Taker 0.00%
・ETH/JPY Maker 0.012%~/Taker 0.36%~
最低購入金額2円
提供サービス販売所・取引所・レバレッジ取引
取扱い仮想通貨(42銘柄)の詳細(クリックで開きます)
  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • リップル(XRP)
  • ビットコインSV(BSV)
  • ディープコイン(DEP)
  • アスターネットワーク(ASTR)
  • コスモス(ATOM)
  • コスプレトークン(COT)
  • ジャスミー(JASMY)
  • ライトコイン(LTC)
  • フレア(FLR)
  • カルダノ(ADA)
  • イーサリアムクラシック(ETC)
  • ポルカドット(DOT)
  • アイオーエスティー(IOST)
  • シンボル(XYM)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • トロン(TRX)
  • テゾス(XTZ)
  • クオンタム(QTUM)
  • ボバネットワーク(BOBA)
  • ベーシックアテンショントークン(BAT)
  • ステラルーメン(XLM)
  • ネム(XEM)
  • リスク(LSK)
  • オントロジー(ONT)
  • イオス(EOS)
  • ドージコイン(DOGE)
  • シバイヌ(SHIB)
  • サンド(SAND)
  • アクシーインフィニティ(AXS)
  • メイカー(MKR)
  • ダイ(DAI)
  • ポリゴン(MATIC)
  • ソーラー(SXP)
  • ソラナ(SOL)
  • トンコイン(TON)
  • アプトス(APT)
  • スイ(SUI)
  • ビルドアンドビルド(BNB)
  • パレットトークン(PLT)
  • モナコイン(MONA)

多彩なアルトコインを扱っているBitTrade(ビットトレード)では、銘柄によっては高い年率が設定されています。
特別募集型の貸暗号資産サービスにおいては、コスプレトークンが年率20%(180日)、EOSが年率100%(7日)などの募集が実施されたことがあります。

高年利のサービスをチェックしたい方は、BitTradeの公式発信を定期的に確認しておきましょう。

価格変動が激しいアルトコインは暴落リスクも大きくなるから、利用はよく考えるのが大切だよ。

\ 口座開設申込5分で完了/

2円から始められる!万全のセキュリティ対策で安心です。
メールアドレス登録で簡単口座開設!

ビットトレードでは11/20~12/3まで「ジャパンオープンチェーントークン(JOC)」先行優先販売購入申し込みを実施中。
購入数量の20%分のJOC追加付与キャンペーンも実施中。 ※一般販売購入申し込みは12/4~12/17に実施。

BitLending(ビットレンディング)|最高利率8%

BitLending公式
サービス名レンディングサービス
手数料送付手数料あり
BTC:0.0005BTC
年率8%~10%
対応銘柄数5銘柄(BTC・ETH・USDT・USDC・DAI)
最低貸出数量0.001BTC
途中解約可(無料/7営業日以内に返還)
公式サイトhttps://bitlending.jp/

BitLending(ビットレンディング)とは、国内発の暗号資産(仮想通貨)レンディングサービスです。レンディングに特化しており、利率8%の料率を実現しています。

運営元は暗号資産専門誌「月刊暗号資産」を出版するJ-CAMだワン!

おすすめポイント

  • 国内最高水準の利率8%
  • 少額から貸し出し可能
  • ステーブルコインを運用できる

日本円換算で数万円から貸し出せるため、まとまった資金がなくても利用できます。また、USDCなどのステーブルコインを貸し出しでき、安定性の高い運用が可能です。

ステーブルコイン…ドルや円などの法定通貨と価値が連動する通貨のこと

なお、BitLendingを使う場合は、取引所で用意した通貨を送る必要があるよ。

レンディング特化型で年利が高いんだね。
利用するなら、まずは少額から始めてみるのも良さそうだよ。

最高利率8%で資産運用

申込みカンタン5ステップ!預けて増やす暗号資産レンディング。
BitLendingなら数万円から貸し出すことができます。

仮想通貨レンディングの始め方

仮想通貨レンディングの始め方

レンディングの始め方を具体的に知りたいな。

ここからは、Coincheckを使ったレンディングのやり方をお伝えします。

Coincheck(コインチェック)で無料口座開設する

コインチェック 手順

まずはCoincheckの公式サイトにアクセスし、無料登録を行います。スマホで簡単に登録可能で、画面の指示通りに進めば5分ほどで終わります。

途中で本人確認の作業があるため、手元に運転免許証かマイナンバーカードを用意しておきましょう。

登録を先に済ませて、口座開設完了のお知らせメールを待つといいよ。

仮想通貨を購入する

Coincheck_BTC

口座が開設されたら、取引口座に日本円を入金しましょう。入金方法は3種類ありますが、銀行振込を選ぶと無料で入金できます

入金の反映後、仮想通貨の取引に移りレンディングしたい銘柄を選び、仮想通貨を購入してください。

やってみると意外と簡単だね!

レンディングは銘柄ごとに最低貸出数量が設定されているから、必要枚数を把握した上で仮想通貨を購入するんだワン!

レンディング(貸仮想通貨)に申し込む

Coincheck_lending

レンディングを行う際は、レンディング専用の口座開設が必要です。「貸暗号資産サービスページ」にアクセスし、専用口座の開設手続きを行いましょう。

口座開設後、購入した仮想通貨の振替をします。取引アカウントから貸暗号資産アカウントへ、レンディングしたい仮想通貨を移動させてください。

振替が反映されたら、レンディングを申請します。貸出期間と数量を設定し、貸出申請をすれば完了です。

Coincheckのレンディングは承認制だから、申請が通るまで待つ必要があるよ。

早めに準備を済ませて、レンディング開始に備えるのが良さそうだね!

最短5分で申し込み完了

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※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2019年1月〜2023年12月 データ協力:App Tweak

仮想通貨のレンディングはおすすめ?筆者の独自見解

仮想通貨のレンディングはおすすめ?筆者の独自見解

仮想通貨のレンディングは実際のところ、おすすめなのかな?

仮想通貨のレンディングについて、筆者の個人的な見解をお伝えします。

サービスの破綻で返却されないリスクがある

仮想通貨のレンディングサービスは分別管理の対象外であり、運営元が破綻した場合に資金が返還されないリスクがあります。
2022年には海外大手レンディングサービスのブロックファイ、セルシウス、ボイジャー・デジタルが連鎖的に破綻し、多くの利用者に影響を与えました。

国内取引所のレンディングサービスは「消費賃借契約」「無担保契約」と明記されているため、万が一の場合には返却されないケースがあることも念頭に置いておきましょう。

レンディングを利用する場合は、サービスの概要を必ず確認してください。

提示された年率で利用できないケースがある

レンディングサービスは各取引所が高い年率を提示しているものの、実際は「現在は募集停止」という状態が多くあります。
各銘柄・期間ごとの年率は取引所への口座を開設しないと確認できないケースが多く、「最大5%と明記されていたのに実際は2%だった」というサービスも見られます。

利用前に年率を鵜呑みにするのは避け、いくつかのサービスをよく確認した上で慎重にプラットフォームを選びましょう。

「○%の年利を期待していたけど募集停止されていたから、とりあえず他の高年利コインでレンディングする」という考えは避けるのが望ましいです。

年率の高い銘柄は暴落リスクに注意

キャンペーン等で高い年率が設定されているアルトコインの場合、「レンディングから返還された時には暴落していた」という可能性を考慮する必要があります。

レンディングで枚数が増えても、価格下落によって大きな損失を被る恐れもあるため、値動きの激しい草コインを利用するのは避けるのが無難です。
利用する場合はビットコインやイーサリアムなど、価値がある程度安定した銘柄を選びましょう。

「預けっぱなしで手軽に運用」といったうたい文句が多いレンディングですが、高い年率を目的とした安易な利用はおすすめできません。
運営元が信用できるかどうかを必ず自分自身の目で確認した上で、余剰資金(失っても生活に影響の出ない資金)の範囲での利用を検討しましょう。

仮想通貨レンディングのQ&A

仮想通貨レンディングのQ&A

ここからは、仮想通貨レンディングに関するよくある質問を紹介します。

レンディングとステーキングの違いは?

ステーキングとは、取引所が指定する仮想通貨を保有して報酬を受け取る仕組みだよ。

レンディングとステーキングの大きな違いは、「引き出し制限があるかどうか」です。レンディングは預け入れ期間中の引き出し制限が掛かる分、金利がやや高めに設定されています。

また、レンディングは預け入れ時の利率が固定されますが、ステーキングは市況に応じて利率が変動する仕組みです。

ステーキングは対応銘柄が限られている分、レンディングの方が選択肢が広いといえるワン!

レンディングに税金はかかるの?

税金のことも念頭に置いておかないといけないね…

レンディングで得た利益には税金が発生します

仮想通貨の取引で得た所得が雑所得に区分されるのと同じく、レンディング報酬も雑所得に分類されると考えられています。

レンディングに税金が発生するタイミングは、貸し出していた仮想通貨が返却され、利子を受け取った時です。

仮想通貨の確定申告を行う際は、レンディング報酬が課税対象となる点に注意しましょう。

税金については各税務署によって見解が異なる可能性があるから、地域の税務署や税理士に確認するのがベストだよ。

海外のレンディングはどうなの?

海外取引所のレンディングサービスは、国内取引所よりも金利が高い傾向にあります。また、取扱い銘柄が多い分、レンディング対応の銘柄も多いのも特徴です。

なお、中央管理者がいないDeFiレンディングを利用すれば、さらに高利率が見込めます。

しかし、海外取引所やDeFiは日本の金融庁の許可を得ておらず、利用は自己責任となります。日本語表記や日本語での問い合わせに対応していないサービスが多いため、利用ハードルは高めです。

国内のレンディングサービスの方が、気軽に仮想通貨を預けられるね!

最近はNFTのレンディングも登場しているワン。
NFTレンディングとは?デメリットやプラットフォームの使い方を解説」をチェックするワン!

ビットフライヤーではレンディングできる?

国内取引所のビットフライヤーはレンディングに対応していません。

ビットフライヤーを利用中の場合は、他の取引所を併用してレンディングを行う必要があります。

ビットフライヤーを活用する場合

  • ビットフライヤーの積立サービスを使う(年率が得られるわけではない)
  • ビットフライヤーで買った仮想通貨を、レンディング特化型のサービスに送ってレンディングを行う
  • ビットフライヤーとは別に、レンディングを行うための取引所の口座を開設する

国内のすべての取引所がレンディングに対応しているわけではないワン!
レンディングを始める前に、対応サービスをチェックしておくワン!

レンディングの注意点は?

国内取引所のレンディングサービスは利用者が多く、状況によっては貸出申請が通らない可能性があります。
貸出申請が通らない場合は、貸出期間・銘柄・数量を見直しつつ、申請が通るのを待ちましょう。

また、レンディングサービス運営元の倒産リスクがあるため、大きな資産を預ける際は注意が必要です。

レンディングを利用したい人は、早めに準備を整えて貸出申請を行っておこう。

【まとめ】仮想通貨レンディングとは

【まとめ】仮想通貨レンディングとは

仮想通貨のレンディングについて、よく理解できたよ!

今回はレンディングの意味や仕組み、おすすめの取引所について解説しました。

最後に、この記事の重要なポイントをまとめます。

  • レンディングは保有している仮想通貨を貸し出して利益を得る仕組み
  • 銀行に比べて年利が高く、取引所は1~5%、レンディング特化サービスは8~10%の利息が受け取れる。
  • レンディングを始めるなら、少額から利用できるSBIVCトレードなどがおすすめ

暗号資産を手堅く運用するためにも、SBIVCトレードの貸しコインサービスなど活用してみてはいかがでしょうか?

\ 手数料無料&人気銘柄が買える /

銀行・証券を運営する金融大手のSBIグループが運営。
各種手数料が無料、スマホから簡単に口座開設&取引できます。

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