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【多すぎ】仮想通貨の種類一覧!銘柄の特徴や購入におすすめの取引所を解説

仮想通貨は非常に種類が多く、世界的に知られている銘柄もあれば詐欺的なコインも存在します
どのような種類の仮想通貨が取引されているのかをチェックして、購入する銘柄の候補を絞っていきましょう。

今回は、仮想通貨の種類を目的別に分かりやすく解説します。

執筆:いろはにマネー編集部
執筆:いろはにマネー編集部

いろはにマネーは、20年以上にわたり投資家向けサービスを提供する株式会社インベストメントブリッジが運営しています。
株式や投資信託などの投資経験があるメンバー、仮想通貨投資経験者、20枚以上のクレカ保有者、証券アナリスト試験合格者など、それぞれの記事領域に見識の深いメンバーが運営しています。
X(旧Twitter):@IrohaniMoney

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この記事を書いた人:南茂
この記事を書いた人:南茂

仮想通貨メディアで数百本の記事を執筆。
DeFi・NFT・メタバースを一通り利用した後、ビットコインの中長期投資を主軸に選択し取引所とサービスはbitbankとクリプタクトを愛用。
小学校教員から仮想通貨トレーダーに転向した経歴を生かし、わかりやすい記事執筆に努めています。
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仮想通貨(暗号資産)の数は何種類?

仮想通貨(暗号資産)の種類はどれくらい?

仮想通貨は種類が多い気がするんだけど…。

たくさんの種類があるから、どれを買うかはよく考えるといいよ。

【多すぎ】仮想通貨は約20,000種類存在する

仮想通貨の価格追跡サイト「CoinMarketCap」では、20,000種類以上の仮想通貨の流通が確認されています。

様々な仮想通貨が日々発行されており、CoinMarketCapで追跡されていない銘柄を含めると膨大な数に上ります。

20,000種類もあると、多すぎてどれを選べばいいのか分からないよ!

まずは国内取引所で買える仮想通貨から選ぶのがおすすめだワン!
あまりにもマイナーな仮想通貨を選んでしまうと、詐欺に遭う可能性が高まるから気を付けるワン!

仮想通貨(暗号資産)の種類を規模で分類

仮想通貨はビットコインとアルトコインに分けられます

また、アルトコインの中でも非常にマイナーな通貨は草コインと呼ばれています。

  1. ビットコイン
    →仮想通貨の代表的な銘柄で、最も時価総額が高い
  2. アルトコイン
    →ビットコイン以外の仮想通貨
  3. 草コイン
    →アルトコインの中でも、時価総額が非常に小さく知名度も低い通貨

数ある仮想通貨の中でも、ビットコインは別格なんだ。

仮想通貨の種類を目的別に分類

仮想通貨プロジェクトはそれぞれ異なる目的やビジョンを持って開発を進めています。

プロジェクトの目的別に大まかに分類すると、以下のような分け方が可能です。

  • 価値の保存や決済に使われる仮想通貨
  • 送金手段に使われる仮想通貨
  • 【レイヤー1】プラットフォームに関わる仮想通貨
  • 【レイヤー2】イーサリアムの課題解決を目指す仮想通貨
  • 【レイヤー0】他のネットワークをつなぐ仮想通貨
  • NFTゲーム関連の仮想通貨
  • メタバース関連の仮想通貨
  • ミーム系仮想通貨
  • DeFiのガバナンストークン
  • AI・ビックデータに関する仮想通貨
  • 取引所に関わる仮想通貨
  • ステーブルコイン

ここからは、仮想通貨の種類をそれぞれ解説するワン!

価値の保存や決済に使われる仮想通貨

価値の保存や決済に使われる仮想通貨

仮想通貨の中でも、多くの人々に資産価値を認められている通貨は「価値の保存手段」として用いられています。

発行上限が定められており、希少性のある金・銀などの貴金属のような性質を持つと考える人も多くいます。

決済手段としても用いられており、世界各地で決済利用が進んでいるんだ。

ビットコイン(BTC)

ビットコインは世界で初めて生まれた仮想通貨で、時価総額ランキングで不動の1位をキープしています。
発行枚数が2100万枚と定められており、金(ゴールド)のような希少性があると考える投資家が多くいます。

仮想通貨の中では取引量が非常に多く、比較的安定した値動きを見せるため、初めて仮想通貨投資をする方におすすめです。

ビットコインについて知りたい人は「【図解】ビットコインとは?初心者向けにわかりやすく簡単に解説【仕組み・使い方】」をチェックするワン!

ライトコイン(LTC)

ライトコイン(LTC)とは、ビットコインを補完する通貨として開発された仮想通貨のことです。

メジャーな仮想通貨の中ではビットコインの次に歴史が古いとされており、ビットコインとライトコインは金と銀のような関係性だと言われています。
ビットコインに比べ、迅速な取引や送金が可能です。

ビットコインキャッシュ(BCH)

ビットコインキャッシュ(BCH)とはビットコインのハードフォーク(通貨の分裂)によって誕生した仮想通貨です。

ビットコインに比べて処理スピードが速く、決済手段に利用しやすい特徴を持っています。

送金手段に使われる仮想通貨

送金手段に使われる仮想通貨

仮想通貨は国境を越えた送金に使われており、仮想通貨の中でも送金に特化した銘柄が存在します。

安価な手数料・送金スピードの速さに優れ、送金ネットワークの拡大に期待が寄せられています。

銀行を使うと何日もかかる国際送金が、仮想通貨を使うと数秒で届けられるワン!

リップル(XRP)

リップル(XRP)は国際送金に特化した仮想通貨です。
低コストかつスピーディな決済に強みを持ち、わずか数秒で取引の処理が完結します。

リップル社はSEC(米国証券取引委員会)と裁判を行っている最中で、2023年7月にはリップル社有利のニュースが報じられて価格が大きく高騰しました。

ステラルーメン(XLM)

ステラルーメン(XLM)は国際送金に特化した「ブリッジ通貨」として利用される仮想通貨です。

国際送金にかかる手数料が安い上に送金スピードも速く、約5秒の送金速度・1円以下の手数料で送金できます。

XDC(エックスディーシー)

XDCは貿易金融の効率化を目指し、企業や金融機関などのエンタープライズ(企業・法人)向けに特化したブロックチェーンを開発しています。

パブリックチェーンとプライベートチェーンの技術を活用したハイブリッドブロックチェーンとして設計されているのが特徴です。

仮想通貨の購入におすすめの国内取引所 ▼

  • 手数料の安い取引所を使いたい人
    GMOコイン
  • 大手金融グループのサービスを使いたい人
    SBIVCトレード
  • 板取引に強い取引所を使いたい人
    bitbank

【レイヤー1】プラットフォームに関わる仮想通貨

【レイヤー1】プラットフォームに関わる仮想通貨

レイヤー1とは、ビットコインやイーサリアムなど、土台となり得るメインのブロックチェーンを指しています。

レイヤー1の中でも、スマートコントラクトを備えたブロックチェーンはDAppsを開発できるプラットフォームとして活用されています。
※スマートコントラクト…契約を自動執行する仕組み
※DApps…分散型アプリケーション

プラットフォーム上では、DeFi(分散型金融)・NFTマーケットプレイス・NFTゲームなどのDAppsが構築されているよ。

イーサリアム(ETH)

イーサリアム(ETH)はスマートコントラクトの機能を持つブロックチェーンの中でも、特に分散性・セキュリティに優れています。
ETHは時価総額ランキング2位の座をキープしており、多くの投資家によって日々取引されています

大型アップデートが順調に行われており、今後の将来性が有望視されているのもポイントです。

バイナンスコイン(BNB)

BNB(バイナンスコイン)とは、世界最大級の仮想通貨取引所「Binance」が手掛ける仮想通貨のことです。
BNBチェーン上で流通しており、取引の実行に必要なガス代としてBNBが用いられます。

BNBチェーンはイーサリアムと高い互換性ががある上に処理性能に優れ、PancakeSwapなど多くのDAppsが構築されています。

エイダコイン/カルダノ(ADA)

エイダコイン(ADA)はカルダノブロックチェーン上で用いられる仮想通貨です。

オンラインカジノのプラットフォームとして用いられる他、国際プロジェクトや教育システムなどの用途で活用されています。

ソラナ(SOL)

ソラナ(Solana/SOL)は高速処理と手数料の安さで人気のある、レイヤー1ブロックチェーンです。
イーサリアムチェーンの課題であるスケーラビリティ問題(手数料の高騰・取引の遅延)を解消したチェーンとして、投資家からの注目を集めています。

アバランチ(AVAX)

アバランチ(AVAX)は処理能力の高さと分散性をあわせ持つブロックチェーンです。

独自のアルゴリズムを採用しており、DEXやブロックチェーンゲームなど様々なDAppsの開発も進められています。

【レイヤー2】イーサリアムの課題解決を目指す仮想通貨

【レイヤー2】イーサリアムの課題解決を目指す仮想通貨

レイヤー2(セカンドレイヤー)とは、メインのブロックチェーン(レイヤー1)の負荷を減らす技術のことです。

イーサリアムはトランザクション(取引)の集中によって、ガス代(取引手数料)の高騰や処理の遅延が起こる問題を抱えています。
レイヤー2のブロックチェーンは、オフチェーンで取引を処理してメインチェーンに集中する負担を減らしています。

レイヤー2ブロックチェーンは、レイヤー1ブロックチェーンのスケーラビリティ問題を解決するために設計されているワン!

アービトラム(Arbitrum/ARB)

Arbitrumはイーサリアムのレイヤー2として開発が進むプロジェクトです。
イーサリアムレイヤー2プロジェクトの中でも広いシェアを獲得しており、今後の開発に期待が寄せられています。

2023年3月にはArbitrumネットワーク参加者にARBトークンがエアドロップされ、大きな話題になりました。

オプティミズム(Optimism/OP)

Optimism(オプティミズム)とは、イーサリアムの処理性能の向上を目指すレイヤー2プロジェクトのことです。
「Optimisticロールアップ」 によってトランザクション(取引)をまとめて巻き上げることで、ブロックチェーンの効率を向上させています。

イーサリアムに比べて50%減のガス代削減に成功しており、今後も需要が広がる可能性があります。

イーサリアムのスケーラビリティ問題を解決できるプロジェクトとして、ArbitrumやOptimismの注目度が高いんだ。

ポリゴン(MATIC)

ポリゴン(MATIC)はイーサリアムのスケーラビリティ問題改善に取り組んでいるプロジェクトで、レイヤー2やサイドチェーンなど様々な開発が行われています。
ガス代(手数料)が非常に安く、NFTゲームなど様々なプラットフォームでの需要が拡大しています。

ディズニーとデジタルグッズ開発分野で協業するなど、世界的な企業との提携が進んでいるのもポイントです。

ポリゴンについて詳しくは「仮想通貨ポリゴン(MATIC)とは?将来性や買い方を解説」を確認するといいワン!

【レイヤー0】他のネットワークをつなぐ仮想通貨

【レイヤー0】他のネットワークをつなぐ仮想通貨

レイヤー0はブロックチェーンの基盤となる場所を指しています。

ビットコインやイーサリアムなどの異なるネットワークをつなぐ役割を担うのがレイヤー0の技術です。

異なるブロックチェーンの橋渡し役となって、それぞれの通貨が行き来できるような仕組みの開発が行われているよ。

ポルカドット(DOT)

ポルカドット(DOT)は、異なるブロックチェーン同士をつなぐ「相互運用性」に特化したプロジェクトです。
中央集権的な仕組みを打破した分散型の時代(web3)の実現を目指しています。

イーサリアムの共同設立者であるギャビン・ウッド氏が開発に携わるプロジェクトで、仮想通貨DOTは多くの国内取引所で取り扱われています。

コスモス(ATOM)

コスモス(ATOM)は異なるブロックチェーン同士の相互運用性を実現するためのブロックチェーンです。
「Internet of Blockchains(ブロックチェーンのインターネット)」を掲げ、分散型(非中央集権型)ネットワークの構築を進めています。

なお、コスモスはポルカドットは比較されることの多いプロジェクトですが、現在はコスモス・ポルカドットを連携させる開発も行われています。

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NFTゲーム関連の仮想通貨

NFTゲーム関連の仮想通貨

NFTゲーム関連の仮想通貨は、ゲーム内で遊んで稼いだり、ゲーム内アイテムの売買に使ったりするトークンを指しています。

遊んで稼げる「Play to Earn」を実現するトークンで、稼いだトークンを日本円に換金できます。

希少価値の高い「ガバナンストークン」と、ゲーム内での使い道が多い「ユーティリティトークン」の2種類が用意されているゲームもあるワン!

アクシーインフィニティ(AXS)

仮想通貨AXSはPlay to Earnゲームの先駆けとなった「Axie Infinity」内で使われる仮想通貨です。
2021年にブームを迎え、現在も無料版がリリースされるなど開発が進められています。

遊んで稼げるユーティリティトークンの「SLP」に対して、AXSはガバナンストークンの役割を担っています。

ガラ(GALA)

仮想通貨GALAはNFTゲームの分散型プラットフォーム「Gala Games」で用いられる仮想通貨です。
2019年に運営が始まっており、「TownStar」など複数のゲームタイトルがリリースされています。

2021年には年初からの1年で350倍以上の高騰を記録し、大きな注目を集めた仮想通貨です。

オアシス(OAS)

Oasys(オアシス)とは、ゲームに特化した日本発のブロックチェーンプロジェクトのことです。
スクエニ・バンダイナムコなどの大手ゲーム企業が参加しており、クオリティの高いNFTゲーム制作が期待されています。

手数料の安さや処理速度の速さに強みがあり、プレイヤーが快適に利用できるゲーム環境を整えているのも特徴です。

メタバース関連の仮想通貨

メタバース関連の仮想通貨

メタバースとはインターネット上に作られた仮想空間のことで、独自の仮想通貨が流通しているプラットフォームも存在します。

メタバースの土地「LAND」を開発し、商業活動をしたりLANDを貸し出したりしてトークンを入手できます。

メタバース内ではライブやイベントがリアルタイムで開催されているよ。
音楽・教育・オンライン会議など、広い分野で活用が広がっているんだ。

ザ・サンドボックス(SAND)

サンド(The SANDBOX/SAND)は、ブロックチェーンゲームの「The SANDBOX」内で流通する仮想通貨です。
メタバース空間上のアバターを操作してゲームをプレイしたり、NFTやゲームを作成したりして楽しめます。

遊んで稼げる「Play to Earn」が実装されており、Adidasやスクウェア・エニックスなどの大企業が参入しています。

SANDについて詳しくは「仮想通貨SANDとは?The Sandboxの特徴や今後の将来性を解説」をチェックしよう。

ディセントラランド(MANA)

ディセントラランド(Decentraland)はメタバースの中でも歴史が長く、The Sandboxと同様に知名度が高いプラットフォームです。
ディセントラランド上では仮想通貨MANA(マナ)が使われます。

2023年3月にDecentraland上で開催されたファッションショーにはドルチェ&ガッバーナ・COACH・adidasなどの世界的ブランドが参加しており、今後の発展にも期待が寄せられています。

エイプコイン(APE)

エイプコイン(ApeCoin/APE)は、人気NFTの「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」に関連する仮想通貨プロジェクトです。

NFT制作スタジオ大手のYuga Labs社との関わりが深く、ローンチ直後にバイナンスなどの大手海外取引所に上場を果たしています。
決済手段として利用できる他、ガバナンス参加などの様々な使い道が用意されています。

この他のメタバース関連銘柄を知りたい人は「メタバースの仮想通貨銘柄12選!買い方や将来性・選び方をわかりやすく解説」をチェックするワン!

ミーム系仮想通貨

ミーム系仮想通貨

ミームコインとは、インターネット上のミーム(ジョーク)を元に作られた仮想通貨です。

基本的には実用性を持たないネタコインですが、コミュニティによる独自開発がすすむケースもあります。

ミームコインはトレンド通貨になりやすく、価格が大きく値動きしやすいワン!

ドージコイン(DOGE)

ドージコインはインターネットミームの柴犬「かぼすちゃん」がモチーフの仮想通貨です。
元々はジョーク通貨として作られたミームコインでしたが、現在は時価総額ランキング上位にランクインするほどの地位を確立しています。

自動車メーカーのテスラ社・高級ブランドのGucciなど、決済手段としての導入事例も増えています。

柴犬コイン(SHIB)

柴犬コイン(SHIB)はドージコインをモチーフに作られた仮想通貨です。
イーサリアムブロックチェーンの技術が使われており、DeFi・NFT・メタバースなど様々な開発が進められています。

2021年には1年間で約50万倍という、天文学的な爆上げを記録した仮想通貨です。

モナコイン(MONA)

モナコイン(MONA)とは、2ちゃんねるのアスキーアートである「モナー」をモチーフに作られたミームコインです。
日本で初めて誕生した仮想通貨で、ライトコインをベースに発行されました。

日本人のファンが多く、送金やNFT取引などのサービスでモナコインが活用されています。

モナコインについては「モナコイン(MONA)とは?将来性はない?特徴や今後の展望を解説」をチェックしよう。

その他のミームコインについては「【一覧】ミームコインとは?爆上げの魅力と危険性・種類や買い方を解説」の記事をチェックするワン!

DeFiのガバナンストークン

DeFiのガバナンストークン

DeFi(分散型金融)とは、銀行などの中央管理者を通さずに通貨の取引や貸し借りできるプラットフォームを指しています。

ガバナンストークンの保有者は、DeFiプロジェクトの運営や方針に関する「ガバナンス投票」に参加できます。

  • UNI
    Uniswapのガバナンストークン
  • CAKE
    PancakeSwapのガバナンストークン
  • MKR(メイカー)
    →MakerDAOのガバナンストークン

AI・ビックデータに関する仮想通貨

AI・ビックデータに関する仮想通貨

AI技術が注目を集めており、AIと仮想通貨の最新技術を掛け合わせたプロジェクトにも期待が寄せられています。

ChatGPTの創設者が「Worldcoin」をローンチするなど、AI×仮想通貨の分野は今後も広がりを見せる可能性があります。

  • Render Token(RNDR)
    →分散型クラウドレンダリングサービスを開発
  • SingularityNET(AGIX)
    →分散型のAIマーケットプレイスを開発
  • The Graph(GRT)
    →分散型の検索システムを開発

取引所に関わる仮想通貨

取引所に関わる仮想通貨

仮想通貨取引所が独自に発行する取引所トークンは、持っていると手数料が割引されたり、運営に関する投票に参加できたりする特典があります。

取引所が開発しているブロックチェーン上において、NFTの売買ができる通貨としても利用されています。

  • FINSCHIA(FNSA/旧LN)
    →LINEが手掛けるFINSCHIAブロックチェーンで流通している
  • HT(フォビトークン)
    →仮想通貨取引所Huobiで利用できる

取引所関連の仮想通貨は、発行元の取引所に関するニュースによって価格が変動しやすいんだ。

ステーブルコイン

ステーブルコイン

ステーブルコインは価格が安定するように設計された通貨のことです。

資産としての安定性があり、海外取引所やDeFiを利用する際に有効活用できます。

  • USDT・USDC
    →法定通貨担保型のドルステーブルコイン
  • DAI
    →仮想通貨担保型のドルステーブルコイン
  • ZYEN・JPYC
    →法定通貨担保型の日本円ステーブルコイン
  • ジパングコイン(ZPG)
    →金(ゴールド)と価格が連動する仮想通貨

ステーブルコインについては「ステーブルコインとは?種類や儲かる手法・仕組みや日本での購入方法を解説」の記事をチェックするワン!

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【初心者向け】仮想通貨の種類を選ぶコツ

【初心者向け】仮想通貨の種類を選ぶコツ

購入する仮想通貨の種類は、どうやって選べばいいのかな?

仮想通貨の選び方のコツを教えるワン!

購入しやすい銘柄を選ぶ

仮想通貨を購入する方法のうち、最も安全に始められるのは国内取引所を使った購入です。

取引に慣れていない方は、国内取引所で取引できる仮想通貨の中から選ぶのがおすすめです。

海外取引所やDeFi(分散型金融)を使うと珍しい仮想通貨が買えるけど、まずは国内取引所で取引に慣れてからにしよう。

今後の将来性に着目する

開発が順調に進行しており、長期的に見て価値上昇が期待できる銘柄を選ぶのがおすすめです。

価格が上がるまでじっくり待つガチホ戦略(長期投資)は、初心者でも取り組みやすい投資手法といえます。

すでに実用化が進んでいる銘柄や、大企業やプロジェクトとの提携が進んでいる銘柄を選びましょう。

これから伸びる可能性があるかどうか、下調べをした上で購入するワン!

価格変動の小さい銘柄を選ぶ

ボラティリティ(価格変動率)の大きい仮想通貨は、暴落時の下落幅が大きいため想定以上の損をする恐れがあります。

あまり知られていない草コインよりも、知名度が高く時価総額も大きい銘柄を選ぶのがおすすめです。

初心者のうちは、大損を避ける意識を持つのも大切だよ。

仮想通貨の購入におすすめの仮想通貨取引所

仮想通貨の購入におすすめの仮想通貨取引所

仮想通貨はどこで買うのが良いのかな?

初心者も簡単に仮想通貨を買える、おすすめの国内取引所を紹介するワン!

GMOコイン|オリコン顧客満足度調査No.1

GMOコイン公式

GMOコインの手数料(クリックで開きます)
取引所名GMOコイン
手数料入金手数料:無料
出金手数料:無料
送金手数料:無料
取引手数料(販売所):無料
取引手数料(取引所):Maker -0.01%/Taker 0.05%(BTC,ETH,XRP,DAI)
取引手数料(取引所):Maker -0.03%/Taker 0.09%(上記以外)
最低購入金額0.00001BTC
提供サービス販売所・取引所・レバレッジ取引・暗号資産FX・貸暗号資産・積立・ステーキング
公式サイトhttps://coin.z.com/jp/
取扱い暗号資産(26銘柄)の詳細(タップで開きます)

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SBIVCトレード|金融大手で手数料が安い

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取引所名SBIVCトレード
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提供サービス販売所・取引所・レバレッジ・レンディング・積立・NFTマーケットプレイス
公式サイトhttps://www.sbivc.co.jp/

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日本円だけでNFTを買えるSBI Web3ウォレットや、人気銘柄のイーサリアムステーキングで利回りを得られるサービスなどに特色がある取引所です。

SBIVCトレードについては「SBIVCトレードの口コミ・評判は?口座開設方法やキャンペーンを解説」をチェックしよう。

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コインチェック|誰でも手軽に始められる取引所

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取引所名Coincheck (コインチェック)
手数料入金手数料(銀行振込):無料
(銀行振込手数料は自己負担)
出金手数料:407円
送金手数料(BTC):0.0005BTC
取引手数料:無料
最低購入金額販売所:500円相当額
取引所:0.005BTC
提供サービス販売所・取引所・NFTマーケット・積立・貸暗号資産・ステーキング
公式サイトhttps://coincheck.com/ja/
取扱い仮想通貨(31銘柄)の詳細(タップで開きます)

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販売所形式で仮想通貨を買えるアプリの操作性が良く、難しい専門知識がなくても手軽に仮想通貨を購入できます。
仮想通貨の自動積立サービス「Coincheckつみたて」を利用すれば、忙しい人でも簡単にほったらかし投資を始められます。

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bitbank|板取引に強い取引所

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取引所名bitbank(ビットバンク)
手数料入金手数料:無料
出金手数料:550円/770円(3万円以上)
送金手数料(BTC):0.0006BTC
取引手数料(販売所)無料
取引手数料(取引所):Maker -0.02%/Taker 0.12%(一部銘柄を除く)
最低購入金額販売所:0.00000001BTC
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公式HPhttps://bitbank.cc/

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※2021年4月末日時点、一般社団法人日本暗号資産取引業協会(JVCEA)統計データ調べ

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国内取引所で買える仮想通貨の種類【一覧】

国内取引所で買える仮想通貨の種類【一覧】

取引所ごとに買える仮想通貨の種類が知りたいな!

一覧表を確認して、欲しい仮想通貨を扱っている取引所をチェックするワン!

取引所名 銘柄数 販売所 取引所 BTC ETH XRP BCH LTC DOT XLM BAT ADA POL LINK ETC ENJ MONA OMG QTUM XEM XYM IOST XTZ DOGE SHIB MKR LSK BNB SOL AVAX TRX JASMY ONT DAI ATOM WBTC ARB OP COT ASTR SAND MANA BOBA CHZ KLAY BSV PLT DEP MV ROND MBX ZPG AXS FLR APE GALA OAS IMX NEAR GRT RNDR FIL EOS HBAR XDC ALGO TON GXE TSUGT FCR FNCT NIDT FTT HT FNSA FSCC CICC NCXC ZAIF CMSX CMSE XCP BRIL BC
bitbank 38 38 38
BitTrade 42 40 22
GMOコイン 26 21 24
DMM Bitcoin 38 38 - ※1 ※1 ※1 ※1 ※1 ※1 ※1 ※1 ※1 ※1
bitFlyer 37 37 6
Coincheck 30 28 20
Zaif 22 13 22
BIT Point 27 27 11
SBIVCトレード 24 24 7
コイントレード 14 14 -
LINE BITMAX 7 7 1

◎販売所・取引所/○取引所のみ/△販売所のみ/※1レバレッジ取引のみ

欲しい仮想通貨が販売所・取引所のどちらで買えるのかを確認しておくといいよ。
手軽に買えるのは販売所、コストを抑えられるのは取引所なんだ。

仮想通貨の購入におすすめの国内取引所 ▼

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仮想通貨の種類に関するQ&A

仮想通貨の種類に関するQ&A

仮想通貨の種類について、よくある質問集をチェックしておきたいな。

Q&Aを確認して、仮想通貨への疑問を解消するワン!

海外取引所では何種類の仮想通貨が買える?

海外取引所では数百~千種類の仮想通貨が扱われており、様々な選択肢の中から銘柄を選べます。

ただし、海外取引所によっては上場の審査が緩く、怪しいプロジェクトの銘柄を上場させているケースもあります。
海外取引所を利用する際は、各プロジェクトの精査をより徹底した上で購入を検討しましょう。

仮想通貨の種類が多すぎるのはなぜ?

仮想通貨は特別なスキルがなくても誰でも発行できるため、日々新しい通貨が作成されているのが現状です。
トークン発行のプラットフォームによっては、既存のテンプレートを編集し、コインの名前・総供給量などを設定して承認するだけで仮想通貨を発行できます。

大きな資産がなくても簡単に発行可能であり、悪用を目的とした仮想通貨も数多く出回っているため注意が必要です。

作成した仮想通貨の買い煽りを行った後、資金を持ち逃げ(ラグプル)するプロジェクトもあるワン…。

仮想通貨を全種類買うのはどう?

取引所で扱いのある仮想通貨を全種類買う場合、価格の値動きやプロジェクトのニュースを追う労力が増えるため、あまりおすすめできません。

それぞれの仮想通貨は異なる目的で開発されており、価格上昇が期待できる銘柄だけでなく伸び悩む銘柄もあります
プロジェクトの背景や将来性を理解した上で、長期的な上昇が期待できる銘柄への投資を検討しましょう。

多くの種類の仮想通貨を抱えていると、損切りや買い増しの判断も難しくなってしまうんだ。

日本発の仮想通貨の種類は?

日本発の仮想通貨として、モナコイン(MONA)・アスターネットワーク(ASTR)・オアシス(OAS)が挙げられます。

世界的に見ると取引量は少ないものの、日本関連の銘柄に注目している日本人投資家も多くいます。

日本に関連する仮想通貨プロジェクトを詳しく知りたい人は、以下の記事の中から気になる銘柄をチェックするワン!

仮想通貨でおすすめの種類は?

仮想通貨の中でおすすめの種類はビットコインとイーサリアムです。
どちらも世界的に取引量が多く、将来性を見込んで長期保有している投資家が多くいます。

他の銘柄に比べて比較的値動きが安定しており、「短期間で-50%」などの大暴落に巻き込まれにくい側面もあります。
まずはビットコインやイーサリアムで仮想通貨取引に慣れた上で、他の銘柄を検討するのも有効です。

仮想通貨は種類が多いから、色々な銘柄を買ってみたくなるよね。
ただし、仮想通貨の中には問題点のあるプロジェクトもあるから、しっかりリサーチした上での購入をおすすめするよ。

【まとめ】仮想通貨の種類一覧

仮想通貨の種類について、よく理解できたよ!

今回は仮想通貨の種類や選び方、おすすめの仮想通貨について解説しました。

最後に、この記事の重要なポイントをまとめます。

  1. 仮想通貨(暗号資産)は20,000種類以上存在する
  2. 価値の保存・送金利用・プラットフォームの開発など、仮想通貨は様々な目的で作られている
  3. 様々な種類から暗号資産を選びたい人にはGMOコインがおすすめ

コストを抑えて暗号資産を購入したい方には、板取引できる銘柄が豊富なGMOコインの利用をおすすめします。

様々な暗号資産の中から将来性の期待できる銘柄を見つけ、仮想通貨取引による値上がり益の獲得を目指しましょう!

取引所への無料登録は5分ほどで終わるから、本人確認までサクッと済ませておくワン!
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