【超初心者向け】仮想通貨の始め方！ビットコイン投資のやり方を分かりやすく解説【いくらから買える？】

難しいイメージを持たれがちな仮想通貨ですが、実は誰でも簡単に購入できます。
スマホで手軽に買えるため、スキマ時間でビットコイン投資が可能です。

今回は、ビットコインの始め方・やり方について分かりやすく解説します。

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【超初心者向け】仮想通貨（ビットコイン）投資の始め方・やり方

仮想通貨取引所で無料口座開設する

まずはSBIVCトレードの公式サイトにアクセスし、無料口座開設を行います。

取引口座に日本円を入金する

口座開設が完了したら、取引に使う日本円を入金します。

ビットコインなどの仮想通貨を購入する

入金が反映されたら、希望の仮想通貨を購入します。

SBIVCトレードには販売所形式・取引所形式の2種類で仮想通貨を売買できます。
初心者で手軽に買いたい方は販売所形式を、コストを抑えたい方は取引所形式を利用するのがおすすめです。

いくらから買える？ビットコインの最低購入金額

仮想通貨の最低購入額は、各取引所によってかなりの幅があります。

以下はビットコインの最低取引単位の比較表です。
日本円換算は「ビットコイン＝400万円」で計算しているため、目安程度にご活用ください。

取引所	販売所の最低取引額（BTC）	取引所の最低取引額（BTC）
GMOコイン	0.00001BTC （約40円）	0.0001BTC （約400円）
SBIVCトレード	0.0001BTC（約400円）	0.000001BTC （約4円）
DMM Bitcoin	0.0001BTC （約400円）	取扱いなし
BITPOINT	0.00000001BTC（約1円）	0.0001BTC （約400円）
bitFlyer	0.00000001BTC （約1円）	0.001BTC （約4,000円）
LINE BITMAX	0.00000001BTC （約1円）	取扱いなし
bitbank	0.00000001BTC （約1円）	0.0001BTC （約400円）
Coincheck	500円相当額	0.005BTC（約20,000円）
BitTrade	0.0001BTC （約400円）	0.00001BTCかつ2 円 （約40円）
Zaif	0.0001BTC （約400円）	0.001BTC （約4,000円）

どこで買うべき？おすすめの仮想通貨取引所【初心者向け】

SBIVCトレード｜金融大手で手数料が安い

安心感のあるサービスを利用したい方には、金融大手SBIグループが運営するSBIVCトレードがおすすめです。
銀行や証券事業で培ったノウハウを生かし、堅牢なセキュリティを整えています。

入出金・送金手数料が無料となっている他、仮想通貨を保有するだけで利回りが得られる「ステーキング」の対応銘柄が豊富な取引所です。

GMOコイン｜オリコン顧客満足度調査No.1

手数料の安い取引所を利用したい方には、オリコン顧客満足度調査で2年連続No.1のGMOコインがおすすめです。
暗号資産の取引にかかる「入出金手数料」や「送金手数料」が無料の上に、20種類以上の暗号資産をコストの安い取引所形式で購入できます。

人気銘柄のドージコイン・ソラナ・アスターネットワークなどを、取引所形式で買える数少ない取引所です。

コインチェック｜誰でも手軽に始められる取引所

「初心者に人気のアプリを使いたい！」という方には、アプリダウンロード3年連続No.1※を誇るコインチェックがおすすめです。

販売所形式で仮想通貨を買えるアプリの操作性が良く、難しい専門知識がなくても手軽にビットコインを購入できます。
仮想通貨の自動積立サービス「Coincheckつみたて」を利用すれば、忙しい人でも簡単にほったらかし投資を始められます。

※対象：国内の暗号資産取引アプリ、期間：2019年〜2021年、データ協力：AppTweak

bitbank｜板取引に強い取引所

仮想通貨の本格トレードを始めたい方には、仮想通貨の取引量国内No.1※を誇るbitbankがおすすめです。
全ての銘柄が板取引に対応しており、販売所で発生するスプレッド分のコストを避けられます。

60種類以上のテクニカル分析ができるスマホアプリが用意されており、外出先からでもストレスなくビットコインを売買できます。

※2021年4月末日時点、一般社団法人日本暗号資産取引業協会（JVCEA）統計データ調べ

仮想通貨（ビットコイン）を失敗なく始めるには

販売所と取引所の違いを知る

販売所形式は、運営会社（仮想通貨取引所）が提示した価格で購入・売却する取引方法です。
取引方法が分かりやすく、初心者でも簡単に仮想通貨を購入できます。

一方、取引所形式はユーザー同士で売買を行う取引方法で、運営会社が用意した注文板を使って取引します。
取引所形式では販売所特有の広いスプレッドが発生しないため、販売所よりもコストを抑えて取引できます。

	販売所	取引所
コスト	△ スプレッドが発生	○ 割安
取引相手	運営会社	ユーザー同士
手軽さ	○ 初心者も気軽に買える	△ 専門用語が難しい
スピード	○ 素早く確実に買える	△ 取引が成立しないことがある
取扱銘柄	○ 多い	△ 少ない

草コインへの投資はおすすめしない

草コインとは、時価総額や取引量が小さく、知名度も低い仮想通貨のことです。
広く知られた仮想通貨に比べて価格変動が激しく、暴落時の損失が拡大しやすい特徴があります。

また、草コインの中には詐欺を目的に作られた銘柄も存在します。
「有名なインフルエンサーや企業が勧めている」「日本人が開発している」などの理由だけで、安易に草コインを信用するのは避けてください。

余剰資金の範囲で投資する

仮想通貨投資は余剰資金（無くなっても生活に影響を与えないお金）の範囲で行うのが鉄則です。
すべてのコインが上昇するとは限らず、銘柄によっては無価値になるケースもあります。

また、仮想通貨は相場全体が暴落したり、高騰したりする時期があります。
すぐに出金する予定のある生活資金や、将来使い道がある預貯金を投資に使うのは避けてください。

セキュリティの高い安全な取引所を選ぶ

仮想通貨を売買する際は、長期的に見て破綻リスクのない取引所を選ぶと安心です。

資本力があり、ハッキング対策のセキュリティを構築している取引所を選びましょう。

【超初心者向け】仮想通貨投資のやり方・稼ぎ方

ガチホ（長期保有）

仮想通貨のガチホとは「ガチ（本気で）ホールド（保有する）」の略称で、長期にわたって仮想通貨を売却せずに保有することを指します。
数か月～数年単位のガチホを行い、価格が上昇するまでゆっくりと待つ手法です。

相場の値動きを追う必要がないため、忙しい人でも無理なく取り組めます。

ビットコインの積立投資

毎月一定の額を買い増しする「積立投資」も初心者におすすめです。

投資に関する難しい知識がなくても気軽に始められます。

仮想通貨のステーキング

ステーキングとは、仮想通貨を保有して利回りを得る仕組みのことです。
最近では国内取引所を使って簡単にできるステーキングサービスが拡大しており、初心者でも手軽に利回りを得られるようになりました。

SBIVCトレードやGMOコインを利用すれば、該当の仮想通貨を買って保有するだけでステーキングを始められます。

銘柄名	ステーキング実績	ステーキング手数料差し引き後年率
イーサリアム（ETH）	3.3％	2.5%
ソラナ（SOL）	7.2%	5.3%
ポルカドット（DOT）	17.9％	13.4%
エイダコイン（ADA）	2.5％	1.8%
テゾス（XTZ）	5.1％	3.8%
アバランチ（AVAX）	4.5%	3.3%
オアシス（OAS）	5.5％	4.1%
XDC	7.5%	5.6%
コスモス（ATOM）	15.6％	11.7%
フレア（FLR）	10.4%	7.8%
アプトス（APT）	6.0％	4.5%
ヘデラ（HBAR）	0.3%	0.225%
ニアプロトコル（NEAR）	8.0%	6.0%

無料で始められるキャンペーンを活用

仮想通貨取引所の中は、現金や仮想通貨の無料配布キャンペーンを不定期で行っている取引所もあります。

キャンペーンを上手に活用すれば、無料で仮想通貨投資を始められる可能性があります。

仮想通貨（ビットコイン）の始め方に関するQ＆A

ビットコインとは？

ビットコインとは、2009年に登場した世界初の仮想通貨のことです。

2008年にサトシ・ナカモトという謎の研究者がビットコインの論文を発表し、現在では「デジタルゴールド」と呼ばれるほどに高い価値を持つ金融資産になりました。

仮想通貨（ビットコイン）には税金がかかる？

仮想通貨を購入し、単に保有しているだけなら税金はかかりません。

一方、売買などで利益を得た場合や、他の仮想通貨に交換した場合などは課税対象になります。

仮想通貨取引所の選び方は？

取引所を選ぶ際は、以下のポイントをチェックしましょう。

仮想通貨のトラベルルールとは？

仮想通貨のトラベルルールとは、取引所の利用者が仮想通貨を送金する際に、送金元の取引所が受取側の取引所に一定の事項を通知するルールのことです。

2023年6月のトラベルルールの実施に伴い、情報通知システムの異なる取引所間では仮想通貨の相互送金ができなくなりました。
国内取引所・海外取引所間だけでなく、国内取引所間で送金できないケースもあるため注意が必要です。

参考：金融庁｜暗号資産の移転に際しての移転元・移転先情報の通知等（トラベルルール）について

仮想通貨が暴落する理由は？

仮想通貨暴落の原因として、大国の仮想通貨に関する規制強化が挙げられます。
米国証券取引委員会（SEC）による規制の示唆、中国による仮想通貨サービスの禁止令など、様々なニュースに影響を受けて仮想通貨の価格は暴落・高騰を繰り返してきました。

また、金融市場全体の停滞と連動する形で仮想通貨市場が冷え込んだり、ハッキングなどの事件を引き金に暴落したりすることもあります。

仮想通貨（ビットコイン）の投資方法に関するQ＆A

初心者はやめたほうがいい投資方法は？

難易度が高く、初心者に向かない投資手法は以下の通りです。

仮想通貨（ビットコイン）投資はスマホで始められる？

仮想通貨投資はスマホだけで問題なく始められます。
アカウント登録・入金・仮想通貨の取引など、一連の操作はスマホアプリで完結します。

パソコンを持っていなくても、スマホがあれば誰でもビットコインを購入可能です。

仮想通貨（ビットコイン）投資は稼げる？

銘柄や売買タイミング次第では、仮想通貨の取引によって稼げる可能性があります。
値上がりが見込める銘柄を安い時期に購入し、価格上昇時に売却すれば利益が得られます。

仮想通貨投資で利益を出すには銘柄選びが重要です。
ビットコインやイーサリアム（ETH）など、今後の将来性が期待されている仮想通貨を選びましょう。

仮想通貨を始める際に準備するものは？

スマホかパソコンのどちらかがあれば、仮想通貨投資を始められます。
取引所の口座を開設する際は運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。

失っても生活に影響の出ないお金を投資用の資金として準備して、仮想通貨投資を開始しましょう。

ビットコインは少額では儲からない？

ビットコインは数年かけて価格が大きく上昇しており、長期投資を前提とするなら少額購入でも儲かる可能性があります。
値動きを繰り返しながら価格を上げてきた過去があり、「ビットコインを数千円～数万円買って、数年後に儲かった」という声も多く見られます。

ビットコインは決済事例の増加・法定通貨化・ETF申請など、様々な側面から将来性が期待される金融資産です。
今後の価格動向にも注目が集まっています。

【まとめ】仮想通貨・ビットコイン投資の始め方

今回は仮想通貨・ビットコイン投資のやり方やおすすめの取引所について解説しました。

最後に、この記事の重要なポイントをまとめます。

ビットコインを買ってみたい方には、金融大手のSBIVCトレードの利用がおすすめです。

長期的な価格上昇が期待されるビットコインを購入して、値上がり益の獲得を目指しましょう！