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ソラチカカードの評判・特徴は?年会費や複雑な還元率・改悪と言われる原因も解説

・ソラチカカードの特徴は?
・還元率が複雑でわかりにくい…

このような疑問を解決します。


この記事の結論

  • ソラチカカードは、3つのポイントが貯められる画期的なクレカ
  • 東京メトロのポイントを、高い交換率でANAマイルへ移行できる
  • 過去にポイント交換に関するルール変更があったため「改悪」という口コミも一部ある

ソラチカカードはANAマイルを貯めたい人におすすめのクレカです。

ですがポイントやマイルの仕組みがわかりにくく、本当に発行して良いのか迷う人もいるのではないでしょうか。

改悪したって口コミもあるけど、本当なのかな?

今回はソラチカカードの特徴や還元率、メリット・デメリットも詳しく解説します。

改悪したという噂についても調べたので、ソラチカカードの発行を考えている人はぜひ参考にしてください。

ANAマイルを貯まるクレカについては「ANAカードのおすすめ11選!年会費や還元率で徹底比較」もあわせてチェックしましょう。

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この記事を書いた人:西本衣里
この記事を書いた人:西本衣里

クレジットカード・お得系情報を得意とするフリーランスwebライター。Web企画・運営を5年間経験。
楽天カードやイオンカード、三井住友カード ゴールド(NL)、リクルートカードなどクレカ20枚を所有し、一番お得な決済方法を常に模索。
仕事用ではアメックス・ビジネスグリーンカードを利用している。
キャッシュレス決済・電子マネーもスマホに15個ダウンロード。FP2級を取得し、現在はクレカでつみたてNISAも実践中。

ソラチカカードの特徴と還元率

ソラチカカードの特徴と還元率

ます、ソラチカカードの特徴や還元率を紹介します。

年会費2,200円(税込)
*初年度無料
還元率0.5%
ブランドJCB
付帯保険海外旅行:最大1,000万円
国内旅行:最大1,000万円
公式サイトhttps://www.jcb.co.jp/

ソラチカカードは、正式には「ANA To Me CARD PASMO JCB」という名前で、ANAカードとPASMOが一体化したクレカです。

ソラ(飛行機)でもチカ(地下鉄)でもつかえることから、ソラチカカードという愛称で呼ばれています。

年会費は2,200円(税込)で、ANA一般カードと同じだよ!

ソラチカカードをお買物などで使うと、1,000円(税込)につき1ポイントのOki Dokiポイントが貯まります。

Oki Dokiポイントは1P=5円相当で交換できるため、還元率は0.5%と書かれていることが多いです。

ですが実際にはOki Dokiポイントの他にメトロポイント、ANAマイルの3つが貯まるため、還元率はもっと高くなります。

ポイントとマイルを同時に貯めて還元率を上げられることが、ソラチカカード最大の特徴だワン!

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ソラチカカードで貯まる3つのポイント・マイル

ソラチカカードで貯まる3つのポイント・マイル

ソラチカカードで貯まるポイント・マイルは、以下の3つです。

1枚のクレカで、3種類も貯まるなんて豪華ね!

それぞれのポイント・マイルの貯め方、どのくらい貯まるのかも具体的に説明します。

Oki Dokiポイント

Oki Dokiポイントとは、カード発行会社である「JCB」のオリジナルポイントです。

ソラチカカードでは、このOki Dokiポイントを以下の2つのコースからマイルに移行できます。

ソラチカカードのマイル移行コース

  1. マルチポイントコース…貯まったポイントをいつでも好きなタイミングでマイルに交換
  2. マイル自動移行コース…貯まったポイントを毎月マイルに交換

どっちを選ぶとお得だろう?

上記のどちらのコースでもOki Doki1ポイント=5マイルですが、年間5,500円(税込)の手数料を支払えば2倍の1ポイント=10マイルとなります。

マイル自動移行コースであればマイル移行手数料が毎年必要ですが、マルチポイントコースなら手数料がかかるのは交換した年のみです。

Oki Dokiポイントの期限は2年間なので、マルチポイントコースにしておいて、2年に1回マイルにまとめて交換するのがおすすめです。

2年に1回だけ交換すれば、マイル移行手数料5,500円(税込)を毎年払わなくて済むワン!

マイルを毎年交換する必要がなければ、マルチポイントコースのほうがいいね!

メトロポイント

メトロポイントとは、地下鉄大手の東京メトロが提供するポイントサービスです。

ソラチカカードには交通系電子マネーのPASMOが付帯しており、東京メトロの乗車ごとに以下のポイントが貯まります。

乗車日貯まるメトロポイント
平日5ポイント
土曜・休日15ポイント

地下鉄に乗るだけでポイントが貯まるなんてお得!

東京メトロをよく利用する人なら、毎日の通勤・通学などでメトロポイントがどんどん貯まりますよ。

乗車ポイントを貯めるには、メトロポイントPlusの申し込みが必要なので、入会したら忘れずに手続きをしておきましょう。

またソラチカカードの特典として、他のクレカよりも高い交換率でメトロポイントをANAマイルに交換できます。

メトロポイントからANAマイルの交換率は、以下の通り。

クレカの種類メトロポイント→ANAマイル交換率
ソラチカカード100ポイント→90マイル1P=0.6マイル
他のクレカ1,000ポイント→600マイル1P=0.9マイル

他のクレカなら1ポイント=0.6マイルに目減りするのに対し、ソラチカカードなら1ポイント=0.9マイルと価値が高いままで交換可能。

ふだんの東京メトロ利用で貯まったメトロポイントを、ANAマイルに交換したい人に最適なクレカと言えます。

飛行機に乗らなくても、どんどんマイルが貯まりそうだ!

ANAマイル

ソラチカカードはANAカードも一体化しており、搭乗などでANAマイルを貯められます。

具体的には搭乗ボーナスとして10%が貯まるほか、ANA航空券の購入で100円につき1.5マイルがカード利用ポイントとは別で付与されます。

ANA航空券を買うと、カード利用ポイントとANAマイルを二重取りできるワン!

また、入会・継続マイルとして毎年1,000マイルもらえます。

ANAマイルは国内線で使うと1~2円相当の価値があることを考えれば、年会費の元も取りやすいでしょう。

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ANAマイルの貯めるなら「ANAマイルの効率良い貯め方!飛行機に乗らなくても貯まる方法も解説」をご覧ください。

ソラチカカードのメリット

ソラチカカードのメリット

そもそもソラチカカードのメリットは何?

ソラチカカードのメリットは以下の5つです。

ソラチカカードはメリットがたくさんあります。

ポイントやマイルが3種類貯まるため難しく感じるかもしれませんが、使いこなせばコスパ抜群なので、ぜひメリットを知っておいてくださいね。

ボーナスポイントもANAマイルに高いレートで交換できる

ソラチカカードはOki Dokiポイントだけでなく、ボーナスポイントもANAマイルに高いレートで交換できます。

ボーナスポイントって何?

ボーナスポイントとは、Oki Dokiポイントのボーナス分としてもらえるポイントです。

主にJCB会員のポイントアップ特典「JCBスターメンバーズ」で貯まります。

ソラチカカードで貯まるボーナスポイントは、具体的には以下の通り。

年間利用額ボーナスポイント分
100万円以上20%アップ
50万円以上10%アップ

年間で50万円使えば貯まったポイントの10%分、100万円使えば20%分が、ボーナスポイントとして加算されます。

ボーナスポイントはそのままANAマイルに交換すると1P=3マイルにしかなりませんが、「ボーナスポイント」→「メトロポイント」→「ANAマイル」という手順を踏むことで、1P=4.5マイル相当として交換可能。

一回メトロポイントに交換したほうが、交換率が上がってお得ってことか!

メトロポイントを経由するだけで、ボーナスポイントが1P=4.5マイル相当になるのはソラチカカードの他にありません。

年会費2,200円(税込)で高いレートでマイルに交換できるため、非常にコスパに優れた特典です。

ボーナスポイントはJCBスターメンバーズのほかにも、JCB会員専用のポイント優待サイト「Oki Dokiランド」を利用しても貯まります。

Oki Dokiランドなら楽天などの大手ショッピングサイトでも、ボーナスポイントが貯まるのでぜひ利用してみてください。

Oki Dokiランドでお買物をして貯まったボーナスポイントも、1P=4.5マイル相当で交換できるワン!

PASMOオートチャージに対応、ポイントも貯まる

PASMOでは、残高が少ないと自動的にチャージされる「PASMOオートチャージ」というサービスがあります。

ソラチカカードはPASMOオートチャージの機能が最初から搭載されており、面倒な設定無しですぐに使えます。

いちいち現金でチャージする手間がかからないね!

PASMOチャージではポイント還元されないクレカが多い中、ソラチカカードならオートチャージでもしっかりポイントが貯まります。

チャージする金額設定を変えたい場合は、駅の多機能券売機などで変更可能。

なおオートチャージが発動するのは、首都圏など対象の改札にタッチしたときです。

PASMOをお買物に使う際に残高が足りなくても、自動的にチャージされることはないので注意しましょう。

PASMO定期券も搭載可能

ソラチカカードはPASMOとして使えるだけでなく、PASMO定期券も一緒に搭載できます。

対応している定期券は、以下の通り。

  • 東京メトロ
  • 東急電鉄
  • 東武鉄道
  • 京急電鉄
  • 相模鉄道
  • 京王電鉄

定期券を別で持つ必要が無いから助かるよ!

ソラチカカードで定期券を購入すると、Oki Dokiポイントとメトロポイントの二重取りが可能。

通勤や通学で定期券を利用する人は、1枚にまとめればカードケースも軽くなりますよ。

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3種類のカードを1枚にまとめられる

ソラチカカードはクレジットカードとPASMOカード、ANAカードの3つの機能がついています。

それぞれを別のカードで持つと、結構な財布の割合を占めますが、1枚のカードに収まるため使い分ける手間もかからないでしょう。

さらに、PASMOの定期券まで搭載可能。

ソラチカカードを持っていれば、ふだん利用する交通系カードは全て対応できますね。

生活するのに手放せないクレカになりそう。

セブンイレブンなどでマイルが貯まる

ANAカードでは、対象店舗でお買物などをするとマイルが加算される「ANAカードマイルプラス」というサービスがあります。

ソラチカカードはANAカードマイルプラスが使えるため、ふだんのお買物でもマイルを貯めることができます。

ANAマイルが貯まる主な店舗は以下の通り。

店舗名マイル
セブン-イレブン200円(税込)ごとに1マイル
マツモトキヨシ200円(税込)ごとに1マイル
スターバックス200円(税込)ごとに1マイル
オンランチャージで100円(税込)ごとに1マイル
*一部対象外あり
iTunes Store100円ごとに1マイル
ユニクロオンラインストア300円(税込)ごとに1マイル
apollostation・出光・シェル200円(税込)ごとに1マイル
ENEOS100円(税込)ごとに1マイル
ENEOSでんき200円(税込)ごとに1マイル

ふだんよく利用する店舗やガソリン、公共料金でもマイルが貯められるのね!

上記店舗でソラチカカードを使えば、カード決済のポイントとは別にANAマイルを貯められます。

Oki DokiポイントとANAマイルの二重取りができるので、どんどん利用しましょう。

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ソラチカカードのデメリット

ソラチカカードのデメリット

ソラチカカードのデメリットはあるかな?

ソラチカカードのメリットを紹介しましたが、注意すべきデメリットも以下の2つがあります。

加入後に「こんなはずじゃなかった」とならないよう、事前にデメリットもしっかり確認しておきましょう。

ポイント制度が複雑

ソラチカカードは、Oki Dokiポイント・メトロポイント・ANAマイルの3つが貯められます。

1枚で3つ貯められて便利ですが、それぞれ別々に管理する必要があり、通常のクレカよりも複雑です。

貯まったポイントをマイルにしたい場合、Oki Dokiポイント・メトロポイントそれぞれの交換手続きが必要となります。

なんだかごちゃごちゃして、管理が大変そうね。

複雑なポイント制度ですが、それぞれのポイントの確認方法を知っておけば、管理がかなり楽になります。

それぞれのポイントは、以下のサイトから確認できます。

ポイント・マイル確認できるサイト
Oki Dokiポイントhttps://my.jcb.co.jp/Login
メトロポイントhttps://kaiin.to-me-card.jp/fyio/contents/ws1001.jsp
ANAマイルhttps://stmt.cam.ana.co.jp

それぞれ、アプリでも確認できるワン!

また、せっかく貯めたポイントを失効させないためにも、それぞれのポイントの有効期限を確認しておくことも大切です。

Oki Dokiポイント・メトロポイント・ANAマイルの有効期限は、以下をご覧ください。

  • Oki Dokiポイント…獲得月より2年間
  • メトロポイント…今年4月~翌年3月の獲得分が、翌々年の3月末日まで
  • ANAマイル…36カ月後の月末まで

期限が切れる前に、マイル交換などで使う必要があるね。

ANAマイルを貯めたい人以外にはメリットが少ない

ソラチカカードはふだんの地下鉄の利用やお買物で、ANAマイルを貯めやすいクレカです。

ですが基本の還元率が0.5%と低いため、ANAマイルを貯めたい人以外にはメリットがほとんどありません。

ANAマイルを貯めたい人向けのクレカってことね。

マイルを貯める目的でなければ、他の年会費無料のクレジットカードを探しても良いでしょう。

PASMOをお得に使う目的であれば、To Me CARD Prime PASMOの方がおすすめです。

リボ払いで年会費割引の注意点

リボ払いで年会費割引の注意点

ソラチカカードは、JCBのリボ払い「スマリボ」を利用すると、年会費が1,375円キャッシュバックされ、年会費825円(税込)で利用できます。

ただしデメリットの方が多いため、スマリボを利用することはおすすめできません。

年会費が安くなるのに、どうしておすすめできないの?

スマリボを利用するとキャッシュバック額よりも、手数料の方が高くなる可能性があります。

リボ払いの中には、毎月の返済額を多くすることで手数料を抑えられるものもありますが、スマリボの場合返済額は固定されており、自由に変えられない仕組みになっています。

スマリボの利用残高ごとの返済額は、具体的には以下の通り。

「ゆとりコース」と「標準コース」の場合の返済額になるワン!

利用残高ゆとりコースの返済額
~100,000円5,000円
100,001円~500,000円10,000円
500,001円~1,000,000円15,000円
1,000,001円~20,000円

利用残高標準コースの返済額
~100,000円10,000円
100,001円~200,000円20,000円
200,001円~300,000円30,000円
300,001円~400,000円40,000円

少し多めに返済できる標準コースでさえ、利用残高10万円以下なら10,000円の返済しかできません。

そのため手数料を払わざるをえないため、キャッシュバックされる年会費1,375円よりも手数料のほうが上回ってしまいます

キャッシュバック金額より手数料の方が高いんじゃ、損しちゃうよ!

標準コースなら10,000円以内だと手数料がかからないため、毎月の利用金額を10,000円以内に抑えて手数料を払わない方法もあります。

ですが毎月の利用金額が少ないと貯まるポイントも少なく、ソラチカカードのメリットを活かしづらいでしょう。

スマリボは利用せず、普通に使って年会費以上の特典を受けた方がいいワン!

【比較】ソラチカゴールドカードとの違い

ソラチカゴールドカードとの違い

ソラチカカードは、ワンランク上の「ソラチカゴールドカード」も発行されています。

ソラチカカードとソラチカゴールドカードの違いを比較すると以下の通り。

ソラチカゴールドカードソラチカカード
年会費15,400円(税込)2,200円(税込)
還元率0.5%0.5%
ブランドJCBJCB
マイル移行手数料無料5,500円(税込)
入会・継続マイル2,000マイル1,000マイル
ボーナスマイル25%相当10%相当
メトロポイント平日20ポイント
休日40ポイント
平日5ポイント
休日15ポイント
付帯保険海外旅行:最大1億円
国内旅行:最大5,000万円
海外旅行:最大1,000万円
国内旅行:最大1,000万円
遅延保証×
空港ラウンジ無料×

ソラチカゴールドカードは、最大1億円の付帯保険や遅延保証など、ソラチカカードに比べて保証が格段に充実しています。

入会・継続マイルは2倍の2,000マイル、搭乗ボーナスは10%から25%にアップ。

1回乗車ごとにもらえるメトロポイントも、ソラチカカードの方が多いね!

またソラチカゴールドカードなら、Oki Dokiポイントからマイルへの交換レートが上がります。

ソラチカカードでは通常1P=5マイル、5,500円(税込)の手数料を支払えば1P=10マイルにできますが、ソラチカゴールドカードならいつでも無料で1P=10マイルで交換できます。

マイルがさらに貯まりやすくなるってことね!

さらに、国内・ハワイの主要空港ラウンジが無料で利用できるメリットも。

飛行機を利用する機会が多い人や、充実した保証を求める人は、ソラチカゴールドカードがおすすめです。

改悪したという噂の真相は?

改悪したという噂の真相は?

ネット上では「ソラチカカードは、改悪したからもう魅力がない」という口コミを一部で見かけます。

改悪したって、一体どういうことなの?

ソラチカカードが改悪したと言われている理由は、ポイント交換に関するルールが変更になったからです。

以前はポイントサイトなどで貯めたポイントを以下の手順でANAマイルに交換できていました。

以前使えていた交換ルート

  • ポイントサイトなどのポイント→「ラインポイント」→「メトロポイント」→「ANAマイル」

この手順を使えば、高い交換率を保ったままANAマイルにできるため、人気のあるルートでした。

ですが2018年4月に変更があり、このルートが使えなくなったため、ショックを受けた一部のユーザーにより「改悪した」という口コミが広まっています。

結構前に変更されたのに、いまだに「改悪した」って口コミがあるのか…

ソラチカカードはポイントサイトからの交換ルートは塞がれましたが、普通に利用しても充分お得でマイルが貯まりやすいクレカです。

口コミに惑わされず、自分の使い方に合うかどうかで判断しましょう。

ソラチカカードのキャンペーン

ソラチカカードのキャンペーン

ソラチカカードのお得なキャンペーンは無いの?

ソラチカカードでは、2023年1月15日までに加入し利用すると最大15,000マイル獲得できるキャンペーンを開催中です。

利用金額ごとにもらえるマイル数は異なり、詳しくは以下の通り。

利用金額(税込)ボーナスポイントマイルに交換した場合
5万円以上100ポイント300マイル
10万円以上500ポイント1,500マイル
30万円以上1,500ポイント4,500マイル
60万円以上3,000ポイント9,000マイル
100万円以上5,000ポイント15,000マイル

2023年4月15日までに上記の金額を利用すれば、通常のクレジット利用ポイントの他に、キャンペーン特典としてOki Dokiポイントのボーナスポイントがもらえます

ボーナスポイントをANAマイルに交換すれば、100万円以上利用した場合15,000マイルを獲得可能。

ちなみに上記のマイル数は、ボーナスポイントを直接マイルに交換した場合で計算しています。

「ボーナスポイント」→「メトロポイント」→「ANAマイル」という手順で交換すれば、最大22,500マイル獲得できるチャンスがありますよ。

ちょっと手間がかかるけど、メトロポイント経由でマイル交換をおすすめするワン!

なお、キャンペーンに参加するためには以下の3つの条件を満たす必要があります。

  • お知らせメールを「申し込む」に設定
  • キャンペーンの参加登録をする
  • 会員専用サービス「MyJCB」にログイン

ポイントを貰うために、この3つを必ずやっておこう!

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ソラチカカードのよくある質問

ソラチカカードのよくある質問

ソラチカカードについて、もっとよく知りたい。

ソラチカカードについて、よくある質問をまとめました。

どんな人におすすめですか?

ソラチカカードは、ANAマイルを貯めたい人におすすめです。
メトロポイントが貯まりやすくさらにANAマイルに交換できるため、東京メトロの地下鉄を使う人なら最適でしょう。

ふだん東京メトロが最寄り駅で、ANAマイルを貯めたい人にピッタリね。

学生や主婦(夫)も申し込めますか?

ソラチカカードは、主婦(夫)や学生の方でも申し込みできます。
公式サイトでソラチカカードの加入条件を調べたところ、以下のように書かれています。

ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上で学生の方。

ANAカード 公式サイト

「本人または配偶者に安定継続収入」とあるので、主婦(夫)の方も対象となります。
高校を卒業した大学生も加入できるので、持っておけば留学や卒業旅行で役立つでしょう。

学生さんは、初めてのクレジットカードとして発行してもいいかも!

今持っているPASMOにオートチャージできますか?

ソラチカカードからオートチャージできるのは、付属しているPASMOのみとなります。
他のPASMOカードやモバイルPASMOに、オートチャージすることは残念ながらできません。

今持っているPASMOにオートチャージできるクレカはないかしら?

他の交通系クレカなら、今お手持ちのPASMOやモバイルPASMOにオートチャージできるものもあるので、ぜひ探してみてくださいね。

【まとめ】ソラチカカードの特徴・メリデメまとめ

ソラチカカードの特徴・メリデメまとめ

ソラチカカードについて、良くわかった!

ソラチカカードの特徴やポイント制度、メリットや悪い口コミの原因について解説しました。

最後にこの記事の重要な点を3つにまとめます。

  • ソラチカカードは、3つのポイントが貯められる画期的なクレカ
  • 東京メトロのポイントを、高い交換率でANAマイルへ移行できる
  • 過去にポイント交換に関するルール変更があったため「改悪」という口コミも一部ある

ソラチカカードは、ネットでは悪い口コミも見かけますが、実際にはマイルが貯まりやすいおすすめのクレカです。

ふだんの生活でANAマイルを貯めたい人は、ぜひソラチカカードを使ってくださいね。

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