・格安スマホ(SIM)で通信費を抑えたいけど、後悔はしたくない!
・格安スマホはやめとけって聞くけど、何がそんなに評判悪いの…?
このような疑問を解消します。
この記事の結論
- 格安スマホは、通信速度面でキャリアに敵わない部分も
- デメリットを補って余りある価格の安さが最大の魅力!
- 格安スマホが不安なら「キャリアのサブブランド」という選択肢も
スマホ代を抑えたいときにまず考えるのが「格安スマホへの乗り換え」かと思います。
しかし「格安スマホはやめとけ!」といったマイナス意見も散見されることから、乗り換えても大丈夫なの…?と不安に感じている人も多いのではないでしょうか。
いくら価格が安くても、スマホが快適に使えなくなるのは嫌だよね…
この記事では、格安スマホ(SIM)への乗り換えを検討している人に向けて「後悔しないための注意点7つ」を徹底解説していきます!
契約してから「こんなはずじゃなかった…」ということにならないよう、事前に格安スマホがどういうものかをよく理解しておきましょう!
格安スマホのメリットも合わせて紹介しているから、乗り換え前にぜひ確認してほしいワン!
格安スマホを本格的に検討している方は「人気の格安スマホ(SIM)の料金・端末徹底比較」もご覧ください。
【前提】格安スマホ乗換え前に、キャリアとの違いを知っておこう
格安スマホとキャリアって、そもそも何が違うの?
格安スマホの注意点を解説する前に、キャリアとの相違点について触れておきます。
ドコモやauといったキャリアは、ドコモ回線やau回線を自分で持っていて、その回線を使って通信しています。
一方、格安スマホは価格を抑えるために自社回線は持っていません。どの会社もキャリアから回線を借りることで、ネット接続を可能にしています。
CDとかもそうだけど、レンタルの方が圧倒的に安いよね。格安スマホもそうやって運営コストを抑えることで、ユーザーに安価で提供しているんだね。
このように、格安スマホはそもそも使っている回線の質がキャリアと異なるため、違いが生じるのは当然だということを理解しておきましょう。
格安価格を実現するために、抑えられている部分があるんだワン!
格安スマホで気を付けたい点7つ(デメリット)とその対処法
格安スマホで後悔しないための注意点が知りたい!対処法も教えて!
ここからは、一般に「格安スマホのデメリット」と言われる点について、計7つ解説していきます。
「スマホ代が安くできそうだから」という理由だけで乗り換えると後悔する可能性もゼロではありません。よく確認しておきましょう。
通信速度はキャリアに劣る
格安スマホの一番のデメリットと言われているのが「通信速度の問題」です。
先述したように、格安スマホはキャリアからレンタルした回線を使用しています。
そのため、どうしても通信の速度面・安定面という点ではキャリアに敵わないというのが実情。
特に、回線が混雑する通勤・退勤ラッシュ時や昼時間帯なんかは、違いが顕著に現れるよ。
「通信面はどうしても妥協できない!」「出先でも常に快適にスマホを使いたい!」という人は、格安スマホにすると不満が残るかもしれません。
対策:キャリアのサブブランド・格安プランを使う
通信速度面が気になる人は、キャリアから出ている「サブブランド」や「格安プラン」を使うのもおすすめです。
料金はキャリアより圧倒的に安いにも関わらず、純粋なキャリア回線を利用しているという、格安スマホとキャリアの良いとこどりプランとなっています!
ソフトバンクから出ているプランで比較してみると以下の通り。
ソフトバンク ミニフィットプラン | LINEMO (SB格安プラン) | |
---|---|---|
データ量 | ~3GB | 3GB |
月額料金 | 5,478円 | 990円 |
サブブランドのUQモバイルでも、月額料金を半額以下に抑えられているね!
格安スマホに抵抗がある場合は、サブブランドや格安プランでも通信費削減に十分効果的です。
乗り換え(MNP)時は通信できない期間が発生する場合も
格安スマホ会社によっては、乗り換えのMNP手続き中にスマホが使えなくなる「空白期間」が発生する場合があります。
数日だとしても、誰とも連絡が取れなくなるのはかなり不便だよね…
2022年9月現在、この空白期間のあるスマホ会社は少なくなっていますが、可能性として0ではないことに留意する必要があります。
対策:即日MNPを活用する
昨今の格安スマホ会社は、MNP手続きで空白期間が生じない「即日MNP」を提供しているところがほとんどです。
即日MNPで契約すれば、スマホが使えない不便な期間をなくせますよ!
店舗がある格安スマホなら、半日もあればMNP手続きが完了するんだワン!
以下は、即日MNPができる主なスマホ会社です。
サポートはほぼオンラインのみ
格安スマホには基本的に実店舗がないため、サポート窓口は電話やメールといったオンラインしか用意されていません。
格安スマホは、その安さを実現するために至るところでコスト削減が図られています。その一つの影響と言えそうです。
契約時にもし疑問が生じたとしても、直接質問できないのは不安だね…ある程度は自分で解決できる力が必要になるよ。
対策:実店舗のある格安スマホを選ぶ
最近は、格安スマホでも実店舗を持つところが増えてきました。
「やっぱり対面で契約できた方が安心!」という人は、実店舗のある格安スマホを選ぶのがおすすめです。
店舗があるからと言って、月額料金が高くなることもないから安心なんだワン!
実店舗を多数展開している格安スマホには、以下のようなものがあります。
- mineo(201店舗)
- 楽天モバイル(約1000店舗)
- y.u mobile(約800店舗)
- UQモバイル(約2700店舗)
- イオンモバイル(約200店舗)
基本クレジットカード払いしか対応していない
キャリアのスマホの場合、口座振替を始め3種類ほど支払い方法が用意されている場合がほとんど。
格安スマホでは、ここもコスト削減のためか「クレジットカード払いのみ」となっている会社が非常に多くなっています。
専業主婦(夫)を始め、さまざまな事情からカード発行が難しい人はいるはずだよね…
いくら通信費を下げたくても、クレジットカードが無ければそもそも契約すらできないというのは、格安スマホの大きなデメリットと言えます。
対策:口座振替等に対応している格安スマホから選ぶ
格安スマホの中にも、数は少ないものの口座振替やその他ポイント払いに対応している会社はあります。
クレジットカードを持っていない人でも、格安スマホにする選択肢は0ではないワン!
カード払い以外の支払い方法がある格安スマホ会社で、おすすめ5社をまとめました。
- 楽天モバイル(口座振替、楽天ポイント)
- LINEMO(口座振替、PayPay)
- UQモバイル(口座振替、auPAY)
- mineo(口座振替)
- OCNモバイルONE(口座振替)
口座振替に一部条件のある会社もあるので、事前に公式HPをよく確認するようにしましょう。
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乗り換え先で使う端末の用意が一苦労
乗り換えの際、今ある端末をそのまま使う場合も、新しい端末を同時に購入する場合も、さまざまな障害があります。
流用or新規購入で、それぞれの懸念点をまとめてみました。
【既存のスマホを流用する場合の懸念点】
- 契約会社によっては、SIMロックを解除しないと使えないことも
- 乗り換え先で動作保証がされていない端末の場合、最悪流用不可
【SIMと同時に新端末を購入する場合の懸念点】
- 格安スマホ会社は、セットで購入できる端末の種類が少ない
いずれにしても、スッと乗り換えられるわけじゃないみたいだね。よく考えて、必要に応じて手続きする必要があるよ…
対策:オンラインでSIMロック解除する/SIMフリー端末を購入する
手間のかかる端末用意に関して、おすすめの対策方法を紹介します。
金銭的に損したり、余計な手続きが発生したりしないよう、ぜひ参考にしてみてください。
【既存スマホを流用する場合の対策方法】
SIMロック解除の手続きをオンライン上で行いましょう。
店舗手続きだと発生する手数料3,300円がかからなくなるため、損することがありません。
【新しい端末を購入する場合の対策方法】
セット販売にめぼしいものがなかったら、端末だけ別で購入してSIMだけ契約するのも選択肢。
その際は最初から「SIMフリー端末」を選んでおくと、余計なSIMロック解除手続きが発生せずスマートです。
オンラインでSIMロック解除できるか不安…という人も大丈夫!各キャリアの公式サイト(My〇〇)から、簡単に手続きできるよ。
LINEのID検索ができない
コミュニケーションツールとして今や必須とも言える「LINE」。
その友達追加方法に「ID検索」がありますが、格安スマホのほとんどはこの機能を利用できません。
正確に言うと「年齢認証」が必要な機能はすべて使えないよ。ID検索は初期からある友達追加方法だから、不便になる人も多そう…
対策:その他の友達追加方法を使う/年齢認証対応の格安スマホを選ぶ
ID検索が出来ないデメリットの対策方法としては、主に以下に2つがあります。
普段あまりID検索を利用しない人にとっては、デメリットとなり得ない問題だワン!
キャリアメールの継続利用には費用がかかる
キャリアを契約している人は「@docomo.ne.jp」や「@ezweb.ne.jp」といったアドレスを持っているはず。
セキュリティに優れビジネス利用などにも便利ですが、格安スマホではこういったキャリアメールは基本利用できません。
回線をレンタルしているだけで、格安スマホ会社自体はキャリアとは関係ないもんね。
継続利用する方法はあるものの、各キャリア以下のように追加料金がかかります。
ドコモ | au | ソフトバンク | |
---|---|---|---|
キャリアメール 継続利用料金 | 330円/月 | 330円/月 | 3,300円/年 |
せっかく格安スマホに乗り換えてスマホ代が抑えられても、また別の費用がかかることになってしまうのはデメリットと言えそうです。
対策:フリーメールを利用する
キャリアメールの継続利用が有料なら、思い切ってキャリアメールを辞めるというのも手です。
今はGmailを初めとする「フリーメール」が便利に使えるから、そこまで問題ない場合も多いはず!
キャリアメールを辞めることのデメリットとしては、以下の2点が挙げられます。
- これまで利用してきたサービスのアドレス変更が面倒
- キャリアメールしか登録できないサービスが使えなくなる
上記を問題に感じない人は、フリーメール一本に変更してもほぼ支障はないでしょう。
格安スマホのメリット5つ
格安スマホの良い点も知りたいな!
ここまで格安スマホの注意点について解説しましたが、それ以上にメリットが豊富にあるのも事実。
メリット・デメリットをよく天秤にかけたうえで、後悔のない選択をするようにしましょう。
月額料金がとにかく安い
格安スマホの最大の魅力は、なんといっても月額料金が安いところです。
先述したような注意点はあるものの、それ以上に価格面でのメリットが大きすぎるんだよ!
以下に、ドコモで契約した場合と、ドコモ回線の格安スマホを契約した場合の料金を比較してみました。
ドコモ (キャリア) | mineo (格安スマホ) | OCNモバイルONE (格安スマホ) | |
---|---|---|---|
データ量 | 5~7GB | 5GB | 6GB |
月額料金 | 6,765円 | 1,518円 | 1,320円 |
いずれの格安スマホにした場合でも、キャリアを使うより月額料金を4分の1以下に下げられることが分かります。
この削減効果は、一回乗り換えれば毎月効いてくるわけですので、1年換算すると60,000円以上もスマホ代節約が可能です!
「毎月のスマホ代が高くて困っている!とにかく安くしたい!」という人は、格安スマホに乗り換えて損はないワン!
通信速度も普段使いには必要十分
通信面で悪い評判が多い格安スマホですが、実際は「通常利用する分には全く問題ない速度が出る場合がほとんど」です。
確かにキャリアよりは若干速度が遅かったり、混雑時間帯はつながりにくかったりするものの、ほんの少し待つことができるなら基本問題ありません。
ちょっとした遅延も許容できない!という人にはおすすめしがたいね。ただし、キャリアもいつでも快適とは限らないことは覚えておこう。
中には「LINEMO」のように、純粋なソフトバンク回線が使えるにもかかわらず990円という価格で利用できるサービスもあります。
こういった速度面・価格面の両方で優れるところを選べば、格安スマホにしてもそこまで不満を感じることはないはずですよ!
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※一部LINEギガフリーの対象外あり。
※ソフトバンク・ワイモバイルからの乗り換えは一部キャンペーン対象外。
料金プランがシンプル
キャリアのプランを安く使うには、いろいろなオプションに加入したり、条件を満たして割引を適用させたりする必要があり、管理が面倒でした。
その点格安スマホは、データ量をもとにプランを選ぶだけで十分安くなるというシンプルさが魅力です。
もちろんオプションも用意されているけど、必要が無ければ付けなくてもOK!自由に選べるよ。
余計なオプション等がついていると、解約時の手続きも大変になります。
格安スマホなら契約も解約も簡単なので、気軽に乗り換えられますよ!
データSIMも契約できる
格安スマホなら、電話番号をもたない「データ専用SIM」を契約することも可能です。
電話・SMSといった機能がない代わりに、月額料金が安くなっているのがポイント。
2台目のスマホや、タブレット用に契約したい場合に便利!最低限のコストでネットにつなげられるよ!
また、普段モバイルWi-Fiルーターを使っている人は、データSIMを使うことで通信費を大きく節約できる場合も。
通話機能を特に必要としないなら、データ専用SIMが契約できる格安スマホがおすすめです!
格安スマホならではの独自機能がある
実は、キャリアにはなくて格安スマホにはある「独自機能」も存在します。
以下にその一部をまとめました。
どれも魅力的なものばかりだね!
格安スマホはただ安いだけでなく、こういった独自機能を有効活用することで、よりお得かつ便利に運用できるようになっています。
通信費を節約する方法を、自分でいろいろ考えて実践したい!という人に、格安スマホは合っていますよ!
格安スマホが不安な人におすすめの会社3選
メリットは分かったけど…それでもやっぱり格安スマホは心配だな…
どうしてもキャリアの安定感を捨てられないという人におすすめしたいのが「キャリアのサブブランド・格安プラン」。
キャリアと格安スマホの良いとこどりができるので、いきなり格安スマホデビューが不安な人も安心です!
ここからは、中でも特におすすめの3社を紹介していきます。
おすすめ①LINEMO【PR】
会社名 | LINEMO |
回線 | ソフトバンク |
料金プラン | 【スマホプラン】 2,728円/20GB 【ミニプラン】 990円/3GB |
通話料金 | 22円/30秒 |
低速通信時 | 最大1Mbps (ミニプラン:300kbps) |
支払い方法 | クレジットカード、口座振替、PayPay |
サポート窓口 | 電話、チャット |
特徴 | ・月990円でキャリア回線が使える ・LINEのデータ消費量ゼロ ・キャンペーンでPayPayポイントがもらえる |
公式HP | https://www.linemo.jp/ |
LINEMO(ラインモ)は、ソフトバンクが提供している格安プランです。
純粋なソフトバンク回線を使えるにもかかわらず、月額料金が990円からと非常に安い点が魅力!
格安スマホの価格といい勝負!これでキャリア回線なんて信じられないね。
さらには、LINEに関わるほぼすべての機能でデータを消費しない「LINEギガフリー」を搭載しています。
普段からLINEを使って連絡を取る人がほとんどだと思いますが、LINEMOならデータ量を気にする必要がありませんよ!
乗り換えキャンペーンで大量のPayPayポイントももらえるから、お得たっぷりのプランなんだワン!
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※一部LINEギガフリーの対象外あり。
※ソフトバンク・ワイモバイルからの乗り換えは一部キャンペーン対象外。
LINEMOのより具体的な特徴は「【評判悪い?】LINEMO(ラインモ)の特徴を徹底解説!ahamo・povo・楽天モバイルとの比較も」にまとめていますので、ぜひご覧ください!
おすすめ②楽天モバイル
会社名 | 楽天モバイル |
回線 | 楽天モバイル |
料金プラン | ~3GB:1,078円 3GB~20GB:2,178円 無制限:3,278円 |
通話料金 | 22円/30秒 ※アプリからの発信で無料 |
低速通信時 | 最大1Mbps |
支払い方法 | クレジットカード、口座振替、楽天ポイント |
サポート窓口 | 電話、チャット、店舗 |
特徴 | ・キャリア唯一の従量制プラン採用 ・専用アプリを使えば通話料タダ ・楽天ポイントが貯まる/使える |
公式HP | https://network.mobile.rakuten.co.jp/ |
楽天モバイルは、2019年10月から自社回線での提供を始めた「第4のキャリア」です。
キャリアにもかかわらず、1,078円で3GB、3,278円で無制限に使えるというお得な料金プランとなっています。
従量制になっているから、データをあまり使わなかった月は勝手に安くなるよ!自動で最適な料金にしてくれるのは便利。
専用アプリ「Rakuten Link」を使えば通話料0円にできますし、支払いに楽天ポイントを使えば実質月額無料にすることも可能。
楽天モバイルは、月々のスマホコストを最小限にできる、魅力の詰まったキャリアと言えますよ!
ただし回線がまだ普及途中で、一部つながりにくいエリアも。契約前に公式HPでよく確認してほしいワン!
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格安SIM並みのお得な価格が魅力!3GB1,078円から気軽に使える!
さらに3,278円だと完全無制限で使い放題になります。
楽天モバイルの詳しい評判を知りたい人は「【楽天モバイルの評判】口コミはどう?電波は悪い?メリットやデメリット、おすすめできる人を徹底解説」を併せてチェックしてみてください。
おすすめ②UQモバイル
会社名 | UQモバイル |
回線 | au |
料金プラン | プランS:1,628円/3GB プランM:2,728円/15GB プランL:3,828円/25GB |
通話料金 | 22円/30秒 |
低速通信時 | 最大1Mbps (プランS:300kbps) |
支払い方法 | クレジットカード、口座振替、auPAY |
サポート窓口 | 電話、チャット、店舗 |
特徴 | ・節約モードで賢くデータを使える ・データ繰越も可能 ・au系列のサービスとのセット割あり |
公式HP | https://uqwimax.jp/mobile/ |
UQモバイルは、auのサブブランドとして提供されている格安プランです。
全3種類のプランの中から、必要なデータ量を考慮して選ぶことができます。
少々ややこしさは目立つものの、うまく利用することができれば「4GB1,078円」というコスパに優れたプランが誕生します。
格安スマホと比べると若干月額料金は高めですが「安定したau回線が利用できること」「実店舗が充実していること」などを踏まえると、一概に損とも言えないでしょう。
具体的には、auの電力やインターネット、あとはau PAYカードなどが必要だワン。
ただし2023年6月のプラン改定以降、月額料金の値上げや節約モードの廃止等、改悪傾向にあることは事実です。
これから契約しようと考えている人は、他社とよく比較検討してから決めることをおすすめします。
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使い方に合わせて選べる3プラン展開だから、誰にでも最適!
対象機種の下取りで最大74,800円相当のPontaポイント還元!
UQモバイルの詳しいサービス内容については「UQモバイルは評判悪い?後悔しない?口コミをもとにメリット・デメリットを徹底解説」で徹底解説しています。
格安スマホで後悔しないために知っておきたい「よくある質問」
格安スマホの良さは分かったけど、まだちょっと不安だな…
格安スマホは注意点等も多いことから、契約前に懸念点を全て解消しておかないと後悔しかねません。
事前に知っておきたい、格安スマホに関する質問事項をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
ドコモから格安スマホに乗り換えたら後悔する?
キャリアの中でも、ドコモの通信速度は抜群に速いと評判です。
そのためドコモから格安スマホにする場合、どこに乗り換えても速度面で不満が出る可能性はあります。
回線速度の測定サイト「みんなのネット回線速度」でも、ドコモは他社を圧倒する速度で1位となっているよ。
通信速度を最重要視している人にとって、格安スマホに乗り換えるのは得策ではありません。
多少遅くなったとしてもとにかくスマホ代を下げたい!という人におすすめです。
乗り換え先選びに迷っている人は「スマホ乗り換えにおすすめの会社11選!お得なキャンペーン・デメリットや注意点について解説」をチェックしてください。
格安スマホは災害等の緊急時に弱いの?
災害が起きた際の、格安スマホの問題点とその対策方法をまとめました。
- 問題①:緊急地震速報を受信できない
Android8.1以上の端末なら、基本的に緊急地震速報に対応しています。iPhoneなら、設定アプリから「緊急地震速報」をONにしておけばOKです。 - 問題②:災害用伝言板が利用できない
Web上で誰でも利用できる災害用伝言板「web171」を使えば問題ありません。災害用伝言ダイヤル(171)も有用です。
格安スマホでも、キャリアと同じような備えを確保することはできるよ。
格安スマホには縛りや解約金はある?
データ専用SIMに縛りはありませんが、音声通話SIMの場合、一部では縛りや解約金が発生する会社もあります。
- NUROモバイル
最低利用期間:1年(12か月)まで
解約違約金:13,200円~(減額方式) - TONEモバイル
最低利用期間:2年(24ヶ月)
解約違約金:9,800円 - エキサイトモバイル
最低利用期間:1年(12ヶ月)
解約違約金:10,450円
上記3社は一例で、このほかにも契約期間がある会社はいくつかあるワン。
短期間で乗り換えを検討していたり、格安スマホに満足できなかったらキャリアに戻そうと考えたりしている場合には、縛りのないところを選ぶようにしましょう。
【まとめ】格安スマホで後悔しないための注意点7つ
格安スマホの注意点がわかったよ!価格を重視したいから、契約してみようかな!
この記事では、格安スマホ(SIM)への乗り換えを検討している人に向けて、格安スマホの注意点・メリット・おすすめ会社まで詳細に解説してきました。
最後に、この記事の結論を以下にまとめます。
この記事の結論
- 格安スマホは、通信速度面でキャリアに敵わない部分も
- デメリットを補って余りある価格の安さが最大の魅力!
- 格安スマホが不安なら「LINEMO」などのキャリア格安プランという選択肢も
格安スマホは、速度面でキャリアに劣る部分はあるものの、それ以上に価格面でのメリットが大きいのが特徴です。
スマホ代節約が第一優先!という人にとって、格安スマホはこれ以上ない選択肢でしょう。
どうしても格安スマホはハードルが高いという人は「キャリアのサブブランド・格安プラン」を狙ってみるのも手。
キャリア回線が使えるにもかかわらず、格安スマホのような安さとなっています。両者を欲張りたい人はぜひ検討してみてください!