Braveブラウザは広告ブロック機能がデフォルトで搭載された、次世代のWebブラウザです。
世界でユーザー数が増えており、日本でも「もっと早く使っていれば良かった」という口コミ・評判が多く見られます。
今回は、Braveブラウザの仕組みやデメリット、使い方を解説します。
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Braveブラウザとは?仕組み・メリットを解説
Braveブラウザとは、広告をブロックできる次世代型のWebブラウザのことです。
YouTube広告やWebサイトの広告など、あらゆる広告をまとめてカットできます。
Braveブラウザの仕組み
- ユーザーのプライバシーが優先されており、ユーザーの閲覧データを勝手に収集されない
- 広告配信の仲介者が存在せず、ユーザー・クリエイター・広告主の三者間で資金が流れる(中央集権型のプラットフォームに広告料を搾取されない)
- ユーザーが許可した場合のみ広告が表示され、広告を見ると報酬が得られる
開発者はWebブラウザ「Firefox」開発元の共同創立者だよ。
信頼と実績のある開発陣によって、Braveブラウザがリリースされたんだ。
Braveブラウザの主な特徴として、以下の3つが挙げられるワン!
広告をブロックできる
Braveブラウザにはデフォルトで広告をブロックする機能がついており、快適にネットサーフィンができます。
Braveブラウザでできること
- YouTubeのCM広告をブロック
- Webページ上の広告をブロック
- トラッカーのブロック
※トラッカー…インターネット上の行動を監視し、閲覧の傾向を収集するシステム。ターゲティング広告などに利用される
今までのブラウザだと、自分の検索履歴をもとに広告が出ていたよね。
プライバシーを重視したBraveブラウザなら、匿名性を保ったままネットサーフィンできるんだ。
サイト表示が高速
Braveブラウザは広告を読み込む時間が削減されるため、サイトが高速に表示されるメリットがあります。
Google Chromeと比較
- ページの読み込み速度が3倍速い
- メモリ消費が33%少ない
- バッテリー駆動時間が最大1時間長い
高速かつ省電力でネット検索できるようになるワン!
仮想通貨BATを稼ぐ仕組みがある
Braveブラウザには、Braveの提供する広告を見ることで報酬を得られる仕組みが存在します。
「Brave Rewards」に参加して広告の閲覧を選択すれば、広告視聴によって仮想通貨BATが貯まります。
仮想通貨BATとは
- ベーシックアテンショントークン(Basic Attention Token)のこと。「Attention=関心」を意味し、ユーザーの関心を基盤にしたシステムを目指している)
- もらったBATはYouTube・Twitterなどのクリエイターに投げ銭できる
- Brave Rewardsウォレットを国内取引所のbitFlyerに連携すれば、Braveで貯めたBATが受け取れる
- iOS版のBraveはBATを貯められない※2022年11月時点
Braveで貯めたBATが受け取れる取引所はビットフライヤーだけだよ。
現状、iPhoneを使っている人はBATを貯められないワン。
今後の対応を待つワン!
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Braveブラウザの危険性・デメリット
Braveブラウザは便利そうだけど、危険性はあるのかな?
Braveブラウザのデメリットを解説するワン!
【どこの国?】運営会社について
Braveブラウザの運営会社は、アメリカのカリフォルニアにある「Brave Software」です。
Braveの共同創設者兼CEOのブレイダン・アイク氏は、プログラミング言語の「JavaScript」開発者として知られています。
また、Webブラウザ「Firefox」開発元の共同創立者であり、実績と知名度を兼ね備えた人物です。
15人以上の運営陣が名前と顔写真を公開しているよ。
エンジニア・テクノロジー業界で活躍してきた人々が携わっているんだ。
Braveブラウザの危険性・安全性
第三者機関による研究が行われており、Braveは危険性が低いブラウザだと考えられています。
Braveに関する研究結果
- ダブリン大学トリニティ・カレッジ(アイルランド最古の国立大学)
→Google ChromeやSafariなどを含む6ブラウザのうち、最もプライバシーが確保されたブラウザにBraveを選出 - 角川アスキー総合研究所
→主要7ブラウザのうち、最もページ読み込みが速いブラウザにBraveを選出
Braveブラウザはオープンソース(プログラムのソースコードを一般公開)で開発されていて、悪意のあるソースコードがあればすぐに分かってしまうんだ。
ボクサーの村田諒太選手がアンバサダーに就任したのも安心材料だよ!
創設者が著名なエンジニアである点や、すでに5000万人以上が利用しているのもポイントだワン!
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ダウンロード時の注意点
Braveブラウザ利用時の注意点として、広告ブロックによるWebサイトの表示崩れが挙げられます。
本来広告が表示される場所が空白になるため、一部のサイトは見づらいと感じる可能性があります。
サイトごとに広告ブロックをオフにできる機能があるから、場合によっては広告を有効化するといいよ。
Braveブラウザの良い評判・レビュー
Braveブラウザの評判をチェックしておきたいな。
まずは、Braveブラウザの良い口コミ・評判を紹介するワン!
料金無料でYouTube広告がすべて消えた
Braveブラウザ使えばiPhoneからYoutubeも Twitchも広告非表示になって超絶ストレスフリー、特に最近Twitchどのアドブロも貫通してたから驚き!
— ロックオン (@69_on_) August 8, 2022
ピクチャーインピクチャーも対応してるからYouTubeもバックグラウンド再生できるし、速度も速いし乗り換えない理由がないなこれ…
もっと早く知りたかった〜
Twitter上では、Braveブラウザの広告ブロック機能を高評価する口コミが多く見られました。
YouTubeはバックグラウンド再生(別のアプリを操作しながら動画を再生)ができるため、音楽プレーヤー代わりに作っているという意見もありました。
「子どもに不快な広告を見せずに済む」という保護者の声も見られたよ。
怪しいと思っていたけど問題なく使える
Braveブラウザ便利すぎてなんで今まで使ってなかったのか疑問に思えてきた。
— たんじぇんと (@tangentoon) December 2, 2021
「Braveブラウザをもっと早く使っていれば良かった」という評判が多数見られました。
「広告ブロック機能が無料で使えるのは怪しい」という声もある一方、「使い始めて手放せなくなった」という口コミも多くありました。
仮想通貨をもらえるのがちょっと怪しい気がしたけど、不安なら仮想通貨を受け取る設定にしないで、ブロック機能だけ使えばいいんだね!
仮想通貨BATがもらえた
Braveブラウザの初獲得BAT入金キター! pic.twitter.com/ZnOWR5msnx
— はるちゃん@きつね楽員 (@ExpHalchan) November 9, 2022
「Braveブラウザで貯まったBATを受け取れた」という声もありました。
稼げる額は使用量や市場の相場によって変動するものの、「1か月で0.5~1BAT前後貯まった」という口コミが複数見られました。
大金を稼げる訳じゃないけど、広告を見て報酬がもらえる仕組みは画期的だワン!
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Braveブラウザの悪い評判・レビュー
Braveブラウザの悪い口コミも確かめておきたいな。
ここからは、Braveブラウザの悪い口コミ・評判を紹介するワン!
日本語にうまく翻訳できない
普段はiPhoneでBraveブラウザ使ってるけど、サイト丸ごと翻訳したい時は、Googleアプリを使ってます😊
— さばとら (@sbtr22) January 12, 2022
上部に邪魔にならない程度に翻訳タブが出てきてくれるので使いやすい。翻訳がおかしいときはすぐ原文に戻せるし👍
Chromeも翻訳機能あるけど、切り替えが若干面倒😅
「Braveブラウザは翻訳機能がGoogle Chromeに劣る」という評判が多く見られました。
なお、2022年9月のアップデートによって、Braveブラウザに翻訳機能が搭載されました。
翻訳機能はまだ不十分な点もあるから、さらなるアップデートに期待したいね。
動作しないことがある
TwitterはBraveブラウザ使ってるけど、画像トリミングがうまく動作しない。この現象Braveで良くあるんだよなぁ
— 浅月 (@asagohan_ff7) April 6, 2021
「Braveでうまく動作しないシステムがある」という口コミがありました。
サイトやシステムによっては動作しないケースがあるため注意が必要です。
別のブラウザを併用して、うまく使い分けるのも良さそうだね。
連携できる取引所が限られている
今更だけどBrave RewardsのBATを運用するためにbitFlyerの口座開設
— eima (@eima_mcyKT) June 23, 2021
BAT以外は既に他で管理してるんだけど、Braveと連携できるのがここだけだから追加 pic.twitter.com/8hWXJumqsr
「仮想通貨BATを受け取るためにビットフライヤーの口座を開設した」という評判も見られました。
BATを受け取れる国内取引所はビットフライヤーに限られているため、取引口座を持っていない人は無料登録する必要があります。
登録作業は5分ほどで終わるから簡単だワン。
他の取引所を使っていても併用できるワン!
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実際にBraveブラウザを使ってみた感想
実際にパソコン・スマホの両方でBraveブラウザを使ってみたところ、YouTube広告もWebサイト広告も問題なくカットできることが分かりました。
YouTube広告は動画開始前・動画途中の広告含めてすべてブロックできています。
Web広告は一部表示される広告もありますが、大半がカットできている状態です。
ブラウザからTwitterを開くと、Twitter上の広告も消えるんだ。
個人的にはアプリの方が便利だけど、広告がストレスに感じた時は使っているよ。
ごくたまにBraveだと動かないサイトがあるワン。
ブラウザを変更したら動いたから、元のブラウザもいつでも使えるようにしておくといいワン!
YouTube広告もWebサイト広告も本当に消えるんだね!
無料で広告が消せるのは嬉しいな!
Braveブラウザの使い方
Braveブラウザを実際に使ってみたい!
始め方が知りたいな。
ここからは、スマホ版・PC版Braveの使い方を解説するワン!
偽物のアプリやサイトに注意してダウンロードするワン!
スマホ版Braveの始め方
スマホ版Braveはアプリをダウンロードすれば利用できます。
Braveのスマホアプリ
アプリダウンロード後、デフォルトブラウザにするかどうかを選択すれば基本設定が完了します。
デフォルトで広告ブロック機能がオンになっているので、まずは実際に使って試してみましょう。
スマホアプリ版Braveの使い方
- 検索方法
→上部にある検索窓に文字を打ち込む - トップ画面にお気に入りを追加する方法
→右下の3つの点をタップし、「お気に入りに追加」をタップ
無料で簡単に広告ブロックができるんだね!
PC版Braveの始め方
PC版Braveの始め方は以下の通りです。
PC版Braveブラウザの始め方
- 公式サイトからBraveをダウンロードする
- 「さあ始めましょう」をクリック
- 以前のブラウザからブックマーク・設定を引き継ぐか選択する
- デフォルトの検索エンジンを選択する
PC版も簡単に始められるワン。デフォルトで広告をカットできるワン!
BraveブラウザでBATを稼ぐ方法
Braveで仮想通貨を稼ぐにはどうすればいいのかな?
BraveブラウザでBATを貯める方法は以下の通りだワン!
ビットフライヤーで無料口座開設する
まずはBraveを連携できる仮想通貨取引所のビットフライヤーで口座を開設します。
無料登録の流れは以下の通りです。
ビットフライヤーの登録方法
- メールアドレス・パスワードの登録
- 名前・住所などの本人情報を入力
- 本人確認書類と顔写真を撮影して提出
本人確認の作業があるから、運転免許証かマイナンバーカードを用意しておこう。
ビットフライヤーについて詳しくは「【やばい】ビットフライヤー(bitFlyer)の評判・手数料を他の取引所と比較」をご覧ください。
Brave Rewardとビットフライヤーを連携する
ビットフライヤーの口座が開設されたら、Braveブラウザで報酬に関する設定を行います。
Braveとビットフライヤーの連携方法
- Braveで「Rewardの使用開始」をクリックし、説明を確認
- 「Braveリワードを認証」をクリック
- 「ウォレットサービス」の項目で「bitFlyer」を選び、BraveブラウザにbitFlyerカウントの利用を許可する
これで、Braveとビットフライヤーの連携完了だワン!
Brave Rewardの設定を行う
BATを多く稼ぐには、Brave広告の表示頻度を変える必要があります。
Brave Rewardの設定方法
- Brave Rewardsの設定より、「Brave Private Ads」をオンにする
- 「表示する広告の最大数」を「1時間に10件の広告」に変更する
広告の表示頻度を上げても、広告がそれほど表示されないこともあるんだ。
気長に使っていくといいよ。
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Braveブラウザに関するQ&A
Braveブラウザのよくある質問集をチェックしておきたいな。
Q&Aを確認して、Braveブラウザへの疑問を解消するワン!
Braveと他のブラウザの違いは?
Braveと他のブラウザの大きな違いは、「Braveは広告ブロックを前提にしている」という点です。
Google Chromeなど多くのブラウザは広告配信で利益を上げているため、広告表示が前提の仕組みです。
一方、Braveは従来のブラウザとは異なるビジネスモデルを採用しており、デフォルトで広告ブロック機能がついています。
Braveはブロックチェーン技術を活用した、Web3.0時代の新しいブラウザなんだ。
Braveブラウザの開発元は中国?
Braveブラウザの開発元はアメリカに拠点を持つ「Brave Software」です。
JavaScriptの開発者であるブレイダン・アイク氏など、実績のある開発陣のもとでプロジェクトが進められています。
すでに5000万人以上が利用しているワン。
ユーザーも順調に増加しているし、今後の将来性にも期待できるワン!
Braveウォレットとは?
Braveウォレットは、ブラウザ内蔵型の仮想通貨ウォレットです。
Braveウォレットとは
拡張機能なしで使える分、アカウントのなりすましやフィッシング詐欺などに遭うリスクを減らせるよ。
BraveブラウザはYouTubeのバックグラウンド再生ができる?
BraveブラウザはYouTubeのバックグラウンド再生に対応しています。
設定方法は以下の通りです。
Braveブラウザでバックグラウンド再生する方法
- 右下の3つの点をタップ
- 「設定」をタップ
- 「音声のバックグラウンド再生を有効にする」をオンにする
Braveブラウザを使えば、無料で簡単にバックグラウンド再生ができるんだね!
【まとめ】Braveブラウザの評判・使い方・危険性
Braveブラウザについて、よく理解できたよ!
今回はBraveブラウザのメリット・デメリットや使い方、実際に利用している人の口コミ・評判を紹介しました。
最後に、この記事の重要なポイントをまとめます。
- Braveブラウザとは、YouTube広告やWebサイト広告をブロックできるブラウザのこと
- 第三者機関の研究によって、危険性が低いブラウザと認められている
- Braveとビットフライヤーを連携して広告を見れば、仮想通貨BATが貯まる
Braveブラウザの広告ブロック機能を最大限活用したい方には、大手取引所のビットフライヤーへの無料登録をおすすめします。
快適なネットサーフィンをしながら仮想通貨を貯められる、次世代のブラウザを試してみましょう!
ビットフライヤーへの無料登録は5分ほどで終わるから、サクッと登録しておくワン!
早ければ即日~翌日にBraveブラウザと連携できるワン!
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