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【ETF】SPYDとは?配当金や株価・構成銘柄などをわかりやすく解説

・SPYDって最近よく聞くけどどんな特徴があるの?
・SPYDに投資するメリット・デメリットを知りたいな

このようなお悩みを解決します。


この記事の結論

  • SPYDはS&P500高配当指数に連動するETF
  • 経費率が0.07%で取引コストを抑えられる
  • 米国高配当ETFの中でも特に高い配当利回りを実現している

SPYDはアメリカの資産運用会社「State Stree社」が提供するETFで、S&P500高配当指数をベンチマークにしています。

SPYDの配当利回りは過去5年間4~5%と比較的安定して推移していますが、投資対象としておすすめなのでしょうか?

この記事では、SPYDに投資するうえで知っておきたい特徴やこれまでの株価推移、構成銘柄などを解説します

高配当ETFに投資しようと考えている方は、参考にしてください。

合同会社 Next Meeting 代表取締役 いろはにマネー監修者:たけぞう
専門家のポイント

SPYDの配当利回りやリスクについて理解していきましょう。

SPYDは高配当株に分散投資する米国ETFです。S&P500のなかで配当利回りが高い80銘柄から構成されている「S&P500高配当指数」に連動するように運用されます。SPYDの2024年5月時点の直近配当利回りは3.79%で高配当と言えますが、構成銘柄に偏りがありリスクもあります。金融や不動産といった業種の株式が高い比率で組み込まれており、景気変動の影響を受けやすい面は認識しておきましょう。

SPYDに投資できる証券会社一覧

  • SBI証券
    公式サイト:https://www.sbisec.co.jp/
    SPYDはもちろん、米国高配当ETFのラインナップ充実!定期買付サービスでETFにも簡単に投資ができます。
  • 楽天証券
    公式サイト:https://www.rakuten-sec.co.jp/
    取扱い米国株は4,500銘柄以上と豊富!楽天ポイントを使った買付ができる点も魅力です。
  • マネックス証券
    公式サイト:https://www.monex.co.jp/
    米国株の取引に強みがあり、他証券が扱っていない上場したばかりの銘柄にも投資可能!
  • IG証券
    公式サイト:https://www.ig.com/jp
    限定タイアップ中!当サイト経由での口座開設で限定レポートプレゼント!CFD取引ならIG証券がおすすめです。

▼ この記事は音声でも聞くことが出来ます▼

監修者:たけぞう
監修者:たけぞう

監修者たけぞうのプロフィール
合同会社 Next Meeting 代表取締役。1988年に証券会社へ入社し約30年間勤務。
東京証券取引所において、4年間の“場立ち”を経て20年間以上証券ディーラーとして活躍。多い時には約10億円の資金運用を託され、重圧と戦いながら約50億円の収益を上げる。
現在は個人投資家である傍ら「誰にでも、わかりやすく」にこだわりラジオ、セミナーなど多くの舞台で投資手法を伝え、一人でも多くの投資家が株で収益を上げられるように専門家として日々活動を行っている。
書籍:50億稼いだおっさんが教える 月5万稼ぐ株投資
X(旧Twitter):@noatake1127
いろはにマネー連載企画:たけぞうxいろはに株ブログ
当社主催イベント登壇実績:Bridge Live Seminar

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【高配当ETF】SPYDとは?

SPYD_見出し1

SPYDってどんなものなの?

SPYDはState Street社が運用する米国高配当ETFで、正式名称は「SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF」です。

SPYDの概要は以下の通りです。

項目内容
名称SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF
運用会社State Stree(ステートストリート)社
市場NYSE ARCA
ベンチマークS&P500高配当指数
経費率0.07%
直近配当利回り3.66%
基準価額40.42USD
純資産額約68億6400万USD
取扱証券会社SBI証券楽天証券など
※基準価額、純資産額は2024年5月8日時点を掲載。

SPYDのベンチマークは「S&P500高配当指数」です。

S&P500高配当指数ってなに?

S&P500の採用銘柄の中で、配当利回りが高い80銘柄の株価を指数化したものです。

S&P500について詳しく知りたい方は「S&P500とは?投資信託やチャートと共にわかりやすく解説!」の記事を参考にしてください。

現在のSPYDの株価は約41ドルであり、約6,400円あればSPYDに投資できます

米国ETFランキング

以下はSBI証券の「2023年米国株式・海外ETF AWARD」より、2023年12月末時点で売買件数が多かった海外ETFランキングを抜粋したものです。

順位名称ティッカーシンボル
1位SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETFSPYD
2位バンガード 米国高配当株式ETFVYM
3位Direxionデイリー半導体株ブル3倍ETFSOXL
4位バンガード トータルストックマーケットETFVTI
5位バンガードトータルワールドストックETFVT

ティッカーシンボルは、株式市場などで銘柄を識別するために使われる略称だワン!

なんと1位にSPYDがランクインしています。

2022年にはSPYDが2位、VTIが1位でしたが、2023年ではVTIを追い越しトップに立ちました。

投資家からの人気が根強いETFなんだね!

以下では、そんなSPYDの構成銘柄やセクター比率について解説します。

SYPDの構成銘柄・セクター比率

SPYDの組入上位10銘柄は次のようになっています。

銘柄名保有株数組入比率
HASBRO INC1,757,921株1.57%
PUBLIC SERVICE ENTERPRISE GP1,484,621株1.57%
DOMINION ENERGY INC1,916,116株1.45%
CITIGROUP INC1,588,372株1.45%
AMERICAN ELECTRIC POWER1,098,824株1.43%
IRON MOUNTAIN INC1,262,444株1.43%
KELLANOVA1,579,487株1.43%
WILLIAMS COS INC2,485,981株1.42%
ONEOK INC1,228,533株1.42%
EVERSOURCE ENERGY1,591,371株1.41%
State Street社サイトより作成(2024年5月8日現在)

SPYDでは、S&P500採用銘柄のうち高配当銘柄80種を均等に組み入れています

たしかに組み入れ比率はほとんど均等になっているね!

構成銘柄の入れ替えは年に2回行われるワン!

注目企業は、アイアンマウンテン(IRON MOUNTAIN INC)です。情報のデジタル管理サービス、IT資産の処理・破棄、資産の保管と配送、データセンターサービスなどを行う企業で株価も上場来高値を更新する日もあります。

2024年5月8日現在のセクター別組み入れ銘柄は以下のようになっています。

セクター割合
不動産26.01%
金融20.65%
公益事業18.33%
生活必需品7.62%
ヘルスケア6.01%
State Street社サイトより作成(2024年5月8日現在)

不動産26%、金融20%、公共事業18%と3セクターで約65%を占めている点に注目です。

SPYDは公益事業や金融、不動産の銘柄を中心に構成されています。

金融や不動産セクターは景気の影響を受けやすいため、価格が変動しやすいETFと言えるでしょう。

\取り扱い商品も充実/

SPYDとHDV・VYMの比較

SPYD_見出し2

SPYDと同様に、米国株高配当ETFの代表として知られている「HDV」「VYM」があります。

どんな違いがあるの?

理解を深めるため、それぞれの特徴を比較してみましょう。

名称運用会社ベンチマーク構成銘柄数基準価格配当利回り経費率
SPYDState Street社S&P500高配当指数約80銘柄40.42USD3.79%0.07%
HDVBlack Rock社モーニングスター配当フォーカス指数約75銘柄110.12USD3.03%0.06%
VYMVanguard社FTSEハイディビデンド・イールド指数約400銘柄119.49USD2.19%0.08%
各公式サイトを参考に作成(SPYDVYMHDV

SPYDはS&P500の対象銘柄の中でも、最も配当利回りが高いことが特徴です。

一方でHDVはモーニングスター社が選んだ財務状況が健全かつ高配当銘柄へ投資しています。

また、VYMは経費率が最も低く銘柄数も分散されているので、より分散投資の効果を期待できます。

同じ高配当ETFと言っても、違いがあるんだね!

SPYDの特徴は他と比較して配当利回は高いですが、景気変動の影響を受けやすい面があります。

このような違いを理解せずに投資をすると、のちのち「思っていたのと違う!」となってしまうこともあります。

自分が投資するものに対しては、しっかり理解を深めましょう!

関連:米国高配当ETFのおすすめランキングを紹介!人気銘柄の配当利回りも比較

SPYDに投資できる各証券会社を見に行く

SPYDの株価推移【チャート】

SPYD_見出し3

SPYDは2015年に設定された比較的歴史の浅いファンドですが、これまでの株価推移はどのようになっているのでしょうか。

設定来のチャートを見てみましょう。

2020年はコロナショックで暴落しましたが、その後は順調に回復しています。

コロナの時に暴落したけど、ほかの期間は比較的安定して推移しているね。

ちなみにコロナショック時の価格暴落率は-46.4%となり、他の米国高配当ETFであるHDVとVYMの中で番大きな暴落率となりました。

SPYDの配当利回り

SPYDに投資をすると、年4回配当金を受け取ることができます

5年間の配当利回り(対前年末株価)推移は、次のとおりです。

年度配当利回り
2023年4.62%
2022年4.72%
2021年4.70%
2020年4.16%
2019年5.13%
2018年4.32%
2017年4.08%
State Street社サイトより作成

4%~5%の高い配当利回りを維持しているね!

米国の超優良企業の集まりであるS&P500のうち、高配当のものを80銘柄もかき集めている事があげられます。

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SPYDが減配?

SPYD_見出し4

2021年の末ごろに、SPYDが80%近く減配したって見たけど大丈夫なの?

結論から話すと、大減配をしていませんし、2024年5月現在では株価もこれまで通り推移しているので、問題ありません。

ではなぜSPYDが80%近く減配したと話題になったのでしょうか?

それはBloombergの情報「直近配当額が約0.12、直近配当利回り1.19%」と記載されていたためです。

Twitterでも大減配が話題になっていました。

SPYD大減配に関するツイート(タップすると開きます)

ここでSPYDの分配金に関する比較を行いましょう。

2020年・2021年の12月時点のSPYD分配金

  • 2020年12月の分配金 → ①0.6066ドル
  • 2021年12月の分配金 → ②0.1275ドル

   →(①0.6066ドル - ②0.1275ドル)÷ ①0.6066ドル = 約79%

確かに、四半期ベース(12月のみ)で計算すると約79%の大減配です。

次に分配金を12月ではなく、年ベースで確認してみましょう。

2020年・2021年のSPYD分配金

  • 2020年の分配金 → ①合計1.6320ドル
  • 2021年の分配金 → ②合計1.5492ドル

   →(①1.6320ドル - ②1.5492ドル)÷ ①1.6320ドル = 約5.07%

減配はしているものの、年ベースで計算すると約5.07%の減配です。

12月だけの減配と比較すると大きくないね。

ただ、12月だけの減配を切り取って80%近く減配したという話題が広がってしまい、売ってしまった人がいるのも事実です。

僕だったらその情報を見てSPYDを売ってしまいそう…

SPYDに限らず、このようなことは、投資をするうえで今後も起こるでしょう。

その時に大切なのは、自分がどこまで投資対象について理解しているかです。

正しい情報を取捨選択を行い、自分が腹落ちする投資をできるように、レベルアップしていきましょう。

ひとつのネガティブな情報だけで判断せず、広い視点を持つことが大事だワン!

\さっそく口座開設スタート/

SPYDに投資するメリット・デメリット【注意点】

SPYD_見出し5

SPYDのメリット・デメリットを知りたいな。

SPYDに投資するのであれば、知っておきたい特徴がいくつかあります。

  • 配当利回りが高い
  • 少額から投資できて運用コストが低い
  • 不況時に大きく下落する可能性がある

SPYDのメリットは他のETFとの重複が少ない構成銘柄と高配当、デメリットはセクター構成に偏りがあり、景気変動の影響を受けやすい点です。

以下で詳しく解説します。

配当利回りが高い

SPYDに投資する最大のメリットは、配当利回りが高いことです。

先ほども紹介したように、ここ5年間は4%~5%の配当利回りを実現しています。

配当金は、再投資に使ってもいいですし、日々の生活費として使ってもいいなど、自由に使えます。

配当金だけで生活している人もいるもんね!

仮に配当利回りが5%だとして、月々20万円の生活費がかかるとしたら、6,000万円投資をしていれば、生活費をまかなえます。(6000万円×0.05÷12=25万円)

このレベルまで到達するとすごいね!

もちろん、集中投資は危険なので推奨ではないですが、ひとつの目安として知っておいてもいい情報ではないでしょうか?

少額から投資できて運用コストが低い

SPYDは1株4,000円から投資できます。

同じく米国高配当ETFであるVYMとHDVの価格が、どちらも1万円程度であることを考えると少額から投資できると言えるでしょう。

4,000円なら僕でも投資できそうだ!

また、SPYDの経費率は年率0.07%と業界最安水準なので、取引コストを抑えながら運用できるのもメリットです。

経費率ってどんなものなの?

経費率とは、投資商品(今回ならSPYD)の運用に必要な経費で、自身が投資している金額に基づいて自動で支払いされます。

例えばSPYDに100万円投資している場合、1年間で700円の経費がかかります。

これを高いと思うかどうかは人それぞれですが、80社もの企業に自動で分散投資してくれて銘柄の組み換えまでしてくれることを考えたら、経費率0.07%はかなり低いと言えますよ。

不況時に大きく下落する可能性がある

SPYDのデメリットとして、景気変動の影響を受けやすく、不況時に大きく下落してしまう恐れがあることです。

というのも、SPYDには金融や不動産のセクターが比較的多く含まれているためです。

不景気になるとそれぞれのセクターがどうなるのか解説しましょう。

  • 不動産業界…不動産の価格が下落して収益が減少する
  • 金融業界…企業がお金を積極的に借りなくなり、金利が下がって収益状況が悪化する

業績が悪化することで、減配や無配となるリスクもあり、さらなる株価下落も考えられます。

そうなると、SPYDの最大のメリットであった高い配当利回りが維持できなくなるでしょう。

配当金重視だとこうなったらつらいね…

これがSPYDのデメリットです。

ただし、投資の基本は安い時に買うことであり、不況の後はいずれ好況が来ることも忘れないでください。

景気が悪くなり株価が下落したタイミングで購入すると、景気が回復した時に高い配当利回りを得られる可能性があることを把握しておきましょう。

長期的な目線を持つことが大切だワン!

SPYDに投資できるおすすめの証券会社

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SPYDはどうやって買うの?

米国高配当ETFであるSPYDを買うためには、購入したい商品を取り扱っている証券会社で口座開設をする必要があります。

中でもネット証券はパソコンやスマホで簡単に開設でき、取り扱い商品も多くておすすめなのが以下の3社。

  • SBI証券
    →ネット証券の最王手
  • 楽天証券
    →楽天経済圏との相性抜群
  • マネックス証券
    →米国株の買付手数料無料
  • IG証券
    →取扱い金融商品が特に豊富

どれも初心者を含めて投資家からの人気が高いネット証券なので、順に紹介していきます。

各公式サイトをチェックして特徴を知っておくと良いワン!

証券会社おすすめ取引方法 米国取扱銘柄数
(2022年10月現在)
取引手数料
SBI証券現物取引個別株5,500銘柄以上
ETF340本以上
約定代金の0.495%
最低0~最大22米ドル
楽天証券現物取引個別株4,696銘柄
ETF355本
約定代金の0.495%
最低0~最大22米ドル
マネックス証券現物取引個別株4,542銘柄
ETF3,57本
取引毎コース:最低55円
一日定額コース:最低550円
IG証券CFD取引CFD17,000銘柄以上最低手数料16.5ドル

なお、ネット証券選びについて詳しくは、「株初心者におすすめのネット証券ランキング」もご覧ください。

SBI証券は米国ETFの定期積立サービスを行っています。SPYDを米国ETFとして定期積立をしていくならばSBI証券で始めてみてはいかがでしょうか。

SBI証券

SBIキャンペーン

SBI証券はネット証券国内株式個人取引シェアNo.1を誇る人気のネット証券です。

2021年12月29日時点で5,002件もの米国株式を取り扱っており、大型銘柄からIPO銘柄、中小型銘柄などバリエーションも豊富です。

SPYDを始め、米国ETFのラインナップも充実しているので、あなたの欲しい銘柄がきっと見つかりますよ。

また、米国株を毎月好きな日に自動買い付けできる「米国株式・ETF定期買付サービス」も利用できます

定期的に買うの忘れそうだから助かるよ!

時間がなくて定期的に買い付けるのを忘れそうという人も、はじめに「設定株数」または「設定金額以内の単元株」を設定するだけで手軽に米国株へ投資できますよ。

あわせて読みたい:【初心者必見】SBI証券の口座開設のやり方!おすすめの初期設定や必要日数も解説

\定期買付でカンタン投資/

楽天証券

楽天証券No.1画像

楽天カードとの相性やキャンペーンの豊富さなどが人気の楽天証券。

「2022年オリコン顧客満足度 ネット証券ランキング」で2年連続1位になるなど、勢いがある証券会社です。

楽天グループの証券会社ということで、楽天ポイントを使ったり貯めたりしてオトクに投資を始められるのが嬉しいですね。

楽天ポイントを使って投資できるのは嬉しいな!

取り扱い米国株は4,582銘柄と、充実した品揃えを展開しています。

特定口座やNISA口座にも対応しているため、気軽に米国株投資に挑戦することが出来ます。

また、楽天証券でもアメリカ株積立が利用でき、もちろんSPYDも対象です。

つみたてNISAのような感覚でアメリカ株の積立ができるワン!

楽天ポイントを使って買い付け設定もできるので自己資金を抑えることができ、より気軽に投資を始めることができます。

\楽天カードを持っている人ならココ/

マネックス証券

マネックス証券公式サイト

マネックス証券の米国株の取扱銘柄数は4,500銘柄を超え、ほかの証券会社ではあまり取り扱いをしていない上場したばかりの銘柄も取引できます

注目企業にいち早く投資したいあなたにおすすめです!

また、マネックス証券は注文方法が特徴的です。

株価の上昇幅、または下落幅に合わせて、逆指値注文のトリガーとなる価格をリアルタイムで自動修正する「トレールストップ注文」や、利益確保のための指値注文と損切りのための逆指値注文を同時に出せる「ツイン注文」など、ほかの証券会社には無い注文方法があります。

トレード手法にこだわりがあるなら要チェックだワン!

さらに、源泉徴収ありの特定口座で米国株の取引ができるので、利益が出たときでも確定申告をする必要がありません

取引手数料も低水準で、買い付け時の為替手数料は無料

そのため、外国株のメイン口座としてマネックス証券を利用している投資家は多いですよ。

関連:マネックス証券の評判は悪い?やばいと言われる理由は?ユーザーへのアンケートや独自インタビューも掲載!

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IG証券

IG証券の画像

IG証券は日本では知名度はそこまで高くありませんが、1974年ロンドン生まれの老舗証券会社です。

IG証券では株式はもちろん、FXや株価指数の取引、商品先物やCFD取引なども展開されており、幅広く投資することができます。

初心者からベテラン投資家まで世界に31万人以上の利用者がいるみたいだよ!

特にCFD取引が人気のサービスとなっており、世界No.1に輝いています。(2020年6月時点、FXを除いた収益ベース。IGグループの財務情報と他社の財務データ比較より)

CFD取引ではレバレッジ取引も可能ですので、いわゆる「てこの原理」の様に少ない資金で大きなリターンを狙えることもあります。

CFD取引では個別株から主要株価指数、コモディティなども取引できるワン!

CFD取引と聞いて「難しそう」というイメージを持つ方も多いでしょう。

しかし、IG証券なら、無料のオリジナル学習コンテンツ「IGアカデミー」で取引を始める前に勉強することができます。

他にもテーマごとに用意された「入門プログラム」などが用意されており、安心して投資するための第一歩を踏み出すことができます。

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【まとめ】SPYDとは

SPYD_見出し7

SPYDについての理解が深まったよ!

S&P500高配当指数に連動するSPYDに関する情報を中心に、メリットやデメリットについて解説してきました。

最後に、もっとも重要なポイントを3つまとめます。

  • SPYDはS&P500高配当指数に連動するETF
  • 経費率が0.07%で取引コストを抑えられる
  • 米国高配当ETFの中でも特に高い配当利回りを実現している

SPYDは米国高配当投資の第1歩としておすすめだワン!

SPYDに投資することで、S&P500の採用銘柄の中で配当利回りが高い80社へ投資しているのと同じ効果が期待できます

S&P500に採用されるには基準を満たす必要があり、その中の高配当80社に投資しているのであれば、安心して投資できます。

そのため、安定して配当金が欲しい方はSPYDに投資するのも選択肢の1つとなりますよ!

いろはにマネーの投資診断

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