この記事は、今まさに「これから楽天VTIを買いたい!」と思っている方のための解説記事です。
筆者である私が、実際の楽天VTIの注文画面を用いてご紹介します!
投資初心者の方でも、この記事を読めば必ず楽天VTIの買い方が理解できるワン!
楽天VTIの買い方については、大きく分けると以下の3ステップがあります。
証券口座を開設したらすぐに楽天VTIを買えるので、各ステップについて詳しく確認していきましょう。
関連記事:【最強か】楽天VTIとは?利回りや買い方から楽天・全米株式インデックス・ファンドの評価やemaxisとの違いを解説
①金融機関を選ぶ
楽天VTIを買うためは、まず投資をするための金融機関を選ぶ必要があります。
普段利用している銀行や窓口で相談できる対面証券でも良いですが、ネット証券が一番おすすめです。
なぜネット証券がおすすめなの?
取り扱い本数の多さや手軽さはもちろんですが、ネット証券会社の強みはなんといっても「手数料」の安さ。
総合証券と比較すると、その安さに驚くでしょう。
ネット証券の中でも、楽天VTIを買えて初心者にも人気がある「楽天証券」と「SBI証券」の人気が高いです。
さらにくわしく
②証券口座を開設
楽天VTIを買うための金融機関を選んだら、次は実際に口座を開設しましょう。
楽天証券は口座開設数が900万を突破し、NISA口座数は全証券会社の中でトップのシェア率を誇るなど、人気を集めています。
楽天VTIは投資信託なので、2024年1月から始まった新NISAを利用して購入することも可能です。
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楽天証券はNISA口座数No.1!(2023/05/08時点)
楽天ポイントが使えたり、100円から積立投資ができるなどメインの証券口座としてもおすすめです。
③楽天VTIを注文
ここからは楽天証券を利用して楽天VTIを購入する方法を画像付きで解説します。
ここで楽天VTIの買い方をマスターしよう!
関連記事:【初心者】楽天証券の口座開設方法・始め方は?おすすめの初期設定も分かりやすく解説
①楽天証券にログインし、「投資信託」を選択
まずは楽天証券の口座にログインします。
続いて「投資信託」から「投資信託スーパーサーチ」のタブを選択します。
②投信スーパーサーチで「楽天VTI」を検索
検索条件のところで「楽天VTI」と入力しましょう。
検索結果に出てくる「楽天・全米株式インデックスファンド」をタップすると、いよいよ注文方法を選ぶ画面が出てきます。
③投資方法を選択
続いての画面では、「スポット購入」と「積立注文」を選択する必要があります。
投資方法を選択
- 購入(スポット購入)
→投資信託を一括購入する方法。自身でタイミングを計って投資を行う必要がある。 - 積立設定
→毎月一定の金額で購入し、積み立てていく注文方法。タイミングを読む必要がない投資手法。
積立注文はドルコスト平均法と呼ばれる買い方だね!
投資初心者の方は積立注文がおすすめです。
それぞれの購入方法の詳しい画面は以下の見出しで紹介します。
スポット購入
「購入する」を選択した後の画面では、以下の内容を選択しましょう。
- 買付金額
100円以上で入力 - ポイント利用
一部使う or すべて使う or 使わないを選択 - 分配金コース
再投資型 or 受取型を選択 - 口座区分
特定 or 一般 or NISAを選択
分配金コースはどっちを選ぼうか…?
そもそも楽天VTIは分配金が出ないため、どちらを選んでも問題ないですが、今後分配金が出たときに複利で資産を増やしたい方は再投資型を選択しましょう。
投資信託の魅力は再投資型で複利運用ができるところです。受取型は分配金が出るごとに税金を支払う必要があるため、資産の最大化を狙うなら再投資型の方が魅力です!
積立設定
「積立設定」を選択した後は、「NISA積立投資枠」「NISA成長投資枠」「特定口座・一般口座」とどの口座で投資をするかが選択できます。
あなたが楽天VTIを購入したい口座を選択しましょう。
ここでは特定口座・一般口座を選択します。
「特定口座・一般口座」を選択した後の次の画面では、以下の4つの中から引落方法を決めましょう。
- 証券口座(楽天銀行マネーブリッジ)
- 楽天キャッシュ(電子マネー)
上限額月5万円 - 楽天カードクレジット決済
上限額月5万円 - その他金融機関からの引き落とし買付金額
ポイント利用不可
ポイント還元率を考えれば、0.5%以上のポイントが付与されるカード決済がおすすめです!
私も積立注文の楽天カード決済を行っています!
引落方法を決めたら、積立する金額やポイント利用の設定を行いましょう。
分配金コースに関しては先ほどと同様、どちらを選んでも問題ないですが、今後分配金が出たときに複利で資産を増やしたい方は再投資型を選択しましょう。
目論見書の確認を行ったら積立注文が完了です。
楽天VTIは楽天証券から簡単に買える!
楽天VTIの買い方は非常に簡単で、証券口座を持っていれば他のETFと同じように誰でも保有できます。
「楽天という名称が入っているから、楽天証券を持っていないと買えないのでは?」
こう思っていた方もいるかもしれませんが、SBI証券など他社でも取扱いがあるので、楽天証券以外を利用中の投資家も購入可能です。
もしこれから資産運用を始めようと考えていれば、証券総合口座数が1,000万口座を突破している国内大手の楽天証券を使うのがおすすめ。
2024年からスタートした新NISAも利用できるので、楽天VTIで資産形成を進めたい方はさっそく開設してみましょう。