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SBI証券を三井住友カード経由で開設するデメリット3選!仲介口座の確認方法は?

SBI証券を三井住友カード経由で開設すると通常の口座ではなく、仲介口座というものになります。

・SBI証券を三井住友カード経由で開設するのはおすすめか?
・どんな人に合うの?

このようなお悩みを解決します。


この記事の結論

以下の理由から、基本的には仲介口座より通常口座を作る方がおすすめです。

  • 仲介口座は貯められるポイントの種類が一つだけ
  • 三井住友カードにも個人情報が知られる
  • 通常口座でクレカ積立がおすすめ

本記事では、SBI証券を三井住友カード経由で開設するメリット・デメリットを併せて解説します。

執筆:いろはにマネー編集部
執筆:いろはにマネー編集部

いろはにマネーは、20年以上にわたり投資家向けサービスを提供する株式会社インベストメントブリッジが運営しています。
株式や投資信託などの投資経験があるメンバー、仮想通貨投資経験者、20枚以上のクレカ保有者、証券アナリスト試験合格者など、それぞれの記事領域に見識の深いメンバーが運営しています。
X(旧Twitter):@IrohaniMoney

仲介口座と通常口座の違い一覧

仲介口座通常口座
貯められるポイントVポイントのみVポイント、JALマイル、Tポイント等多数
個人情報SBI証券、三井住友カードSBI証券のみ
クレカ積立
取引手数料無料※無料※
ポイント投資できるもの投資信託のみ投資信託と日本株
※「ゼロ革命」より簡単な条件で売買手数料無料

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SBI証券を三井住友カード経由で始めるデメリット

三井経由デメリット

SBI証券を三井住友カード経由で始めるデメリットは、以下の3つです。

貯められるポイントが限られる

SBI証券では投資信託の購入時と、運用期間中にもポイントが貯まりますが、仲介口座では貯められるポイントがVポイントに限定されてしまいます。

様々なポイントを活用してお得に生活したい方にとっては、大きなデメリットになるでしょう。

一方で、SBI証券の通常口座で貯められるポイントは以下の6種類。

SBIポイント一覧
SBI証券より引用し著者作成

還元率に差はあるものの、自身のライフスタイルに合わせて適切なポイントを選ぶことができるというのは大きなメリットとなります。

特に、dポイントやPontaポイント、PayPayポイントはVポイントに比べても利用できるシチュエーションが多く、こちらの方が嬉しいという方も多いのではないでしょうか。

好きなときに変えられるのも便利だね!

ポイント投資が投資信託のみ

ポイントを使って、現金を使わずに個別株を試してみたいと思う方も多いでしょう。

通常口座では、貯まったTポイントやPontaポイントで国内株式や投資信託を購入することができます。

1株から購入できるから初心者でも始めやすいね!

しかし、仲介口座では投資信託にしかポイントが利用できないため、個別株にも興味がある方には不向きな仕様です。

個人情報が三井住友カード側にも渡る

口座開設や取引の際に個人情報が三井住友カード側にも渡るため、情報漏洩のリスクが増えるのもデメリットの一つです。

渡る個人情報には以下のようなものがあります。

  • 氏名、住所、生年月日等の基本情報
  • 取引状況や資産残高などの情報

これらの情報が活用された場合、カード利用明細書の封入物、ダイレクトメール等で金融商品を勧誘される可能性が高いです。

勧誘が面倒と感じる方はSBI証券にしか個人情報を知られない通常口座の方が良いと言えるでしょう。

三井住友経由の仲介口座からの変更は可能

仲介口座変更

すでに口座がある方も、仲介口座から通常口座への変更は可能です。

逆に、通常口座で開設しても仲介口座への変更もできるので、以下2つの方法をそれぞれ確認していきましょう。

仲介口座か確認する方法

まずは自分が仲介口座で開設しているのかを確認しましょう。

仲介口座画面
三井住友銀行より引用

SBI証券のHPを開き、ログインした際に左上に三井住友銀行のマークがある口座は仲介口座となります。

変更する方法

口座の種類は電話にて変更することが可能です。

三井住友銀行・三井住友カード×SBI証券 専用ダイヤル

固定電話:0800-111-5422(無料)
携帯電話:048-545-1202 (有料)
SBI証券コールセンターに着信します。
受付時間 / 平日8:00~17:00(土日祝日・年末年始を除く)

時間帯が決まっているため、事前に確認のうえで変更の電話をかけましょう。

SBI証券を三井住友カード経由で始めるメリット

仲介口座メリット

仲介口座で開設するメリットとして、通常時の利用でVポイントが貯まりやいことが挙げられます。

特にセブンイレブンやローソン、マクドナルドなどの対象店舗では還元率が上がり、投資額や投資頻度によって還元率がレベルアップするのも特徴です。

条件還元率
当月の投資信託の買付が1回以上※+0.5%
当月の国内株式または米国株式の取引が1回以上※+0.5%
NISA口座における投資信託の保有資産評価額が50万円以上+1%
※通常口座でもVポイント選択時適応

すべての店舗ではないことに注意しよう!

SBI証券を三井住友カード経由で開設する事がおすすめな人

上記3つすべてに当てはまる人にはおすすめです。

Vポイント投資について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

SBI証券の通常口座でクレカ積立をしよう!

SBI_SMBC_Tsumitate

仲介口座はデメリットが多く使いずらい部分もあります。

そのため、こだわりがなければ通常口座で三井住友カードのクレカ積立をすることがおすすめです。

三井住友カードのクレカ積立の特徴は以下のとおり。

  • 購入時:Vポイントがもらえます。
  • 運用中:保有額に応じて6つのポイントから好きなポイントをもらえます。

クレカ積立について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

クレカ積立でNISAを活用

クレカ積立ではNISA口座を使い、投資信託につみたて投資をするのがおすすめです。

積立設定をするだけで市場全体の平均的なリターンを得られることから、投資初心者の方には特におすすめの投資方法であると言えるでしょう。

でもどの投資信託を選べばいいのかな…?

どの投資信託を選べばいいのか迷っている方は、ひとまず以下の2ファンドを検討してみましょう。

純資産額リターン(1年・3年)信託報酬
eMAXIS Slim 全世界株式2,775,979百万円35.21%・年率17.40%0.05775%以内
eMAXIS Slim S&P5003,917,156百万円42.56%・年率24.94%0.09372%以内
3/18時点

eMAXIS Slimシリーズ手数料(信託報酬)が業界トップレベルで安く、その中でも全世界株式とS&P500は安定したリターンを出していることから初心者にも人気の商品となっています。

どちらもインデックスファンドと呼ばれる一定の経済指数に連動して価格が上下する投資信託であり、リスクが少なく価格が読みやすいことも魅力の一つです。

インデックスファンドについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

NISAは税金がかからないからお得だね!

SBI証券と三井住友カードに関するよくある質問

SBI_SMBC_FAQ

ここからは、三井住友カード経由で口座開設をする際によく聞かれる質問に答えていきます。

三井住友カード経由で口座開設できない場合は?

すでにSBI証券の口座を持っている場合、三井住友カード経由で口座開設はできません。

もし、通常口座開設していて仲介口座に変更したい場合は三井住友カードの公式サイトから変更してみましょう。

三井住友カード以外の仲介口座は作れる?

SBI証券では、三井住友カード以外にもタカシマヤカード、東急カード、アプラスカード、UCSマークのついたクレジットカード、大丸松坂屋カード、オリコカードの6種類で仲介口座を作れます。

しかしながら、ポイント還元率は三井住友カード系統が高い傾向にあり、中でも三井住友カードプラチナプリファードでは還元率が最も高い5%です。

既に持っているカードで口座を作りたいという場合でなければ、SBI証券では三井住友カードを利用するのが得策と言えるでしょう。

三井住友カードではどのカードを作るのがおすすめ?

三井住友カードで積立設定をする場合、断然プラチナプリファードがおすすめです。

前述した通り、三井住友カードプラチナプリファードでは還元率が5%となっており、これは業界でもトップクラスの還元率となっています。

しかしながら、プラチナプリファードは年会費が33,000円と高額なこともあり、手を出しづらいという方もいるでしょう。

そんな方は年会費が5,500円と安い割に、還元率は1%と破格の三井住友カードゴールド(NL)や、年会費が無料の三井住友カード(NL)がおすすめです。

一番お得に投資ができるのはプラチナプリファードですが、ご自身のお財布事情と相談して、無理のない範囲でカードを選びましょう。

【まとめ】基本的には通常口座がおすすめ

仲介口座まとめ

最後に、この記事の結論を確認しましょう。

  • SBI証券を三井住友カード経由で開設するより通常口座の方が基本的におすすめ
  • デメリットが気にならず、三井住友カード愛用者なら仲介口座もあり
  • 通常口座でクレカ積み立てをしよう

仲介口座では、ポイント還元率が一部上がるなどの利点があるものの、Vポイントしか貯められないことや、ポイントで投資信託しか買えないなどのデメリットもあります。

特に強いこだわりがなければ、様々な選択肢があるSBI証券の通常口座を開設するところから、投資の第一歩を踏み出してみましょう。

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