・東急リバブルで売却って大丈夫?
・メリット・デメリットが知りたいな!
このような疑問にお応えします。
この記事の結論
- 東急リバプルは国内トップクラスの仲介販売実績があり信頼できる
- 売却サービスが手厚く初めての売却にもおすすめ
- 対応エリアには注意が必要
家の売却を検討しているなら、不動産会社選びが重要です。
あなたの家を高く・早く売れるかは不動産会社の力にかかっていると言っても過言ではありません。
不動産会社選びをする際には「東急リバブル」を聞いたことがあるかもしれません。
抜群の知名度と売却力を有するので、納得いく売却ができるでしょう。
とはいえ、東急リバプルについてよく分からないから躊躇しているという方もいらっしゃるはず。
そこで、この記事では東急リバブルについて徹底調査。
口コミやメリット・デメリット、おすすめの人について分かりやすく解説します。
結論を言えば、東急リバプルは売却におすすめだワン!
東急リバブルとは
まずは、東急リバブルの概要を一覧で確認しましょう。
項目 | 詳細 |
---|---|
運営会社 | 東急リバブル株式会社 |
設立 | 1972年3月 |
本社所在地 | 東京都渋谷区道玄坂1丁目9番5号 |
事業内容 | 不動産仲介業 新築販売受託業 不動産販売業 |
公式サイト | https://www.livable.co.jp/ |
東急リバブルは、不動産売買や賃貸を主な事業とする不動産会社です。
親会社が東急不動産ホールディングスであり、グループの各会社と連携して不動産に関する幅広いサービスを展開しています。
特に、メインとなる不動産仲介業では、2022年の売買実績が全国1位の三井不動産リアルティに次ぐ2位と、国内トップクラスの実績を誇っているのです。
知名度も実績も抜群だね!
東急リバブルの口コミ・評判
実際の評判とか気になるな?
ここでは、東急リバブルの口コミをみていきましょう。
Twittterや公式サイト掲載の生の声を見る
コロナ禍、そして猛暑の中、若いのにとても気を遣われていて一生懸命さが伝わってきました。私共の売却と購入は担当者さんがタイミング良く行動してくれた結果で、感謝しています。
東急リバブル:お客様の声より
売却活動については価格を相談して決めたのに、わずか数日で「高いから反応がない」と言われた。
HP掲載し、チラシ投函まで1週間かかり、その1週間後には業者に依頼かけて見積もりを送ってくる。
価格を下げるより業者の方がいいと言われ決めましたが、最初の希望価格より下回ったのがモヤモヤしました。
東急リバブル: お客様の声より
東急リバブルは担当者への評価が高く、売却への満足度も高い意見が多くあります。
反対に、担当者との相性の悪さや営業熱心すぎる点がマイナス意見として挙げられています。
また、東京リバブルの公式ホームページでは、お客様の声が多数掲載されています。
よい声だけでなく悪い声も掲載されているので、信頼できると思います。
東急リバブルの強みとメリット
東急リバブルのメリットには、次の3つが挙げられます。
それぞれ詳しくみていきましょう。
仲介実績がトップクラス
東急リバブルは、不動産仲介の実績が国内トップクラス。
2022年では、取扱高約1兆5千万円・仲介件数28,750件と圧倒的な数字を誇っています。
仮に毎日営業していても、一日に約78件もの仲介を成立させていることになるのです。
それだけの実績があるとうことは、仲介への人気と信頼・ノウハウがあるということにもつながります。
知名度や信頼性が高いと買い手も安心できるから売却につながりやすいよ!
売却サービスが豊富
東急リバブルでは、売却時に手厚いサービスを受けることが可能です。
特に、家を売却する場合は家の価値を高めるための、清掃やコーディネート・物件撮りなどが重要です。
東急リバブルなら家の価値を高めるためのサービスを幅広く提供してくれるので、初めて家を売却する人でも安心して任せられるでしょう。
売却後のトラブルについても、「建物保証」や「住宅設備保証」などの保証が充実しています。
- 建物保証:引き渡し後に雨漏りなど物件に問題が見つかった場合に保証が受けられる
- 住宅設備保証:売主は引き渡し後7日、買主は最長2年間設備の修理・交換費用の保証が受けられる
家の売却では、売却後に家に不具合が見つかると、契約不適合責任を問われかねません。
契約不適合責任とは
契約の内容と異なる状態で引き渡した場合に売主が負う責任
不動産の場合は、シロアリ・水漏れなど不動産の不具合がある場合に問われるケースが多い
契約不適合責任を問われると、売主は補修費用の請求や損害賠償請求・契約解除などを求められ大きな負担になります。
建物や設備を保証してくれる東急リバブルなら、売却後の売主の負担を軽減できるでしょう。
買主も安心して買いやすいというメリットにもなるんだワン!
売却保証がある
東急リバブルでは、一定期間買い手が付かない場合には買取してくれる「リバブル売却保証」というサービスもあります。
売却保証では、3ヵ月以上6ヵ月以内の販売期間が終了しても売れない場合、査定額の90%を上限にリバブルが家を買い取ってくれるのです。
必ず家を売却ができる、嬉しい保証です。
家の売却は、買い手が付かなければいつまでたっても売れません。
売却スタートしてから1年以上売れないケースも珍しくないのです。
なかなか売却が進まないと、精神的にストレスというだけでなく資金面でも問題になってしまうでしょう。
いつ売れるか時期も分からないと、引越しなどのスケジュールも立てにくくなります。
売却保証を利用すれば、最終的にいつまでにいくらで売れるのかが明確になるので、安心して売却でき、資金や引越しなどの計画も立てやすくなるのです。
東急リバブルの弱みとデメリット
デメリットもあるんだよね?
東急リバブルにも弱みやデメリットがあるので、慎重に判断することが大切です。
弱み・デメリットとして、次の2つが挙げられます。
それぞれ見ていきましょう。
店舗数が少ない
販売実績上位3位の店舗数は次の通りです。
企業名 | 店舗数 |
---|---|
三井不動産リアルティグループ | 291 |
東急リバブル | 199 |
住友不動産販売 | 256 |
東急リバブルは大手の同業他社と比べると、やや店舗数が少なめです。
店舗数が少ないため、エリアによっては近隣に店舗がない場合もあるでしょう。
店舗が近くになく、利用するには遠くまで足を運ばないといけない・利用できないという可能性もあるので注意が必要です。
とはいえ、販売実績4位以下になると店舗数は100店を下回る企業がほとんどということから、それほど店舗数が少ないというわけではありません。
店舗数が少ないのに仲介件数が多いという点は、1店舗ごとの実力の高さが分かるんだワン!
店舗が近くにない場合でも、オンラインで相談できるので大きなデメリットとは言えないでしょう。
物件やエリアによっては取り扱ってもらえない可能性がある
東急リバブルは、首都圏や大都市圏に強みがある反面、それ以外のエリアの取扱いに不安があります。
建物保証や住宅設備保証・売却保証もすべての物件が対象ではなく、対象となる物件にはエリアや種類・築年数などの条件があるので注意が必要です。
対象かどうか、まずは問い合わせてみると手間が無いよ!
東急リバブルがおすすめな人の特徴
自分の家が東急リバプルにあっているか知りたいな?
売却する不動産によって適している不動産会社は異なります。
ここでは、東急リバブルのメリット・デメリットを踏まえて東急リバブルがおすすめの人を見ていきましょう。
おすすめの人の特徴には、次のようなことが挙げられます。
それぞれ見ていきましょう。
初めて不動産を売却する人
東急リバプルでは、売却時に手厚いサポートを受けられます。
初めての不動産売却では、分からないことも多いでしょう。
また、少しでも不動産を高値で売却するには、さまざまな売却対策が必要です。
それらのサポートをしっかり受けられるので、初めて不動産を売却する人でも安心して売却に臨めるでしょう。
知名度が高くて安心できる点も嬉しいね!
売却額・期間を決めて売りたい
「売却までの期限が決まっている」「資金計画を明確にしたい」など、期間や額が分かったうえで売却したいなら、売却保証のある東急リバプルが適しています。
期間や額が決まっていると安心して売却を進められるね!
ただし、サービスを適用できる物件かは事前にチェックしたうえで売却を進めることが大切です。
東急リバブルの店舗があるエリア
東急リバプルは、すべての都道府県に店舗があるわけではありません。
県によっては隣県にすら店舗がない場合もあるでしょう。
店舗が近くになければ、売却は難しくなります。
オンラインで相談できるとは言え、対面相談ができないなども不安があるものです。
エリアによってはそもそも取り扱ってもらえない可能性があるんだワン!
反対に、店舗のあるエリアで需要の高い物件を持っていれば、東急リバプルのメリットを十分に活かして満足できる売却を目指しやすいでしょう。
そのため、まずは公式サイトでエリアを確認してみましょう。
東急リバブルに関するよくある質問
最後に、東急リバプルに関するよくある質問を見ていきましょう。
査定はどうやって受ければいい?
東急リバプルで売却する場合、まずは査定を受ける必要があります。
東急リバプルでの査定には、次の3つの方法があります。
- 机上査定
- 訪問査定
- AI査定
机上査定やAI査定なら、必要事項を入力すれば査定結果が分かります。
特に、AI査定なら登録から査定までネットで完結でき、電話やメールの営業を受けることもないので、おすすめです。
とりあえず売却額を知りたいという場合にいいね!
AI査定で納得の結果を得られたら、机上査定や訪問査定も受けてみるとよいでしょう。
仲介手数料が必要?
仲介で売却する場合、契約成立後に仲介手数料が必要です。
東急リバプルに限らず、仲介手数料には上限が設けられており、次の計算で求められます。
- 上限額(取引額400万円以上の場合)=売却額×3%+6万円+消費税
ただし、上限内でいくらに設定するかは不動産会社次第だワン!
【まとめ】東急リバブルで売却査定してみよう
東急リバブルについてよく分かったよ!まずは査定を受けてみるね!
最後にこの記事の重要なポイントをまとめます。
- 東急リバプルは国内トップクラスの仲介販売実績があり信頼できる
- 売却サービスが手厚く初めての売却にもおすすめ
- 対応エリアには注意が必要
東急リバブルは圧倒的な仲介販売実績があります。
また、さまざまな売却サービスを提供していることから、よりよい条件で売却を進めやすいでしょう。
不動産の売却を考えている方は、まずは東急リバブルの査定を受けて、売却を進めてみることをおすすめします。