このような疑問を解決します。
基本的に人生で一回だけもらえる退職金。
コロナ禍の影響もあり、現在は退職金が割増となる早期退職などの優遇制度を選択する人も増えています。
一般的に長く勤めれば勤めるほど高額になる退職金は無駄遣いせず、できれば投資で増やしたいのではないでしょうか。
受け取った退職金はそのまま放っておくと増えずに眠ったままになってしまいますが、上手く運用すれば大きな収入源として、豊かな老後を送れる可能性も高くなります。
本記事では退職金の上手な使い道や、失敗しないための注意点について詳しく解説します。
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退職金運用の必要性
退職金はどうして貯金じゃなくて運用したほうがいいの?
会社から多額の退職金をもらえると、それだけで気分が舞い上がってしまうものです。
こんな時は家族でしっかり話し合いをし、将来に向けて退職金の使い方を検討しなくてはなりません。
最近は銀行ではお金を預けておくと、管理費を徴収されることもあり、マイナス金利の時代となってしまいました。
口座があるだけでお金が取られると損した気分になるよね……
そこで退職金は銀行に入れておくだけでなく、運用していく必要が出てきました。
①人生100年時代
日本は世界の中でも長寿の国で、厚生労働省の2021年の簡易生命表によると「平均寿命」は男性は約81歳、女性が87歳という結果でした。
そして95歳まで生きる「寿命確率」は男性が10.1%、女性が27.1%という結果が確認できました。
平均すると100人中18人が95歳まで生きる計算になるワン!
少子化に伴い、労働力の低下、税金等の納税の低迷から、年金受給年齢も65歳に引き上げられることとなり、老後の資金不足はさらに深刻化してきています。
2023年現在は年金がもらえますが、10年~20年後は年金がもらえるのかすら分からなくなっているのが現状です。
そのため、年金に頼らずとも生活ができる資産を形成する必要があります。
②老後資金2000万円でも足りない可能性がある
金融審議会市場ワーキング・グループの報告書が公表され、「老後資金2000万円問題」が取り上げられています。
退職後は、主に年金で過ごしていくことになりますが、その年金だけでは生活することは厳しいでしょう。
同報告書でも老後の生活では、年金などの収入があっても毎月約5万5000円足りないという試算がでています。
年金とは別に定年後20年で1320万円、30年で1980万円必要になります。
そしてこの調査では、住宅費が含まれていないので、さらに大きな負担がかかるため、2000万円以上の資産を作ったほうがよいでしょう。
退職金はいくらもらえるの?
退職金は、退職する際に、会社からから退職者に支給されるお金です。
会社によって言い方はさまざまですが、「退職手当」や「退職慰労金」、制度的に「退職金制度」とも呼ばれます。
多くの人は勤めている会社にある程度いれば、退職後にお金をもらえると思っていると思いますが、具体的な金額は分かっていないのではないでしょうか。
総務省統計局の「平成30年就労条件総合調査」によると、平均的な退職金は以下の通りです。
大学・大学院卒 (管理・事務・技術職) | 高校卒 (管理・事務・技術職) | 高校卒 (現業職) | |
---|---|---|---|
定年 | 1,983万円 | 1,618 万円 | 1,159 万円 |
会社都合 | 2,156 万円 | 1,969 万円 | 1,118 万円 |
自己都合 | 1,519 万円 | 1,079 万円 | 686 万円 |
早期優遇 | 2,326 万円 | 2,094 万円 | 1,459 万円 |
早期退職だとこんなにもらえるんだね!
その分年金を受け取るまでの期間が長くなってしまうワン!
退職金は本当にもらえる?
退職金は会社等に長く勤めていれば必ずもらえるわけではありません。
福利厚生の中に退職金が含まれていたり、契約内容によっては交通費に含まれていたりすることもあります。
そのため、退職金がもらえるかどうかは事前に会社の規則などを見て確認してください。
退職金がもらえない場合でも、雇用保険に入っている会社であれば、失業保険や早期就業手当でまとまったお金がもらえるので、安心してください。
ちなみに僕は退職金ではなく、早期就業手当をもらいました!
おすすめ退職金運用方法5選
退職の基礎知識について分かったところで、早速おすすめの資産運用方法を見ていきましょう。
- NISA 非課税でおすすめ!
- 個人向けの国債
- 投資信託
- 不動産投資(REIT)
- 株式投資
NISA(少額投資非課税制度)
退職金を運用する際に、一番おすすめの方法はNISA(少額投資非課税制度)を活用することです。
僕もつみたてNISAで上限まで投資しています!
NISAとは株式投資や投資信託を少額で始める人に対して、税額優遇された投資方法です。
本来株式投資や投資信託を行うと、利益に対して税金(20.315%)がかかります。
せっかく利益を得たのに、約5分の1ももっていかれてしまっては、ちょっともったいない気がしますよね。
決められた投資金額までは売却利益・配当金などに対して税金がかからないようにするのがNISA制度です。
NISAには「つみたてNISA」と「一般NISA」がありますが、違いは以下の通りです。
つみたてNISA | 一般NISA | |
---|---|---|
非課税期間 | 最長20年間 | 最長5年間 |
年間非課税枠 | 最大40万円 | 最大120万円 |
投資対象 | 一部の投資信託・ETF | 株式・投資信託・ETFなど |
投資方法 | 積立のみ | 通常買付・積立 |
なお、NISAは2024年に改正されることが決まっていて、生涯で1,800万円までの投資に対して、利益を非課税で受け取れるようになります。
2023年中に一般NISA口座を開設すれば、2023年の120万円+2024年以降の生涯1,800万円=合計1,920万円までの投資が非課税になるのです。
NISAについて詳しくは「一般NISAとつみたてNISAの違いは?どっちが得か比較してみた!」の記事もご覧ください。
個人向け国債
個人向け国債は、その名の通り国が個人に対して発行している債券です。
最低購入金額が1万円と投資しやすく、デフォルトしない限りは元本割れすることがないので安心できます。
投資の中ではかなりローリスク(リスクが低い)な商品となっています。
ただし、金利は最低0.05%なので、銀行に預けるのとほぼ変わらない金利です。
投資で高い利益を得たい人には物足りないかもしれませんが、「変動10年」なら受け取れる金利が増えることもあります。
「どの国債を買えば良いか分からない…」という人は「退職金ナビ」で無料相談してみましょう。
投資信託
投資信託は投資家(あなた)から集めたお金をまとめて、プロのファンドマネージャーが株式や債券などに投資・運用します。
1つの投資信託に複数の会社の株や債券などが含まれているため、1つの商品を買うだけで分散投資になるのです。
購入した商品の運用成果が、それぞれの投資家に分配・値上がり益になる仕組みになっています。
若年層~シニア層まで、幅広い年齢層に人気の商品だワン!
投資信託にはアクティブファンドとパッシブファンドがあります。
アクティブファンド
アクティブファンドは運用方針に従ってプロが株や債券を選んで投資します。
今後成長する会社や国などを調べて平均以上の投資成績を目指して運用します。
パッシブファンド
日経平均やダウ工業平均などの指数に連動する投資信託です。
指数に従って機械的に幅広く投資をして、市場平均の投資成績を目指します。
SBI証券や楽天証券であれば投資信託の取扱い数も豊富、かつ販売手数料も無料なものが多いため、気軽に始めることができます。
投資信託について興味を持った人は「【初心者向け】投資信託とは?仕組みや種類も図解で丸わかり」の記事も参考にしてください。
不動産投資(REIT)
不動産投資は毎月決まった収入が見込めるため、老後の安定収入としても人気を集めています。
ただし、不動産は高額になるためローンを組む必要がありますが、定年近い年齢だとローンは原則組むことができません。
じゃあ退職金運用としてはちょっと微妙かな…
実は最近では、「不動産投資クラウドファンディング」という1万円から不動産投資が出来るサービスが人気だワン!
初心者におすすめの不動産投資クラウドファンディング
不動産投資クラウドファンディングは、みんなでお金を出し合ってマンションや商業施設へ投資し、投資した不動産割合に応じて配当を得るというものです。
1万円~と少額で始められるサービスが多く、不動産投資が初めてでも気軽に始めやすい点が魅力のひとつです。
しかも運営や管理の手間は必要なく、一度投資したら配当金を待つだけでOKです。
少額で良いなら、投資信託とかNISAみたいに手軽に始められそう!
不動産投資クラウドファンディングの詳細は「【徹底比較】不動産投資型クラウドファンディングのおすすめランキング17選!選ぶ時のポイントも解説」でも詳しく解説していますが、まずは以下の5サービスに登録しておくのがおすすめです。
株式投資
ある程度、投資の知識が増えてきた人は株式投資にチャレンジしてみましょう。
株式投資は資産運用の定番ですが、自分の知識などを使って実践的に資産を増やすことになります。
「安い時に買って値上がりしたときに売る」のが株式投資の基本です。
一見簡単そうに見えますが、日々の値動きや経済状況を把握する必要があるので、大きく資産を増やしたいと思っている人は日々の勉強が必要です。
まずは最低単元で無理なく買える株を買って慣れていこう!
「株式投資の失敗事例を分析!成功へ導くポイントやおススメの投資法を伝授」が役に立つのでご覧ください。
退職金の間違った使い方
退職金のおすすめ運用方法を見てきましたが、ここでは間違った使い方をご紹介します。
せっかくもらった退職金を次のように使うのは控えるようにしましょう。
①郵便局や銀行で貯蓄する
退職金を郵便局や銀行口座に眠らせておくのはもったいないことです。
郵便局や銀行に退職金を預けたままにしていても、利子は本当に僅かです。
それどころか冒頭で説明した通り、未使用口座については口座管理手数料が毎年1,000円以上取られることも。
紙の通帳で管理している人は、繰越をして新規通帳を発行する場合に発行手数料がかかることもあります。
口座の維持手数料を払い続けるのはもったいないよね。
口座を持っているだけでお金がかかる銀行に貯金をしていてもお金が増えることはありません。
②生活費としてそのまま使い続ける
収入が無いなら仕方ないと思うけど……
年金だけでは毎月約5万5000円の不足が生じる試算があるため、それを補うために退職金が生活費に使われてしまうケースが多いでしょう。
確かにやむを得ない状況ではありますが、もし貯金がゼロであった場合、退職金と年金だけでは残りの人生を過ごすのは厳しくなってしまいます。
後ほど説明しますが、退職金は半分を投資に回して利益を少しずつ確保していくことが重要です。
③ご褒美として高い買い物をする
一番やってはいけないのが「無駄な浪費」です。
「会社勤めの時はなかなか長い休みを取ることができず、海外に出かける機会がなかったので夫婦で思い切って海外旅行したい」と思うこともあるかもしれません。
また、新しい趣味を見つけて、そのために高い買い物をしたくもなるでしょう。
一時的にいきなり手元に数千万のお金が入ってくるので、少々贅沢したくなる気持ちはわかります。
しかし、それは最低限老後の資金に余裕ができてからの方が後悔せずにすみます。
良い思い出作りを先にしてしまうと、老後、あなたが行動できなくなったときにお金がなく辛い時期を過ごすことになりかねません。
退職金の運用で大切な3つのポイント
退職金を運用するポイントとしては、自分らしい投資方法を考えるのが重要です。
定期預金や個人向け国債などは元本保証があり安心ですが、低金利であることから魅力に欠けるところがあるので、他の資産運用と併用する方が良いでしょう。
①長期運用を心がける
長期運用では、運用利益が非課税となるつみたてNISAを活用して、株価指数に連動するタイプの投資信託を買うことからスタートするのがおすすめです。
毎月積み立てを行うので、投資タイミングの分散にもなります。
70代以降に取り崩す資金の準備に向いています。
人生100年時代だし、長期視点で投資をするのが重要だね!
早期退職金の人には特におすすめだワン!
投資信託の疑問については「投資信託はやめたほうがいい?デメリットやメリットを初心者におすすめの銘柄と共に紹介」をご覧ください。
②余剰資金があれば個別株投資も視野に入れる
まとまった余剰資金がある場合は、10年以上の長期保有を前提とした「株式投資」も視野に入れましょう。
ただし、どんな優良企業の株でも波はありますし、買った後に半値以下になることもあります。
1銘柄の投資金額はリスクを抑えるため、余剰資産の5~10%程度に留めておきましょう。
③リスク分散
投資と聞くと株式を購入するようなイメージがあると思います。
しかし、リスク分散のため、株式投資未経験の人はまずは投資信託から始めるのがよいでしょう。
例えば債券が多めに組みこまれたタイプやインデックスに連動したパッシブ運用型の投資信託が無難です。
最初は自分で投資を行わず、資産を高い利回りで安定して増やしていくのがおすすめです。
ある程度資産がある人は株主優待や好きな企業で1銘柄当たりの金額が安い株式から購入してみましょう。
いつかは株式投資をたくさんやってみたいな!
退職金を運用する前に必ずすること
退職金を使って資産を増やすことはとても良いことですが、その前に必ず行ってほしいことがあります。
家族と情報を共有する
家族と話し合うのは大切だね!
退職金の使い道は、自分や家族の人生に大きく影響します。
仮に退職金を全部使って老後資金が足りなくなってしまった場合、本当に生活ができないギリギリまで家族に打ち明けないとどうなるでしょうか。
「え!介護に必要なお金を退職金から賄う予定だったのに…」といったことになるかもしれないね。
介護する家族が心情的にも金銭的にも、何も準備することができなくなってしまいます。
特に生活にかかる支出は夫婦で共有しておくことで日常的に減らすことが可能かもしれません。
また、あなたが家族に迷惑をかけないためにこれだけ計算をして準備をしているという思いを伝える機会になります。
必ずお金のプロであるFPやアドバイザーに相談する
退職金を使って投資をする前に、お金の専門家であるファイナンシャルプランナー(FP)やアドバイザーに相談をしてください。
どうしてファイナンシャルプランナーに相談するの?
ファイナンシャルプランナーは、あなたの残りの人生に必要となる資産形成の相談に乗ってくれるお金のプロです。
自分がどんな投資に向いているのか、そもそも投資をする前に減らせる支出があるかもしれません。
投資だけでなく、家計の見直しや住宅ローンについても聞くことができるので、退職金を使って何かしようと思い立ったらまずはファイナンシャルプランナーに相談してみましょう。
マネープランをプロの目線でチェック・提案してもらうことは非常に大切だワン!
ファイナンシャルプランナーについては【危険?】ファイナンシャルプランナー(FP)相談の注意点は?おすすめの相談先もご紹介!で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。
退職金運用におすすめのサービス4選
退職金の使い道は人それぞれですよね。
そのため、どのように使っていくのか、どのくらい使えるのかをしっかりと検討する必要があります。
そこで退職金の使い道について相談できるサービスやおすすめの投資先をご紹介します。
どんな使い方をするとしても、一度第三者に相談するのがおすすめです!
ここからは、おすすめの相談先や投資サービスをご紹介します。
それぞれの特徴をみていきましょう。
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そのため専門的な知識を有しており、退職金に関する自身の考え方をふまえた提案を実施してもらことが可能です。
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退職金の使い道に関するよくある質問
退職金の使い道についてよくある質問をまとめました。
退職金の運用はした方がいいの?
退職金をもらう人の多くは普段自分がもらっている給料口座にそのまま眠らせています。
しかし、銀行預金の金利は年間で0.001~0.003%とかなり低く、退職金2,000万円でもたった200円~600円程度、定期預金でも2万円ほどです。
銀行口座に入れておくだけでは将来の資金としては心もとないので、ぜひファイナンシャルプランナーに相談して投資を検討してください。
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退職金の賢い使い方は?
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退職金投資の失敗例は?
退職金投資の失敗例の多くは誰にも相談せずに自己流で投資をしてしまうことです。
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引き際を間違えて損する人も多いワン!
高いリターンが欲しいからと知識が少ない状態でFXなどを始めてしまうと、期待していた成果を出すことができません。
まずは投資信託や株式投資で余剰資金かつ少額から初めて基礎をしっかり身につけましょう。
【まとめ】退職金を資産運用に使って将来のお金を増やそう
退職金の使い方がわかったよ!
今回は退職金の使い方について詳しく解説しました。最後に、この記事の重要な3点をまとめます。
- 退職金を使うときはまずはお金のプロに相談
- 銀行口座に入れておくのはもったいない
- 退職金投資はNISAなどのローリスクのものから始める
老後2,000万問題、人生100年時代と言われており、退職金と年金だけでは老後を快適に過ごすのが難しくなっています。
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