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【今すぐ・審査なし】50万円借りる方法15選!どうしても借りたい場合の対処法も紹介

【今すぐ・審査なし】50万円借りる方法15選!どうしても借りたい場合の対処法も紹介

・今すぐに50万円が必要…。どうしたらいいの?
・審査を受けずにお金を借りる方法が知りたい

<いろはに結論>

どうしても今すぐ50万円が必要なら、消費者金融を利用しましょう。

消費者金融はインターネットから申し込みができて、最短15〜30分ほどで審査が完了し、当日中にお金を借りられます。

  • プロミス:アプリローンを利用すればローンカードなしでお金を借りられる
  • SMBCモビット:申込者のプライバシーに配慮されている
  • アイフル:はじめての方におすすめ

冠婚葬祭や事故、引っ越しなどの急な出費によって50万円ほど必要になるケースもあるでしょう。

50万円を借りる方法はいくつかあるので、慌てずに対応することが大切です。

今回は、安全かつ即時に50万円を借りる方法をご紹介するのでぜひチェックしてみてください。

併せて、 目的ごとに利息や審査なしで借りるコツもまとめたので、借入する目的を今一度思い浮かべながら、自分に合う借入方法を見つけましょう。

お急ぎの方はこちらもチェック:10万円借りる方法22選!利息や毎月の返済額まで解説

住信SBIネット銀行カードローンバナー

目次
  1. 【結論】50万円を審査なしで借りることも可能
    1. 50万円借りる前に知っておきたい利息と返済総額
    2. 即日50万円借りられるのは消費者金融のみ
  2. 50万円が今すぐ必要な場合の借入方法5選
    1. 消費者金融|即日融資を受けられる
    2. 銀行のカードローン|総量規制の対象外
    3. 銀行のフリーローン|金利を抑えられる
    4. クレジットカードのキャッシング|カードさえあれば審査なし
    5. 目的別ローン|大きな金額を借りられる
  3. 50万円を無職でも審査なしで借りる方法5選
    1. 家族や知人から借りる
    2. 契約者貸付
    3. 従業員貸付
    4. 定期預金担保貸付
    5. 質屋での質入れ
  4. 50万円を審査なしで借りられない場合に役立つ公的融資制度5選
    1. 生活福祉資金貸付
    2. 求職者支援制度
    3. 共済の貸付
    4. 母子父子寡婦福祉資金貸付
    5. 日本政策金融公庫
  5. 50万円を消費者金融で借りるメリット3選
    1. スマホから手続きが完了する
    2. 無利息期間サービス内なら利息がかからない
    3. 担保や保証人を用意する必要がない
  6. 50万円の即日融資ができる消費者金融のデメリット3選
    1. 年収150万円以下なら借りられない
    2. 銀行カードローンより金利が高い
    3. 審査に通らない可能性がある
  7. 50万円を審査なしで借りるのは危険!NGな借入方法3選
    1. 闇金
    2. 個人間融資
    3. クレジットカードの現金化
  8. 50万円借りることに関するよくある質問
    1. 50万円貸してくれる人はどこで探せる?
    2. 無職やブラックリスト者が50万円を用意する方法は?
    3. 学生が50万円借りる方法は?
    4. ブラックリストで50万円借りることは可能? 
  9. 【まとめ】50万円借りる

【結論】50万円を審査なしで借りることも可能

審査なしで50万円借りる方法は少ないですが、絶対に借りられないわけではありません。

そもそも、消費者金融などのローンに審査が必要な理由は、審査で収入などを調査しないと返ってこなくなるリスクがあるためです。

そこで、担保を提供するような貸付方法を活用すれば、審査を行わなくても融資を受けられます。

担保とは、借金を返済できなくなったときに代わりに提供する物のことだワン!

  • 契約者貸付
  • 従業員貸付
  • 定期預金担保貸付
  • 質屋での質入れ

もし担保がなくても、身内に相談したり公的制度を利用したりすれば、審査なしで借りられる可能性があります。

50万円借りる前に知っておきたい利息と返済総額

50万円借りると、どのくらい利息が発生するの?

利息は、借入期間によって異なるので、返済回数別に月々の支払い額と利息・返済総額をまとめました

50万円を借入した場合は基本的に18.0%の金利が適用されるので、下記の表も消費者金融の平均的な上限金利である18.0%で計算しています。

返済回数月々の支払い額利息返済総額
6回(半年)87,762円26,574円526,574円
12回(1年)45,839円50,074 円550,074円
24回(2年)24,962円99,079円599,079円
36回(3年)18,076円150,721円650,721円

返済回数が少なく、借入期間が短い場合は、月々の支払い額が大きいものの、利息と返済総額を抑えることができます。

反対に、返済回数が多く、借入期間が長ければ50万円の借り入れに対し、最終的に65万円も支払わなければなりません。

15万円も利息を支払うのは嫌だな…。

月々の返済負担は大きくなりますが、なるべく早めに返済できるように計画を立てましょう。

即日50万円借りられるのは消費者金融のみ

申し込み当日に50万円を借りられる事業者は、消費者金融のみとなっています。

銀行カードローンは銀行法に基づいて運営され、 最短でも1営業日以上かかる警察庁のデータベースの照会が義務付けられています。

でもどうして、警察庁のデータベースの照会が義務付けられたの?

一部の銀行が申込者にお金を貸し過ぎて多重債務に陥る人が増えたため、警察庁データベースへの照会手続きが義務化されました。

出典:一般社団法人 全国銀行協会

消費者金融は銀行法ではなく、貸金業法に基づいて運営されているため、現時点では警察庁のデータベース照会が不要です。

そのため大手消費者金融は申込手続きが完了すれば、最短15〜30分後には、お金を借りることができます

すぐにお金が欲しい人は、消費者金融で即日融資を受けるんだワン!

50万円が今すぐ必要な場合の借入方法5選

欲しい物がある時、自分や家族の医療費を支払わないといけない時、早く融資を受けられないと不安になってしまいますよね。

そこでこの記事では、今すぐ50万円を借りる方法を詳しく紹介します。

消費者金融|即日融資を受けられる

おすすめな人の特徴
  • 今すぐにお金が必要
  • 自由にお金を使いたい
  • 周りに借入したことがバレると困る
  • 無利息期間を活用して金利0円でお金を借りたい

消費者金融カードローンは、生活資金やショッピング、旅行費など自由に使えます。

消費者金融カードローンの最大の魅力は、融資スピードが早いことです。

大手消費者金融であれば、最短15分で50万円を借りられるので、融資を急いでいる人におすすめです。

無利息期間中のみ利用するなら、利息が発生することなくお金を借りられます。

郵送物なし・職場への電話連絡なしを希望すれば、周囲にバレることなく借入できるワン!

金利融資スピード
プロミス4.5%~17.8%最短3分
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
SMBCモビット3.0%~18.0%即日
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
アイフル3.0%~18.0%最短18分
※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。

それぞれ確認していきましょう。

①プロミス

一般的に消費者金融では上限金利が18.0%に設定されていますが、プロミスは17.8%と低金利です。

50万円を長期間で返済していく場合、この0.2%が大きく影響するので中長期的な借入を検討している方はプロミスを選ぶと良いでしょう。

スクロールできます
サービス名プロミス
金利(実質年率)年4.5〜17.8%
審査期間最短3分*
月々の返済額1,000円〜
無利息期間最大30日間
※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
借入上限額500万円
担保・連帯保証人不要
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

借入や返済で困ったことがあれば気軽に相談できるワン!

プロミスで50万円借りるメリット
  • 他社に比べて上限金利が0.2%も低い
  • カスタマーサポートの対応が良く気軽に相談できる
  • 土日祝日・深夜でも指定口座に振り込み可能

土日・祝日、深夜でも24時間365日指定口座にお金を振り込んでもらえるので、緊急時も安心感を得られます。

関連:プロミスは借りるとやばい?審査の通過率や金利・口コミなど特徴を徹底解説

\初めての方必見/

プロミスの利用が初めての方は30日間利息が無料に!
Webからいつでも借り入れお申込できます

※リンク先はフリーキャッシング/レディースキャッシングの申込ページです

②SMBCモビット

SMBCモビットは、融資スピードが早く、申込者のプライバシーに配慮したさまざまな対策を講じている点が最大のメリットです。

スクロールできます
サービス名SMBCモビット
最短審査時間10秒簡易審査
金利年3%〜18%
限度額800万円
保証人不要
公式サイト詳しくはこちら

Vポイントが返済に使えたり、貯まったりするのもポイントだワン!

SMBCモビットで50万円借りるメリット
  • 申し込みから借入までWEBで完結!
  • Web完結!郵送物がなし!で周囲にバレにくい
  • Vポイントが返済に使える・貯まる

SMBCモビットは、わずか10秒で借入可能であるか確認できるので審査が不安な方はぜひ試してみてください。

借入・返済方法が多く、専用アプリのサービスが充実しているSMBCモビットを利用すれば、金銭的な悩みを解決へと導くことができるでしょう。

関連:【口コミ】SMBCモビットの審査は厳しい?在籍確認の有無や返済・増額方法について徹底解説

\Web完結申込/

SMBCモビットなら電話・郵送なしのWeb完結申込!
提携ATM・スマホATM取引も可能で便利・スピーディーに利用可能です

※おまとめローンご希望の方は申込後、オペレーターさんにご相談ください

③アイフル

アイフルは、最短18分と他社よりも融資スピードが早いことが特徴です。

独自のスコアリングシステムによる審査を実施しているから、圧倒的なスピード感を実現できています。

アイフルで50万円借りるメリット
  • 独自のスコアリングシステムによる迅速な審査
  • Web完結!郵送物がなし!で周囲にバレにくい
  • 1,000円単位で借入できる

全国のATMで1,000円単位で借入できるので、少額融資を希望している方にもおすすめだワン!

申し込みから借入、返済までWeb完結可能で、郵送物も一切なしと申込者のプライバシーにも配慮してくれる点が魅力です。

関連:アイフルは利用すると本当にバレる?審査時間や在籍確認の口コミを調査【安心して利用OK】

\CMでおなじみ/

【そこに愛はあるんか?】最短18分で融資可能!*
原則在籍確認電話なし・24時間365日借り入れができます。*

※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。
※受付時間によっては、振り込みが翌営業日となる場合があります。

銀行のカードローン|総量規制の対象外

銀行カードローンは、上限金利14.5%程度ですので、消費者金融よりも利息負担を抑えられることが魅力です。

また「大手銀行のカードローンなら安心して利用できる」という人も多いでしょう。

ただし、融資までに最短翌営業日〜1週間ほどかかる点がデメリットと言えます。

銀行カードローンの審査は、警察庁のデータベース照会が義務付けられているから時間がかかるワン!

銀行カードローンは、使い道が定められていないのでショッピングや旅行、生活費など自由に使えます。

関連:【激甘?】総量規制対象外のカードローンおすすめ5選!年収の3分の1を超えて借りる方法・注意点を解説

銀行のフリーローン|金利を抑えられる

フリーローンは名前の通り自由に使えるローンで、事業性資金以外であれば基本的に使用用途を制限されずに借入可能です。

借入資金は、指定口座にまとめて振り込まれるため、融資を受けられるのは契約書を交わした1回のみとなっています。

おすすめな人の特徴
  • 低金利なローンを利用したい
  • 50万円を自由に使いたい
  • 融資を受ける回数は1回だけで十分

一回しか借りられない貸付方法は「証書貸付」と呼ばれているワン!

消費者金融や銀行のカードローンと異なる点は「借入回数」と「金利」です。

カードローンの場合は、利用限度額の範囲内であれば何度でも借入できますが、フリーローンは1回のみとなっています。

金利は比較的カードローンよりも低く設定されていることが多いよ!

クレジットカードのキャッシング|カードさえあれば審査なし

すでにクレジットカードを持っており、なおかつ「キャッシング枠」が付帯されていれば、即日かつ審査なしで借入可能です。

おすすめな人の特徴
  • クレジットカードを持っている人
  • 審査なしでお金を借りたい人
  • インターネットから申し込みしたい人

カードにはショッピング枠とキャッシング枠があって、現金を借りられるのはキャッシングの方だよ!

キャッシングに審査が必要ない理由は、そもそもお金を借りるより前に、クレジットカードを発行した時点で審査が行われているためです。

反対に言えば、新しくクレジットカードを作ったり、発行済みのカードにキャッシング枠を付帯したりする際は審査が発生するため注意しましょう。

新規でクレジットカードの発行を考えている人は、以下の記事でカードの審査について詳しくまとめていますので、参考にしてください。

関連:審査が甘い・緩いクレジットカードはある?おすすめカード6選・審査に通るコツを徹底解説

目的別ローン|大きな金額を借りられる

目的型ローンとは、住宅ローンやマイカーローン、ブライダルローンのように特定の目的にだけ利用できるローンのことです。

おすすめな人の特徴
  • 借入の目的が決まっている
  • 低金利のローンを利用したい
  • 一度だけ融資を受けたい

融資を受ける回数は、基本的に契約書を交わした1回のみとなっています。

消費者金融カードローンや銀行カードローンのように、借入金額の範囲内であれば何度でもお金を借りられるわけではありません

お金が必要な理由がはっきりとしているなら、低金利な目的型ローンがおすすめだよ!

50万円を無職でも審査なしで借りる方法5選

50万円借りたい人の中には、過去に滞納をしたりすでに総量規制をオーバーしていたりして、審査に通らない人も多いのではないでしょうか。

総量規制は、貸金業者からの借り入れを年収の3分の1までに規制する法律だワン!

年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています。

お借入れは年収の3分の1まで(総量規制について)【貸金業界の状況】 | 日本貸金業協会

審査なしでどうしても借りられない方は、以下の借入方法を検討できないかチェックしましょう。

  • 家族や知人から借りる
  • 契約者貸付
  • 従業員貸付
  • 定期預金担保貸付
  • 質屋での質入れ

家族や知人から借りる

信頼のおける家族や知人なら、利息・審査なしでお金を貸してくれる可能性があります。

借入額や借入日数、返済方法などを個人間で相談しながら決められる点がメリットです。

しかし、口約束で済ませた場合トラブルに発展する可能性があるので、借用書を用意しておきましょう。

借用書とは、借主と貸主の間で金銭の貸し借りがあったことを証明する書類のことだワン!

具体的には、下記の内容を明記して「言った言わない」の揉め事にならないように備えておきましょう。

借用書に記載しておくべき内容は以下のとおりです。

  • 貸主・借主の名前と連絡先
  • 借りた日付
  • 借りた金額
  • 返済期日

身内からお金を借りる際は、大切な人からの信頼を失わないようにすることがもっとも大切です。

契約者貸付

保険で積立しているものの、お金を借りるために解約したくないという人は、契約者貸付を検討しましょう。

契約者貸付とは、保険の解約・満期時に受け取れる「解約返戻金」の7〜9割ほどの金額を借りられる制度です。

保険の積立が多ければ多いほど、たくさんお金を借りられるよ!

金利は保険会社によって異なりますが、年2.0〜6.0%程度で概ねカードローンより低金利です。

この機会に保険を見直してみてはどうでしょうか。

カードローン利用経験がある著者から一言

そもそも、お金が足りない原因は保険の払い過ぎにあるかもしれません。

僕は過去、保険の営業マンに乗せられて毎月5万円も収入に見合わない保険を契約していて、結局払えなくなったという苦い思い出があります。結局払った分は一円も返ってきませんでした。

保障がなくても最悪手持ちのお金や身内からの援助でなんとかなる場合は、解約してしまうのも手です。

従業員貸付

サラリーマンとして働いているなら、お勤め先に「従業員貸付制度」が用意されていないか確認してみましょう。

従業員貸付は会社の福利厚生の一環で、どうしようもない事情があるとき、勤務先からお金を借りられます。

給料の前借りとは違って利息がかかるけど、受け取れる給料は減らないワン!

例えば、次のようなやむを得ない事情がある場合は借りられる可能性があります。

  • 冠婚葬祭
  • 医療費や入院費用
  • 災害による損害の補填

審査は会社側によって行われるため、普段からギャンブルをしていて、生活費が足りないといった場合には借りられません。

定期預金担保貸付

銀行で定期預金を積み立てている人は、一度定期預金担保貸付を検討しましょう。

定期預金は、預けていれば利息を受け取るだけでなく、預入金額に応じてお金を借りることができます。

定期預金そのものが担保になっているから、審査がないんだね!

金利は0.51%程度で、カードローンより低めです。 限度額は銀行によって異なりますが、概ね預金の9割以内、最大200万〜300万円程度です。

とはいえ、どうしても定期預金を残したい場合以外は、定期預金を解約してしまった方が利息がつかないのでおすすめです。

質屋での質入れ

保険や定期預金などを契約しておらず、担保を利用した借り入れができない場合、質屋を活用できるかもしれません。

質屋では、ブランド品やカメラ、ゲーム機などを担保にできるため、審査なしでお金を借りられます!

注意点として、には利息制限法が適用されないため、金利が非常に高くなります。

買取なら利息がかからない分大きなお金が手に入るので、返せる見込みがないなら質入れではなく買取にするのがおすすめです。

50万円を審査なしで借りられない場合に役立つ公的融資制度5選

公的融資制度は、国や自治体の支援制度を活用して融資を受ける方法です。

生活困窮者や高齢者など何らかの事情がある方のみ利用することができます。

  • 生活福祉資金貸付
  • 求職者支援制度
  • 共済の貸付
  • 母子父子寡婦福祉資金貸付
  • 日本政策金融公庫

連帯保証人を立てれば利息負担0になることもあるので、本当にお金に困っている人は検討してみてはいかがでしょうか。

公的融資制度を利用するには、いくつかの条件をクリアする必要があり、使い道も限られているためまずは、地方自治体に相談をしてみてください。

生活福祉資金貸付

生活福祉資金貸付制度とは、低所得者や高齢者などの経済的な支えが必要な人が利用できる貸付制度のことです。

市区町村の社会福祉協議会が窓口となっており、生活に困窮している人は対象になる可能性があります。

借入する際に、連帯保証人を立てられる場合のみ、無利子でお金を借りることが可能です。

連帯保証人を立てられない場合は、年1.5%の金利が発生するワン!

消費者金融や銀行のカードローンの上限金利が14〜18%であるのに対し、1.5%と非常に低く設定されているのは魅力ですが、利息なしで借入したい人は保証人になってくれる人を探した方が良いでしょう。

福祉資金

生活費や医療費が足りず困っている場合は、生活福祉資金貸付の「福祉資金」を活用しましょう。

福祉資金では、次のような目的でお金を借りられます。

  • 生業に経費
  • 就職・技能習得等に必要な経費
  • 療養および療養中の生計維持経費
  • 介護の経費および介護中の生計維持経費
  • 災害の補填経費

※参考:生活福祉資金|全国社会福祉協議会

目的に応じて最大580万円まで借りられます。

教育支援資金

子供を進学させたいものの、お金がなくてままならない場合は、教育支援資金という手段があります。

奨学金や国の教育ローンと似ているけど、低所得の人を対象にしているのが違いだよ。

低所得とは、具体的には生活保護基準額の1.8倍以下の世帯のことだワン!

借りられる費用は、進学先によって異なります。

進学先教育支援費就学支度費
高等学校月額35,000円以内入学時のみ50万円以内
高等専門学校月額60,000円以内入学時のみ50万円以内
短大月額60,000円以内入学時のみ50万円以内
大学月額65,000円以内入学時のみ50万円以内
※参考:大阪府生活福祉資金 教育支援資金貸付のごあんない

基本的には、奨学金が借りられない人が利用する制度だと言えるでしょう。

不動産担保貸付

高齢者で、なおかつ家や土地を持っている人は、不動産担保貸付で生活費を賄える可能性があります。

不動産担保貸付とは、生きている間は不動産を担保にして借り入れして、死後物件を売却する借入方法です。

一般的にはリバースモーゲージと言われることもあるよ!

借入額などの条件は不動産の評価額によって大きく変わるので、福祉協議会に相談してみましょう。

求職者支援制度

ハローワークで仕事を探している、もしくは探す予定がある人は、求職者支援制度を利用しましょう。

求職者支援とは、転職や再就職をしたい人に向けて無料で職業訓練を提供する制度です。

もし生活が苦しい場合は、サポートだけでなく給付も受けられます。

職業訓練受講給付金の要件

ハローワークで求職者支援を受けているものの、就職まで生活が苦しい場合、職業訓練受講給付金を受けられます。

職業訓練は誰でも受けられるけど、給付を受けるには収入などの細かい要件があるワン!

  • 本人収入が月8万円以下
  • 世帯全体の収入が月30万円以下
  • 世帯全体の金融資産が300万円以下
  • 現在住んでいるところ以外に土地・建物を所有していない
  • 訓練実施日全てに出席する
  • 世帯の中で同時にこの給付金を受給して訓練を受けている者がいない
  • 過去3年以内に、偽りその他不正の行為により、特定の給付金の支給を受けていない
  • 過去6年以内に、職業訓練受講給付金の支給を受けていない

※参考:職業支援・給付金などについて知る|ハロトレ特設サイト|厚生労働省

給付は毎月10万円で、就職するまで受け取れます。

求職者支援資金融資の要件共済の貸付

給付でもお金が足りない場合、求職者支援資金融資によって毎月5万〜10万円程度のお金を借りることも可能です。

前述した職業訓練受講給付金を受け取っていて、それでもお金が足りない場合に限られるよ!

貸付額は世帯によって異なります。

世帯上限借入額
単身者世帯など5万円
同居、生計が同一の配偶者・子・父母がいる10万円
※参考:求職者支援資金融資のご案内

共済の貸付

共済の貸付は、事業者向けの借入方法です。

そのため、小規模企業共済に加入していれば、さまざまな理由でお金を借り入れできます。

小規模企業共済は、自分で積み立てる退職金のような制度だワン!

次のような貸付の種類があります。

貸付限度額金利(年率)
一般貸付給与月額の6倍
(最大200万円)
1.26%
特別貸付給与月額の6倍
(最大200万円)
1.26%
住宅貸付最大1,800万円1.26%
災害貸付給与月額の6倍
(最大200万円)
0.93%
高額医療貸付医療費相当額無利息
出産貸付出産費相当額無利息
※参考:貸付制度について|小規模企業共済(中小機構)

掛け金の分は控除の対象にもなり、いざという時は貸付も受けられるので、節税としてもおすすめです。

母子父子寡婦福祉資金貸付

ひとり親でお金に困っている場合、母子父子寡婦福祉資金貸付を利用しましょう。

母子父子寡婦福祉資金貸付とは、20歳未満の子供がいて、なおかつ配偶者と離婚・死別した人を対象として融資を受けられます。

借入目的は子育てや教育に限られるわけじゃなくて、生活費でも借りられるワン!

貸付限度額
就職支度資金最大10万円(一括)
事業開始資金最大285万円(一括)
事業継続資金最大144万円(一括)
医療介護資金最大50万円(一括)
住宅資金最大15万円(一括)
転宅資金最大26万円(一括)
就学支度資金最大59万円(一括)
結婚資金最大30万円(一括)
修学資金最大9.6万円(月額)
生活資金最大14.1万円(月額)
技能習得資金最大6.8万円(月額)
修業資金最大6.8万円(月額)
※いずれも無利子、保証人なしの場合年1.0%
※参考:母子父子寡婦福祉資金貸付金制度 | 内閣府男女共同参画局

ひとり親なら収入要件がないので、お金が苦しくなったら積極的に活用したい制度です。

日本政策金融公庫

事業のためのお金を借りたいなら、日本政策金融公庫を活用しましょう。

日本政策金融公庫とは、国民生活の向上を目的として運営される非営利の金融機関だワン!

次の要件を満たしていれば、開業資金、および運転資金を最大3,000万円まで借りられます。

  • 事業開始後税務申告を2期終えていない
  • 創業資金総額の10分の1以上の自己資金がある

融資には事業計画書が必要なので、本気で何かしらの事業を始めたい人向けだと言えるでしょう。

50万円を消費者金融で借りるメリット3選

50万円を借りるなら、消費者金融がもっとも適しています。

消費者金融なら融資は最短即日、さらに30日程度の無利息期間もあるので、早めに返済すれば負担を抑えることも可能です。

例えば、次のようなメリットがあります。

  • スマホから手続きが完了する
  • 無利息期間サービス内なら利息がかからない
  • 担保や保証人を用意する必要がない

関連:消費者金融で一度でも借りると終わり?バレる?ローンが組めなくなる前に知っておきたい対策法

スマホから手続きが完了する

仕事で忙しかったり、外に出る気にならなかったりする人でも、消費者金融なら自宅から契約できるので安心です。

郵送物のやり取り、勤務先への電話なども行われないケースが増えてきており、とにかく手間がかかりません。

原則、お勤めされていることの確認はお電話では行いません。

キャッシング・カードローンなら消費者金融の【プロミス】公式サイト

免許証などの本人確認書類も、スマホで撮影してアップロードするだけだから簡単だワン!

忙しい現代人にとって、手続きが楽で時間がかからないのは大きなメリットです。

無利息期間サービス内なら利息がかからない

消費者金融は金利が高いと言われて不安に感じている人も多いと思いますが、早めに返済すれば問題ありません

なぜなら、消費者金融の多くは「無利息期間」が設けられているためです。

無利息期間のうちに全て返済したら、利息は一切かからないワン!

以下の表は大手消費者金融5社の無利息期間のまとめです。

消費者金融無利息期間
プロミス最大30日間
アコム最大30日間
アイフル最大30日間
SMBCモビット
レイク最大30〜180日間

銀行カードローンの方が金利は低いですが、短期借り入れなら、無利息期間の関係で消費者金融の方が利息はかかりません。

担保や保証人を用意する必要がない

消費者金融をはじめ、カードローンでは担保や保証人などを用意せず、信用さえあればお金を借りられます。

例えば、住宅ローンやカーローンでは保証人が必要になりますし、購入した家や車そのものが担保です。

もし返済できなくなると、担保を失ってしまうリスクも…

質屋での質入れや契約者貸付などの有担保ローンに関しても、担保がなければ借り入れできず、そもそも金銭的に厳しい人に向いているとは言えません。

カードローンは保証人を頼んだり、担保となる物件などを用意したりする必要がないので楽です。

50万円の即日融資ができる消費者金融のデメリット3選

消費者金融を利用する前にデメリットを知っておきたいな。

消費者金融は、50万円の即日融資を行える魅力的なサービスですが、下記3つの欠点があります。

  • 年収150万円以下なら借りられない
  • 銀行カードローンより金利が高い
  • 審査に通らない可能性がある

消費者金融のサービスを利用できない、または申し込み後に困ることになる可能性があるので、事前にチェックしておきましょう。

年収150万円以下なら借りられない

消費者金融は、貸金業法という法律に基づいて運営されています

貸金業法には「総量規制」という制度が含まれており、「貸金業者は申込者の年収の3分の1までしか貸付できない」と定められているのです。

つまり、年収が150万円以上なければ、50万円を借入することができません。

なお、総量規制は他社の借入額も含めて「借入総額を年収の3分の1以下に抑える」必要があるため、現時点で借入がある人は、注意しましょう。

まずは年収の3分の1の金額を把握して、他社との借入総額を踏まえたうえで借入希望額を記入してください。

借入希望額が総量規制の範囲を超えている場合は、審査に通りにくくなるワン!

銀行カードローンより金利が高い

消費者金融は、銀行カードローンよりも金利が高く設定されています

大手銀行カードローンと消費者金融の金利を比較したので、ぜひ確認してみてください。

サービス名称金利
プロミス年4.5%~17.8%
アコム年3.0%~18.0%
アイフル年3.0%~18.0%
SMBCモビット年3.0%~18.0%
レイク年4.5%~18.0%
三菱UFJ銀行カードローン年1.8%~14.6%
楽天銀行スーパーローン年1.9%~14.5%
三井住友銀行 カードローン年1.5%~14.5%

金利比較をするときは、「上限金利」を見ると分かりやすいよ!

基本的に、新規契約者は上限金利が適用されるので、上限を見比べると良いでしょう。

銀行カードローンの上限金利は14.5%ほどですが、消費者金融の場合は18.0%が平均だと言えます。

金利に3.5%も差が開くので長期的に借入するなら、銀行カードローンの方が利息負担を抑えられるでしょう。

消費者金融はスピード重視、銀行カードローンは金利重視の人におすすめだワン!

審査に通らない可能性がある

繰り返しになりますが、消費者金融は貸金業法に基づいて運営されているので、申し込みの際には厳格な審査が行われます

下記のようなさまざま要素を総合的にチェックし、貸付しても問題ないか判断をしているのです。

  • 年収
  • 勤続年数
  • 勤務先の規模
  • 他社借入状況
  • 信用情報

年収や勤務先の情報、勤務年数、家族の人数や住宅ローンの有無など細かな質問に回答する必要があります。

また、バイトやパート、主婦などは総量規制の関係で貸付できない可能性もあるので、事前に審査に通過するための対策を打った方が良いでしょう。

50万円を審査なしで借りるのは危険!NGな借入方法3選

50万円を審査なしで借りる場合、違法な借入方法には手を出さないようにしましょう

例えば、闇金などを利用すると利息が高すぎて支払えなくなり、最終的に恐喝などを受ける恐れがあります。

具体的にNGの借入方法は、以下のとおりです。

  • 闇金
  • 個人間融資
  • クレジットカードの現金化

闇金

審査なしでお金を借りることって、できないの?

貸金業者は、法律に則り、厳格な審査を実施したうえで貸付を行います。

したがって、審査なしで融資する業者=闇金だと考えても良いでしょう。

どうしてもお金が必要なときは、冷静な判断ができなくなるので下記の項目をチェックして闇金であるかを見極めてください。

闇金であるか確認する方法は、以下のとおりです。

  • 登録番号が明示されない
  • 金融庁サイトの「登録貸金業者情報検索」でヒットしない
  • 上限金利が年20.0%以上
  • インターネットで名前を検索しても情報がない
  • 「無審査で即日融資OK」「ブラック可能」などと記載されている

万が一、闇金からお金を借入すると、法外な利息を請求されたり、脅迫的な取り立てをされたりして人生を狂わしてしまう可能性があります。

今すぐお金が欲しい場合、調達する方法は、いくつもあるので落ち着いて自分にできることを考えてみてください。

個人間融資

闇金はもちろん、SNSなどで知らない他人とやり取りしてお金を借りるのは絶対に避けましょう

個人間だとしても、金銭を反復してやり取りするのは法的にグレーです。

不特定多数が閲覧可能なSNS等で「お金を貸します」、「融資します」などと書き込んで、契約の締結を勧めることは、貸金業法の規定に抵触する場合があります。

SNS等を利用した「個人間融資」にご注意ください!:金融庁

利益目的で貸し借りするには、貸金業登録が必要だワン!

お金の貸し借りによってわいせつ行為を受けるなどのトラブルに発展したり、知らないうちに闇金と取引することになったりするリスクもあるでしょう。

クレジットカードの現金化

クレジットカードで物を買って売ればいいと考えるかもしれませんが、こちらもNG行為です。

クレジットカードの現金化は法律で禁止されていないものの、カード会社の規約違反にあたるため、カードが使えなくなるリスクがあります

換金目的でカードを利用する等カードの利用状況が適当でないと当社が認めた場合。

カード会員規約|楽天カード

さらに恐ろしいのが、規約違反になって強制解約になると、ブラックリストに載る恐れがあることです。

現金化しても受け取れる金額は少なくなるしリスクも大きいし、割りに合わなそうだね…

50万円借りることに関するよくある質問

ここでは、50万円借りる前に知っておきたいポイントをQ&A形式でまとめました

安心してお金を借りるためにも、一つずつ確認して悩みを解消しておきましょう。

50万円貸してくれる人はどこで探せる?

SNSや、インターネットの掲示板などで個人間融資を募集する人が増えています。

しかし、個人間融資は詐欺や闇金である可能性が高いため、利用しないでください

威圧的な取り立てや、個人情報の悪用などのトラブルが相次いでいるので、金融庁日本貸金業協会国民生活センターなどさまざまな機関が注意を促しています。

無職やブラックリスト者が50万円を用意する方法は?

無職やブラックリストの状態では、50万円を借入できない可能性が高いです。

貸金業者に借入する以外の方法を検討した方が賢明だと言えます。

たとえば、国の融資制度を利用したり、質屋で不用品を売却したりしてお金を用意しましょう。

なお、過去に金融トラブルを起こしていないなら、副業や短期バイトで収入を得ることで貸金業者を利用できる可能性があります。

学生が50万円借りる方法は?

学生が50万円を借りるなら、消費者金融がおすすめです。

消費者金融は、使用用途が原則自由なので、趣味や生活費、学費などに使えます。

ただし、20歳以上という年齢制限を設けている貸金業者も多いので、申し込み前に確認しましょう

関連:学生がお金を借りるおすすめの方法6選!カードローンの選び方や借入の流れまで経験者が徹底解説

ブラックリストで50万円借りることは可能? 

過去に金融事故を起こした経験がある人、つまりブラックリストに載っている人が借入できる貸金業者は存在しません

貸金業者ではなく、生活福祉資金貸付制度や、求職者支援資金融資制度などの国の融資制度を検討しましょう。

【まとめ】50万円借りる

大手消費者金融なら、安全に即日50万円を借りることができます。

さらに、無利息期間を利用すれば、利息なしでお金を一時的に借りられるので非常に便利です。

50万円を借りるならば、アコムやプロミス、レイクなどの無利息期間が利用できる消費者金融がおすすめ。

厳格な審査が行われるので、通過するためにコツを押さえたうえで申し込みをしましょう。

いろはにカードローン公式ライター東野 雅

この記事を書いた人:東野 雅

カードローンやクレジットカード、住宅ローンなどお金に関する記事の執筆を得意とするWebライター。Webライター歴8年/メディア運営歴5年。不動産管理士・宅地建物取引士の資格保有。
ネット銀行やキャッシュレス決済、電子マネーなどを積極的に利用し、どれが最も利便性が高く、お得なのか常に検証しています。

いろはにカードローン公式ライター北川和哉

この記事を書いた人:北川 和哉

カードローンやクレジットカードなどの金融系ライティングに特化したフリーライター。
これまで800本以上のライティング・ディレクションを担当。借金400万円を負った経験があり、実体験を活かしたカードーローンライティングも得意。FP2級技能士取得。

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目次
  1. 【結論】50万円を審査なしで借りることも可能
    1. 50万円借りる前に知っておきたい利息と返済総額
    2. 即日50万円借りられるのは消費者金融のみ
  2. 50万円が今すぐ必要な場合の借入方法5選
    1. 消費者金融|即日融資を受けられる
    2. 銀行のカードローン|総量規制の対象外
    3. 銀行のフリーローン|金利を抑えられる
    4. クレジットカードのキャッシング|カードさえあれば審査なし
    5. 目的別ローン|大きな金額を借りられる
  3. 50万円を無職でも審査なしで借りる方法5選
    1. 家族や知人から借りる
    2. 契約者貸付
    3. 従業員貸付
    4. 定期預金担保貸付
    5. 質屋での質入れ
  4. 50万円を審査なしで借りられない場合に役立つ公的融資制度5選
    1. 生活福祉資金貸付
    2. 求職者支援制度
    3. 共済の貸付
    4. 母子父子寡婦福祉資金貸付
    5. 日本政策金融公庫
  5. 50万円を消費者金融で借りるメリット3選
    1. スマホから手続きが完了する
    2. 無利息期間サービス内なら利息がかからない
    3. 担保や保証人を用意する必要がない
  6. 50万円の即日融資ができる消費者金融のデメリット3選
    1. 年収150万円以下なら借りられない
    2. 銀行カードローンより金利が高い
    3. 審査に通らない可能性がある
  7. 50万円を審査なしで借りるのは危険!NGな借入方法3選
    1. 闇金
    2. 個人間融資
    3. クレジットカードの現金化
  8. 50万円借りることに関するよくある質問
    1. 50万円貸してくれる人はどこで探せる?
    2. 無職やブラックリスト者が50万円を用意する方法は?
    3. 学生が50万円借りる方法は?
    4. ブラックリストで50万円借りることは可能? 
  9. 【まとめ】50万円借りる