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新NISAつみたて投資枠のおすすめ銘柄10選!初心者向けの組み合わせはコレ

#nisaおすすめ銘柄 #nisaつみたて投資枠 #nisa

新NISAの「つみたて投資枠」は、積立投資で得られた利益が非課税になるため、資産運用を始めるなら必見の制度です。

とはいえNISAの制度はなんとなく理解できても、そもそも自分は何に投資すべきか行き詰まっていませんか。

「とりあえず買ってみたけど、全然評判の良くない商品だった」
「長期的に続けて見返したら、ほぼ利益が出ていなかった」
なんて、経験や後悔はしたくないよ…。

長期的に自分のお金を積み立てて投資するからこそ、開始時に間違った選択をせずに安心して運用したいですよね。
※「絶対、100%儲かる」という投資先はありません。

この記事では、20年以上にわたり個人投資家向けのIRセミナーを開催してきた(株)インベストメントブリッジの視点を元に、初心者におすすめのNISA銘柄(つみたて枠の投資信託)を紹介します。

監修者:曽根原 大介
監修者:曽根原 大介

上智大学 外国語学部卒業。在学中に米 San Diego State University ファイナンス学部に留学。FP3級保持。
2019年より株式会社インベストメントブリッジにて投資家向けWebサイトの運営や上場企業のIRコンサルティングを手掛け、現在は社長室 室長。
学生・新卒向けの金融教育活動も実施。日本株やアメリカ株、NISAの投信積立、仮想通貨などに7年以上投資している。

監修者:たけぞう
監修者:たけぞう

監修者たけぞうのプロフィール
合同会社 Next Meeting 代表取締役。1988年に証券会社へ入社し約30年間勤務。
東京証券取引所において、4年間の“場立ち”を経て20年間以上証券ディーラーとして活躍。多い時には約10億円の資金運用を託され、重圧と戦いながら約50億円の収益を上げる。
現在は個人投資家である傍ら「誰にでも、わかりやすく」にこだわりラジオ、セミナーなど多くの舞台で投資手法を伝え、一人でも多くの投資家が株で収益を上げられるように専門家として日々活動を行っている。
書籍:50億稼いだおっさんが教える 月5万稼ぐ株投資
X(旧Twitter):@noatake1127
いろはにマネー連載企画:たけぞうxいろはに株ブログ
当社主催イベント登壇実績:Bridge Live Seminar

<いろはに結論>

新NISA(つみたて投資枠)を始めるなら「SBI・V・S&P500インデックスファンド」や「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」がおすすめ。

記事の後半では、上位3つのファンドの過去の平均年率リターンを元に、積立シミュレーションも行えます。

銘柄名解説
SBI・V・S&P500インデックスファンドアメリカの主要企業500社へ投資しているのと同じ効果。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)先進国から新興国まで、世界中の企業へ投資できるファンド。
楽天・全米株式インデックス・ファンド米国の大型株から中・小型株まで幅広く対応。
SBI・全世界株式インデックスファンド日本・先進国・新興国など全世界の株式約9,000銘柄に投資。
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド米国企業約4,000社に投資。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)株式や債券のほか、国内REIT、先進国REITも含めた8資産に同じ割合で投資できるファンド。
たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジなし>日本を除く先進国の株式に投資を行う。
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド低コストインデックスファンドの先駆け的存在。「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year2022」では第2位。
ニッセイ日経225インデックスファンド日経平均株価に採用されている銘柄の中から、200銘柄以上に投資を行う。
eMAXIS Slim 全世界株式(日本除く)日本を除く先進国および新興国にまるごと投資が叶う。ポートフォリオの分散におすすめ。
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つみたてNISAで初心者におすすめの銘柄選びのポイント3つ

NISA(積立投資枠)で初心者におすすめの銘柄選びのポイント3つ

NISA(積立投資枠)を利用する際は、長期で値上がりが期待できる投資信託に投資するのがおすすめです。

どうやって長期で値上がりが期待できる投資信託を選べばいいの?

ここでは、積立投資枠の銘柄を選ぶ3つのポイントを解説します。

それぞれ詳しく確認していきましょう。

①全世界もしくは米国に分散投資されている銘柄

投資先のおすすめは、「全世界」や「米国」に分散投資する銘柄を選択することです。

投資先を集中させれば大きなリターンが期待できますが、その分下落した時の損失も大きくなる傾向もあります。

もし投資先を特定の国だけにして、その国の社会情勢や景気が悪くなるとファンドの価格が暴落する可能性も。

積立投資枠では、1つの国だけにとらわれず、全世界の複数の国に分散投資をして暴落リスクを抑えることが大切です。

米国に投資するのはいいの?

米国は世界の時価総額1位であり、世界の半分近くを占めます。

時価総額で世界最大のマーケットである米国市場の動きは、世界の株式市場に非常に大きな影響を与え、世界の金融市場をリードしています

米国株が下落するときは、全世界株の株価も下落することとなるため、全世界もしくは米国に分散投資されている銘柄を選択するのがおすすめです。

1つの国だけにとらわれず、全世界の複数の国に分散投資をして暴落リスクを抑えることが大切です。

②信託報酬が低い銘柄

信託報酬(手数料)とは、ファンドの運用にかかる費用です。

ファンドを保有している期間はずっと手数料がかかるため、選ぶ際には信託報酬は低い方がおすすめです。

インデックスファンドは手数料が低めに設定されているよね!

信託報酬は日々のコストとして差し引かれるため、低い方が運用を続けるのに有利ですよ。

インデックスファンドであれば0.1~0.5%程のものが良いでしょう。

・インデックスファンド:0.1~0.5%
・アクティブファンド:0.9~1.3%
信託報酬が低いのはインデックスファンドです。

③純資産額が大きい銘柄

投資信託の時価総額のことを純資産額といい、ファンドの規模の大きさを表します。

純資産額が大きいほど、そのファンドへの投資金額が多いということなので継続した運用が見込めます。

もし、純資産額が少ないと運用がストップする可能性があります。

運用が強制終了されることを「繰上償還」と言うんだワン!

そのため、純資産額が大きい銘柄を選ぶ方が良いでしょう。

人気のインデックスファンドなら、純資産額は数千億円程度あることが多いよ!

純資産額が大きい商品を選別すると良いでしょう。

【知っておきたい】インデックスファンドとアクティブファンド

投資信託には、インデックスファンドとアクティブファンドの2種類があります。

それぞれの違いを表すと以下の通り。

インでクスアクティブファンド比較

アクティブファンドはインデックスファンドより手数料が高いワン!

初心者はアクティブファンドよりインデックスファンドがおすすめです。

積立投資枠を長期間運用すればするほど、手数料は積み重なっていきます。

リスクやコストをできるだけ抑えて、長期的にコツコツと運用する積立投資枠では、インデックスファンドを選ぶことをおすすめします。

同じ指数に連動するインデックスファンドでも、運用会社によって信託報酬は異なるので、しっかりチェックしよう!

初心者はインデックスファンドがアクティブファンドよりおすすめ

いくら手数料が安くても、パフォーマンスが悪ければ意味がありません。

指数に連動するインデックスファンドとベンチマーク以上の収益を目指すアクティブファンドは、どちらの方が運用成績がいいのでしょうか。

以下は、米国株の代表的なインデックスである「S&P500」と比較した際の、アクティブファンドの勝率です。

期間アクティブファンドの勝率
5年間11.7%
10年間15.4%
15年間7.85%
出典:「SPIVA®U.S.Scorecard」

表を見ると、5年間、10年間、15年間のどの期間でもアクティブファンドの9割前後がS&P500に負けています

アクティブファンドの方が、圧倒的に勝率が低いんだね…!

もちろん高いパフォーマンスを出しているアクティブファンドもありますが、市場平均よりも良い成績を残すのはなかなか難しいことがわかります。

さらに金融庁が指定する積立投資枠対象商品は、インデックスファンドの方が圧倒的に種類が多いです。

  • 指定インデックス投資信託:225本
  • インデックス以外の投資信託:41本

※2023年12月21日地点

積立投資枠の対象商品は「しっかりと分散投資されていて、手数料が低くて、運用が安定している」ファンドが選ばれています。

手数料の安さや運用パフォーマンス等を加味しても、積立投資枠に向いているのはインデックスファンドだと言えるでしょう。

今がおススメ!NISAがお得な証券会社3選

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つみたてNISAおすすめ銘柄10選【インデックスファンド】

NISA積立投資枠おすすめ銘柄10選【インデックスファンド】

選び方のポイントを見てきましたが、実際にどのようなファンドが人気なのでしょうか。

ここからは上記に挙げた選び方のポイントを踏まえ、おすすめのつみたて投資枠対象銘柄を10選紹介しています。

ここでは、比較的コストが低く、中長期的に利益を狙いやすいインデックスファンドに絞って紹介するワン!

数あるインデックスファンドの中でも、投資初心者から人気を集めている商品は以下の通りです。

おすすめのインデックスファンド10選

各ファンドの名前をクリックすると、該当の箇所に飛べるワン!

ただ、これはあくまでも人気度と手数料を基にしたランキングなので、どのファンドに投資するかは、自己責任となります。

どれもNISAの積立投資枠対象で金融庁お墨付きの商品ですが、必ず各商品の特徴やリスクを理解してから投資をするようにしましょう

①SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

過去3年間の基準価額の推移(2023年7月24日時点)
SBI証券公式HPより引用
項目データ
ファンド名 SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
基準価格20,695円
純資産残高1,028,218百万円
トータルリターン(1年)23.75%
信託報酬(年率・税込) 0.0938%程度
委託会社SBIアセットマネジメント
組入銘柄(上位3つ)アップル:7.75%
マイクロソフト:6.81%
アルファベット:3.61%
取扱のある証券会社SBI証券
マネックス証券
auカブコム証券

松井証券 等
2023年7月24日現在に公表している最新データより

SBI・V・S&P500インデックス・ファンドは、 低コストで米国株式に投資ができる人気の高い投資信託です。

米国の代表的な株価指数である「S&P500指数」に連動する投資成果をめざすファンドで、この商品を購入するだけでアメリカの主要企業500社へ投資しているのと同等の効果が期待できます。

さらに信託報酬は年0.0938%(税込)程度となっており、S&P500への連動を目指す商品の中でも最安クラスの手数料です。

監修者のポイント

S&P500の組入銘柄として採用される条件をチェックしましょう!

S&P500の条件は、米国企業で時価総額が53億ドル以上、流動 性が高く浮動株が発行済株式総数の50%以上あり、4 四半期連続で黒字の利益を維持。非常に厳しい条件をクリアした企業が採用されています。


SBI・V・S&P500インデックス・ファンドは、そのS&P500に連動するインデックスファンドです。

こんな人におススメ!

  • 米企業に集中的に投資したい方
  • 手数料コストを抑えたい方
  • 安定的なリターンを得たい方

ファンドの評価

ニューヨーク市場はグローバルな1流企業が集う世界最大市場。その中の主要な500社に投資をしており、短期的な下落はもちろんあるが、長期的にはプラスの可能性が高い。NVIDIAやテスラなど急にトップ企業となる場合にもしっかりと自動で対応できる点が良い。

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②楽天・全米株式インデックス・ファンド

楽天・全米株式インデックス・ファンド
過去3年間の基準価額の推移(2023年7月24日時点)
SBI証券公式HPより引用
項目データ
ファンド名楽天・全米株式インデックス・ファンド
基準価格 23,159円
純資産残高 1,037,408百万円
トータルリターン(1年) 23.18%
信託報酬 (年率・税込)0.162%以内
運用会社楽天投信
組入銘柄(上位3つ) アップル:6.50%
マイクロソフト:6.00%
アマゾン:2.60%
取扱のある証券会社・SBI証券
・楽天証券
・マネックス証券
・auカブコム証券
松井証券
2023年7月24日現在で公開されているデータより

幅広い米国株式に投資できるのが、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」です。

米国株式市場の約4,000銘柄に投資でき、投資対象には中小型銘柄も網羅されているので幅広く分散投資できます。

米国企業全体に投資したい方はこの投資信託が良いね!

米国株式市場の約4000銘柄に投資でき、投資対象には中小型銘柄も網羅されているので幅広く分散投資が可能です。純資産1兆2000億円(2023年12月15日現在)を上回っています。

こんな人におススメ!

  • 米国企業に集中的に投資したい方
  • 中小型銘柄にも投資をしたい方
  • 手数料コストを抑えたい方

ファンドの評価

基本的には①と同じ。ただ①より投資対象が広く、実は全世界株式よりも多くの銘柄に投資している。そのため、小さい企業の急成長に対応できるというメリットがある。また、先物取引やレンディングを行うなどリターンをさらに増やそうとする姿勢が魅力的なファンド。

※レンディングとは、ファンドが保有する有価証券の一部を証券会社などに貸し付け、その対価としてファンドが品貸料を得る仕組み

\クレカ積立でポイント還元/

  • 0.5%~1%のポイント還元
  • 楽天キャッシュも使えば月15万円までキャッシュレス決済可能

③eMAXIS Slim 全世界株式 (オール・カントリー)

過去3年間の基準価額の推移(2023年7月24日時点)
SBI証券公式HPより引用
項目データ
ファンド名eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
基準価格 19,656円
純資産残高 1,301,320百万円
トータルリターン(1年) 21.15%
信託報酬 (年率・税込)0.1133%以内
運用会社三菱UFJ国際投信
組入銘柄(上位3つ) アップル:4.60%
マイクロソフト:3.60%
アマゾン:1.80%
取扱のある証券会社SBI証券
・楽天証券
・マネックス証券
・auカブコム証券

・松井証券 等
2023年7月24日現在で公開されているデータより

eMAXIS Slim 全世界株式 (オール・カントリー)」は、国内・海外先進国・新興国すべてを含む「全世界の株式」に投資できるインデックスファンドです。

世界の約50ヶ国に幅広く分散投資できることから、カントリーリスクを大きく減らして投資が可能です。純資産1兆7000 億円(2023年12月15日現在)を上回っていますよ。

まさに「地域の分散」をバランスよく行っている銘柄だね!

さらにこの銘柄は、経済の移り変わりに合わせて、各地域へ投資する割合、組み入れ銘柄をファンド内で自動的に入れ替えが行われます。

eMAXIS Slimシリーズは業界最低水準の運用コストを目指し続けるので、どのインデックスファンドに投資すべきか悩んでいる方には特におすすめの商品だと言えるでしょう。

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2022」でも圧倒的な支持を受けて1位を獲得しているワン!

こんな人におススメ!

  • 投資を始めたばかりの初心者
  • 世界中の国々に分散投資したい方
  • コストを抑えたい方

ファンドの評価

ザ・王道。全世界の国に投資できるため、リスクを減らすことができる。その分勾配は緩やかだが、長期的には上昇していくと思われる。またハイリスク・ハイリターンな新興国にも低リスクで投資できるという魅力もある。

①~③の積立シミュレーション

ここまで紹介してきた以下3つのファンドの過去3年間の平均年率リターンを元に、積立シミュレーションをしてみましょう。

  1. SBI・V・S&P500インデックスファンド
  2. 楽天・全米株式インデックス・ファンド
  3. eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

※信託報酬は3つの平均値に近い0.13%で計算しています。

つみたてシミュレーション

利用する
利用しない
最終投資結果

運用コスト

※信託報酬:0.13%

=
手元に残る金額

想定年利で、毎月均等に投資し続けた場合を仮定しています。 実際には、投資信託の年利(運用益)は変動いたしますので、あらかじめご留意ください。

2024年以降のNISA制度では年間360万円、生涯で1,800万円までの投資額(元本)に対する利益が無期限で非課税となります。

本シミュレーションは、将来の運用成果を約束するものではなく、特定の金融商品の取引を推奨し、勧誘するものでもありません。情報の正確性には万全を期しておりますが、その内容の正確性、完全性、信頼性等を保証するものではありません。

コロナ禍からの回復で市況も良かったから、かなりの想定リターンになっているよ。

NISAがお得な証券会社

  • SBI証券(一番人気!)
    当社の独自調査でも人気No.1の定番ネット証券!手数料が安く、NISAの取扱数も豊富です。
    今ならいろはにマネー限定のキャンペーンも実施中!
  • 楽天証券(楽天経済圏がお得)
    楽天ポイントがたまる・つかえる!楽天カードや楽天キャッシュ積立でポイント還元も。
  • マネックス証券(クレカ積立がお得)
    誰でもクレカ積立で1.1%還元!毎年50万円投資なら5,500円分が戻ってきます。

④SBI・全世界株式インデックスファンド 「雪だるま(全世界株式)

SBI・全世界株式インデックスファンド 「雪だるま(全世界株式)」
過去3年間の基準価額の推移(2023年7月24日時点)
SBI証券公式HPより引用
項目データ
ファンド名SBI・全世界株式インデックスファンド「雪だるま(全世界株式)」
基準価額18,545円
純資産残高126,890百万円
トータルリターン(1年)22.20%
信託報酬(年率・税込) 0.1102%程度
委託会社SBIアセットマネジメント
組入銘柄(上位3つ)アップル:3.98%
マイクロソフト:3.66%
アルファベット:2.03%
取扱のある証券会社・SBI証券
・楽天証券
・マネックス証券
・auカブコム証券
・松井証券 等
2023年7月24日現在に公表している最新データより

SBI・全世界株式インデックスファンド「雪だるま(全世界株式)」は、日本を含む世界の株式へ投資を行うインデックスファンドです。

マザーファンド受益証券への投資を通じて、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)*に連動する投資成果をめざします。

全世界の株式に投資できる投資信託として、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) がありますが、それよりも信託報酬が安く設定されています。

米国・新興国(米国を除く)・先進国のETFをバランスよく組み込んだファンドなので、少額で分散投資が叶います。

こんな人におススメ!

  • 米企業への投資の比重を多くしつつ、全世界へ分散投資したい方
  • リスクを抑えたい方
  • 手数料コストを抑えたい方

ファンドの評価

注目は信託報酬の低さ。投資対象が3つのETFであり、他の全世界株式ファンドより信託報酬を下げることに成功している。また投資対象が異なるとはいえ、肝心のリターンも他のファンドと遜色ない数字となっている。

⑤SBI・V・全米株式インデックス・ファンド

SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
運用開始(2021/06)から現在までの基準価額の推移(2023年7月24日時点)
SBI証券公式HPより引用
項目データ
ファンド名SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
基準価額13,119円
純資産残高172,455百万円
トータルリターン(1年)23.13%
信託報酬(年率・税込)0.0938%程度
委託会社SBIアセットマネジメント
組入銘柄(上位3つ)アップル:6.75%
マイクロソフト:5.87%
アルファベット:3.07%
取扱のある証券会社・SBI証券
auカブコム証券
2023年7月24日現在に公表している最新データより

SBI・V・全米株式インデックス・ファンドは、米国を代表する企業4,000社の株式にまとめて投資します。

アメリカの企業に分散投資したい人には、おすすめのファンドだね!

主としてETF(上場投資信託証券)に投資し、CRSP US トータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果をめざします。

表内の組入銘柄のほか、アマゾン、フェイスブック、 テスラ、エヌビディアなどが入っています。

こんな人におススメ!

  • 多くの米企業に分散投資したい方
  • 米企業に集中的に投資をしたい方
  • 手数料コストを抑えたい方

ファンドの評価

基本的には楽天VTIと同じ。4,000近くの銘柄に投資をしており、アメリカが没落しない限り、長期的には値上がりしていくと思われる。ただ楽天VTIと違って、先物やレンディングは行っておらず、その分低コストで運用している。正直なところ両者に優劣はなく、考え方の好みの問題で選んでよいと思われる。

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⑥eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

eMAXISSlim_バランス
過去3年間の基準価額の推移(2023年7月24日時点)
SBI証券公式HPより引用
項目データ
ファンド名eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
基準価額14,692円
純資産残高211,230百万円
トータルリターン(1年)9.49%
信託報酬(年率・税込)年率0.143%以内
委託会社三菱UFJ国際投信
組入銘柄(上位3つ)日本ビルファンド投資法人:0.89%
ジャパンリアルエステイト投資法人:0.70%
日本プロロジスリート投資法人:0.67%
取扱のある証券会社・SBI証券
・楽天証券
・マネックス証券
・auカブコム証券
・松井証券 等
2023年7月24日現在に公表している最新データより

人気の低コストインデックス型ファンドシリーズ「eMAXIS Slim」のバランス型ファンドです。

国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債券、新興国債券、国内REIT、先進国REITの8資産に12.5%の割合で投資するものです。

日本と先進国の株式・債券・REITの主要な6資産に加えて、新興国の株式と債券にも投資できるんだ!

各投資対象資産の指数を均等比率で組み合わせた合成ベンチマークに連動する成果をめざして運用を行います。

「投資初心者で大きくリスクを取るのが心配」「資産は減らしたくないがある程度リターンが欲しい」と考えている人におすすめです。

こんな人におススメ!

  • 分散投資をしてリスクを抑えたい方
  • 資産を減らしたくないがある程度リターンが欲しい方
  • 手数料コストを抑えたい方

ファンドの評価

株や債券だけでなくREITにも投資していることから、全世界株式以上の低リスクを実現している。ただその分リターンもあまり高くないことが注意点。株や債券が投資対象の投資信託と銀行預金の間くらいで、今後も少しずつ成長していくと思われる。

⑦たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジなし>

たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジなし>
過去3年間の基準価額の推移(2023年7月24日時点)
SBI証券公式HPより引用
項目データ
ファンド名たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジなし>
基準価額25,402円
純資産残高352,148百万円
トータルリターン(1年)23.08%
信託報酬(年率・税込)年率0.09889%以内
委託会社アセットマネジメントOne
組入銘柄(上位3つ)アップル:5.57%
マイクロソフト:4.40%
アマゾン:2.19%
取扱のある証券会社・SBI証券
・楽天証券
・マネックス証券
・auカブコム証券
・松井証券 等
2023年7月24日現在に公表している最新データより

主として海外の金融商品取引所に上場している株式に実質的に投資し、MSCIコクサイ・インデックス(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)に連動する投資成果をめざすものです。

たわらノーロード 先進国株式には<為替ヘッジあり>のファンドもありますが、為替ヘッジなしの方が運用成績が良いです。

インデックス運用の信託報酬の中では比較的低水準なので、たわらノーロードはおすすめできる投資信託の一つです。

手数料の金額は長い目で見ると大きな差になるワン!

こんな人におススメ!

  • 分散投資をしてリスクを抑えたい方
  • 手数料コストを抑えたい方
  • 米国を中心に投資したい方

ファンドの評価

為替ヘッジ無しということで、今のような円安時には為替利益を得られるが、円高時には為替損失を被ってしまう点に要注意。ただその分運用に余計な手間が無いので、低コストで運用できるのは魅力的。また投資先の業種別に偏りが少ないのが同ファンドの特徴であり、安定的な成果が見込まれる。

インデックスファンドを多く取り扱っている証券会社

  • SBI証券(一番人気!)
    当社の独自調査でも人気No.1の定番ネット証券!手数料が安く、NISAの取扱数も豊富です。
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  • 楽天証券(楽天経済圏がお得)
    楽天ポイントがたまる・つかえる!楽天カードや楽天キャッシュ積立でポイント還元も。
  • マネックス証券(クレカ積立がお得)
    誰でもクレカ積立で1.1%還元!毎年50万円投資なら5,500円分が戻ってきます。

⑧<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

ニッセイ外国株式インデックスファンド
過去3年間の基準価額の推移(2023年7月24日時点)
SBI証券公式HPより引用
項目データ
ファンド名<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
基準価額31,145円
純資産残高541,635百万円
トータルリターン(1年)23.09%
信託報酬(年率・税込)0.09889%以内
委託会社ニッセイアセットマネジメント
組入銘柄(上位3つ)アップル:5.70%
マイクロソフト:4.50%
アマゾン:2.20%
取扱のある証券会社・SBI証券
・楽天証券
・マネックス証券
・auカブコム証券
・松井証券 等
2023年7月24日現在に公表している最新データより

ニッセイ外国株式インデックスファンドは、日本を除く他の主要先進国に投資ができる商品です。

MSCIコクサイ・インデックス(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)をベンチマークにしていて、これと連動する運用成績を目指すインデックスファンドです。

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year2022」では、なんと第二位にランクインしています。

というのもメジャーな投資信託の中で初めて信託報酬の引き下げを実現した、低コストファンドの先駆けとして人気があるようです。

ランキングでも、「長年投資しているから」「愛着がある」といったコメントが多かったよ!

こんな人におススメ!

  • 先進国株式に投資をしたい方
  • 手数料コストを抑えたい方
  • 既に日本株投資をしている方

ファンドの評価

なんといってもコストの低さが魅力的。信託報酬なども安いが、換金手数料(売ったときに引かれる手数料)が無いのが良い。また低コストの割にはしっかりリターンがあるのが魅力的。日本株をしている人との相性が良く、日本株メインの人にとってはリスク回避手段として最適。

⑨ニッセイ日経225インデックスファンド

ニッセイ日経225インデックスファンド
過去3年間の基準価額の推移(2023年7月24日時点)
SBI証券公式HPより引用
項目データ
ファンド名ニッセイ日経225インデックスファンド
基準価額39,203円
純資産残高237,802百万円
トータルリターン(1年)28.17%
信託報酬(年率・税込)0.275%
委託会社ニッセイアセットマネジメント
組入銘柄(上位3つ)ファーストリテイリング:11.20%
東京エレクトロン:6.30%
アドバンテスト:4.10%
取扱のある証券会社・SBI証券
・楽天証券
・マネックス証券
・auカブコム証券
・松井証券 等
2023年7月24日現在に公表している最新データより

日本の株式市場の大きな動きを把握する代表的な指標「日経平均株価」との連動を目指すファンドです。

積立投資枠の対象銘柄の中で、日本株をメインに運用できる投資信託は少ないのが現状です。

そのため、日本株に分散してつみたて投資をしたい方や、外国株をメインにポートフォリオを組んでいる方のリスクヘッジとして組み入れるのがおすすめです。

こんな人におススメ!

  • 日本株をメインに分散投資したい方
  • 既に外国株投資をしている方
  • 手数料コストを抑えたい方

ファンドの評価

インデックスファンドの中ではコストが高めな点に要注意。また数年前まではリターンもそこまで良くなかった。ただ現在は、世界的に中国への投資を避け、引き上げた資金を日本に投入するという流れなどの影響で、直近のチャートは勢い良く伸びている。東証もPBR是正などの改革に乗り出していることから、今後のリターンにも期待できる。

⑩eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
過去3年間の基準価額の推移(2023年7月24日時点)
SBI証券公式HPより引用
項目データ
ファンド名eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
基準価額19,821円
純資産残高289,132百万円
トータルリターン(1年)20.93%
信託報酬(年率・税込)0.1133%以内
委託会社三菱UFJ国際投信
組入銘柄(上位3つ)アップル:4.80%
マイクロソフト:3.80%
アマゾン:1.90%
取扱のある証券会社・SBI証券
・楽天証券
・マネックス証券
・auカブコム証券
・松井証券 等
2023年7月24日現在に公表している最新データより

このファンドは、日本を除く世界の株式に投資することができる商品です。

なぜわざわざ日本株式が除かれてるの?

同じeMAXIS Slimでも、オール・カントリーや先進国株式は日本株の割合も含まれています。

日本株に個別株投資していたり、すでに日本株メインの投資信託を保有している方にとって相性のいいファンドです。

こんな人におススメ!

  • 既に日本株投資をしている方
  • 世界中の国々に分散投資したい方
  • 手数料コストを抑えたい方

ファンドの評価

⑧と似た内容のファンド。こちらの方がアメリカの比重が小さく、新興国にも投資できる点でリスクは小さい。ただその分リターンも下回っている。また日本を含めた全世界株式と比べたとき、現在は日本市場のパフォーマンスが良いので、直近では全世界株式の方が高パフォーマンスになると思われる。

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実際に楽天証券のNISAで積立投資しているeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)のリターン

編集部メンバーが、eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)を楽天証券でつみたてNISAを利用し実際に投資しています

現状(2023年9月)の評価額やトータルリターンは以下の通りです。

  • 時価評価額:930,045円
  • 取得総額:642,964円
  • トータルリターン:+287,081円(投資期間:4年2ヶ月)
楽天証券のつみたてNISAで実際に積立投資しているeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)の評価額・トータルリターン

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)を選び、NISAでコツコツ投資をすることで利益がしっかり出ていることがわかります。

NISAを始めて約4年です。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と並行して積立投資を開始して、現在は月5,000円~10,000円をeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) に割り当てて積み立てています。

つみたてNISAでおすすめの組み合わせ【ポートフォリオ】

NISA(積立積立投資枠)でおすすめの組み合わせ【ポートフォリオ】

銘柄って一つだけでいいの?

「全世界株式型」などの投資信託を購入すれば、すでに何百や何千という企業に分散投資されているため、無理に複数のファンドを購入する必要はありません。

しかし、インデックスファンドは指数に連動するだけなのでつまらないと考えている方もいるでしょう。

そんな方は、インデックスファンドとアクティブファンドを組み合わせてみることをおすすめします。

インデックスファンドとアクティブファンドは互いに異なった動きをするため、適切なバランスで組み込めば安定した資産運用ができるのです。

安定資産とリスク資産を組み合わせることで、より効果的な分散投資の実現を可能にしているワン!

ただし、あくまでも「全世界株式型」をメインにし、アクティブファンドの配分比率は抑え気味にしましょう。

インデックスファンド90、アクティブファンド10とかがよさそうね!

NISA(積立投資枠)でおすすめのアクティブファンド3選

NISA(積立投資枠)でおすすめのアクティブファンド3選

NISA(積立積立投資枠)の対象となる投資信託266本のうち、アクティブファンドは41本です。(2023年12月21日地点)

いずれも金融庁が設けた基準をクリアした商品だワン!

ここでは初心者向けの銘柄3選をご紹介します。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

つみたてNISAにおすすめのアクティブファンド3選

①セゾン資産形成の達人ファンド

セゾン資産形成の達人ファンド
過去3年間の基準価額の推移(2023年7月24日地点)
SBI証券公式HPより引用
項目データ
ファンド名セゾン資産形成の達人ファンド
基準価格36,568円
純資産残高268,639百万円
トータルリターン(1年)22.16%
信託報酬(年率・税込) 1.34%±0.2%程度
委託会社セゾン投信
組入銘柄(上位3つ) 商船三井:0.45%
トヨタ自動車:0.39%
パナソニック:0.34%
取扱のある証券会社・SBI証券
・楽天証券 等
2023年7月24日現在に公表している最新データより

セゾン資産形成の達人ファンドの投資先は世界中の投資信託証券であり、各会社の資産規模や運用実績などをリサーチし投資を行います。

複数のファンドへの投資を通じて、世界各国の株式に実質的に分散投資できるのです。

アメリカの比重が低く、欧州や新興国(特に中国・インド)の比重が高めで、現在注目のインドなどに投資が可能です。

こんな人におススメ!

  • 長期的に運用をしたい方
  • 世界中の国々に分散投資したい方

ファンドの評価

他のファンドと比べて、アメリカの比重が低く、欧州や新興国(特に中国・インド)の比重が高めなのが注目ポイント。また欧州株の運用が上手なことで有名なコムジェスト・ヨーロッパ・ファンドなど、機関投資家しか買えないファンドに投資している点が非常に魅力的。ただ「積立王子」の名を持ち、セゾン投信の会長でもあった中野氏が2023年6月に解任されたことで、ファンドの運用にどのような影響が出るかが懸念点としてある。

②ひふみプラス

ひふみプラス
過去3年間の基準価額の推移(2023年7月24日時点)
SBI証券公式HPより引用
項目データ
ファンド名ひふみプラス
基準価格51,114円
純資産残高517,753百万円
トータルリターン(1年)18.00%
信託報酬(年率・税込) 1.078%(税込)
委託会社レオス・キャピタルワークス株式会社
組入銘柄(上位3つ) 東京エレクトロン:2.45%
楽天銀行:2.30%
ソニーグループ:2.04%
取扱のある証券会社・SBI証券
・楽天証券
・マネックス証券
・auカブコム証券
・松井証券 等
2023年7月24日現在に公表している最新データより

実際の投資家の声も見てみましょう。

ひふみプラスの評価

ひふみプラスの評価

3.5
男性/投資歴:1年以上3年未満
3.5
初心者おすすめ度:2
長期投資おすすめ度:4
リターン期待度:3
  • 全体的な印象
    ひふみシリーズで有名なアクティブファンドの一つ。以前より有名になったせいで本来のコンセプトで運用しにくくなっている印象。他のアクティブファンドよりは優良な印象で、実際NISAで買うこともできる。
  • 良い点
    今までの運用成績は素晴らしい。また、他のアクティブファンドと比べて手数料が安いことも評価できる。投資哲学も面白く、共感できる。
  • 微妙な点
    最近のパフォーマンスはあまりよくない。前までは中小型中心だったが、純資産総額が増えたことで大企業の割合が大きくなり、前ほどのリターンを望めない印象。それなら、インデックスで良いのではと思ってしまう。
男性/投資歴:1年以上3年未満
4.0
初心者おすすめ度:4
長期投資おすすめ度:5
リターン期待度:3
  • 日本株アクティブファンドでは最高峰
    投資スタイルが自由で良いですね。自由演技と同じく決まった投資対象がないことが投資スタイルですから市場の影響力は少ないです。
  • 運用規模が大きくなりすぎて心配
    人気になりすぎて純資産額がかなり増えたからリターンは上げづらいんじゃないかな
男性/投資歴:1年以上3年未満
3.5
初心者おすすめ度:4
長期投資おすすめ度:4
リターン期待度:3
  • 全体的な印象
    アクティブファンドの中でも信託報酬が抑えられており、リターンも安定しているため、かなり好印象。
    インデックス型に比べるとやや中・上級者向けという印象もあるが、勉強も兼ねて購入するのはアリ。
    日本のバリュー株に投資し、日本企業を応援できるという点でも応援できる。
  • 良い点
    決まった投資パターン、投資形態がないため社会情勢の変化に対応がしやすく、アクティブファンドのなかではリターンも安定している。
    また、藤野さんがファンドマネージャーとしてついている点も心強い。
    信託報酬が安いのもGOOD。
  • 悪い点
    純資産額がかなり増えたことで最近はバリュー株よりも大企業への投資にややシフトしており、
    「それなら信託報酬が安いインデックスでいいじゃん」という意見にも頷ずける。
    また、藤野さんの投資方針がいきなり大きく変わったり、本人に何か大きな事件が起こった際には大きな損失が出るリスクがある。
男性/投資歴:1年以上3年未満
3.5
初心者おすすめ度:3
長期投資おすすめ度:4
リターン期待度:3
  • 全体的な印象
    コンセプトが特徴的なアクティブファンド。日本の成長企業に積極的に投資している。
  • 良い点
    日本株に積極的に投資したい人や、成長企業を応援したい人にとって良いファンド。純資産総額も多く、パフォーマンスも良い印象がある。
  • 微妙な点
    成長企業に積極的に投資するコンセプトではあるものの、上位の組入銘柄としては大型株が中心となっている。
男性/投資歴:1年以上3年未満
3.5
初心者おすすめ度:2
長期投資おすすめ度:4
リターン期待度:3
  • 全体的な印象
    信託報酬が若干高く、リターンもイマイチ。米国株が好調である現状、日本株に投資をするか迷う。
  • 良い点
    日本企業に投資できる。純資産額が5,000億円を突破し、多くの人から買われている安心感。
  • 微妙な点
    暴落に弱く、回復が遅いイメージ。
    加えて、日経平均のリターンを上回れていない。

ひふみプラスはレオス・キャピタルワークス株式会社が提供している投資信託の1つで、 日本の成長企業の投資をするアクティブファンドです

直近では大型株や米国株にも資金をシフト中で、海外株式も12%程度組み入れているよ!

信託報酬・純資産総額ともに、アクティブファンドの中でも高いパフォーマンスを記録しています。

全く同じ運用方法・投資銘柄に「ひふみ投信」がありますが、レオス直販のひふみ投信に対し、ひふみプラスはSBI証券、楽天証券など多くの金融機関で取り扱われています。

「海外の株にも興味があるけど、やはり日本株も応援したい」という方は、買付を検討してみましょう。

日本を代表するアクティブファンド。日本の成長企業に投資しており、藤野氏が運用責任者に復帰し今後に期待です。

こんな人におススメ!

  • 日本株に投資をしたい方
  • 中長期的に運用したい方
  • 他の商品と合わせて投資をしたい方

ファンドの評価

日本の成長企業に投資というコンセプトは非常に魅力的。運用レポートでは選択した銘柄についての情報も記載しており、個人で投資をするうえでも役に立つ。ただ長期目線での将来価値を判断し、割安と考えられた銘柄に投資をしているので、短期的なリターンはインデックスファンド以下になる可能性がある点は要注意。投資するなら短期では売らず、しっかり長期間保有することが求められる。

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③フィデリティ・米国優良株・ファンド

フィデリティ・米国優良株・ファンド
過去3年間の基準価額の推移(2023年7月24日時点)
SBI証券公式HPより引用
項目データ
ファンド名フィデリティ・米国優良株・ファンド
基準価格45,386円
純資産残高89,157百万円
トータルリターン(1年)25.43%
信託報酬(年率・税込) 1.639%以内
委託会社フィデリティ投信
組入銘柄(上位3つ) アルファベット:4.30%
マイクロソフト:3.70%
アマゾン・ドット・コム:3.40%
取扱のある証券会社・SBI証券
・楽天証券
・マネックス証券
・auカブコム証券
・松井証券 等
2023年7月24日現在に公表している最新データより

フィデリティ・米国優良株・ファンドは、長い間にわたって運用が継続している実績のある投資信託で、米国の取引所に上場されている株式を主要な投資対象とします。

独自の個別企業分析により、国際的な優良企業や将来の優良企業に投資を行ないます。

米国株に投資したい人にはおススメだね!

インデックス型ではなく、アクティブ型で米国株に投資したいという方には最適なファンドと言えるでしょう。

また、このファンドでは為替ヘッジを行っていません。

そのため、円安になれば実質的に値上がりしますし、円高になれば実質的に値下がりする点には注意しましょう。

アクティブ型で米国株に投資したいという方には最適なファンドです。(純資産:2023年12月14日 1,000億円)

こんな人におススメ!

  • 米国株に投資をしたい方
  • 他の商品と合わせて投資をしたい方

ファンドの評価

アメリカが6割ほどで、続いて欧州・日本という順に多く投資されており、全世界株式と近い構成である。直接企業に訪問することで徹底した銘柄選別を行っており、北米には331人もの運用プロフェッショナルがいるのが魅力である。その結果、常に全世界株式以上のリターンを出しており、今後もインデックスファンド以上の高いリターンを期待できる。

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編集部メンバーは実際にウェルスナビを利用しており、2020年3月から継続して投資しています。

現状(2024年1月)のトータルリターンは以下のとおりです。

  • 運用開始日:2020年3月18日
  • 運用日数:1387日目(3年10ヶ月)
  • トータルリターン:+34.99%
ウェルスナビ2024年1月の実績はプラス34.99%

リスク許容度はもっとも高い「5」で運用しており、長期的に継続することで安定した利益を出せていることがわかります。

個別株投資や投資信託と並行して運用しており、現在は毎月2万円を積み立てています。
長期運用を続けるほど、手数料が安くなる仕組みもあって嬉しいです。

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つみたてNISAにおすすめの証券会社

NISA(積立投資枠)におすすめの証券会社

NISAで積立投資を始めたいけど、どの証券会社を利用すればいい?

NISAで積立投資の運用をする場合は、金融機関に口座を開設する必要があります。

以下は証券会社の比較表です。

順位 1位 2位 3位 4位 5位
ネット証券名
取扱数
2024年1月時点
218本 213本 217本 221本 217本
最低積立金額 100円 100円 100円 100円 100円
積立頻度 毎日、毎週、毎月など5コース 毎月/毎日 毎月/毎日 毎月/毎日 毎月
ポイント Tポイント/Pontaポイント /dポイント/Vポイント(クレカ積立) 楽天ポイント マネックスポイント 松井証券ポイント Pontaポイント
公式サイト >>詳細 >>詳細 >>詳細 >>詳細 >>詳細

中でもネット証券は手数料が低く、初心者でもつかいやすいことから人気を集めており、おすすめしたいネット証券は以下の通り。

  • SBI証券
    →投資信託の取扱数が豊富で、ランキングから選択できる
  • 楽天証券
    →楽天ポイントがたまる・つかえる。NISA口座数は国内No,1!
  • マネックス証券
    →クレカ積立の還元率が業界最高水準
  • 松井証券
    →創業100年以上の安心と実績
  • auカブコム証券
    →Pontaポイントがたまる・つかえる

それぞれの特徴を以下で詳しく解説します。

【掲載情報について】
※本記事の詳細情報は作成時点のものです。最新情報は各社公式サイトをご確認ください。
※本記事で紹介している証券会社は、すべて金融庁から許可を受け、関東財務局長に登録されています。

SBI証券

SBI_画像_LP

SBIグループは2023年4月時点で国内初となる証券総合口座1,000万口座を達成し、ネット証券国内株式個人取引シェアNo.1を誇っています。

「いろはにマネー」の独自調査でも、本当におすすめしたい証券会社No.1に選ばれているなど、評判が良い証券会社です。

「2023年 オリコン顧客満足度®ランキング ネット証券」でも、14度目の総合1位を受賞しているワン!

そんなSBI証券のNISA積立投資は、毎日と毎週コースがあるので、基本の毎月コースよりもきめ細かく「時間分散投資」ができます

また、三井住友カードを使った「クレカ積立」を設定すれば、自動で積立投資ができます。

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SBI証券利用者の実際の口コミ・評判

4.5
Hさん/男性/60代
5.0
IPO投資:5
米国株投資 :5
NISA :5
日本株投資 :5
上級者・取引ツール: 4
  • 総合的な評価
    取り扱い商品が豊富で、手数料等コストが安いからです。
  • 米国株投資におすすめな理由
    他の証券会社より、取扱銘柄数が多いからです。
  • NISAにおすすめな理由
    低コストだからです。手数料が無料なので、非常に利用しやすいです。
  • 上級者・取引ツールにおすすめな理由
    私自身が使用している取引ツールのサービスに満足しているからです。特にスマホアプリは便利でした。
ふくさん/女性/50代
4.5
IPO投資:4
米国株投資 :5
NISA :5
日本株投資 :5
上級者・取引ツール: 4
  • 総合的な評価
    SBI証券は特に、サイトの使いやすさとポイントを投資できる利便性と簡易性があるからです。
  • 米国株投資におすすめな理由
    サイト内で人気がある商品が分かり、選びやすく相談もできるからです。チャットサポートでは、24時間、問い合わせができるのでとても良いです。
  • NISAにおすすめな理由
    SBI証券は、手数料等経費を抑えながら利益を見込めるからです。
  • 上級者・取引ツールにおすすめな理由
    無料なものが多いからです。情報量が他の証券会社よりも多いと思います。
Yさん/男性/30代
4.5
IPO投資:4
米国株投資 :5
NISA :5
日本株投資 :5
上級者・取引ツール: 4
  • 総合的な評価
    約定手数料が安いため利益を出しやすいからです。PTS取引ができる点もおすすめです。積立NISA時にクレジットカード積立ができ、クレジットカードポイントを積立しポイント再積立ができるからです。
  • 米国株投資におすすめな理由
    専用アプリとSBIハイブリッド預金と米国定期積立があるからです。
  • 日本株投資におすすめな理由
    スマホアプリが使えるからです。FIDOCO注文、スピード注文、PTS取引ができる点も良いです。
  • 上級者・取引ツールにおすすめな理由
    Hyper SBI2ツールがあるため。簡単に取引できるのでおすすめです。
Mさん/男性/10代
4.0
IPO投資:3
米国株投資 :5
NISA :4
日本株投資 :5
上級者・取引ツール: 4
  • 総合的な評価
    1株から日本株を購入できたり、手数料が低めだったりと、優秀だと感じるからです。
  • 米国株投資におすすめな理由
    米国株投資での他社と差がでるのは為替の手数料だと思います。SBI証券が高いといったイメージがないからです。
  • 日本株投資におすすめな理由
    1株から購入できるメリットは大きいと思います。特に、僕みたいな資金の少ない人におすすめです。

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わかりやすい画面で直感的に操作できる点が特徴です。

積立している銘柄ごとに現在の評価額などもわかるので、初心者の方でも始めやすい印象です。

楽天証券利用者の実際の口コミ・評判

4.5
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4.5
IPO投資:4
米国株投資 :5
NISA :5
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上級者・取引ツール: 5
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    楽天ポイントが貯まるからです。私のように、楽天経済圏を使用している人におすすめです。
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Tさん/女性/50代
4.5
IPO投資:3
米国株投資 :4
NISA :5
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    利確が早く、投信でポイントバックがあるのでおすすめです。無料セミナーがわかりやすいです。
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    楽天証券はポイントバックがあるのでおすすめめ。約定日等も安心して取引ができています。
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上級者・取引ツール: 5
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    楽天証券は手数料が安いからです。これからも取り扱い銘柄が増える期待があります。
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    投資する自分の視点で、必要な情報検索ができることが良いです。

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楽天証券公式サイトより

楽天証券は2023年4月には投信積立の楽天カードでのクレジットカード決済において、ポイント還元率を最大1%に引き上げることを発表しました。

この変更は、2023年6月の積立購入分から適用されます。

これは嬉しいニュースだね!

楽天証券の投信積立の決済手段は以下のとおりです。

▼横にスクロールして詳細を見ることができます。

楽天キャッシュ(電子マネー)楽天カードクレジット決済
証券口座(楽天銀行マネーブリッジ)その他金融機関
設定可能上限額50,000円/月間100,000円/月間原則なし原則なし
ポイント還元率楽天キャッシュ利用時に一律0.5%積立金額の0.5%~1%なしなし
積立指定日毎月1日~28日から選択できる毎月1日、8日
(選択不可)
毎月1日~28日から選択できる毎月7日、24日から選択できる
ポイント投資・SPU対象対象対象対象外

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マネックス証券

マネックス証券公式サイト

マネックス証券では、マネックスカードを使って毎月積立投資をすると、カード決済額に対して1.1%の「マネックスポイント」が貯まります。

クレカ積立によるポイント還元サービスは主要ネット証券で実施していますが、年会費(実質)無料のクレジットカードのなかでマネックスカードの還元率はトップレベルに高いです。

以下の表は、毎月5万円をクレカ積立した場合に貯まる合計ポイントを、SBI証券、楽天証券と比較したものです。

証券会社決済手段ポイント還元率1年10年20年
マネックス証券マネックスカード1.1%6,60066,000132,000
SBI証券三井住友カード(NL)0.5%3,00030,00060,000
楽天証券楽天カード0.5%3,00030,00060,000

20年の運用で2倍以上の差が生まれるんだね!

積立投資は長期の運用を前提としているので、こうしたポイント還元の恩恵も比較に入れておくべきです。

このように、マネックス証券のNISAは、ポイント還元を重視したいという人に最もおすすめと言えます。

マネックス証券利用者の実際の口コミ・評判

4.0
男性/40代/会社員
投資歴:3年以上5年未満
4.0
取引手数料への満足度:5
取引商品・銘柄数への満足度:2
取引ツールやアプリへの満足度:3
サポートの手厚さへの満足度:3
情報量への満足度への満足度:3
  • 投資している商品
    クレジットカードを利用しての毎月の投資信託での積立と稀に発行される債券に投資している。
  • メリット
    毎月の積立投信で購入額に応じて貰えるポイントが1.1%と他の証券会社と比べても今現在トップであること。
  • デメリット
    大手証券会社に比べて取り扱い商品がかなり少なく商品を選定するのが難しいこと。
男性/40代/会社員
投資歴:10年以上
4.0
取引手数料への満足度:4
取引商品・銘柄数への満足度:5
取引ツールやアプリへの満足度:3
サポートの手厚さへの満足度:4
情報量への満足度への満足度:4
  • 投資している商品
    マネックス証券にて、個別株、投資信託の金融商品に投資している。
  • メリット
    自宅や外出先から、インターネットを通じて気軽に取引可能なところ。取引所の営業時間に制約されずに24時間取引できること。
  • デメリット
    インターネット接続が必要なところ。インターネット接続が不安定な場合や、一時的な接続障害が起きた場合には取引が制限される可能性がある。
男性/40代/個人事業主・フリーランス
投資歴:1年未満
4.0
取引手数料への満足度:3
取引商品・銘柄数への満足度:5
取引ツールやアプリへの満足度:3
サポートの手厚さへの満足度:4
情報量への満足度への満足度:4
  • 投資している商品
    今後上昇が期待できそうな日本株で、株価が1000円以下の銘柄に投資している。
  • メリット
    マーケットボードの画面がほどよく色分けされていて、非常に見やすい。チャートもわかりやすい。
  • デメリット
    他の証券会社と比べるとやや手数料が高いように感じる。そのため、スキャルピングやデイトレードなどの短期投資には不向きだと思う。
女性/50代/主婦(夫)
投資歴:1年未満

4.0
取引手数料への満足度:3
取引商品・銘柄数への満足度:4
取引ツールやアプリへの満足度:4
サポートの手厚さへの満足度:4
情報量への満足度への満足度:5
  • 投資している商品
    つみたてNISAで海外ETFを購入したり、米国の個別株を購入したり、国内投資信託を購入したりしている。
  • メリット
    完全抽選でIPOの抽選があって当たりやすいのが良い。銘柄スカウターが無料で使えるのも素晴らしい。米国株の取り扱いが多くて投資しやすいのも良い。
  • デメリット
    特別大きなデメリットはない。強いて言うと国内株式での手数料がほかのネット証券と比べて安くはないこと。
男性/40代/会社員
投資歴:5年以上10年未満
4.0
取引手数料への満足度:2
取引商品・銘柄数への満足度:5
取引ツールやアプリへの満足度:5
サポートの手厚さへの満足度:3
情報量への満足度への満足度:4
  • 投資している商品
    主に旬の日本株を主種雑多に買ってる。取引時間外ではFX取引を行っている。
  • メリット
    株や為替の取引ツールは概ねわかりやすく使いやすい。銘柄の検索、情報分析ツールが大変優秀。自分の希望に合った銘柄を探すのに苦労しない。
  • デメリット
    株の信用取引手数料は以前より安くなってはいるが、現物や定額コースでは依然として他業者と比べて不利な点が多い。
男性/30代/会社員
投資歴:3年以上5年未満
4.0
取引手数料への満足度:4
取引商品・銘柄数への満足度:5
取引ツールやアプリへの満足度:4
サポートの手厚さへの満足度:4
情報量への満足度への満足度:4
  • 投資している商品
    S&P500などの米国株式の投資信託を中心に利用している。
  • メリット
    マネックスが発行しているクレジットカードでの積立による還元率が高いこと。
    他社と比べても高いのは魅力。
  • デメリット
    マネックスポイントの利用価値が少ないこと。
    買い物や携帯料金の支払いなどの普段使いができないので不便に感じている。
男性/30代/会社員
投資歴:10年以上
4.0
取引手数料への満足度:5
取引商品・銘柄数への満足度:3
取引ツールやアプリへの満足度:3
サポートの手厚さへの満足度:4
情報量への満足度への満足度:3
  • 投資している商品
    日本のIPO投資、立会外分売と債券、投資信託を中心に投資している。
  • メリット
    IPOは完全に平等抽選なため、資金力にかかわらず一定の当選比率が確保されている点。
    投資信託のラインナップが多く他のネット証券で取り扱いしていない商品があったりする点。
  • デメリット
    メリットの裏返しで、IPOなどは平等抽選のため資金力のある人は他の証券会社を利用した方がよい。外国株式の利便性やPO・債券のラインナップは弱い。
男性/40代/会社員
投資歴:3年以上5年未満
4.0
取引手数料への満足度:3
取引商品・銘柄数への満足度:5
取引ツールやアプリへの満足度:3
サポートの手厚さへの満足度:4
情報量への満足度への満足度:5
  • 投資している商品
    日本株、米国株をメインに投資。NISAを利用している。IPOも狙っていっる。
  • メリット
    米国株の取り扱いが他の証券会社より多く、手数料も安い。IPOの取り扱いが多く比較的当選しやすいと感じている。マーケット情報が詳しく勉強になる。
  • デメリット
    スマホもPCもサイトが見にくくチャートを見るのも不便。日本株の売買手数料が他の証券会社よりも高い印象。
男性/30代/会社員
投資歴:10年以上
4.0
取引手数料への満足度:3
取引商品・銘柄数への満足度:3
取引ツールやアプリへの満足度:2
サポートの手厚さへの満足度:3
情報量への満足度への満足度:3
  • 投資している商品
    つみたてNISAが中心。他にはFXでも投資活動を行っている。
  • メリット
    アプリが初心者に向けて親切設計なのが良い。一覧にしてくれることで欲しい情報をスムーズに確認しやすい。
    NISAで外国株に挑戦しやすいのも良い。取引の際に手数料分のキャッシュバックがあり、実質無料の扱いになるところも良い。
  • デメリット
    提供するツールのマネックストレーダーについて。これは内容自体はありがたい物だが、動作が重くストレスとなる。PC版が特に重い。
女性/40代/事業主・フリーランス
投資歴:1年以上3年未満
4.0
取引手数料への満足度:5
取引商品・銘柄数への満足度:4
取引ツールやアプリへの満足度:4
サポートの手厚さへの満足度:3
情報量への満足度への満足度:5
  • 投資している商品
    NISA口座で、長期目線で銀行や商社などの高配当株に投資している。
  • メリット
    大手証券会社であることで、安心感がある。ネット証券なので手数料が格安。独自の投信がパフォーマンスが良い。
  • デメリット
    取引でポイントがもらえるがあまりメリットを感じない。また、IPOも当たりにくい。

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dカード積立とショッピング利用で最大5.0%のdポイントが
還元されるキャンペーンを実施中!

松井証券

松井証券

松井証券は日本初のインターネット証券で、今でも革新的なサービスを開発し続けています。

25歳以下は株式手数料が無料、業界最安水準の一日信用取引手数料など、本格的な個別株投資をしたい方に人気の証券会社です。

保有中にかかる手数料については、低コストな商品を厳選しているなど利用者目線で運営されているのも魅力ですね。

信託報酬(税抜)のうち松井証券の受取分の上限を0.3%に抑えることをルール化したサービス「投信毎月ポイント・現金還元サービス」を実施。

0.3%を超える部分は、投資家に松井証券ポイントまたは現金を毎月還元してくれます。

しかもポイント受け取りを選べば、還元率が現金受け取りよりも10%お得になります。

松井証券ポイントは、Amazonギフト券や3,000種類以上の商品と交換できて、投資信託の積立にも使えるよ!

操作方法で迷った時は、専用ダイヤルから丁寧にサポートしてくれるワン!

松井証券利用者の実際の口コミ・評判

4.0
男性/50代/会社員
投資歴:10年以上
4.0
取引手数料への満足度:5
取引商品・銘柄数への満足度:4
取引ツールやアプリへの満足度:2
サポートの手厚さへの満足度:3
情報量への満足度への満足度:4
  • 投資している商品
    会社員の私が行う投資なので、月に数回程度日本株を少額(1日10万円〜30万程度)で取引している。
  • メリット
    上記のとおり、日々の取引金額が少額のため、1日の取引金額が50万円以下なら売買手数料が無料となる事が最大のメリット。
  • デメリット
    株式売買にあたっての不自由はほとんど感じる事はない。強いて言えば、web画面の使い勝手が悪い様に思う。
男性/40代/会社員
投資歴:5年以上10年未満
4.0
取引手数料への満足度:5
取引商品・銘柄数への満足度:4
取引ツールやアプリへの満足度:4
サポートの手厚さへの満足度:3
情報量への満足度への満足度:3
  • 投資している商品
    松井証券では主に株式優待のある銘柄を中心に国内株式を購入している。
  • メリット
    一日の取引額が少なければ取引手数料が無料になるのが最大のメリット。自分は小額投資なのでぴったりの証券会社。
  • デメリット
    実は取り扱っていない株式銘柄があり、自分が欲しい銘柄を購入できなかった記憶がある。米国株にもそれは言える。
男性/50代/個人事業主・フリーランス
投資歴:5年以上10年未満
5.0
取引手数料への満足度:5
取引商品・銘柄数への満足度:5
取引ツールやアプリへの満足度:5
サポートの手厚さへの満足度:3
情報量への満足度への満足度:4
  • 投資している商品
    主に投資信託に投資している。あとは、インデックスファンドを利用している。
  • メリット
    松井証券はネット証券の中でも手数料が安くて、取引もスムーズにできるので良い。また、株式や投資信託、FXなどの商品が豊富にあることや、スマホアプリが使いやすい。
  • デメリット
    顧客サービスの対応があまり良くないことや、分析ツールが少ないこと。また、おすすめ戦略のようなものがあてにならない感じ。
男性/30代/会社員
投資歴:1年以上3年未満
4.0
取引手数料への満足度:4
取引商品・銘柄数への満足度:4
取引ツールやアプリへの満足度:5
サポートの手厚さへの満足度:5
情報量への満足度への満足度:5
  • 投資している商品
    主に積立nisaで運用、インデックスファンドに毎月3万円の積立投資をしている。
  • メリット
    マーケットラボを利用できる点。
    投信メインだが、個別株を参照する際はこちらをよく利用している。
  • デメリット
    他の証券会社と比較すると個別株、投信の種類が少ない点。
    少ないことで困ることはほとんどないが、他の証券会社が結構多い印象を受けるので余計にそう感じてしまう。
男性/50代/無職・定年済
投資歴:10年以上
4.0
取引手数料への満足度:4
取引商品・銘柄数への満足度:4
取引ツールやアプリへの満足度:3
サポートの手厚さへの満足度:5
情報量への満足度への満足度:5
  • 投資している商品
    日本株、つみたてNISA、及びFX口座を開いてそれぞれ投資している。
  • メリット
    老舗のネット証券会社であり、信頼性がある。
    株式投資に関しては1日の約定代金が50万円までは手数料が無料になる。
    積み立てNISAに関しては、取り扱い銘柄数も多い。
    FXはスプレッドの狭さ、スワップポイントの高さは業界最高水準に近いことに加え、リピート系注文機能が提供されるなど企業努力がうかがえる。
  • デメリット
    株式投資に関して、1日の約定代金が50万円を超えると手数料かかり、割高に感じる。
    銀行口座と証券口座間の資金移動がやややりにくい(楽天証券と楽天銀行のような連携がないため)。
    投資信託のクレジットカード積み立てができない。
    スマホアプリの種類が多く(取引内容別)、分かりにくい。
男性/30代/会社員
投資歴:1年以上3年未満
4.0
取引手数料への満足度:4
取引商品・銘柄数への満足度:5
取引ツールやアプリへの満足度:3
サポートの手厚さへの満足度:3
情報量への満足度への満足度:4
  • 投資している商品
    日本株。中でも現物取引を中心に行っている。その他はFXでの投資活動を行う。
  • メリット
    ビギナーにはありがたい少額投資が出来る点。FXなら100円からでも取引が可能。リスクこが低く済む取引が出来、ある程度のリターンが見込める点で利用価値がある。
  • デメリット
    スマホとパソコン版ではツールがやや異なる。そのうちパソコンでだと見たい所が見づらい、動作速度がいまいちというストレスを感じたことがある。

\お得なキャンペーン実施中/

松井証券NISA口座開設キャンペーン

松井証券では、NISA応援プログラムが実施されています。
最大2,000ポイントが当たるチャンス!

松井証券について詳しく知りたい方は「【危ない?】松井証券の評判・口コミは?手数料は高い?メリット・デメリットを徹底調査」の記事を参考にしてみてください。

auカブコム証券

aupayカード投資信託積立

auカブコム証券は、三菱UFJフィナンシャルグループ×KDDIの証券会社です。

プチ株(単元未満株)を取り扱っているので数百円から投資ができるだけでなく、Pontaポイントで投資を行うこともできるので、投資初心者に人気の証券会社です。

またPontaポイントをためることもでき、投資信託の月間平均保有額が24,000円以上なら、月間平均保有残高に応じて、最大0.24%のPontaポイントが加算される仕組みもあります。

月間平均保有残高100万円未満100万円以上3,000万円未満3,000万円以上
通常銘柄ポイント加算率(年率)0.05%0.12%0.24%
指定銘柄ポイント加算率(年率)0.005%0.005%0.005%
※指定銘柄の詳細はコチラ
※指定銘柄は月間平均保有残高24万円以上

auカブコム証券で投資信託を保有することでPontaポイントをため、たまったポイントを投資信託購入代金に充てるというサイクルは魅力的ですね。

さらにauPAYカードで「クレジットカード積み立て」行うことで、毎月の投資信託の積立金額の1%がポイント還元されます。

話題のNISAにも対応しているワン!

また、auカブコム証券は手数料割引サービスが充実しています。

  • auで株式割:auIDの登録で、現物および信用取引の手数料が1%割引
  • au割+:auカブコム証券でKDDIの株式を100株以上保有すると、現物および信用取引の手数料が最大15%割引
    ※保有株数、および保有期間によって割引率が異なる
  • シニア割引:50歳以上が対象で、現物株式手数料・信用取引手数料が年齢に応じて2~4%割引。
  • NISA割:NISA口座を開設している人が対象で、auカブコム証券のNISA口座の現物株式手数料と信用取引手数料が最大5%割引。
  • 株主推進割引:三菱UFJフィナンシャルグループ株式等の現物株式手数料が最大10%割引になります。

NISAも現物取引もどちらも挑戦したい人には魅力的な内容ね!

auカブコム証券利用者の実際の口コミ・評判

4.0
男性/30代/会社員
投資歴:1年未満

4.0
取引手数料への満足度:4
取引商品・銘柄数への満足度:5
取引ツールやアプリへの満足度:5
サポートの手厚さへの満足度:3
情報量への満足度への満足度:4
  • 投資している商品
    「FUND DRESS」サービスを活用して、おすすめされた、つみたてNISAのファンドを選択している。
  • メリット
    auユーザーであれば、信用取引の手数料が1%割引されるのでお得感が強い。また、カブボードでは多数の銘柄が登録できて視覚的に見やすい。
  • デメリット
    外国株を取り扱っていないため、投資の幅が狭くなる点が残念。また、取引額が高額になると手数料が割高だと感じざるを得ない。
男性/40代/会社員
投資歴:3年以上5年未満
3.0
取引手数料への満足度:5
取引商品・銘柄数への満足度:2
取引ツールやアプリへの満足度:1
サポートの手厚さへの満足度:3
情報量への満足度への満足度:3
  • 投資している商品
    クレジットカードを利用しての毎月の積立での投資信託の購入と債券やETFの購入
  • メリット
    aupayカードを利用しての毎月の投信の積立購入で付与されるポイントが1%と大手証券会社より高くてお得感が強い。
  • デメリット
    PCで利用すると証券会社のホームページがとにかく扱い辛い。どこから取引すればよいかなど直感的に判り辛い。取り扱い商品数が他の証券会社に比べてかなり少ない。
男性/40代/会社員
投資歴:5年以上10年未満
5.0
取引手数料への満足度:5
取引商品・銘柄数への満足度:4
取引ツールやアプリへの満足度:4
サポートの手厚さへの満足度:4
情報量への満足度への満足度:5
  • 投資している商品
    日本株で日々デイトレを中心に投資していて、短期投資もしています。
  • メリット
    カブボードで、銘柄を一覧で且つ値動きも見られる。手数料が他の証券会社より安い。
  • デメリット
    リアルタイム入金の口座が限られているため、そのためにわざわざ口座開設しなければならない。
男性/40代/会社員
投資歴:5年以上10年未満
4.0
取引手数料への満足度:3
取引商品・銘柄数への満足度:4
取引ツールやアプリへの満足度:4
サポートの手厚さへの満足度:5
情報量への満足度への満足度:5
  • 投資している商品
    日本株にも投資をしているが、主につみたてNISA用として利用。
  • メリット
    1株からでも投資ができる。パソコンツールが使いやすい。サポートが非常に丁寧で親切なので、安心感がある。
  • デメリット
    スマホアプリの項目が分かりにくい。
    直感的な操作ができない。
男性/30代/会社員
投資歴:1年以上3年未満
4.0
取引手数料への満足度:2
取引商品・銘柄数への満足度:4
取引ツールやアプリへの満足度:5
サポートの手厚さへの満足度:4
情報量への満足度への満足度:4
  • 投資している商品
    日本の高配当株を中心にグロース株や投資信託、コモディティ等幅広く投資している
  • メリット
    三菱UFJフィナンシャル・グループとKDDIグループが共同出資しているので、安心と信頼の面で申し分ない。
  • デメリット
    取引手数料が大手ネット証券と比べて割高。手数料値下げのスタートも先陣を切るネット証券の様子を見て後出しで決めている感が否めない。
男性/40代/会社員
投資歴:1年以上3年未満
4.0
取引手数料への満足度:3
取引商品・銘柄数への満足度:4
取引ツールやアプリへの満足度:3
サポートの手厚さへの満足度:3
情報量への満足度への満足度:3
  • 投資している商品
    初心者でも安心して売買出来るリスクの低い一株単位で買えるプチ株を購入している。
  • メリット
    auユーザーならポンタポイントで株を購入出来る事。一株単位のプチ株で購入する事ができること。またau自分銀行の口座に資金があればスムーズに株の売買の資金を出し入れ出来ること。
  • デメリット
    他の証券会社より株の売買手数料が高い。ホームページが複雑で見たい情報が中々見つからない。チャートなどの情報が他の証券会社より内容が少ない。

\投資初心者におすすめ/

auカブコム証券なら手数料割引サービスが充実しており、お得に投資が可能!
Pontaポイントが使えたり、100円から株式投資ができるなどメインの証券口座としてもおすすめです。

auカブコム証券について詳しく知りたい方は「auカブコム証券のメリット4選!デメリットや手数料も紹介【儲かる?】」の記事を参考にしてみてください。

つみたてNISAを成功させる3つのコツ

NISAで積立投資を成功させる3つのコツ

ここまでNISAの積立投資枠のおすすめ銘柄や組み合わせを解説してきました。

でも、NISAで積立投資を成功させる方法も知りたいな…

ここでは積立投資を利用して後悔しないために、運用がうまくいきやすくなる3つのコツについて解説します。

以下で詳しく解説します。

長期的な目線を持つ

NISAで積立投資を利用するときは、長期的な目線をもって運用しましょう。

というのも、短期的に見ると元本割れをする可能性がありますが、アメリカの株式に連動するインデックスに10~20年といった長期的な目線で運用すると、過去のデータ上だと元本割れしないためです。

アメリカの代表的な株価指数であるS&P500に連動するVOOの株価チャートを見てみましょう。

VOO

直近ではやや値下がりしているものの、きれいな右肩上がりのチャートを描いています。

注目すべきなのは、このS&P500指数はどの20年間を切り取っても、プラスのリターンを得られているということです。

スゴイ!これなら安心して投資できそうだ!

あくまで過去のリターンの話で、未来の保証ではないから注意が必要だワン!

とはいえ、これまでの実績から考えるとつみたてNISAを活用して長期投資をするメリットは十分にあると言えるでしょう。

今日買って一か月後の株価が下がって含み損になっていても気にすることなく、コツコツと投資を続けられる人が将来リターンを得やすくなるのです。

監修者のポイント

ドルコスト平均法を続けましょう!

ドルコスト平均法は、商品の値動きにかかわらず毎月一定額を積立投資していく方法のことです。
この方法で積立投資すると、価格が高いときは少量しか購入できませんが、逆に価格が安いときは多く購入することができます。

その結果、購入単価が平準化されるので、安いときに買いそびれる、高いときに多く投資してしまう、といった心配がなくなります

いろはにマネーの投資診断

🔮おすすめの投資を無料診断

いろはにマネーで無料診断を受けて、あなたにおすすめの投資を知ろう!
無料の学習コースや会員向け記事もあるので、ゼロから知識をつけることができます。

ドルコスト平均法を続ける

ドルコスト平均法は、定額で長期に渡り商品を購入することで、時間を分散し、短期のマーケットトレンドの影響を抑える手法です。

積立投資では毎月定額積立するため、自然にドルコスト平均法を実践でき、リスク分散ができます

大きく下がったときには、つい不安になって投資額を減らしてしまいがちですが、たくさん購入できると考えてドルコスト平均法を続けましょう。

ドルコスト平均法の例

基準価額とは投資信託の株価のようなものだワン!

例えば毎月3万円ずつ購入する場合…

基準価額が1万円の月は 3万円÷1万円=3単位購入できる。

基準価額が3千円の月は 3万円÷3千円=10単位購入できる。

暴落しないか不安だったけど、むしろ基準価額が低いときこそチャンスになるのね!

もちろん、会社の昇給や副業がうまくいき収入が増えた方は、投資額を増やしていくのは問題ありません。

大事なのは、相場を読んで投資額を変動させるのではなく、家計の状況と照らしあわせて投資額を決めることです。

ネット証券を活用する

ネット証券を活用することも忘れないようにしましょう。

なんでネット証券がいいの?

ネット証券は取扱銘柄数が多く、少額から投資もできます

また、NISAで積立投資だけでなく個別株投資なども検討している方は、取引手数料が安いネット証券をつかわない手はありません

手数料をかければパフォーマンスがよくなるわけではないので、手数料はなるべく安いところを選ぶべきです。

つみたてNISAのおすすめ銘柄に関するよくある質問

NISA(積立投資枠)おすすめ銘柄に関するよくある質問

NISAについてまだ気になっていたことが残っている…

ここからはNISA(積立投資枠)に関連するよくある質問についてお答えします。

以下で詳しく解説します。

Q.NISA(積立投資枠)はどこの証券会社でするのが一番いいですか?

SBI証券が最もおすすめです。

NISAで購入できる銘柄もネット証券最多で、つかい勝手も良い証券会社です。

NISA以外の取引も充実している証券会社なので、ぜひ検討してみてください。

SBI証券と楽天証券は商品が充実しているため、口座開設しておいて間違いないですよ。

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Q.NISA(つみたて投資枠)は銘柄をいくつ買うといいですか?

積立投資枠の対象となる投資信託は、「長期・積立・分散投資」に適した商品として金融庁に認められています。

そのため、一つの投資信託でも十分と言えます。

投資に慣れてきたから他の銘柄も組み合わせたい!

いくつか組み合わせたい方は、全世界インデックス×アクティブファンド、米国株インデックス×新興国インデックスなどの組み合わせにしてみるのもおすすめです。

ただ、3つや4つに分けると一つの銘柄に投資できる金額がかなり減るため、多くても2つにしておきましょう。

資金によって違ってきます。しかし、はじめは1つか2つ。その後慣れてきたら銘柄数を増やしていけば良いでしょう。

Q.NISAはいつ始めるのがいいですか?

早めに始めるのがいいでしょう

早めに始めほど運用期間が長くなり、複利の効果が増すので、大きな利益を狙いやすくなります。

複利の効果とは、資産運用で得た利益を再び運用にまわすことで、利益が利益を生む効果のことなんだワン!

また、非課税枠分が残らないように年の始まりの1月に始めるのがおすすめです。

Q.積立投資はほったらかしでも大丈夫?

NISAは無理のない範囲で積立買付を設定しておけば、基本的にほったらかしでも問題はありません。

しかし、経済状況は人によって変動する場合もあるため、あらかじめ決めた積立額では資金の用意が難しくなったり、逆に積立額を増やせる場合もあるでしょう。

そのため毎月の積立額は定期的に見直して、資産運用に回す額を考えていくことも大切です。

無理のない範囲で投資に回そう!

Q.積立投資枠の銘柄でおすすめの組み合わせは?

値動きの異なる銘柄を組み合わせれば、さらなる利益を見込める可能性があります。

例えば、インデックス型とアクティブ型の投資信託を組み合わせることで、リスクを抑えつつインデックス投資以上の利益を狙うことができます。

しかし、積立投資枠対応の投資信託なら、一つの銘柄でも十分に分散投資ができます。

世界中の大型銘柄に投資するeMAXIS Slim 全世界株式 (オール・カントリー)や、株式の他に債券やREITなどの8資産に投資するeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)に投資をするのがおすすめです。

監修者目線でも全世界株式(オール・カントリー)インデックスはもちろん、新NISAからNTT株や高配当のETFもおすすめですよ。

【まとめ】NISA(つみたて投資枠)は初心者におすすめ!

【まとめ】NISA(積立投資枠)は初心者におすすめ!

初心者の僕も、長期投資を意識してNISAで積立投資を始めてみようかな!

積立投資枠のおすすめ銘柄を中心に、成功させるコツなどを解説してきました。

最後に、この記事の重要なポイントを3つにまとめます。

  • NISA(積立投資枠)で選ぶべき銘柄は「長期で成長が見込めるもの」
  • おすすめ銘柄は米国株式や全世界株式に連動するインデックス・ファンド
  • NISAを始めるなら証券会社の口座開設から行おう

毎月少しずつでもNISAを活用していきましょう。まずはインデックス型の積立投資をおすすめします。
慣れてくれば、アクティブ型や個別銘柄などを増やしていくと良いでしょう。

この記事を読んで「NISAで積立投資をはじめてみたい!」と思った方は、証券会社の口座開設から始めましょう!

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