2024年から新NISAが始まり、投資信託を使って積立投資をし始めた方も多いのではないでしょうか。
ただ徐々に投資に慣れていくと「次はどんなものに投資しようかな」と悩み始めていくもの。
僕も最初は投資が怖かったですが、慣れてくるとどの投資先がいいか検討してました!
とはいえ、現在は投資先も多く、何に投資をすべきなのか分からない方もいるはず。
そこでこの記事では、積立投資の次に何をすべきなのか、また筆者が実際に投資しているものについて解説します。
🔰いろはに結論
- まずは新NISAやiDeCoを使って積立投資を満額するのが目標
- 投資資金が余っている人は【日本株(高配当・優待)】【クラウドファンディング】【仮想通貨】を検討しよう
- 積立投資と比べるとリスクは高くなりやすいので、ポートフォリオの10%程度を目安に投資するのがオススメ!
まずはNISAの積立投資枠とiDeCoを満額で行う
これから資産形成を行うなら、まずはNISAとiDeCoの積立投資を満額で行いましょう。
というのも、これら2つの制度は普通の投資と違って利益に対して税金がかからない税制優遇があるためです。
どうせ積立投資をするなら、国が作った優遇制度を活用しましょう!
ここではそれぞれの特徴をサラッと確認していきます。
新NISAの特徴
2024年から新NISAに変わったことで、最大1,800万円まで非課税で運用できるようになりました。
周りでも始める人が増えてきた印象だよ!
主な特徴は以下の通りです。
年間投資枠 | つみたて:120万円 成長投資枠:240万円 |
非課税期間 | 無期限 |
最大投資枠 | 買付残高で1,800万円 (うち成長投資枠は最大1,200万円) ※売却すれば枠を再利用可能 |
つみたてと一般の併用 | 可能 |
1,800万円もあれば老後もかなり安泰そうだね!
NISAの詳細を見る
iDeCoの特徴
iDeCoとは「個人型確定拠出年金」の愛称で、公的年金に加えて給付を受けられる私的年金制度の一つです。
いわゆる「3階建て」と言われる制度で、老後のための資金として積み立てを行います。
年金制度を建物に例えると、国民年金は年金制度の基本的な部分で「1階建て」。
厚生年金は国民年金に上乗せされる「2階建て」。
iDeCoや企業型DCはさらに上乗せできる「3階建て」。
iDeCoの主な特徴は以下の通りです。
- 掛金が所得控除される
- 運用益も非課税で再投資できる
- 受け取り時も控除を受けられる
これらの制度は使わないともったいないくらい、節税効果が大きいです。
税制面に関するメリットはiDeCoの最大の特徴だワン!
iDeCoの詳細を見る
まずは新NISAやiDeCoを満額にするのが目標です。
まだどちらもできていないという方は、SBI証券で始めるのがおすすめです。
SBI証券は「いろはにマネー」の独自調査でも、本当におすすめしたい証券会社No.1に選ばれているなど、評判が良い証券会社です。
SBI証券のNISA口座であれば、国内株式売買、海外株式買付、投資信託売買の取引手数料が無料。
iDeCoの管理手数料も最安水準です。
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NISAとiDeCoの次にやるべきおすすめの投資法
ここからはNISAとiDeCoの次にやるべきことについて紹介します。
詳しく見ていきましょう。
配当・優待投資
投資信託を通じて米国株や全世界の株に投資している人は多くいます。
次の投資として、日本の配当や優待を狙って企業を選定する投資手法もおすすめです。
配当や優待は1年に1回~2回実施しています!
投資信託での積立投資は将来のための資金作り、配当や優待を狙った投資は現在の生活を豊かにするための投資だとも言われています。
日本の株式市場には多くの魅力的な高配当・優待銘柄が存在し、中でも以下のような人気銘柄があります。
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
3大メガバンクの一角を占める都市銀行 - 日本郵船(9101)
海運業を中心に展開している日本の大手総合物流企業 - 日本たばこ産業(JT)(2914)
景気変動の影響を受けにくいディフェンシブ銘柄
どれも聞いたことある会社たちだね!
おすすめの配当株について詳しく知りたい方は「【優良株】日本のおすすめ高配当株ランキング!長期保有で安定したインカムゲインを狙おう!」の記事も参考にしてみてください。
有名な優待株としては、以下の2社を知っておくと良いでしょう。
ほかにも優待株について気になる方は「【新NISAも対応】NISA口座で株主優待をもらえないは嘘!おすすめ銘柄や長期保有特典も解説」の記事を参考にしてみてください。
クラウドファンディング
クラウドファンディングとは、多くの個人投資家から少額の資金を集め、その資金を使って運用を行う仕組みのことを指します。
中でも人気なのが不動産クラウドファンディングで、集めた資金をもとに運営会社が不動産を購入・運用することで、その利益が出資者に分配される仕組みです。
1万円から始められるサービスが多いので、一般的な不動産投資に比べて投資金額が少なく済む点がメリットです。
不動産の値上がりがすごいから投資したい!けど元手がない!って人にぴったりだね。
不動産クラウドファンディングの中でもおススメなのは「CREAL」と「COZUCHI」です。
CREAL(クリアル)は、上場企業でもあるクリアル株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングの先駆けのような存在です。
サービス開始してから10年以上経った2024年3月末時点で一度も元本割れしていない点が大きな強みです。
投資にはリスクがつきものではありますが、実際に損失が出ていないのは投資家からすると安心感がありますね。
これから先も必ず元本割れしないわけではないけど、それでも安心できる大きな材料だね!
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また、COZUCHIは都心のマンションを中心に投資でき、運営するLAETOLI株式会社は1999年に創業し、不動産投資ノウハウが豊富な点も安心して投資できるポイントです。
50%を超える案件もあるなど、利回りが比較的高いことが強みだよね!
またCOZUCHIは手数料さえ支払えば運用期間中でも解約できるので、急に資金が必要になっても安心というメリットがあるのです。
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仮想通貨
ビットコインなどの仮想通貨に資金を回すのも良いでしょう。
仮想通貨は金に代わる資産としてビットコインに注目が集まっており、ポートフォリオの一部として使うのもおすすめです。
仮想通貨ってたまに聞くけど、どれくらい増えるものなの?
ここで、ビットコインの過去のチャートを見ていきましょう。
今後の成長を期待できますが、株式よりも乱高下が激しいため5~10%程度の資金で保有するのをおすすめします。
仮想通貨を購入するなら口座開設手数料や口座維持手数料などの各種手数料が無料のSBI VCトレードもおすすめです。
SBI VCトレードはSBIホールディングスが運営する仮想通貨取引所で、スマホからも取引が可能です。
ステーキングサービスに強い他、レンディング・積立・取引所サービスなども利用可能です。
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筆者の投資をしてきた順番
筆者は2020年5月ごろより積立投資を始め、現在では他にもさまざまな投資をしています。
参考までに、これまでの僕が投資してきたのは、以下の順番でした。
詳しく見ていきましょう。
米国株投資
コロナからの復調ということもあり、米国株投資がかなり人気を集めていました。
僕もその流れに乗り、テスラなどの人気銘柄を購入して投資を始めてみました…!
ただ、積立投資もS&P500の投資信託を購入していたため、あまり意味がないのではないかと思い、売却しました。
相場環境が良かったため利益は出ましたが、生活防衛資金もなくリスクが高いことをしていたと反省しました。
正直、投資を始めたばかりだったので、分散投資や余力について深く考えられてなかったです。
僕がこれから米国株投資をするなら以下の記事を読んで実行します。
配当・優待投資
米国だけでなく日本株にも興味を持ち、大きな値上がりを狙うというよりも配当や優待がもらえる企業に投資したいと思いました。
初めて買ったのはオリックス(8591)で、優待が魅力的で高配当ということもあって、個人投資家から人気を集めています。
2024年で優待制度は廃止になりますので、これから買う人は注意してください!
徐々に銘柄を増やしていき、年間で20企業ほどから配当金をもらえたり、優待が届いたりするようになりました。
ロボアド運用
ロボアド運用も実施しています。
「ロボアド」とは、投資家に代わりITテクノロジーを駆使し自動で資産運用してくれるサービスです。
投資信託と同様に手間や時間をかけることなく投資ができるため、投資初心者からも人気を集めています。
僕が行っているのは、サステン。
運用開始前に質問に答えると運用タイプが決定して、あとは自動で投資がされます。
サステンの実績は「SUSTEN(サステン)の実績は?運用1年目の私が成績を毎月更新」の記事で公開していますので、気になる方はぜひ読んでみてください。
【まとめ】NISAとiDeCoの次の投資
NISAとiDeCoの次の投資先を考えてみるね!
NISAとiDeCoを行っている人に向けて、次はどんな投資をしたらいいのかについて解説しました。
最後に、本記事でもっとも重要なポイントを3つまとめます。
- まずは新NISAやiDeCoを使って積立投資を満額するのが目標
- 投資資金が余っている人は【日本株(高配当・優待)】【クラウドファンディング】【仮想通貨】を検討しよう
- 積立投資と比べるとリスクは高くなりやすいので、ポートフォリオの10%程度を目安に投資するのがオススメ!
老後資金を作るならNISAとiDeCoを満額にしておくのが優先です。
ただ、現在投資資金が余っていてどこに投資をすべきか分からない方は、ぜひこの記事を参考にして下さいね。
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