・株式投資に興味があるけど、何から始めればいいの?
・初めての株で失敗しないために、必要な知識が知りたいな。
このようなお悩みを解決します。
老後2,000万円問題や止まらぬ物価上昇を受け、お金を効率よく増やすために株式投資を始めたいと考える人は増えています。
とはいえ「投資の知識がなくて、何から始めるべきか分からない…」と不安に感じ、なかなかスタートできない人も多いはず。
そこで今回は投資の知識ゼロの方でも自信を持って始められるよう、本当に必要な情報だけを解説していきます。
記事を読んでより深く勉強したい方は、項目別におすすめの関連記事も併せて紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事を読めば、投資初心者のあなたも株で利益を狙えるワン!
▼1分で株初心者の勉強法を理解
これから株式投資を始める方におすすめの証券会社▼
- SBI証券 おすすめ!
公式サイト:https://www.sbisec.co.jp/ETGate
取引手数料や銘柄数、使い勝手など総合的に判断して口座開設したい証券会社。
- 楽天証券 おすすめ!
公式サイト:https://www.rakuten-sec.co.jp/
楽天ポイントで1ポイントから投資可能。毎月10万円までキャッシュレス決済可能!
- マネックス証券
公式サイト:https://www.monex.co.jp/
米国の取扱銘柄数が多く、クレカ積立では通常時の還元率が1.1%と高め。
🔮おすすめの投資を無料診断
いろはにマネーで無料診断を受けて、あなたにおすすめの投資を知ろう!
無料の学習コースや会員向け記事もあるので、ゼロから知識をつけることができます。
株式投資で失敗を避けるには「正しい勉強」が大切
株式投資は何となく始めたところで、利益がドンと生まれるほど甘くはありません。
実際に株で利益を出している人の共通点には、「正しい勉強法で知識を取り入れていること」が挙げられます。
でもどんな勉強が効果的なのか、全然わからないよ…。
と感じた方のために、まず勉強してほしいテーマを7つのステップでまとめました。
株式投資の勉強7ステップ
各テーマでは関連する記事を3記事ずつ、「7. 米国株や投資のトレンドを勉強する」では5記事を紹介しています。
株の勉強で悩んだ時は「ここに戻って来れば大丈夫だ」と思えるような記事に仕上げたので、ぜひ何度も読み返してくださいね。
株式投資の勉強ができる記事一覧(全23記事)
- 株初心者のために解説!「株式投資」とは?
- 株価の決まり方や時価総額、日経平均とは?
- リスクとリターンの関係性を理解しよう!
- 株初心者におすすめのネット証券は?手数料やプランを徹底比較!
- SBI証券 オンライン口座開設の3ステップを解説
- 【必見】楽天証券の評判・口コミは悪い?初心者にもわかりやすく徹底解説!
- 配当金とは?利回り/配当性向の計算方法も解説!
- 株主優待とは?もらうためにはどうしたら良い?
- おすすめの株主優待!こんな商品がもらえる!?
- 上場(IPO)とは?上場のメリットを解説!
- 日本の株式市場の種類/取引時間はいつ?
- 指値注文・成行注文とは?
- テクニカルとファンダメンタルズを解説!
- PERやPBRなどの株価指標を分かりやすく解説!
- 【株の値動きを知ろう】ローソク足の見方、移動平均線とは?
- NISA・つみたてNISAとは?メリットと違いを解説!
- iDeCo(イデコ)とは?メリット・デメリットも解説!
- NISAとiDeCoを比較!結局どっちがおすすめなの?
- アメリカの株式市場の種類と取引時間を分かりやすく解説!
- 【配当王】アメリカのおすすめ高配当株を解説!
- 【ESGとは?】ESG投資のメリットやデメリットも解説!
- 楽天ポイントでのポイント投資を解説!
- トレンド関連記事一覧
⚠️ヒトには聞けない投資のお悩み、チャットで解決します
※いろはにマネーの会員登録(無料)が必要です
株の勉強時間がない人はロボアドバイザーもおすすめ
でも、あんまり勉強する時間がないんだよな…。
株や投資について勉強する時間が確保できないという方は、自動で資産形成をしてくれる「ロボアドバイザー」がおすすめです。
中でも「ウェルスナビ」は預かり資産・運用者数ともにNo.1*のサービスで、世界へ自動的に分散投資してくれます。
※一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2023年3月末現在)『ラップ業務』『投資一任業 』」を基にネット専業業者を比較 ウエルスアドバイザー社調べ(2023年6月時点)
株式投資ではありませんが、銘柄選びや運用といった手間がかからないため、誰でも気軽に投資できるのが魅力ですよ。
当メディア編集部では実際にウェルスナビを運用しており、以下の記事で実績を毎月更新しています。
実際にウェルスナビで運用した結果をチェック
デモ取引で株取引の練習をしてみよう【moomoo証券】
実際に取引してみたいけど、やり方もわからないし資金が減るのが怖いな…。
投資が怖い・不安だと感じる方は、実践の前にアプリで疑似体験をしてみるとよいでしょう。
moomoo証券では、デモトレードで仮想資金を使い、リアルなシュミレーション環境・相場で投資体験ができます。
当社で働く大学生たちで、実際にデモ取引を使って投資の勉強をしている記事も配信しています!
株のデモ取引ができる!
moomoo証券の特徴
- デモトレードができる
- Mooコミュニティーで、プロの投資家の意見も学べる
- 株式ニュース・金融商品の知識が取り入れられる
- 米国株が24時間取引可能で、手数料も最低水準
- 日本株や投資信託も取引可能でNISAも使える
コミュニティやニュースで正しい知識やリスクを知ることで、安心して実践に臨めます。
【無料】moomooプレミアムを使いこなす方法
こちらのアプリを使う上でおすすめしたいのが「moomooプレミアム」です。
2024年3月より導入された「moomooプレミアム」では、無料の口座開設をすると以下の機能を使うことができます。
- 豊富なリアルタイムデータ
- 充実の株式分析情報
- moomoo証券限定公開の情報
- ブルームバーグの動画(字幕付き)を毎日5本 無料視聴できる
現在提供中のサービスの一部もmoomooプレミアムに移行するワン!
以下でmoomooプレミアム機能を詳しく説明していきます。
豊富なリアルタイムデータ
プレミアム機能では、日米の株価に加えて、先物価格のリアルタイム情報も無料で見ることができます。
また、大口投資家の売買動向を追うことができ、プッシュ通知機能でリアルタイムに情報を得ることが可能です。
充実の株式分析情報
以下のように、有料級のレポートや企業関係者取引などの分析ツールを無料で閲覧できます。
分析ツール | 内容 |
---|---|
モーニングスターレポート | 大口海外投資家の意見や海外から見る日本株調査、参考にしやすい適正株価など |
企業関係者取引 | 有名企業関係者の取引日、取引株数、価格など |
アナリスト評価 | 複数のアナリスト評価、目標株価、強気弱気判定など |
チャートパターン分析 | 今後上昇・下落するかの確立を表示 |
四季報 | 国内上場全ての企業の業績・財務・取材情報など |
また、ブルームバーグの動画(字幕付き)を毎日5本無料で視聴できます。
アプリ内の検索窓で「ブルームバーグ」と入れると出てくるよ!
moomoo証券限定公開の情報
以下のようにプロの投資家・アナリストによる相場情報、個別株分析などmoomoo証券だけの情報も公開しています。
- トレードアイデア
- 著名投資家独占レポート
- 日本株調査レポート
- 日経CNBC動画
日本株投資家のたけぞうさんなどが書き下ろしたプレミアムレポートを限定公開しているよ!
あわせて読みたい
STEP1:株式投資の概要やリスクを勉強する
株式投資って、そもそも何?リスクが高そうで心配だな…。
株式投資において基礎の基礎である、概要やリスクを知りたい人におすすめなのが以下の3点です。
以降のステップに書かれた内容を理解するためにも、絶対に押さえておきたい項目となっています。
それぞれ順に確認していきましょう。
①株式投資について学ぶ
株式投資がどんなものか、分かりやすく教えてほしいな。
株式投資とは、企業の株式を取得することで企業が得た利益を分けてもらったり、株価の値上がりによって売却益を得られる投資です。
企業が利益を出すことで、その一部を所有する自分にも利益として返ってくるのが株式投資の醍醐味と言えますね。
株式投資の最大の魅力は値上がり益(キャピタルゲイン)でしょう。株価が安いときに購入し、値上がりしたあとに売却すればその差額が利益となります。また、配当金や株主優待を受け取れる場合もありますが、株価が値下がりすれば損失のリスクもあります。
株式投資の意味や目的について詳しくは、当社運営の『いろはにマネー』の学習コースにて詳しく解説しています。
株式投資の基礎をチェック
②株価について学ぶ
株価ってどう見たらいいの?種類も多くてよく分からない…。
株式投資を行う場合、株価について理解していないと売買のタイミングを逃す可能性が高まります。
とはいえ株価は需要と供給のバランスさえ理解すれば、読み取りはそれほど難しくありません。
株価は毎日変動します。決算、外部環境の変化などで変動します。株式投資を行ううえで最も大事な項目です
以下の記事では株価の変動する要因から、よく耳にする株価指数まで幅広く説明しているので、ぜひご覧ください。
株価について詳細はこちら
③リスクとリターンの関係性を知る
株って素人が始めても損しそうで怖いな…。
株式投資に対して「怖い」「危ない」という印象を持つ人は多いですが、正しいリスクを知っていれば安心して取引できます。
実際にFXや仮想通貨は短期決戦のギャンブル色が強い一方、株式投資は中長期的な利益を狙えるのが特徴ですね。
投資を行う上でリスクは伴いますが、分散投資や高配当銘柄などに投資する事でリスクを最小限に抑える事も可能です。また長期的スタンスの投資では銀行の金利より優位となる場合もあります。
投資で大切な「リスクとリターンの捉え方」から、リスク軽減法について詳細は、以下の記事を読んでみましょう。
投資で覚えておきたいリスクを確認
投資を勉強する時間も取れなさそう・・・
そんな自分でも何かできるのかな?
あなたにぴったりの投資方法がわかる!
ゼロから知識をつけられるレッスンも無料です!
まずは無料の投資診断から始めませんか?
STEP2:投資に必要な証券口座を勉強する
株式投資って、どうすれば始められる?流れを教えてほしいな。
株式投資を始める際に開設が必要な、証券口座について知りたい方におすすめなのが以下の3点です。
それぞれ順に説明していきますね。
①ネット証券を選ぶ
証券会社が多すぎて、どれを選ぶべきか迷ってる…。
国内には数多くの証券会社が存在しますが、株式投資をするならば断然ネット証券を利用するのが便利です。
手数料のお得さや利便性の高さ、ネットで気軽に株式投資を始められるなど、数多くのメリットがあります。
中でも「SBI証券」はネット証券最大手で、初心者にも使いやすくデザインされているため要チェック。
手数料の安さなどネット証券が便利です、SBI証券や楽天証券などは2023年から国内株式売買(現物・信用)手数料をゼロにしています。35年前に証券会社に入社した私には考えられない出来事です。
とはいえ各社の提供サービスや取扱銘柄などは違うため、自分の投資スタイルに合った最適な証券会社を見つけるのが大切です。
以下の記事では投資家から絶大な人気を誇るネット証券15社をランキング形式でまとめたので、ぜひ参考にしてくださいね。
ネット証券のおすすめランキングはこちら
②口座開設の流れを掴む
口座開設って複雑そうだな…。僕でも簡単にできる?
証券口座の口座開設と聞くと手間がかかりそうなイメージを持ちがちですが、誰でもサクッと作れます。
ネット証券であれば、画面に表示された通りに手続きを進めていくだけのカンタン作業です。
とはいえ、まずはどんなステップで口座を開設するのか確認しておきたい方も多いはず。
以下の記事では大手ネット証券である、SBI証券の口座開設方法と初期設定をまとめたので、ぜひチェックしてみましょう。
SBI証券で口座開設する手順をチェック
投資初心者におすすめの証券会社と特徴を知る
株取引や投資を始めるにあたって、証券会社選びは非常に重要です。
しかし、情報が溢れていてどれを選んだらいいかわからないですよね。
ここでは、ネット証券大手のSBI証券と楽天証券をご紹介します。
それぞれの特徴をまとめていますので、どちらがあなたにあった証券会社かみてみましょう。
SBI証券の特徴【手数料が安い・ネット証券人気度No.1】
SBI証券のココがおすすめ!
- ネット証券人気No.1の安心感
投資家276人に質問したアンケートで、4冠を取りました。 - 1日100万円までの株取引なら手数料0円!
しかも、25歳以下は国内現物株手数料が全て0円!(9月末までに無料化の対象を全年齢層に広げる予定) - つみたてNISA銘柄も豊富!
つみたてNISAで人気の低コスト商品の品ぞろえトップクラス。 - IPO取扱銘柄数 No.1
2022年3月通期のIPO銘柄の取扱数が117社で、証券会社第1位となりました。 - 海外9ヶ国の外国株を取り扱う
人気の米国株だけでなく、ロシアや中国、韓国など計9ヶ国にも投資できます。
SBI証券は個人投資家人気No.1のネット証券で、実際に『いろはにマネー』から毎月1,000人以上が口座申し込みをしている証券会社です。
一番の魅力は手数料の安さで、1日100万円までの株取引なら手数料が0円です。
しかも、25歳以下はいくらでも手数料無料だワン!
国内最大手でオンラインの国内株式売買手数料の無料化や、2024年に始まった新NISAにおける米国株式および海外ETFの売買手数料の追加的な無料化を発表し、口座数を飛躍的に伸ばしています。
ネット証券No.1のIPO取扱い実績や、スマホアプリの使い勝手の良さ、NISA・つみたてNISA(積立NISA)の便利さなど、総合力No.1と言える証券会社です。
資産管理ツール「My資産」の便利さや、三井住友カードのクレカ積立で最大5%のポイント還元など、お得さ重視の方にもおすすめです。
\人気No.1/
まだ証券口座を持っていない方は、当社のおすすめネット証券会社独自調査でも人気No.1だったSBI証券がおすすめです。
いろはにマネーからの口座開設限定でオリジナルレポート「10億円運用した『たけぞう』直伝!2024年の投資戦略」もプレゼント!
*オリジナルレポートプレゼントキャンペーンの詳細はこちら
楽天証券の特徴【楽天経済圏・スマホ投資向け】
楽天証券のココに注目!
- 楽天ポイントを投資で使える、貯められる
楽天カードの利用で貯まった楽天ポイントで、投資信託や国内外の株式を購入できます。 - 楽天経済圏との相性抜群!
投資信託と米国株式の購入で楽天SPUが+1.0倍されます。 - 単元未満株取引が可能に!
4月17日より「かぶミニ®️」がスタート。業界最安水準の手数料で取引できます! - 高機能トレーディングツールが使い放題
無料で利用できる取引ツール「マーケットスピード」は直感的に操作でき、初心者でも気軽に投資できます。 - 最短5分で口座申込
→楽天会員であれば、個人情報入力の手間をかけずに申し込みできます。
株式投資ってハードル高そう…。スマホで手軽にできない?
ネット証券にはスマホ1台あれば始められるものも現れ、中でも楽天証券はアプリを通して気軽に投資できます。
楽天証券のスマホアプリは使いやすさが人気で、楽天カードや楽天銀行といったサービスとの連携もバツグン。
さらに日経テレコンなどの情報コンテンツを無料で自由に閲覧できるため、最新の投資ニュースも見逃しません。
2023年12月に証券総合口座数1,000万口座達成しました。同年10月に「投信残高ポイントプログラム」の提供
を開始しています。
「楽天証券」のメリット・デメリットや、手数料を詳しく知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。
楽天証券の詳細はこちら
\クレカ積立でポイント還元/
- 0.5%~1%のポイント還元
- 楽天キャッシュも使えば月15万円までキャッシュレス決済可能
STEP3:配当金や株主優待を勉強する
株式投資をしたら、配当金とか株主優待って貰えるのかな?
株式投資をする上で気になる配当金や株主優待について知りたい方におすすめなのが、以下の3点です。
それぞれ順に説明していきますね。
①配当金について学ぶ
配当金ってどんな仕組み?金額の計算方法も知りたいな。
配当金とは、企業が利益のうちの一定割合を投資家に分配することで、不労所得がほしい方なら特に必見です。
預貯金以上の利回りを狙えるなど大きなメリットがありますが、配当金が減るなどのリスクも疎かにはできません。
株式投資の魅力の一つが企業から配当金を受け取れる事でしょう。
ただし、企業業績が悪い企業や成長企業の中には配当を払っていない企業もあるので、決算短信などで確認する事が大事です
利回りの計算方法や配当金の受け取り時に知っておきたい用語については、以下の記事をご覧ください。
配当金についての詳細はこちら
②株主優待について学ぶ
株主優待ってよく聞くけど、何がもらえるんだろう?
株主優待とは企業が株主に対し、自社サービスや商品といった優待品をプレゼントすることです。
とはいえ株主優待だけを目当てに投資するのはリスクがあり、あらかじめ確認しておくべき項目もあります。
株主優待から株式投資を始められる方も最近は多くなったように思います。外食産業や鉄道、日用品を扱う企業の
株主優待は人気です。しかし昨年あたりから株主優待を廃止する企業も増加しています。
以下の記事では株主優待の注意点や、受け取り方などを解説しているので、興味を持った方はぜひご覧ください。
株主優待の基礎を詳しくチェック
③おすすめの株主優待を知る
株主優待も種類多くて、どれが良いか迷っちゃうな…。
株主優待の中身としては自社製品からカタログギフトまで、さまざまな商品が提供されています。
それゆえ「どんな企業の株主優待がお得なんだろう…」と気になっている方も多いはず。
以下の記事では厳選したおすすめ株主優待を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
今注目したい株主優待はこちら
【無料診断】株式投資は難しそうと感じた方は…
株式投資って意外と勉強することが多いんだな…
残り4ステップありますが、「株式投資は少し難しいかも」と感じた方もいるかもしれません。
“資産形成”や”投資”は株式投資だけでなく、つみたてNISAやロボアドなど、他の選択肢の方が向いている人も多くいます。
「いろはにマネー」では、簡単な質問に答えるだけであなたにおすすめの投資方法を診断することができます。
診断するだけでなく、おすすめされた投資方法についてクイズも交えた「学習コース」を受けることもできます。
🔮おすすめの投資を無料診断
いろはにマネーで無料診断を受けて、あなたにおすすめの投資を知ろう!
無料の学習コースや会員向け記事もあるので、ゼロから知識をつけることができます。
STEP4:株式市場や注文方法を勉強する
株式市場って何のこと?株式の注文方法もあれば知りたいな。
株式投資で重要な役割を持っている株式市場や株式の注文方法について知りたい方におすすめなのが、以下の3点です。
それぞれ順に説明していきますね。
①上場について学ぶ
企業が上場すると、どんな良いことがあるんだろう?
ニュースなどで上場という言葉を聞いても、具体的な意味まで答えられる人はごく少数です。
結論としては、誰でも取引所で株式を売買できる状態にすることですが、説明だけではあまりイメージが浮かばないはず。
以下の記事では上場について図解でわかりやすく紹介し、上場のメリット・デメリットもまとめたのでぜひご覧ください。
上場について図解で詳しく解説
②株式市場について学ぶ
株式市場って種類が多い…。開いてる時間に取引しないとダメ?
日本の株式市場は東証だけでも「プライム」「スタンダード」「グロース」に分類されており、違いが分かっていない方は多いでしょう。
それぞれ上場基準が設けられていますが、東証は経過措置をとり基準を満たしていない企業が上場出来ていましたが、東証は昨年、
2025年3月から順次終了する事を公表しました。
さらに東証であれば平日の日中しか開いていないことから、夜間や週末の時間外でも取引は可能なのか知りたいところ。
国内にある株式市場の種類や、取引時間について気になっている方は、以下の記事を参考にしてくださいね。
株式市場について詳しくはこちら
③株式の注文方法を知る
株式の注文方法には2種類あるらしい。初心者はどっちが良いの?
株式の注文方法としては、「指値注文」と「成行注文」があります。
それぞれの特徴について理解していないと、思わぬリスクを背負ってしまうかもしれません。
注文の発注方法を理解しないと損失を被る事もあります。また、値幅制限等もあるため理解を深めて投資を始めましょう。
以下の記事では2種類の注文方法に関するメリットと注意点を丁寧に解説しているので、チェックしてみましょう。
株式の注文方法について詳細をチェック
STEP5:株式投資のスタイルや株価指標を勉強する
利益を出すために知っておくべきテクニックってある?
株式投資で重要となる相場分析のスタイルや、投資の判断基準について知りたい方におすすめなのが、以下の3点です。
それぞれ順に説明していきますね。
①投資スタイルを見つける
相場分析をする際、僕はどんなスタイルが合ってるのかな?
「株式投資を行う=1人の投資家になった」と言えるため、まずは自分なりの投資スタイルに出会う必要があります。
大きく「テクニカル分析」と「ファンダメンタルズ分析」の2タイプがありますが、正直何のことだかサッパリですよね。
基本的にはファンダメンタルズとテクニカルになりますが、まずは自分にあった投資スタイルを見つける事が大切です。直ぐに諦めるのではなく、何度も体験してみましょう。
以下の記事では2つの投資スタイルを徹底解説しているので、ぜひご覧ください。
自分に最適な投資スタイルを確認
②株価指標について学ぶ
株関連の本でPERとかROEとかよく見るけど、どういう意味?
できるだけ安い株価で株式を購入し、高い株価の時に売るためにも株価指標は大きな判断基準となります。
株価指標は企業の価値を表すものや、株価について示したものなど重要なものばかり。
個人的にはPERの低い銘柄で高配当の銘柄を長期で保有する場合が多いです。自分あった株式指標を選ぶ事が必要です。
以下の記事では各指標について図解を用いながら分かりやすく説明しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
株価指標の用語はここでチェック
③ローソク足について学ぶ
ローソク足チャートを見ても、どう読み取れば良いか分からない…。
ローソク足とは1本で一定期間における株価の値動きを表したもので、相場の状態が読み取れる貴重な情報源です。
何本もローソクを並べたチャート図で表されるのですが、知識のない状態で見ても把握するのは至難の業。
ローソク足を活用して効率よく投資を進めるためにも、以下の記事で見方や基本パターンを確認しておきましょう。
最近は銘柄コードを叩くと直ぐにチャートが出てきます。ただ、私が証券会社に入社した当時は方眼紙に手書きでローソクのチャートを書いていました。なぜか、頭にチャートが残っていた事を覚えています。
ローソク足について詳しくはこちら
STEP6:【節税対策】NISAやiDeCoの仕組みを勉強する
株式投資には税金がかかるんだよね…。節税する方法ってない?
株式投資において賢く節税する方法を知りたい方におすすめしたいのが、以下の3点です。
それぞれ順に説明していきますね。
⚠️ヒトには聞けない投資のお悩み、チャットで解決します
※いろはにマネーの会員登録(無料)が必要です
①NISAとつみたてNISAの違いを知る
節税対策でNISAとつみたてNISAがあるけど、どっちを選ぶべき?
少額からの投資を行う人向けの非課税制度に「NISA」と「つみたてNISA」があるため、どちらにすべきか迷いがちです。
結論として、つみたてNISAは投資信託用なので、株式投資をするならばNISAを利用するのが良いでしょう。
今年から新NISAが拡充され、投資枠の拡大や非課税期間が無期限となった事で、新NISAを活用しての長期投資がおすすめです。
NISAとつみたてNISAの違いについて具体的に知りたい方は、当社運営の『いろはにマネー』の学習コースをご覧ください。
NISAとつみたてNISAの違いはここで確認
②iDeCoについて学ぶ
NISA以外にiDeCoもあるようだけど、どんな制度なの?
iDeCoとは自ら掛金を決めつつ資産運用する私的年金制度で、老後の資金づくりに役立つ制度となっています。
原則60歳までお金を引き出せない一方、掛金全額が所得控除になるなど利用するメリットは盛りだくさん。
運用利益が全て非課税になる点や拠出する掛金は「所得控除」の対象で税金が安くなるメリットがあるが、60歳までは
引き出しが出来ない為、養育費などに活用出来ないデメリットもあります。
当社運営の『いろはにマネー』の学習コースでは、iDeCoのメリット・デメリットなどを詳しく説明しています。
iDeCoの特徴について詳細はこちら
③使うべき制度を見つける
結局、NISAとiDeCoはどっちがおすすめ…?
NISAとiDeCoのどちらを使えば良いか迷う人は多くいますが、株式投資に対応している点ではNISAがおすすめです。
とはいえNISAはiDeCoと併用できるため、資金に余裕があればiDeCoで投資信託を運用するのも良いでしょう。
NISAとiDeCoそれぞれでおすすめしたい人の特徴や、併用についての詳細は以下の記事をご覧ください。
自分の使うべき節税制度を見つけよう
STEP7:米国株やロボアド投資などトレンドを勉強する
米国株の情報とか、今注目の投資トレンドって学べないの?
米国株や投資のトレンドなど、さらに発展した投資知識を知りたい方におすすめしたいのが、以下の5点です。
それぞれ順に説明していきますね。
①アメリカの株式市場を知る
米国株に投資したいから、アメリカの市場について学びたいな。
米国株には世界的に有名な成長企業も数多くあるため、今後の株価上昇も期待できます。
2023年11月末の世界の株式時価総額は、106.6兆ドルでした。そのうち米国が47.8兆ドルで44.8%を占めます。また、個別銘柄時価総額ランキングベスト20にも15社が米国企業で、圧倒的な時価総額を占めていることがわかります。
しかしアメリカ株式市場の状況や、米国株の買い方などを理解している人はそう多くありません。
以下の記事はアメリカ株式市場の基礎から、米国株を購入できる証券会社まで幅広く解説しているので必見です。
米国株について詳細はこちら
②アメリカの高配当株を確認する
米国株は高配当らしいけど、どの銘柄がおすすめ?
アメリカでは日本以上に、配当金による株主への利益還元を重視しています。
とはいえ投資初心者は、「高配当の基準って何?」「どの銘柄を買うのが良いの?」と迷ってしまうはず。
以下の記事では連続増配を続けている配当王など、イチオシの銘柄を紹介したのでご覧ください。
「S&P 500配当貴族指数」この指数は、S&P500採用銘柄の中から、25年以上連続で1株あたりの配当金を増やし続けて
いる銘柄を構成銘柄とした指数です。この指数に連動したETFなども注目されていますよ。
アメリカの高配当株をチェック
③ESG投資について学ぶ
ESG投資って最近耳にするけど、どんな投資方法なの?
ESG投資とは「環境・社会・企業統治」の視点から企業を評価しつつ、投資先を決める方法のことです。
長期的に成長する企業を選ぶという目的でも、ESG投資は日本を含め世界中で広まっています。
投資で企業の社会課題解決を後押ししたいと考えている方は、以下の記事でESGの知識をさらに深めましょう。
ブラックロックなどは、ESG(環境・社会・企業統治)投資への関心の高まりに乗じようと、サステナブルファンドの立
ち上げに何年もかけてきましたが、政治的な反発と投資家の厳しい目にさらされる中、こうした商品を相次いで閉鎖しています。
今話題のESG投資についてチェック
④ポイント投資について学ぶ
元手なしで気軽に投資する方法ってないの?
ポイント投資は日々の買い物で貯まったポイントを投資に回せる、とても手軽な投資手法です。
現金での株式投資と併用することで、ポイントを買い付け代金の一部にも充てられるなど魅力がたくさん。
中でもおすすめなポイント投資については、以下の記事で詳しく解説しています。
- 楽天ポイント投資
→楽天経済圏を活用している方にぴったり - Pontaポイント投資
→貯められる場面が多くて使いやすい - Tポイント投資
→1ポイント単位で投資信託の購入に使える
投資に使えるポイントは、基本的に1証券会社につき1つだけです。ポイント投資を始めるなら、投資に使いたいポイントに対応している証券会社や、自分が貯めやすいポイントで投資できる証券会社を選ぶことが大切です。
まずはポイント投資から始めて投資への感覚を掴んでから、実際に資金を投じて株式投資に挑戦するのも良いですね。
⑤ロボアド投資などトレンドを確認する
投資のトレンドは日々変わっていくから、今注目の情報を知りたいな。
投資で継続的に利益を出していくためにも、トレンドを押さえながら取引を進めていくのは重要です。
ここでは今知っておきたい投資トレンドについて書かれた記事を、3つ紹介します。
- ロボアド投資
→利益が出た時のみ手数料がかかる「サステン」に注目 - PayPayボーナス運用
→PayPay決済の還元ボーナスでお金を増やせる - ソーシャルレンディング
→融資型のクラウドファンディングで資産形成できる
その他にも投資の最新トレンドについて記事を日々更新しているので、以下からチェックしてみてくださいね。
株初心者の勉強でよくある質問5選
株式投資の勉強法で、まだ気になってたことが残ってる…。
株式投資の勉強について、初心者からよく挙げられる質問は以下の5つです。
モヤモヤしていた項目も、ここで一気に解消していきましょう。
①株式投資は何歳から始められる?
結論として、株式投資を始めるのに年齢制限はありません。
学生など未成年の方であれば、未成年口座を開くことで国内株を取引できます。
どの証券会社なら未成年口座を作れる?
以下の大手ネット証券なら未成年口座の開設に対応しているので要チェックです。
未成年の株式投資について詳しくは以下の記事にまとめたので、ぜひご覧ください。
未成年者が株を始める方法とは
②株の勉強をするメリットは?
株の勉強をするメリットはズバリ、最短で安定して利益が出せる状態を作れるからです。
勉強することなく闇雲に投資すれば、ムダな損失を生み出す可能性もあります。
ある程度の投資知識があるだけで、成功確率は大アップするワン!
これまで投資の勉強が方法が分からず躊躇していた方は、ぜひ本記事の学習ステップを参考にしてくださいね。
③株式投資で成功する仕方は?
株式投資の成功を引き寄せるために重要なのが、投資の目的を明確にすることです。
何も考えずに投資を始めれば、後になって「思ったほど資産が増えなかった…」と後悔する可能性も。
でもどんな感じで投資目標を決めたらいいの?
投資の目標設定としてまず意識したいのが、以下のように「何のために株を始めるのか」です。
- 数年後の結婚に備えて資金を準備したい
→分析手法を活用しつつ成長性の高そうな企業に投資 - 老後に向けて早めに資産形成を始めたい
→iDeCoを活用しつつ長期的に利益を生みそうな企業に投資
運用目標が明確になれば資産運用へのモチベーションも高まり、投資への一歩を踏み出しやすくなりますよ。
監修者のポイント
株式投資で成功するために心がけているポイントは以下の通りです。
- ゆとりある資金で長期投資を心掛け、連続配当や累進高配当銘柄などに投資。
- オールカントリーなどETFでリスクヘッジを心掛けて投資する
- ファンダメンタルやテクニカルなど自分にあった投資法を確立する
- 投資は絶対に儲かるという認識はなくす
④株の勉強は意味ないって本当?
「株を勉強しても意味ない」という意見もありますが、株式投資をする上で勉強することは避けて通れません。
じゃあ勉強なんで勉強しても意味ないと言われるの?
株の勉強が意味ないと言われる背景には、以下のような意味合いが込められています。
- 勉強しても100%利益が出るようにはならない
→未来の株価は完全に予測できないから - 勉強だけして投資しないのはもったいない
→実際に投資するのも勉強の一環だから
投資では習熟度や手法によって学ぶべき対象が変わるため、自分に合わない間違った勉強をするのは危険です。
本記事で紹介した株の知識は、初心者からベテラン投資家まで必須のテーマなので、丁寧に理解しておきましょう。
⑤株初心者はいくらから始めればいい?
株初心者であれば、まずは数千円から数万円の少額投資からスタートするのがおすすめです。
少額投資はどうやって始めるの?
少額投資の方法として覚えておきたいのが、以下の2つ。
- 1株500円以下の銘柄を買う
- 単元未満株(1株単位)を買う
国内株の購入時は基本的に100株単位の取引となるため、高額になりがちなのがネックです。
なるべく安価な銘柄や、1株単位で取引できる単元未満株を狙えば、少額で株式投資を始められますよ。
少額投資について詳しくはこちら
株初心者の勉強法まとめ
株式投資の勉強方法が分かった!これで僕も株を始められそうだよ!
株初心者の勉強におすすめしたい記事23本を、7つのステップに分けながら紹介してきました。
株式投資の勉強ができる記事一覧(全23記事)
- 株初心者のために解説!「株式投資」とは?
- 株価の決まり方や時価総額、日経平均とは?
- リスクとリターンの関係性を理解しよう!
- 株初心者におすすめのネット証券は?手数料やプランを徹底比較!
- SBI証券 オンライン口座開設の3ステップを解説
- 【必見】楽天証券の評判・口コミは悪い?初心者にもわかりやすく徹底解説!
- 配当金とは?利回り/配当性向の計算方法も解説!
- 株主優待とは?もらうためにはどうしたら良い?
- おすすめの株主優待!こんな商品がもらえる!?
- 上場(IPO)とは?上場のメリットを解説!
- 日本の株式市場の種類/取引時間はいつ?
- 指値注文・成行注文とは?
- テクニカルとファンダメンタルズを解説!
- PERやPBRなどの株価指標を分かりやすく解説!
- 【株の値動きを知ろう】ローソク足の見方、移動平均線とは?
- NISA・つみたてNISAとは?メリットと違いを解説!
- iDeCo(イデコ)とは?メリット・デメリットも解説!
- NISAとiDeCoを比較!結局どっちがおすすめなの?
- アメリカの株式市場の種類と取引時間を分かりやすく解説!
- 【配当王】アメリカのおすすめ高配当株を解説!
- 【ESGとは?】ESG投資のメリットやデメリットも解説!
- 楽天ポイントでのポイント投資を解説!
- トレンド関連記事一覧
株で利益を出すには多くの知識が必要ですが、今回紹介した記事を読み込むだけでも失敗する確率をグッと減らせます。
豊かな将来の暮らしを手に入れるためにも、興味のある情報から学びつつ、株式投資でお金を増やしていきましょう。
・自分にあった投資法を見つけ、勉強する
・株価チェック、出来高変化など毎日できる事から初めてみましょう
・投資は損失も付きもの。継続して行うことが重要です
「とにかく簡単に株を始められる証券会社がいい」という方は、スマホ1台で取引が完結する楽天証券を検討してみてくださいね。
\最初の証券会社におすすめ/
楽天証券はNISA口座数No.1!(2023/05/08時点)
楽天ポイントが使えたり、100円から積立投資ができるなどメインの証券口座としてもおすすめです。
株式投資以外の方が向いている人も多いので、まずは無料診断も受けてみましょう。
🔮おすすめの投資を無料診断
いろはにマネーで無料診断を受けて、あなたにおすすめの投資を知ろう!
無料の学習コースや会員向け記事もあるので、ゼロから知識をつけることができます。
▼ この記事は音声でも聞くことができます▼
・株式投資に興味があるけど、何から始めればいいの?
・初めての株で失敗しないために、必要な知識が知りたいな。
このようなお悩みを解決します。
老後2,000万円問題や止まらぬ物価上昇を受け、お金を効率よく増やすために株式投資を始めたいと考える人は増えています。
とはいえ「投資の知識がなくて、何から始めるべきか分からない…」と不安に感じ、なかなかスタートできない人も多いはず。
そこで今回は投資の知識ゼロの方でも自信を持って始められるよう、本当に必要な情報だけを解説していきます。
記事を読んでより深く勉強したい方は、項目別におすすめの関連記事も併せて紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事を読めば、投資初心者のあなたも株で利益を狙えるワン!
▼1分で株初心者の勉強法を理解
これから株式投資を始める方におすすめの証券会社▼
- SBI証券 おすすめ!
公式サイト:https://www.sbisec.co.jp/ETGate
取引手数料や銘柄数、使い勝手など総合的に判断して口座開設したい証券会社。
- 楽天証券 おすすめ!
公式サイト:https://www.rakuten-sec.co.jp/
楽天ポイントで1ポイントから投資可能。毎月10万円までキャッシュレス決済可能!
- マネックス証券
公式サイト:https://www.monex.co.jp/
米国の取扱銘柄数が多く、クレカ積立では通常時の還元率が1.1%と高め。
🔮おすすめの投資を無料診断
いろはにマネーで無料診断を受けて、あなたにおすすめの投資を知ろう!
無料の学習コースや会員向け記事もあるので、ゼロから知識をつけることができます。
株式投資で失敗を避けるには「正しい勉強」が大切
株式投資は何となく始めたところで、利益がドンと生まれるほど甘くはありません。
実際に株で利益を出している人の共通点には、「正しい勉強法で知識を取り入れていること」が挙げられます。
でもどんな勉強が効果的なのか、全然わからないよ…。
と感じた方のために、まず勉強してほしいテーマを7つのステップでまとめました。
株式投資の勉強7ステップ
各テーマでは関連する記事を3記事ずつ、「7. 米国株や投資のトレンドを勉強する」では5記事を紹介しています。
株の勉強で悩んだ時は「ここに戻って来れば大丈夫だ」と思えるような記事に仕上げたので、ぜひ何度も読み返してくださいね。
株式投資の勉強ができる記事一覧(全23記事)
- 株初心者のために解説!「株式投資」とは?
- 株価の決まり方や時価総額、日経平均とは?
- リスクとリターンの関係性を理解しよう!
- 株初心者におすすめのネット証券は?手数料やプランを徹底比較!
- SBI証券 オンライン口座開設の3ステップを解説
- 【必見】楽天証券の評判・口コミは悪い?初心者にもわかりやすく徹底解説!
- 配当金とは?利回り/配当性向の計算方法も解説!
- 株主優待とは?もらうためにはどうしたら良い?
- おすすめの株主優待!こんな商品がもらえる!?
- 上場(IPO)とは?上場のメリットを解説!
- 日本の株式市場の種類/取引時間はいつ?
- 指値注文・成行注文とは?
- テクニカルとファンダメンタルズを解説!
- PERやPBRなどの株価指標を分かりやすく解説!
- 【株の値動きを知ろう】ローソク足の見方、移動平均線とは?
- NISA・つみたてNISAとは?メリットと違いを解説!
- iDeCo(イデコ)とは?メリット・デメリットも解説!
- NISAとiDeCoを比較!結局どっちがおすすめなの?
- アメリカの株式市場の種類と取引時間を分かりやすく解説!
- 【配当王】アメリカのおすすめ高配当株を解説!
- 【ESGとは?】ESG投資のメリットやデメリットも解説!
- 楽天ポイントでのポイント投資を解説!
- トレンド関連記事一覧
⚠️ヒトには聞けない投資のお悩み、チャットで解決します
※いろはにマネーの会員登録(無料)が必要です
株の勉強時間がない人はロボアドバイザーもおすすめ
でも、あんまり勉強する時間がないんだよな…。
株や投資について勉強する時間が確保できないという方は、自動で資産形成をしてくれる「ロボアドバイザー」がおすすめです。
中でも「ウェルスナビ」は預かり資産・運用者数ともにNo.1*のサービスで、世界へ自動的に分散投資してくれます。
※一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2023年3月末現在)『ラップ業務』『投資一任業 』」を基にネット専業業者を比較 ウエルスアドバイザー社調べ(2023年6月時点)
株式投資ではありませんが、銘柄選びや運用といった手間がかからないため、誰でも気軽に投資できるのが魅力ですよ。
当メディア編集部では実際にウェルスナビを運用しており、以下の記事で実績を毎月更新しています。
実際にウェルスナビで運用した結果をチェック
デモ取引で株取引の練習をしてみよう【moomoo証券】
実際に取引してみたいけど、やり方もわからないし資金が減るのが怖いな…。
投資が怖い・不安だと感じる方は、実践の前にアプリで疑似体験をしてみるとよいでしょう。
moomoo証券では、デモトレードで仮想資金を使い、リアルなシュミレーション環境・相場で投資体験ができます。
当社で働く大学生たちで、実際にデモ取引を使って投資の勉強をしている記事も配信しています!
株のデモ取引ができる!
moomoo証券の特徴
- デモトレードができる
- Mooコミュニティーで、プロの投資家の意見も学べる
- 株式ニュース・金融商品の知識が取り入れられる
- 米国株が24時間取引可能で、手数料も最低水準
コミュニティやニュースで正しい知識やリスクを知ることで、安心して実践に臨めます。
【無料】moomooプレミアムを使いこなす方法
こちらのアプリを使う上でおすすめしたいのが「moomooプレミアム」です。
2024年3月より導入された「moomooプレミアム」では、無料の口座開設をすると以下の機能を使うことができます。
- 豊富なリアルタイムデータ
- 充実の株式分析情報
- moomoo証券限定公開の情報
- ブルームバーグの動画(字幕付き)を毎日5本 無料視聴できる
現在提供中のサービスの一部もmoomooプレミアムに移行するワン!
以下でmoomooプレミアム機能を詳しく説明していきます。
豊富なリアルタイムデータ
プレミアム機能では、日米の株価に加えて、先物価格のリアルタイム情報も無料で見ることができます。
また、大口投資家の売買動向を追うことができ、プッシュ通知機能でリアルタイムに情報を得ることが可能です。
充実の株式分析情報
以下のように、有料級のレポートや企業関係者取引などの分析ツールを無料で閲覧できます。
分析ツール | 内容 |
---|---|
モーニングスターレポート | 大口海外投資家の意見や海外から見る日本株調査、参考にしやすい適正株価など |
企業関係者取引 | 有名企業関係者の取引日、取引株数、価格など |
アナリスト評価 | 複数のアナリスト評価、目標株価、強気弱気判定など |
チャートパターン分析 | 今後上昇・下落するかの確立を表示 |
四季報 | 国内上場全ての企業の業績・財務・取材情報など |
また、ブルームバーグの動画(字幕付き)を毎日5本無料で視聴できます。
アプリ内の検索窓で「ブルームバーグ」と入れると出てくるよ!
moomoo証券限定公開の情報
以下のようにプロの投資家・アナリストによる相場情報、個別株分析などmoomoo証券だけの情報も公開しています。
- トレードアイデア
- 著名投資家独占レポート
- 日本株調査レポート
- 日経CNBC動画
日本株投資家のたけぞうさんなどが書き下ろしたプレミアムレポートを限定公開しているよ!
あわせて読みたい
STEP1:株式投資の概要やリスクを勉強する
株式投資って、そもそも何?リスクが高そうで心配だな…。
株式投資において基礎の基礎である、概要やリスクを知りたい人におすすめなのが以下の3点です。
以降のステップに書かれた内容を理解するためにも、絶対に押さえておきたい項目となっています。
それぞれ順に確認していきましょう。
①株式投資について学ぶ
株式投資がどんなものか、分かりやすく教えてほしいな。
株式投資とは、企業の株式を取得することで企業が得た利益を分けてもらったり、株価の値上がりによって売却益を得られる投資です。
企業が利益を出すことで、その一部を所有する自分にも利益として返ってくるのが株式投資の醍醐味と言えますね。
株式投資の最大の魅力は値上がり益(キャピタルゲイン)でしょう。株価が安いときに購入し、値上がりしたあとに売却すればその差額が利益となります。また、配当金や株主優待を受け取れる場合もありますが、株価が値下がりすれば損失のリスクもあります。
株式投資の意味や目的について詳しくは、当社運営の『いろはにマネー』の学習コースにて詳しく解説しています。
株式投資の基礎をチェック
②株価について学ぶ
株価ってどう見たらいいの?種類も多くてよく分からない…。
株式投資を行う場合、株価について理解していないと売買のタイミングを逃す可能性が高まります。
とはいえ株価は需要と供給のバランスさえ理解すれば、読み取りはそれほど難しくありません。
株価は毎日変動します。決算、外部環境の変化などで変動します。株式投資を行ううえで最も大事な項目です
以下の記事では株価の変動する要因から、よく耳にする株価指数まで幅広く説明しているので、ぜひご覧ください。
株価について詳細はこちら
③リスクとリターンの関係性を知る
株って素人が始めても損しそうで怖いな…。
株式投資に対して「怖い」「危ない」という印象を持つ人は多いですが、正しいリスクを知っていれば安心して取引できます。
実際にFXや仮想通貨は短期決戦のギャンブル色が強い一方、株式投資は中長期的な利益を狙えるのが特徴ですね。
投資を行う上でリスクは伴いますが、分散投資や高配当銘柄などに投資する事でリスクを最小限に抑える事も可能です。また長期的スタンスの投資では銀行の金利より優位となる場合もあります。
投資で大切な「リスクとリターンの捉え方」から、リスク軽減法について詳細は、以下の記事を読んでみましょう。
投資で覚えておきたいリスクを確認
投資を勉強する時間も取れなさそう・・・
そんな自分でも何かできるのかな?
あなたにぴったりの投資方法がわかる!
ゼロから知識をつけられるレッスンも無料です!
まずは無料の投資診断から始めませんか?
STEP2:投資に必要な証券口座を勉強する
株式投資って、どうすれば始められる?流れを教えてほしいな。
株式投資を始める際に開設が必要な、証券口座について知りたい方におすすめなのが以下の3点です。
それぞれ順に説明していきますね。
①ネット証券を選ぶ
証券会社が多すぎて、どれを選ぶべきか迷ってる…。
国内には数多くの証券会社が存在しますが、株式投資をするならば断然ネット証券を利用するのが便利です。
手数料のお得さや利便性の高さ、ネットで気軽に株式投資を始められるなど、数多くのメリットがあります。
中でも「SBI証券」はネット証券最大手で、初心者にも使いやすくデザインされているため要チェック。
手数料の安さなどネット証券が便利です、SBI証券や楽天証券などは2023年から国内株式売買(現物・信用)手数料をゼロにしています。35年前に証券会社に入社した私には考えられない出来事です。
とはいえ各社の提供サービスや取扱銘柄などは違うため、自分の投資スタイルに合った最適な証券会社を見つけるのが大切です。
以下の記事では投資家から絶大な人気を誇るネット証券15社をランキング形式でまとめたので、ぜひ参考にしてくださいね。
ネット証券のおすすめランキングはこちら
②口座開設の流れを掴む
口座開設って複雑そうだな…。僕でも簡単にできる?
証券口座の口座開設と聞くと手間がかかりそうなイメージを持ちがちですが、誰でもサクッと作れます。
ネット証券であれば、画面に表示された通りに手続きを進めていくだけのカンタン作業です。
とはいえ、まずはどんなステップで口座を開設するのか確認しておきたい方も多いはず。
以下の記事では大手ネット証券である、SBI証券の口座開設方法と初期設定をまとめたので、ぜひチェックしてみましょう。
SBI証券で口座開設する手順をチェック
投資初心者におすすめの証券会社と特徴を知る
株取引や投資を始めるにあたって、証券会社選びは非常に重要です。
しかし、情報が溢れていてどれを選んだらいいかわからないですよね。
ここでは、ネット証券大手のSBI証券と楽天証券をご紹介します。
それぞれの特徴をまとめていますので、どちらがあなたにあった証券会社かみてみましょう。
SBI証券の特徴【手数料が安い・ネット証券人気度No.1】
SBI証券のココがおすすめ!
- ネット証券人気No.1の安心感
投資家276人に質問したアンケートで、4冠を取りました。 - 1日100万円までの株取引なら手数料0円!
しかも、25歳以下は国内現物株手数料が全て0円!(9月末までに無料化の対象を全年齢層に広げる予定) - つみたてNISA銘柄も豊富!
つみたてNISAで人気の低コスト商品の品ぞろえトップクラス。 - IPO取扱銘柄数 No.1
2022年3月通期のIPO銘柄の取扱数が117社で、証券会社第1位となりました。 - 海外9ヶ国の外国株を取り扱う
人気の米国株だけでなく、ロシアや中国、韓国など計9ヶ国にも投資できます。
SBI証券は個人投資家人気No.1のネット証券で、実際に『いろはにマネー』から毎月1,000人以上が口座申し込みをしている証券会社です。
一番の魅力は手数料の安さで、1日100万円までの株取引なら手数料が0円です。
しかも、25歳以下はいくらでも手数料無料だワン!
国内最大手でオンラインの国内株式売買手数料の無料化や、2024年に始まった新NISAにおける米国株式および海外ETFの売買手数料の追加的な無料化を発表し、口座数を飛躍的に伸ばしています。
ネット証券No.1のIPO取扱い実績や、スマホアプリの使い勝手の良さ、NISA・つみたてNISA(積立NISA)の便利さなど、総合力No.1と言える証券会社です。
資産管理ツール「My資産」の便利さや、三井住友カードのクレカ積立で最大5%のポイント還元など、お得さ重視の方にもおすすめです。
\人気No.1/
まだ証券口座を持っていない方は、当社のおすすめネット証券会社独自調査でも人気No.1だったSBI証券がおすすめです。
いろはにマネーからの口座開設限定でオリジナルレポート「10億円運用した『たけぞう』直伝!2024年の投資戦略」もプレゼント!
*オリジナルレポートプレゼントキャンペーンの詳細はこちら
楽天証券の特徴【楽天経済圏・スマホ投資向け】
楽天証券のココに注目!
- 楽天ポイントを投資で使える、貯められる
楽天カードの利用で貯まった楽天ポイントで、投資信託や国内外の株式を購入できます。 - 楽天経済圏との相性抜群!
投資信託と米国株式の購入で楽天SPUが+1.0倍されます。 - 単元未満株取引が可能に!
4月17日より「かぶミニ®️」がスタート。業界最安水準の手数料で取引できます! - 高機能トレーディングツールが使い放題
無料で利用できる取引ツール「マーケットスピード」は直感的に操作でき、初心者でも気軽に投資できます。 - 最短5分で口座申込
→楽天会員であれば、個人情報入力の手間をかけずに申し込みできます。
株式投資ってハードル高そう…。スマホで手軽にできない?
ネット証券にはスマホ1台あれば始められるものも現れ、中でも楽天証券はアプリを通して気軽に投資できます。
楽天証券のスマホアプリは使いやすさが人気で、楽天カードや楽天銀行といったサービスとの連携もバツグン。
さらに日経テレコンなどの情報コンテンツを無料で自由に閲覧できるため、最新の投資ニュースも見逃しません。
2023年12月に証券総合口座数1,000万口座達成しました。同年10月に「投信残高ポイントプログラム」の提供
を開始しています。
「楽天証券」のメリット・デメリットや、手数料を詳しく知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。
楽天証券の詳細はこちら
\クレカ積立でポイント還元/
- 0.5%~1%のポイント還元
- 楽天キャッシュも使えば月15万円までキャッシュレス決済可能
STEP3:配当金や株主優待を勉強する
株式投資をしたら、配当金とか株主優待って貰えるのかな?
株式投資をする上で気になる配当金や株主優待について知りたい方におすすめなのが、以下の3点です。
それぞれ順に説明していきますね。
①配当金について学ぶ
配当金ってどんな仕組み?金額の計算方法も知りたいな。
配当金とは、企業が利益のうちの一定割合を投資家に分配することで、不労所得がほしい方なら特に必見です。
預貯金以上の利回りを狙えるなど大きなメリットがありますが、配当金が減るなどのリスクも疎かにはできません。
株式投資の魅力の一つが企業から配当金を受け取れる事でしょう。
ただし、企業業績が悪い企業や成長企業の中には配当を払っていない企業もあるので、決算短信などで確認する事が大事です
利回りの計算方法や配当金の受け取り時に知っておきたい用語については、以下の記事をご覧ください。
配当金についての詳細はこちら
②株主優待について学ぶ
株主優待ってよく聞くけど、何がもらえるんだろう?
株主優待とは企業が株主に対し、自社サービスや商品といった優待品をプレゼントすることです。
とはいえ株主優待だけを目当てに投資するのはリスクがあり、あらかじめ確認しておくべき項目もあります。
株主優待から株式投資を始められる方も最近は多くなったように思います。外食産業や鉄道、日用品を扱う企業の
株主優待は人気です。しかし昨年あたりから株主優待を廃止する企業も増加しています。
以下の記事では株主優待の注意点や、受け取り方などを解説しているので、興味を持った方はぜひご覧ください。
株主優待の基礎を詳しくチェック
③おすすめの株主優待を知る
株主優待も種類多くて、どれが良いか迷っちゃうな…。
株主優待の中身としては自社製品からカタログギフトまで、さまざまな商品が提供されています。
それゆえ「どんな企業の株主優待がお得なんだろう…」と気になっている方も多いはず。
以下の記事では厳選したおすすめ株主優待を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
今注目したい株主優待はこちら
【無料診断】株式投資は難しそうと感じた方は…
株式投資って意外と勉強することが多いんだな…
残り4ステップありますが、「株式投資は少し難しいかも」と感じた方もいるかもしれません。
“資産形成”や”投資”は株式投資だけでなく、つみたてNISAやロボアドなど、他の選択肢の方が向いている人も多くいます。
「いろはにマネー」では、簡単な質問に答えるだけであなたにおすすめの投資方法を診断することができます。
診断するだけでなく、おすすめされた投資方法についてクイズも交えた「学習コース」を受けることもできます。
🔮おすすめの投資を無料診断
いろはにマネーで無料診断を受けて、あなたにおすすめの投資を知ろう!
無料の学習コースや会員向け記事もあるので、ゼロから知識をつけることができます。
STEP4:株式市場や注文方法を勉強する
株式市場って何のこと?株式の注文方法もあれば知りたいな。
株式投資で重要な役割を持っている株式市場や株式の注文方法について知りたい方におすすめなのが、以下の3点です。
それぞれ順に説明していきますね。
①上場について学ぶ
企業が上場すると、どんな良いことがあるんだろう?
ニュースなどで上場という言葉を聞いても、具体的な意味まで答えられる人はごく少数です。
結論としては、誰でも取引所で株式を売買できる状態にすることですが、説明だけではあまりイメージが浮かばないはず。
以下の記事では上場について図解でわかりやすく紹介し、上場のメリット・デメリットもまとめたのでぜひご覧ください。
上場について図解で詳しく解説
②株式市場について学ぶ
株式市場って種類が多い…。開いてる時間に取引しないとダメ?
日本の株式市場は東証だけでも「プライム」「スタンダード」「グロース」に分類されており、違いが分かっていない方は多いでしょう。
それぞれ上場基準が設けられていますが、東証は経過措置をとり基準を満たしていない企業が上場出来ていましたが、東証は昨年、
2025年3月から順次終了する事を公表しました。
さらに東証であれば平日の日中しか開いていないことから、夜間や週末の時間外でも取引は可能なのか知りたいところ。
国内にある株式市場の種類や、取引時間について気になっている方は、以下の記事を参考にしてくださいね。
株式市場について詳しくはこちら
③株式の注文方法を知る
株式の注文方法には2種類あるらしい。初心者はどっちが良いの?
株式の注文方法としては、「指値注文」と「成行注文」があります。
それぞれの特徴について理解していないと、思わぬリスクを背負ってしまうかもしれません。
注文の発注方法を理解しないと損失を被る事もあります。また、値幅制限等もあるため理解を深めて投資を始めましょう。
以下の記事では2種類の注文方法に関するメリットと注意点を丁寧に解説しているので、チェックしてみましょう。
株式の注文方法について詳細をチェック
STEP5:株式投資のスタイルや株価指標を勉強する
利益を出すために知っておくべきテクニックってある?
株式投資で重要となる相場分析のスタイルや、投資の判断基準について知りたい方におすすめなのが、以下の3点です。
それぞれ順に説明していきますね。
①投資スタイルを見つける
相場分析をする際、僕はどんなスタイルが合ってるのかな?
「株式投資を行う=1人の投資家になった」と言えるため、まずは自分なりの投資スタイルに出会う必要があります。
大きく「テクニカル分析」と「ファンダメンタルズ分析」の2タイプがありますが、正直何のことだかサッパリですよね。
基本的にはファンダメンタルズとテクニカルになりますが、まずは自分にあった投資スタイルを見つける事が大切です。直ぐに諦めるのではなく、何度も体験してみましょう。
以下の記事では2つの投資スタイルを徹底解説しているので、ぜひご覧ください。
自分に最適な投資スタイルを確認
②株価指標について学ぶ
株関連の本でPERとかROEとかよく見るけど、どういう意味?
できるだけ安い株価で株式を購入し、高い株価の時に売るためにも株価指標は大きな判断基準となります。
株価指標は企業の価値を表すものや、株価について示したものなど重要なものばかり。
個人的にはPERの低い銘柄で高配当の銘柄を長期で保有する場合が多いです。自分あった株式指標を選ぶ事が必要です。
以下の記事では各指標について図解を用いながら分かりやすく説明しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
株価指標の用語はここでチェック
③ローソク足について学ぶ
ローソク足チャートを見ても、どう読み取れば良いか分からない…。
ローソク足とは1本で一定期間における株価の値動きを表したもので、相場の状態が読み取れる貴重な情報源です。
何本もローソクを並べたチャート図で表されるのですが、知識のない状態で見ても把握するのは至難の業。
ローソク足を活用して効率よく投資を進めるためにも、以下の記事で見方や基本パターンを確認しておきましょう。
最近は銘柄コードを叩くと直ぐにチャートが出てきます。ただ、私が証券会社に入社した当時は方眼紙に手書きでローソクのチャートを書いていました。なぜか、頭にチャートが残っていた事を覚えています。
ローソク足について詳しくはこちら
STEP6:【節税対策】NISAやiDeCoの仕組みを勉強する
株式投資には税金がかかるんだよね…。節税する方法ってない?
株式投資において賢く節税する方法を知りたい方におすすめしたいのが、以下の3点です。
それぞれ順に説明していきますね。
⚠️ヒトには聞けない投資のお悩み、チャットで解決します
※いろはにマネーの会員登録(無料)が必要です
①NISAとつみたてNISAの違いを知る
節税対策でNISAとつみたてNISAがあるけど、どっちを選ぶべき?
少額からの投資を行う人向けの非課税制度に「NISA」と「つみたてNISA」があるため、どちらにすべきか迷いがちです。
結論として、つみたてNISAは投資信託用なので、株式投資をするならばNISAを利用するのが良いでしょう。
今年から新NISAが拡充され、投資枠の拡大や非課税期間が無期限となった事で、新NISAを活用しての長期投資がおすすめです。
NISAとつみたてNISAの違いについて具体的に知りたい方は、当社運営の『いろはにマネー』の学習コースをご覧ください。
NISAとつみたてNISAの違いはここで確認
②iDeCoについて学ぶ
NISA以外にiDeCoもあるようだけど、どんな制度なの?
iDeCoとは自ら掛金を決めつつ資産運用する私的年金制度で、老後の資金づくりに役立つ制度となっています。
原則60歳までお金を引き出せない一方、掛金全額が所得控除になるなど利用するメリットは盛りだくさん。
運用利益が全て非課税になる点や拠出する掛金は「所得控除」の対象で税金が安くなるメリットがあるが、60歳までは
引き出しが出来ない為、養育費などに活用出来ないデメリットもあります。
当社運営の『いろはにマネー』の学習コースでは、iDeCoのメリット・デメリットなどを詳しく説明しています。
iDeCoの特徴について詳細はこちら
③使うべき制度を見つける
結局、NISAとiDeCoはどっちがおすすめ…?
NISAとiDeCoのどちらを使えば良いか迷う人は多くいますが、株式投資に対応している点ではNISAがおすすめです。
とはいえNISAはiDeCoと併用できるため、資金に余裕があればiDeCoで投資信託を運用するのも良いでしょう。
NISAとiDeCoそれぞれでおすすめしたい人の特徴や、併用についての詳細は以下の記事をご覧ください。
自分の使うべき節税制度を見つけよう
STEP7:米国株やロボアド投資などトレンドを勉強する
米国株の情報とか、今注目の投資トレンドって学べないの?
米国株や投資のトレンドなど、さらに発展した投資知識を知りたい方におすすめしたいのが、以下の5点です。
それぞれ順に説明していきますね。
①アメリカの株式市場を知る
米国株に投資したいから、アメリカの市場について学びたいな。
米国株には世界的に有名な成長企業も数多くあるため、今後の株価上昇も期待できます。
2023年11月末の世界の株式時価総額は、106.6兆ドルでした。そのうち米国が47.8兆ドルで44.8%を占めます。また、個別銘柄時価総額ランキングベスト20にも15社が米国企業で、圧倒的な時価総額を占めていることがわかります。
しかしアメリカ株式市場の状況や、米国株の買い方などを理解している人はそう多くありません。
以下の記事はアメリカ株式市場の基礎から、米国株を購入できる証券会社まで幅広く解説しているので必見です。
米国株について詳細はこちら
②アメリカの高配当株を確認する
米国株は高配当らしいけど、どの銘柄がおすすめ?
アメリカでは日本以上に、配当金による株主への利益還元を重視しています。
とはいえ投資初心者は、「高配当の基準って何?」「どの銘柄を買うのが良いの?」と迷ってしまうはず。
以下の記事では連続増配を続けている配当王など、イチオシの銘柄を紹介したのでご覧ください。
「S&P 500配当貴族指数」この指数は、S&P500採用銘柄の中から、25年以上連続で1株あたりの配当金を増やし続けて
いる銘柄を構成銘柄とした指数です。この指数に連動したETFなども注目されていますよ。
アメリカの高配当株をチェック
③ESG投資について学ぶ
ESG投資って最近耳にするけど、どんな投資方法なの?
ESG投資とは「環境・社会・企業統治」の視点から企業を評価しつつ、投資先を決める方法のことです。
長期的に成長する企業を選ぶという目的でも、ESG投資は日本を含め世界中で広まっています。
投資で企業の社会課題解決を後押ししたいと考えている方は、以下の記事でESGの知識をさらに深めましょう。
ブラックロックなどは、ESG(環境・社会・企業統治)投資への関心の高まりに乗じようと、サステナブルファンドの立
ち上げに何年もかけてきましたが、政治的な反発と投資家の厳しい目にさらされる中、こうした商品を相次いで閉鎖しています。
今話題のESG投資についてチェック
④ポイント投資について学ぶ
元手なしで気軽に投資する方法ってないの?
ポイント投資は日々の買い物で貯まったポイントを投資に回せる、とても手軽な投資手法です。
現金での株式投資と併用することで、ポイントを買い付け代金の一部にも充てられるなど魅力がたくさん。
中でもおすすめなポイント投資については、以下の記事で詳しく解説しています。
- 楽天ポイント投資
→楽天経済圏を活用している方にぴったり - Pontaポイント投資
→貯められる場面が多くて使いやすい - Tポイント投資
→1ポイント単位で投資信託の購入に使える
投資に使えるポイントは、基本的に1証券会社につき1つだけです。ポイント投資を始めるなら、投資に使いたいポイントに対応している証券会社や、自分が貯めやすいポイントで投資できる証券会社を選ぶことが大切です。
まずはポイント投資から始めて投資への感覚を掴んでから、実際に資金を投じて株式投資に挑戦するのも良いですね。
⑤ロボアド投資などトレンドを確認する
投資のトレンドは日々変わっていくから、今注目の情報を知りたいな。
投資で継続的に利益を出していくためにも、トレンドを押さえながら取引を進めていくのは重要です。
ここでは今知っておきたい投資トレンドについて書かれた記事を、3つ紹介します。
- ロボアド投資
→利益が出た時のみ手数料がかかる「サステン」に注目 - PayPayボーナス運用
→PayPay決済の還元ボーナスでお金を増やせる - ソーシャルレンディング
→融資型のクラウドファンディングで資産形成できる
その他にも投資の最新トレンドについて記事を日々更新しているので、以下からチェックしてみてくださいね。
株初心者の勉強でよくある質問5選
株式投資の勉強法で、まだ気になってたことが残ってる…。
株式投資の勉強について、初心者からよく挙げられる質問は以下の5つです。
モヤモヤしていた項目も、ここで一気に解消していきましょう。
①株式投資は何歳から始められる?
結論として、株式投資を始めるのに年齢制限はありません。
学生など未成年の方であれば、未成年口座を開くことで国内株を取引できます。
どの証券会社なら未成年口座を作れる?
以下の大手ネット証券なら未成年口座の開設に対応しているので要チェックです。
未成年の株式投資について詳しくは以下の記事にまとめたので、ぜひご覧ください。
未成年者が株を始める方法とは
②株の勉強をするメリットは?
株の勉強をするメリットはズバリ、最短で安定して利益が出せる状態を作れるからです。
勉強することなく闇雲に投資すれば、ムダな損失を生み出す可能性もあります。
ある程度の投資知識があるだけで、成功確率は大アップするワン!
これまで投資の勉強が方法が分からず躊躇していた方は、ぜひ本記事の学習ステップを参考にしてくださいね。
③株式投資で成功する仕方は?
株式投資の成功を引き寄せるために重要なのが、投資の目的を明確にすることです。
何も考えずに投資を始めれば、後になって「思ったほど資産が増えなかった…」と後悔する可能性も。
でもどんな感じで投資目標を決めたらいいの?
投資の目標設定としてまず意識したいのが、以下のように「何のために株を始めるのか」です。
- 数年後の結婚に備えて資金を準備したい
→分析手法を活用しつつ成長性の高そうな企業に投資 - 老後に向けて早めに資産形成を始めたい
→iDeCoを活用しつつ長期的に利益を生みそうな企業に投資
運用目標が明確になれば資産運用へのモチベーションも高まり、投資への一歩を踏み出しやすくなりますよ。
監修者のポイント
株式投資で成功するために心がけているポイントは以下の通りです。
- ゆとりある資金で長期投資を心掛け、連続配当や累進高配当銘柄などに投資。
- オールカントリーなどETFでリスクヘッジを心掛けて投資する
- ファンダメンタルやテクニカルなど自分にあった投資法を確立する
- 投資は絶対に儲かるという認識はなくす
④株の勉強は意味ないって本当?
「株を勉強しても意味ない」という意見もありますが、株式投資をする上で勉強することは避けて通れません。
じゃあ勉強なんで勉強しても意味ないと言われるの?
株の勉強が意味ないと言われる背景には、以下のような意味合いが込められています。
- 勉強しても100%利益が出るようにはならない
→未来の株価は完全に予測できないから - 勉強だけして投資しないのはもったいない
→実際に投資するのも勉強の一環だから
投資では習熟度や手法によって学ぶべき対象が変わるため、自分に合わない間違った勉強をするのは危険です。
本記事で紹介した株の知識は、初心者からベテラン投資家まで必須のテーマなので、丁寧に理解しておきましょう。
⑤株初心者はいくらから始めればいい?
株初心者であれば、まずは数千円から数万円の少額投資からスタートするのがおすすめです。
少額投資はどうやって始めるの?
少額投資の方法として覚えておきたいのが、以下の2つ。
- 1株500円以下の銘柄を買う
- 単元未満株(1株単位)を買う
国内株の購入時は基本的に100株単位の取引となるため、高額になりがちなのがネックです。
なるべく安価な銘柄や、1株単位で取引できる単元未満株を狙えば、少額で株式投資を始められますよ。
少額投資について詳しくはこちら
株初心者の勉強法まとめ
株式投資の勉強方法が分かった!これで僕も株を始められそうだよ!
株初心者の勉強におすすめしたい記事23本を、7つのステップに分けながら紹介してきました。
株式投資の勉強ができる記事一覧(全23記事)
- 株初心者のために解説!「株式投資」とは?
- 株価の決まり方や時価総額、日経平均とは?
- リスクとリターンの関係性を理解しよう!
- 株初心者におすすめのネット証券は?手数料やプランを徹底比較!
- SBI証券 オンライン口座開設の3ステップを解説
- 【必見】楽天証券の評判・口コミは悪い?初心者にもわかりやすく徹底解説!
- 配当金とは?利回り/配当性向の計算方法も解説!
- 株主優待とは?もらうためにはどうしたら良い?
- おすすめの株主優待!こんな商品がもらえる!?
- 上場(IPO)とは?上場のメリットを解説!
- 日本の株式市場の種類/取引時間はいつ?
- 指値注文・成行注文とは?
- テクニカルとファンダメンタルズを解説!
- PERやPBRなどの株価指標を分かりやすく解説!
- 【株の値動きを知ろう】ローソク足の見方、移動平均線とは?
- NISA・つみたてNISAとは?メリットと違いを解説!
- iDeCo(イデコ)とは?メリット・デメリットも解説!
- NISAとiDeCoを比較!結局どっちがおすすめなの?
- アメリカの株式市場の種類と取引時間を分かりやすく解説!
- 【配当王】アメリカのおすすめ高配当株を解説!
- 【ESGとは?】ESG投資のメリットやデメリットも解説!
- 楽天ポイントでのポイント投資を解説!
- トレンド関連記事一覧
株で利益を出すには多くの知識が必要ですが、今回紹介した記事を読み込むだけでも失敗する確率をグッと減らせます。
豊かな将来の暮らしを手に入れるためにも、興味のある情報から学びつつ、株式投資でお金を増やしていきましょう。
・自分にあった投資法を見つけ、勉強する
・株価チェック、出来高変化など毎日できる事から初めてみましょう
・投資は損失も付きもの。継続して行うことが重要です
「とにかく簡単に株を始められる証券会社がいい」という方は、スマホ1台で取引が完結する楽天証券を検討してみてくださいね。
\最初の証券会社におすすめ/
楽天証券はNISA口座数No.1!(2023/05/08時点)
楽天ポイントが使えたり、100円から積立投資ができるなどメインの証券口座としてもおすすめです。
株式投資以外の方が向いている人も多いので、まずは無料診断も受けてみましょう。
🔮おすすめの投資を無料診断
いろはにマネーで無料診断を受けて、あなたにおすすめの投資を知ろう!
無料の学習コースや会員向け記事もあるので、ゼロから知識をつけることができます。
▼ この記事は音声でも聞くことができます▼