「投資ってめんどくさそう…」「時間がないから無理」そんな風に投資をスタートしきれない人は少なくありません。
実は、投資って意外にめんどくさくないんです。
この記事では、投資をめんどくさいと思っている方に向けて、投資開始までの流れや、運用中にやることについて分かりやすく紹介していきます。
この記事を読めば「思っているより投資は手間ではないかも」と捉え方が変わるはずです。
🔰いろはに結論
- 投資を始めるのは思っている以上に簡単
- 簡単に運用する方法もある!
- ただし、リスクを把握して適切に運用することが大切
筆者の周りにも「スタートまでの手続きが大変そう」「運用する時間なんて取れない」と思っている人は結構いました。
漠然と「めんどくさそう」と思っていませんか?
まだ、投資をスタートしていない方は何が理由でスタートできないのでしょうか?
投資を始めないない理由で考えられるのは、以下の4つです。
- 投資するお金がない
- 投資のリスクが怖い
- 投資の必要性を感じない
- めんどくさい
たしかに、投資に使うお金を用意したり、リスクを考えたりすることも投資を始められない理由としてよく挙げられます。
ただ、心の奥底では、投資に対して「何だか、めんどくさそう」という感情が大きなハードルになっているのではないでしょうか。
覚えることもやることも多そう…と思う方は結構いらっしゃるかもしれませんね。
投資をめんどくさいとイメージする理由に次のようなことが考えられます。
- スタート(証券口座の開設)に手間がかかりそう
- 相場のチェックや売買の手間が大変そう
ありがちなめんどくさそうポイントですが、実はそこまで面倒でも大変でもないのです。
次の章からは、スタート方法や日々の運用について、実際にどのようなことがあるのか紹介していきます。
投資を始めること自体はとても簡単
投資方法によって投資スタートの仕方は異なりますが、ここでは代表的な「証券口座を開設して投資する」という方法をみていきましょう。
株式投資や投資信託で投資するためには、証券会社で口座を開設することが第一歩となります。
証券口座の開設はとっても簡単です。
基本的には、本人確認書(身分証)を用意してスマホでサクッと申し込むだけで、スタートできます。
ここでは、ネット証券最大手であるSBI証券と楽天証券、それぞれの口座開設の流れを紹介します。
まずは、SBI証券をみていきましょう。
SBI証券での口座開設の流れは、次の4ステップだけです。
- 口座開設申込
- 本人確認書の提出
- 完了通知の受取
- 初期設定
詳しいSBI証券での口座開設の方法
公式サイトから「口座開設申込」をクリックしてメールアドレスを入力します。
入力したメールアドレス宛に認証コードが送られてくるので、認証コードや氏名住所などの情報を入力します。
必要事項を入力して口座開設申込をクリックすれば、申込完了です。
申込後は、マイナンバーカードや免許証などの本人確認書類を提出します。
本人確認書類はスマホでアップロードして提出可能です。
本人確認書類を提出したら、証券会社による審査が行われます。
審査に通過すれば「口座開設完了通知」が送られてくるので通知に従ってアクセスしましょう。
口座が開設されたら、取引前に勤務先や銀行口座などの初期設定を行います。
初期設定完了が終われば投資をスタートできます。
ネット申込なら最短1~3営業日ほどで開設完了しますよ!
詳しくは、以下の記事で解説しています。
次に、楽天証券の開設手順をみていきましょう。
楽天証券は下記の5つのステップで口座を開設できます。
- 口座開設申込
- 本人確認書類の提出
- 本人情報の入力
- 完了通知の受取
- 初期設定
詳しい楽天証券での口座開設の方法
楽天証券の公式サイトから「口座開設申込」をクリックしましょう。
メールアドレスを入力して送信すれば、確認メールが届くのでメールに記載されているULRをクリックして本人確認書類を提出します。
本人確認書類には、運転免許証やマイナンバーカードを利用でき、スマホで提出可能です。
本人確認書類を提出したら、住所・氏名等の個人情報を入力し、申し込みを完了します。
申込後、審査を通過すれば、ログインIDが記載された完了通知が届きます。
ログインIDを利用して楽天証券にログインし、パスワードなどの初期設定をしましょう。
初期設定が完了すれば、投資をスタートできます。
楽天証券での口座開設は、最短翌営業日~5営業日ほどです。