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【注目ニュース6/10】①DMMビットコイン流出も、仮想通貨の人気は右肩上がり!②初心者も知っておいて損はない、”ミーム株”とは?

毎週月曜日に更新する『投資初心者向け注目ニュース』では、いろはにマネー会員様に向けて、先週の振り返りや今週の注目トピックを分かりやすくお伝えします。

※諸事情により、今回は6/11(火)の公開となりました。

今週も、いろはにマネー編集長の曽根原がお届けします!

DMMビットコイン流出も、仮想通貨の人気は右肩上がり!

DMMビットコインは6月5日、不正流出したBTC(ビットコイン)について6月10日までに全額保証する計画を発表しました。

これは、5月31日にDMMビットコインのウォレットから約482億円相当のBTCが不正流出した件を受けての発表です。

DMMビットコインは不正流出の原因究明を行っていますがまだ特定できず、調査中のようです。

仮想通貨の流出は今回に限らず、定期的に起こっては法律が施行されています。

DMM、ビットコイン不正流出の原因はなお調査中
日経新聞 より

このように、定期的に仮想通貨の問題は取り上げられていますが、所有者数は増加傾向にあります。

デジタル通貨決済企業Triple-Aの最新レポートによると、2024年の仮想通貨所有者数は世界で約5億6,200万人となり、2023年の4億2,000万人から34%増となりました。

以下は、2024年の暗号資産保有率を示したグラフです。

Triple-A より

シンガポールやタイ、ベトナムなどアジアの国々が上位にランクインしています。

暗号資産保有率の上位30か国には、シンガポール・タイ・ベトナム・マレーシア・香港・インドネシア・韓国・フィリピン・インドなどがランクインしています。

日本の仮想通貨保有者は人口の約4%の500万人しかいませんが、利用者数は右肩上がりです。

DMMビットコインの流出事件などがあったとはいえ、今後日本でも保有者が増加することが見込めますね!

仮想通貨にはたくさんの種類がありますが、ここでは代表的な「ビットコイン」について復習しましょう。

ビットコインとは

  • 仮想通貨の代表格で、時価総額ランキング1位に君臨している
  • 発行枚数の上限が2,100万枚と決まっており、希少価値が上がる可能性がある
  • 送金・決済手段や、価値を保存するための資産として用いられる

※その他の仮想通貨について知りたい方は、おすすめ仮想通貨ランキングの記事もあわせてご覧ください。

ビットコインの現物を運用対象としたETFが承認されるなど、最近ビットコインは注目が集まっていますね。

ただし、ビットコインを含め仮想通貨には次のような注意点もあります。

注意点を理解した上であくまで余剰資金で取引するようにしましょう。

  • ボラティリティが大きい
    =商品の価格の変動性が大きく、リスクが高い
  • 裏付け資産がない
    =株式や債券、金と違って裏付けとなる資産が無い
  • 流出リスク
    =個人ウォレットからの流出だけでなく、取引所からの流出リスクもある

ビットコインなど仮想通貨への投資は、資産全体の10%以内を目安にすると良いでしょう。
また、国内の認可されている取引所を使うようにしましょう。

初心者も知っておいて損はない、”ミーム株”とは?

6月3日、米株式市場でミーム株の代表であるゲームストップの株価が一時40ドル50セントまで上昇しました。

ミーム株とは?

SNS(特にRedditというアメリカの掲示板)などで大きく注目を受けたことで、予想外に株価が急騰した銘柄のこと。

ミームとは、ネット上で流行している動画などが真似して拡散される文化である「インターネットミーム」に由来する。

この上昇は、キース・ギル氏という投資家が大量保有を主張し、個人投資家の追随が殺到したためです。


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