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資産を作る方法は貯蓄と投資のハイブリットが最強!5ステップで簡単スタート

アイキャッチ

・将来を見据えて、資産形成を進めたい。
・でもどうしたら資産を増やせるんだろう?

このようなお悩みを解決します。


🔰いろはに結論

  • 資産を増やすには「支出・収入・資産運用」を意識する
  • 銀行預金だけでは資産を守れず増やせない
  • 効率的に資産を増やすなら投資がおすすめ

老後2,000万円問題につづき、老後4,000万円問題も言われてきた近年、将来に向けて資産を増やしたいと考える人が急増中です。

それに伴って「どう資産を増やせば良いかわからない…」と、不安に感じている人が増えているのも事実。

実のところ資産を増やすのはそれほど難しくなく、やり方を知って資産形成を進めていけば将来の豊かな生活に近づきます。

今回は資産を増やす方法から効率よく資産を増やすコツまで、わかりやすく説明していきます。

貯金はしていますか?

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【年齢別】資産の保有額はどれくらい?

僕くらいの年齢だと、みんなどれくらい資産を持っているの?

資産の増やし方を見ていく前に、まずは年齢別の資産保有状況をチェックしていきましょう。

以下は金融広報中央委員会が2023年に実施した、世帯主の年齢別で見た金融商品保有額をまとめたグラフです。

世帯主の年齢別でみた
金融商品保有額
2023年金融広報中央委員会の調査より

20歳代は約400万円で、年代が上がるにつれて資産保有額は増加し、60代以上では2,000万円を超えています。

思っていた以上に、みんな資産を持ってる!

と焦るかもしれませんが、平均ということで数千万円もの資産がある人から資産がほぼゼロの人まで含まれていますよ。

ということで、中央値のグラフを見てみましょう。

世帯主の年齢別でみた金融商品保有額2
2023年金融広報中央委員会の調査より

中央値は外れ値に左右されにくいのでこのように結果が変わってきます。

少しは現実的な値になったけど、それでも、思った以上にみんなが資産を持っていて不安だよ、、、

資産を増やす方法は3つ

資産を増やすためにすべきことって?

資産を増やす方法としては、大きく以下の3つが挙げられます。

  • 支出を減らす
  • 収入を増やす
  • 資産運用する

それぞれ確認していきましょう。

①支出を減らす

資産を増やすためには無駄な支出を減らして、節約することが何よりも大切です。

収入の多さにかかわらず、出費がかさんでしまってはお金が貯まらないため、まずは以下の点を見直してみましょう。

  • 外食の回数を減らす
  • ポイント制度を活用する
  • 家賃などの固定費を下げる

普段の何気ない生活でも、しっかり確認すれば節約できる部分はたくさん見つかりますよ。

僕は外食をやめて、お弁当を作るようにする!

とはいえ無理に節約を意識しすぎて暮らしが不便になっては苦しいので、身の丈に合った節約からスタートするのが大切です。

②収入を増やす

支出を減らすのと同様に収入を上げていくのも、資産を増やすための大きな一歩になります。

例えば収入を増やすには、以下のような方法が定番ですね。

  • 副業を始める
  • 働いている会社で出世する
  • より賃金の高い会社へ転職する

出世や転職はなかなか実行が難しいかもしれませんが、副業であれば低リスクですぐに収入アップが見込めます。

データ入力など初心者でも始めやすい副業は多いので、ぜひ自分に合うものを見つけて取り組みましょう。

クラウドソーシングで副業を探してみようかな!

③資産運用する

資産運用と聞くと難しく感じがちですが、要は「お金に働いてもらうことで、より多くのお金を生み出す」という方法です。

支出を減らしたり収入を増やしたりしつつ、余剰資金の一部を資産運用に回せば資産形成の効率もグッと高まります。

注意点として資産運用には不確実性があるため、損失の出る可能性もゼロではないことを覚えておきましょう。

まずは資産を増やす目的や期間を考え、投資が必要か考えておくんだワン!

無理してリスクの高い投資を選ぶのではなく、資産を増やしていくプランを明確にしてから始めるのが良いですね。

銀行預金で資産は増やせる?

銀行預金も金利が付くから、資産を増やせるんじゃない?

銀行預金は安全で確実にお金を蓄えられるため利用者は多いですが、現状では金利が非常に低いため貯金はほぼ増えません。

現在は金利が0.001%付近で推移しており、つまり銀行に100万円を10年間預けても100円しか増えないということ。

銀行預金

さらに日本の中央銀行である日本銀行は、物価を前年比から2%上昇させることを目指しています。

つまりあなたの持っているお金や資産は、最低でも2%増やさなければ実質的な価値が目減りしてしまうのです。

これじゃあ銀行預金をしても勿体ない!

そのためお金を着実に増やしていくためにも、収支を的確に把握したり資産運用することが必要になってきます。

効率的な資産の増やし方は?

じゃあ、資産を増やすのに最も適しているのは何なの?

効率的な資産の増やし方として最適なのは、何と言っても「投資」です。

お金を増やす手段には「貯蓄」と「投資」の2種類が存在しますが、それぞれの違いとしては以下の通り。

貯蓄投資
重視貯めること増やすこと
利益ほぼ出ない出しやすい
元本割ることがない割ることがある

上記のように、投資は貯蓄と違って貯めることよりも収益性を重視していることから、資産を増やすにも相性が良いのです。

将来はさらに生活費が上昇する可能性も踏まえ、投資をして少しずつでもお金を増やす努力が必要になります。

ただし、貯金と違って元本割れがある可能性には注意してくださいね。

投資でどれくらい資産を増やせる?

投資でどれほど資産を増やせるのかイメージするため、2008年から100万円を10年間運用した場合を考えてみましょう。

銀行預金と日本の株式市場に連動した日経平均、そして米国市場に連動したS&P500に投資した場合の3つを比べます。

資産の増え方

銀行預金は2,000円程度しか増えなかった一方、日経平均やS&P500に連動した商品に投資した場合はガツンと資産を増やせています。

投資ってこんなに資産を伸ばせるチャンスがあるんだ!

ただし以下のように日経平均もS&P500も、100万円以下になってしまう年(元本割れ)があった点には要注意ですね。

元本割れのリスク

投資は短期的に損失が出る可能性もありますが、10年という長期で見れば大きなリターンをもたらしたと言えるでしょう。

あくまでも過去の話であって、将来を約束するものではない点には注意だわん!

投資で資産を増やすのは危険?

やっぱり投資ってギャンブルのような気がして怖いな…。

投資と聞いてギャンブルのように危険な印象を持っている人は少なくないですが、実のところ投資とギャンブルは別物です。

具体的に投資とギャンブルの違いを表すと以下の通り。

投資ギャンブル
内容中長期的な成長を待つ一攫千金のゲーム
期間中長期短期
リスク一定に抑える大きくとる
株式投資、投資信託など宝くじ、競馬など
※FXなど短期売買に向いている投資もある

ギャンブルは「早く儲けたい」という心理を突いているため、長い期間でじっくり資産を伸ばす投資とは大きく異なります。

違いがわかれば、投資は安心して始められそう!

より詳しく投資の危険性について知りたい方は、以下の記事も合わせてご覧ください。

投資信託は初心者でも資産を増やしやすい

投資は初めてだから、何を選ぶべきかわからない…。

投資初心者のあなたにおすすめの投資手法こそ「投資信託」です。

投資信託は1つの商品を買うだけで複数の投資対象に分散できるため、リスクを大きく軽減できるのが魅力。

投資信託の特徴

  • 月々100円から無理なく積み立てられる
  • 資産運用のプロに運用を任せられて安心
  • 様々な種類の中から自分に合った商品を選べる

家計に負担をかけない金額からスタートでき、銀行預金以上の収益を期待できるので非常におすすめです。

投資知識が無くても利益を狙える手軽さが人気の秘訣だワン!

「もっと投資信託の基本情報を知りたい」というあなたは、以下の記事も参考にしてみてください。

投資信託で資産を増やす方法5ステップ

投資信託を始めたいけど、何からやればいい?

投資信託を活用して資産を増やしたい方は、以下5つの手順を踏んでスタートしましょう。

  • 証券口座を開設する
  • 非課税制度を利用する
  • 投資信託を選ぶ
  • 口座に入金する
  • 資産運用を始める

順に解説していきます。

①証券口座を開設する

投資信託を始めるには、投資信託を取り扱う証券会社や銀行などの金融機関で取引口座を開設する必要があります。

中でも初心者が手軽に口座開設できるのはネット証券でして、以下の2社は投資家からの人気が高いです。

投資信託におすすめの証券会社

  • 楽天証券
    →楽天ポイントが貯まり、業界屈指の取扱本数が魅力
  • SBI証券
    →口座開設数はネット証券No.1で、銘柄選びが簡単

どっちも聞いたことのある証券会社だ!

証券会社選びで迷った際には、上記2社のどちらかを選べば失敗する可能性はグッと減らせます。

「その他の証券会社も含めて自分に合ったものを選びたい」という方は、以下の証券会社ランキング記事をご覧ください。

②非課税制度を利用する

投資信託で得た分配金や譲渡益には、通常約20%の税金がかかるため、非課税制度の利用がおすすめです。

代表的な非課税制度としては以下の3つ。

  • 一般NISA
    →毎年120万円までの投資にかかる税金が、最長5年間ゼロになる
  • つみたてNISA
    →毎年40万円までの投資にかかる税金が、最大20年間も非課税になる
  • iDeCo
    →掛金が全額所得控除になるなど、個人で毎月お金を拠出する年金制度

投資信託を始めたい初心者であれば、少額からの長期積み立てに適した「つみたてNISA」が便利ですよ。

老後に必要な資金を備えるなら、「iDeCo」の利用も検討するんだワン!

NISAとiDeCoの違いをより詳しく知ってから選びたい方は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。

③投資信託を選ぶ

投資信託には数多くの種類があるため、以下のような点を考えつつ商品選びをしていきましょう。

  • 投資対象を何にするか
  • どんな方法で運用するか
  • どれくらいのリスクを取れるか

比較的低リスクな債券とハイリターンを狙える株式の比率など商品によっても様々なので、まずはリスク許容度を明確にするのが大切です。

若い世代ならある程度リスクを取り、株式の割合を増やすのも手だワン!

中でも米国株式に投資できる「楽天・全米株式インデックス・ファンド」は投資家から人気が高いため、以下の記事で詳細をチェックしてみましょう。

④口座に入金する

購入する投資信託が決まったら、必要資金を開設した証券口座に入金します。

ネット証券を利用していれば、インターネット上で銀行口座から証券口座へ簡単に入金できるため便利ですよ。

金融機関によっても、最低投資金額は変わってくるワン!

投資方法については現時点でまとまった余裕資金があれば一括投資を、そうでなければ積立投資が良いでしょう。

⑤資産運用を始める

投資信託を購入した後は、定期的に運用状況をチェックするのが大切です。

じゃあ数時間おきに確認しないといけないの?

と思うかもしれませんが、目安としては1ヶ月に1回程度で全く問題ありません。

確認したい項目としては、主に以下のようなものがあります。

  • 収入が増えているか
  • 資産配分比率がズレていないか
  • マンスリーレポートで市場の動向を見る

配分比率が変わってきたら、投資信託の一部を売却したり新たな投資信託を買うなどして、調整するのも手段の一つですよ。

資産を増やす方法は?まとめ

資産の増やし方がイメージできた!僕も投資を始めようかな!

資産を増やす方法を中心に、資産の保有額や投資信託の始め方などを網羅的に解説してきました。

最後に、本記事でもっとも重要なポイントを3つまとめます。


🔰いろはに結論

  • 資産を増やすには「支出・収入・資産運用」を意識する
  • 銀行預金だけでは資産を守れず増やせない
  • 効率的に資産を増やすなら投資がおすすめ

資産を増やして豊かな将来を手に入れるには、日々節約をしつつ投資で利益を出していくのが最短ルートです。

資産形成については以下の記事でもまとめたので、興味を持った方はぜひチェックしてみましょう。

本サイトのLINE公式アカウントでは、あなたの投資生活をサポートする情報発信を行なっています。

「投資についてもっと知りたい!」と思った方は、さっそく追加してみてくださいね。

いろはにマネーの投資診断

※本記事は2024年8月1日時点の情報を元に作成されています。
※本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他紹介企業等の意見を代表するものではありません。
※本記事は情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する意志決定はご自身の判断にてお願い致します。


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