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老後2,000万円問題を皮切りに、老後までに2,000万円を貯蓄しようと考えている方も多いでしょう。
なかなかインパクトのある発表だったよね!
最終的に2,000万円を貯めることができたものの、これからどうしたらいいのか分からない方もいるはず。
退職金で2,000万円もらっても、どうすれば良いんだろう?
この記事では、数々の投資を試してきた筆者の経験も元に、2,000万円の運用の始め方や運用するメリットなどを解説します。
2,000万円の運用で配当金生活は可能?
2,000万円を配当利回り5%の資産に投資できれば、年間100万円の収入となります。
税金面を考慮せずに1ヶ月で約8万円程度の収入となります。
これくらいだと配当金生活ができるわけではなさそうだね。
また、配当利回り5%を超える銘柄はそう多くはなく、業績悪化から株価が下落し、配当利回りが高くなっている銘柄も存在します。
このような銘柄は減配するリスクもあるため、配当金生活を狙う方は業績が堅調な銘柄を選択する必要があります。
そのためにはコロナショック時のように相場全体が大きく下げたときに思い切って購入するか、増配する傾向にある銘柄を選択するのがおすすめです。
2,000万円の貯金を持った人が資産運用を始めるメリット
2,000万円の貯金を持った人が資産運用を始めるメリットは?
2,000万円の貯金を持った人が資産運用を始めるメリットを3つ紹介します。
以下で詳しく解説します。
①インフレによる現金価値の減少を防げる
インフレ(インフレーション)とは、「継続的に物価が上昇し、自国通貨の価値が下がる状態」を意味します。
例えば、これまで100円で購入できたパンが101円、105円と値上がりすると、同じ資産を持っていたとしても、購入できる量は次第に少なくなります。
今はモノの値上げがすごいしね…
2020年に発生した新型コロナウイルスから始まり、以下のような理由でインフレの波が押し寄せています。
- ロシアのウクライナ侵攻
- 半導体不足
- コロナによる供給数の低下
- コロナのリベンジ消費
貯金は重要ですが、全額貯金に回していると現金価値が減少しているのを眺めるだけになります。
そのため、インフレに応じて自分の資産を増やしていく必要があるのです。
②老後の資産が作れる
定年後にかかる費用をすべて含めた資金である「老後資金」を準備する必要があります。
2,000万円問題がよく言われているよね?
老後2,000万円問題は、金融庁が発表した報告書に「夫婦のみの世帯で毎月の不足額の平均は約5万5,000円で、老後は30年あると考えて約2,000万円を貯蓄から取り崩す必要がある」と記載されていたことが発端となりました。
年金だけじゃ足りないんだ・・・。
③不労所得が作れる
不労所得が増えれば、生活のために働く時間が減り、自由に使える時間が増えます。
たとえば月に10万円の不労所得が入る状態であれば、生活のために残業をしたり少しでも安い食材を求めスーパーをはしごしたりする必要がなくなります。
空いた時間で趣味に打ち込むこともできます。
月に10万円のインパクトは大きいね!
仮に毎月の生活費を不労所得が上回れば、会社員をやめて平日に旅行することもできます。
これは最近流行りの「FIRE」だワン!
いきなり生活費の全てを賄えなくても、毎月生じるお金を不労所得で払えると、生活コストが大きく下がるでしょう。
不労所得の金額 | 心配が要らなくなるもの |
---|---|
3,000円 | 携帯代 |
1万円 | 電気やガス代 |
5万円 | 食費 |
10万円 | 家賃などの固定費 |
家賃や食費を払えるようになると大きいね!
当然、人によって必要な金額は変わるものの、目安として参考にしてみてください。
2,000万円の運用シミュレーション
ここからは2,000万円を運用するとどれくらいお金を増やせるのかについてシミュレーションしていきましょう。
年利 | 5年後 | 10年後 | 20年後 | 30年後 |
---|---|---|---|---|
1% | 2,102万円 | 2,210万円 | 2,442万円 | 2,699万円 |
3% | 2,323万円 | 2,698万円 | 3,641万円 | 4,913万円 |
5% | 2,566万円 | 3,294万円 | 5,425万円 | 8,935万円 |
7% | 2,835万円 | 4,019万円 | 8,077万円 | 1億6,232万円 |
10% | 3,290万円 | 5,414万円 | 1億4,656万円 | 3億9,674万円 |
年利が高くなるほど複利効果が大きくなり、資産を効率よく増やせるようになります。
ただし、一般的に投資の世界ではリスクとリターンが一致するため、高いパフォーマンスを狙うと大きな損失を出す可能性もある点に注意しましょう。
投資先は慎重に判断する必要があるんだワン!
2,000万円を1億円に増やすのに必要な年数
2,000万円から1億円に増やすことってできるのかな?
1億円は夢のある数字ですよね。
ですが、現在2,000万円の資産がある方は、運用に回せば1億円に増やすことも可能です。
ここでは利回り別に2,000万円を1億円に増やすのにかかる年数を紹介します。
利回り(年利) | 3% | 5% | 7% | 10% |
かかる年数 | 約54年 | 約33年 | 約24年 | 約17年 |
米国の有名な指数である「S&P500」の年平均リターンは7%であることから、不可能ではないことが分かります。
また、上記の表は追加で入金せず、元本2,000万円だけの数値であるため、毎月一定の金額を入金すればさらに1億円の道は近くなります。
1億円は不可能だと思っていたけど、しっかりシミュレーションしてみることが大切だね!
「自分でシミュレーションするのが難しい…」という方は、プロに無料で相談できるサービスを利用するのもおススメですよ。
2,000万円の運用の始め方
2,000万円の具体的な運用方法を知りたい!
ここからは2,000万円の運用の始め方を紹介します。
以下で詳しく解説します。
2,000万円のうち投資に回す割合を決める
まずは、全体の資産に対して、何%を投資に回すか決めましょう。
これは、あなた自身のリスク許容度や金融知識、将来の目標などによります。
リスク管理のために緊急時用の現金も確保しておこうね!
ポートフォリオを考える
次に、どのような資産に投資するのか決めます。
一般的な以下のような資産からポートフォリオを構成します。
- 株式
- 債券
- 不動産
- コモディティ など
どの資産からどれくらい投資するのかは、あなた自身のリスク許容度、投資期間、投資目標によって異なります。
例えば安定的な運用をしたい方は債券を多めに取り入れたり、積極的に運用をしたい方は株式や不動産を増やしたりします。
僕はまだ働いているから株式や不動産を多めにしようかな!
私はリスクをそこまで取りたくないから債券を多めにしようかな!
実際に投資する
ここまで来たら、あとは実際に投資をしましょう。
証券口座などを口座開設し、資金を入金したら購入手続きを開始します。
株式投資と不動産投資については、それぞれ始め方を以下の記事で詳細に記載しているので、ぜひ参考にしてみてください。
自分で決められない場合は専門家に相談する
2,000万円の運用をする際には、自分で決めなければならないことが多くあります。
こんなの自分で決められないよ…
そのような方は、専門家に相談することをおすすめします。
中でもおススメなのはIFAサービス。
IFAは長期的かつ包括的なお金・投資についてのアドバイスを提供してくれます。
以下でおすすめの無料サービスを紹介するワン!
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2,000万円の運用に関するよくある質問
2,000万円の運用に関して気になることが残っている…
ここからは2,000万円の運用に関するよくある質問にお答えします。
以下で詳しく解説します。
Q.2,000万円で何年生きれる?
2,000万円で何年生活できるかは、住宅費や日々の生活費などの出費によって異なります。
仮に一切資産運用せず、2,000万円を取り崩すだけの生活で、毎月20万円の出費であれば、8年以上は生活可能です。
まずは支出を計算してみよう!
Q.2,000万円貯めるには何年かかる?
毎月の貯蓄ペースによって異なります。
仮に月5万円を貯金できるとすると、2,000万円を貯めるまでに30年近くもの時間がかかります。
【まとめ】2,000万円を元手に運用を始めよう!
2,000万円の運用方法がよくわかったよ!
最後にこの記事の重要なポイントをまとめます。
- 2,000万円は目標にしている方が多い
- 運用が不安なら専門家(資産運用ナビ)に相談してみよう
- シミュレーションしつつ目標を立てよう!
老後2,000万円問題を解決できた!と思っても、いきなり運用すべきと言われてもなかなか勇気が出ない方もいるはずです。
大切なその資産を失わないようにするためにも、まずは専門家へ相談してみてはいかがでしょうか?