いろはにマネー ＞ たけぞうの「いろはに株ブログ」 ＞ たけぞうの「いろはに株ブログ」2024年8月アーカイブ ＞8月30日(金)☆昨日の日経平均は『前日比9円安』で終了！JTPはソフトバンクと共同で「しずおかFGに生成AIソリューション提供との報道」で上昇
昨日の日経平均は前日比9円安、TOPIXは0.9P高で終了しました。グロース250は3P安でした。
プライム市場売買代金は3兆8556億円でした。
個別銘柄では、以下などの防衛関連株が上昇しました。
- 三菱重工業（7011）
- 川崎重工業（7012）
- IHI（7013）
米国市場の防衛株が買われた事が好感されました。
メルカリ（4385） は、グローバル戦略の一環として「越境取引」を通じて台湾に進出したと発表した事で買われました。
ミガロホールディングス（5535）は、グループ会社DXYZがオール顔認証マンション体験会を開催した事で大幅高となりました。
JTP（2488）は、ソフトバンクと共同でしずおかフィナンシャルグループに対し、生成AIソリューションを提供との報道で上昇しました。
雨風太陽（5616）は、27日放送のテレビ朝日「スーパーJチャンネル」 にて、同社の運営するポケットマルシェが取り上げられたことが引き続き材料視され、ストップ高となりました。
反面、イズミ（8273）は、今期の大幅減益見通しを公表し7%を超える下落となりました。
東洋水産（2875）は、UBS証券がレーティングを格下げし大幅安となりました。
ゼネラル・オイスター（3224）は、2024年9月末をもって株主優待制度を廃止すると発表し、ストップ安となりました。
その他、以下などが売られました。
- ドリコム（3793）
- フルッタフルッタ（2586）
今朝のNYダウ243ドル高、ナスダック39P安、S&P500は0.2P安でした。
NYダウは、2日ぶりに最高値を更新しました。
ゴールドマン・サックス・グループ（GS）やビザ（V）がダウを牽引しました。
前日、決算発表を行ったエヌビディア（NVDA）は6%を超える下落となりました。
部門別売買動向
8月29日発表した8/19～8/23の投資主体別売買動向（東証、名証2市場の合計）によると、海外投資家は現物株を3週ぶりに売り越しました。
売り越し金額は3989億円でした。前の週は1872億円の買い越しとなっていました。
現物と先物を合算すると海外投資家は64億円の売り越しとなりました。日経先物を2511億円買い越し、TOPIX先物は1413億円買い越しました。
個人投資家は現物株を３週連続で売り越した。売り越し額は366億円。前の週は4041億円 の売り越しで、売り越し額は縮小しました。
なお、事業法人（自社株買い）は約2200億円買い越しで、直近8週間の合計買越額は1兆7590億円に達しました。
自社株買いが相場の下支え要因となっています。
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