いろはにマネー ＞ たけぞうの「いろはに株ブログ」 ＞ たけぞうの「いろはに株ブログ」2024年7月アーカイブ ＞7月4日(木)☆昨日の日経平均は『前日比506円高』で終了！米大統領選はトランプ元大統領の優位が伝わり、『日本市場でも防衛関連銘柄など物色』される
昨日の日経平均は前日比506円高の4万0580円、TOPIXは15P高の2872P、グロース250は6P高まっての653Pで終了しました。
東証プライム市場の上昇銘柄数は980、下落銘柄数は720でした。
個別銘柄では、霞ヶ関キャピタル（3498）がストップ高となりました。9〜5月期大幅増収増益が好感されました。
また、以下などの防衛関連が大幅高となりました。
- 三菱重工業（7011）
- 川崎重工業（7012）
- IHI（7013）
トランプ元大統領の優位が伝わった事について、引き続き好感されています。
日本冶金工業（5480）は大和証券のレーティングが好感され上昇しました。25年3月期の一株当たり総還元額を360円と想定、総還元利回りは7.8％に相当するとしています。
携帯電話の買い換え需要への期待の高まりから、以下など積層セラミックコンデンサ関連が買われました。
- 太陽誘電（6976）
- 村田製作所（6981）
その他では、以下などが買われました。
- ディスコ（6146）
- 名村造船所（7014）
反面、放電精密加工研究所（6468）は、第1四半期好決算も出尽くし感から大幅安となりました。
NTTデータグループ（9613）は、同社がRansomHubグループによるランサムウェア攻撃の標的となったと一部で伝わり、売られました。
今朝のNYダウは23ドル安、ナスダックは159P高、S&P500は28P高でした。ナスダック、S&P500は、引け値では過去最高値更新しました。
独立記念日の前日で米株式市場は午後1時までの短縮取引でした。
個別銘柄は、テスラが7日続伸となりました。アナリストの目標株価引き上げが複数あったと伝わった事が好感されました。
その他では、エヌビディアやブロードコム、TSMCなどの半導体関連が上昇しました。
反面、ビットコインの下落を受け、コインベースなどの関連株が売られました。
今日のニュース
●バイデン氏、候補辞退への圧力一気に強まる－再選断念を検討とＮＹＴ（ブルームバーグ）
11月の米大統領選で再選を目指すバイデン大統領に対し、候補辞退を求める圧力が一気に強まっている。米紙ニューヨーク・タイムズ（ＮＹＴ）は、近日中に世論を動かせられなければ断念せざるを得ないかもしれないとバイデン氏が側近に漏らしたと報じた。
Bloombergより（2024年7月4日）
先週の討論会で劣勢に立たされたバイデン大統領の候補者辞退が高まっています。
当日、テレビ中継を見ていましたが、バイデン大統領の受け答えには、「大丈夫？」と素直に感じました。
トランプ元大統領の優位が伝わり、今週は日本市場でもトランプ関連が物色されています。
今後のその流れが続く可能性もあります。
今日の予定
◆7/4（木）
【国内】
30年国債入札
【海外】
英下院総選挙
休場：米国（独立記念日）
【決算】
キユーピー、クスリのアオキホールディングス、アークス、オンワードホールディングス
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