楽天証券のIPO投資情報

このページでは楽天証券の公式サイト（https://www.rakuten-sec.co.jp/）を元に、IPO取扱い実績や抽選方法、取引手数料などを分かりやすくまとめています。

IPO基本データ

以下では、楽天証券のIPO取扱い実績や抽選方法について解説します。

IPO取扱い実績

楽天証券の直近6年間のIPO取扱い実績を見ると、年々取り扱い数が増加傾向にあり、2022年には70%以上の取扱いがあることが分かります。

年	取扱い企業数	IPO企業数
2022年	65社(71.4%)	91社
2021年	74社(59.2%)	125社
2020年	38社(40.8%)	93社
2019年	26社(30.2%)	86社
2018年	11社(12.2%)	90社
2017年	7社(7.7%)	90社

IPO抽選方法

楽天証券のIPOでは、100%抽選方式を採用しています。

1口座につき1票ではないものの、楽天証券は一人当たりの申込株数に上限が設けられています。

なので、資金力に関係なく誰でも当選する機会が与えられるのです。

楽天証券の公式HPには、以下のように記載されています。

楽天証券のIPO(新規公開株式)は、取引実績やお預り資産にかかわらず、当選確率は平等です。

お申込みをされたすべてのお客様を公平に抽選いたします！

楽天証券公式HP 平等抽選の楽天証券でIPO（新規公開株式）をはじめようより

近年、IPO投資に力を入れている

上記で述べたように、楽天証券ではIPO企業の取扱い数が驚異的な数字で増加しています。

このように、楽天証券がIPO投資に力を入れていることからも、市場の期待と存在感が高まっています。

また、抽選倍率や具体的な抽選方法を発表しているのは楽天証券だけです。
※2022年12月時点

今後のIPO取引の規模拡大や透明性に注目している方は、楽天証券の口座開設を検討してみてはいかがでしょうか。

＼キャンペーンも実施中／

楽天証券と組み合わせたい証券口座

楽天証券は多くのメリットがあるものの、以下2つの弱点があります。

「1．取扱いの無いIPO企業もある」に関しては、IPOの取扱い数が豊富なSBI証券やマネックス証券、SMBC日興証券の口座も開いておくのがおすすめです。

「2．事前の入金が必要」に関しては、事前入金の必要が無い松井証券、SBIネオトレード証券、DMM株での口座開設がおすすめです。

楽天証券の基本情報

楽天証券は手数料の低さや、多くのキャンペーンが実施されていることで人気のあるネット証券です。

また、楽天ポイントを貯めたい人や投資を始めたての初心者の方にもおすすめです。

取扱い商品

楽天証券は大手ネット証券のため、個別株からNISA、iDeCo、米国株など様々な商品を取り扱っています。

国内株式	米国株	投資信託	NISA/つみたてNISA
iDeCo	IPO/PO	ETF	FX
CFD	債権	信用取引	先物/オプション
中国株	金・銀・プラチナ	ロボアドバイザー	アセアン株式

取引手数料

楽天証券の手数料には、次の２つのコースがあります。

それぞれの手数料は以下の通りです。

超割コースの手数料が安価なのに加え、いちにち定額コースでは手数料0円から始められるのも嬉しいですね。

取引手数料”ゼロコース”

2023年10月1日（日）から、国内株式（現物/信用）取引手数料が0円になる”ゼロコース”がスタートしました。

併せて、かぶミニ^®の売却手数料と「超割コース　大口優遇」も国内株式取引手数料を0円に引き下げ、取引手数料の１％をポイントバックするプログラムもスタートしています。

このゼロコースを利用するにはログイン後ページ＞お客様情報の確認・変更＞現在の手数料コースから手続きが必要です。

楽天ポイントで投資ができる

楽天証券では、楽天カードなどを利用して貯まったポイントを使って、「国内株式」や「投資信託」、「米国株式」へ投資できます。

1ポイントから1円単位で投資できるので、無駄なくポイントを交換できるのが魅力です。

投資スタイルには「通常注文」と「積立注文」がありますが、投資初心者におすすめなのが「積立注文」。

積立注文では毎月決まった金額を自動で注文してくれるので、一度設定すればほったらかしで投資ができますよ。

＼楽天ポイントで投資／

楽天証券の口座開設方法

楽天証券の口座開設手順は、「たった4ステップ」だけです。