PR
「いろはにマネー」では、複数企業と提携し情報を提供する広告収益モデルで運営しています。
当サイト経由での申し込みが発生した場合は、各企業から支払いを受け取ることがありますが、広告の出稿によって「サービスへの評価が変わる/ユーザーの方へ不都合な変更をする」ことはありません。

セカンドサイトアナリティカ(5028)【IPO上場企業紹介・初値予想】

2022年4月には3社が新規上場予定となっています。

今回は、4月4日に東証グロースに上場予定のセカンドサイトアナリティカ(5028)をご紹介。

セカンドサイトアナリティカ株式会社は2016年に設立された、アナリティクス・コンサルティングやAIサービスの提供を行う会社です。

想定時価総額は約33億円で、東証グロースに上場します。

\IPO投資をするなら/

取り扱い銘柄数No.1(21年3月期)のSBI証券がおすすめ。

IPOの抽選に外れるとポイントがもらえる「IPOチャレンジポイント」では、どんどん当選確率が上がっていきます。

IPO概要・初値予想

セカンドサイトアナリティカ 見出し1

まず、セカンドサイトアナリティカの初値予想、およびIPO概要について以下の4つを解説していきます。

  • IPO評価・初値予想
  • 取り扱い証券
  • 日程・価格
  • 株主構成

同社を購入検討している方は、ご確認ください。

IPO評価・初値予想

IPO評価:B(予想レンジ 1.3~1.5倍)

AI関連の銘柄で、成長性もあり、注目が集まります。

公開規模が小さいことも初値上昇には好影響でしょう。

一方で、市場は不安定な状況が続いており、市況の悪化するシナリオを考慮する必要があります。

これらの点から、IPO評価:B、予想初値レンジ:1.3~1.5倍と判断しました。

※IPO評価、初値予想は過去のデータを元に編集部が予想したものであり、結果を確約、投資を推奨するものではございません。

IPO評価対応表
詳しい評価項目を知りたい方はこちら(クリックで開きます)
  • 発行済み株式数:想定時価総額を計算。
  • オファリングレシオ:小さい方が投資家からの人気が高い。市場に出回る株式数が少なくなることを意味するため。
  • 公募割合:大きい方が投資家からの人気が高い。企業に資金が多く入ることを意味するため。
  • 上場市場:グロースに上場する企業は人気が高くなりやすい。
  • 事業のトレンド性:成長市場に位置し、トレンド性が高い企業は人気になりやすい。
  • VC保有比率:VCが多くいる企業は事業のトレンド性が高く・成長企業であることが多いが、ロックアップがない場合はIPO後の需給が悪化しやすい
  • 売上高成長率・経常利益率:大きい方が人気。過去の業績が良い。
  • 前後2週間のIPO数:少ない方が投資家からの人気が高くなりやすい。
  • 過去1ヶ月の日経平均リターン:高い方が人気。投資家心理に影響。

取り扱い証券

同社のIPO株を取り扱う証券会社は以下の通りです。

証券会社名割当率割当株数
SMBC日興証券(主)90.7%447,900株
大和証券 3.3%16,300株
SBI証券 2.8%13,600株
楽天証券2.2%10,800株
水戸証券1.1%5,400株
※3月25日付近に発表予定

主幹事証券で申し込もう

日程・価格

IPOの日程は以下のようになっています。

抽選申込期間3月17日(木)~3月24日(木)
当選発表日3月25日(金)
購入申込期間3月28日(月)~3月31日(木)
上場日4月4日(月)

続いて、価格は以下のようになります。

仮条件1,290円~1,390円 
公募価格1,390円
初値3,190円

大株主

株主の状況は以下のようになっています。

株主名比率
(株)新生銀行17.56%
深谷 直紀12.63%
髙山 博和(社長)12.27%
加藤 良太郎11.57%
エクシオグループ(株)9.85%
TIS(株)9.85%
(株)ミロク情報サービス5.80%
TUSIC投資事業有限責任組合4.91%
(株)セブン銀行2.90%
TUSキャピタル1号投資事業有限責任組合2.63%

企業概要

セカンドサイトアナリティカ 見出し2

事業内容

セカンドサイトアナリティカは「データから、新たな価値を。」を理念とし、アカデミックとビジネスの両方の側面から課題解決をしています。

特に、アナリティクスコンサルティングに力を入れています。

また、顧客に個々で対応することで得た知見を活かして、AIプロダクトを開発し、提供しています。

ワンストップでのアナリティクス・AI開発・導入・活用・運用のサービス提供が特徴です。

DXの進展とともに、同社の属する国内ビジネス・アナリティクス市場は拡大しています。

国内ビジネス・アナリティクス市場の年平均成長率は10%を超えており、将来性が期待できます。

2027年には国内ビジネス・アナリティクス市場は約1兆円規模になると試算されているよ!

決算情報

続いて、同社の業績を見てみます。

セカンドサイトアナリティカ 業績1
目論見書より

売上高は大幅に成長しており、今期は過去最高の売上高になる見通しです。

資産は安定的に増加しており、純資産額も同様です。

自己資本比率は75.8%とかなり高水準で、安定性は高いと言えます。

セカンドサイトアナリティカ 業績2
目論見書より

当期純利益は売上高に対して不安定になっていますが、徐々に増加しています。

今期は画像解析や映像解析などの新技術が確立し、収益化を達成しました。

AIプロダクト領域では、人事向けソリューションを開発し、サービス提供が開始しました。

更なる利益の増加に期待が高まります。

ともだち登録で記事の更新情報・限定記事・投資に関する個別質問ができます!

友だち追加

経営陣

同社の役員は9名おり、その中から抜粋で役員の経歴を紹介します。

加藤 良太郎 取締役会長

2001年4月 アクセンチュア株式会社 入社
2012年4月 株式会社グリフィン・ストラテジック・パートナーズ 設立 代表取締役(現任)
2016年6月 セカンドサイトアナリティカ株式会社 設立 代表取締役CEO
2019年6月 同社 代表取締役会長兼CEO
2020年5月 同社 代表取締役会長
2021年12月 同社 取締役会長(現任)

高山 博和 代表取締役社長

2008年4月 アビームコンサルティング株式会社 入社
2013年4月 株式会社グリフィン・ストラテジック・パートナーズ 入社
2016年6月 セカンドサイトアナリティカ株式会社 設立 取締役COO兼CAO
2020年12月 同社 代表取締役社長兼CEO兼CAO
2021年3月 同社 代表取締役社長 (現任)

最後に、他の企業の上場スケジュールについて知りたい方は以下のページもご覧下さい。

https://www.bridge-salon.jp/toushi/ipo-2022/
IPO関連記事

※本記事は2022年3月17日時点の情報を元に作成されています。
※本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他紹介企業等の意見を代表するものではありません。
※本記事は情報提供を目的としており、特定の商品や手法を推奨するものではありません。投資に関する意志決定はご自身の判断にてお願い致します。


ブックマークした記事を見る
banner banner

IPOのおすすめ記事

興味のあるカテゴリから探す

banner banner
この記事をブックマークすると、
マイページからいつでも読めます! この記事をブックマークする ブックマークした記事を見る
0
MENU