東京スター銀行の商品は好金利？メリット・デメリットやおすすめ情報を解説

このようなお悩みを解決します。

---

この記事の結論

• 東京スター銀行はスターワン口座を給与振込口座に指定するだけで円普通預金金利が年利0.25%(税引後0.1992%)となる※（2023年11月1日時点）
• ATM利用手数料は月8回、インターネットからの他行宛振込手数料は月5回まで実質無料※
• 対面でのサポートもあるが店舗は首都圏中心であることに注意が必要

---

メガバンクの普通預金金利が0.001%～0.002%と低迷している中、預金金利が高いネット銀行が気になる方もいるでしょう。

東京スター銀行は手数料や金利はネットバンク並みのサービスを提供しつつ、実店舗もあるハイブリッド型銀行です。

※ご利用には条件があります。詳しくは東京スター銀行のホームページをご確認ください。

とはいえ、東京スター銀行の特徴が分からず、口座開設してもいいのか悩んでいる方も多いはず。

そこで今回は、東京スター銀行のメリットや注意点、口座開設の方法を解説していきます。

東京スター銀行とは【基本情報】

会社名	東京スター銀行
取扱商品	円預金（普通預金・定期預金・仕組み預金） 外貨預金（普通預金・定期預金・仕組み預金） 投資信託 ローン商品（有担保・無担保） WealthNavi for 東京スター銀行
振込・ATM手数料	ATM利用手数料：月8回まで実質無料 ネットからの他行宛振込手数料：月5回まで実質無料※
創業	2001年6月11日
出資比率	中國信託商業銀行股份有限公司100％
銀行コード	0526
公式サイト	https://www.tokyostarbank.co.jp/

ATM利用時にいったん手数料が引き落とされますが、翌月の第一銀行営業日にスターワン円普通預金口座にキャッシュバックしてもらえます。※

完全無料というわけではないので、注意しましょう。

※ご利用には条件があります。詳しくは東京スター銀行のホームページをご確認ください。

東京スター銀行は手数料や金利はネットバンク並みのサービスを提供する一方で、お金の相談にはオンライン・店舗問わず乗ってもらえます。

資産運用や保険、ローンの相談など幅広く対応してもらえるので、気になっていることがある方は相談してみるのも良いでしょう。

東京スター銀行は魅力的な商品が充実

東京スター銀行の定期預金・仕組み預金を3つご紹介します。

さらに定期預金だけでなく、日常の生活資金も東京スター銀行を利用すれば好金利で預けられます。

東京スター銀行のメリット3選

東京スター銀行を利用するメリットは、主に以下の3点です。

※ご利用には条件があります。詳しくは東京スター銀行のホームページをご確認ください。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

①魅力的な好金利

東京スター銀行は、スターワン口座を給与振込口座に指定するだけで、金利がなんと通常の250倍の年利0.25%となります。

大手メガバンクの普通預金金利は0.001%～0.002%です。

楽天銀行も0.1％の金利に対応していますが、普通預金残高が300万円以上ある場合は0.04％になるなど、条件があります。

それゆえ、東京スター銀行ならスターワン口座を給与振込口座に指定するだけで年利0.25%の金利が適用されるため、大きなメリットです。

また、スターワン口座ならインターネットからの他行宛振込手数料が月5回まで実質無料。

無駄なくコツコツ貯めたい方は、この機会にぜひ東京スター銀行の口座開設をしてみましょう。

②円預金以外の資産形成にも対応

東東京スター銀行には魅力的な好金利の円預金以外にも、外貨預金や投資信託などを取り扱っています。

米国のインフレや日銀の金融緩和が継続する前提であれば、円高よりも円安に傾く可能性は高いでしょう。

しかし、金融政策はいつ変更されるのかわかりません。

そのため全ての資産をいきなりドルに変更するのは避け、積立サービスを利用してドルコスト平均法で外貨を積み立てるのも一つの選択肢です。

東京スター銀行では、まずは短い期間で外貨預金を体験してみたい方におすすめなスターワン外貨定期預金のほか、将来のためにコツコツ外貨を貯めたい方におすすめな外貨積立サービスも展開しています。

③ATM利用手数料月8回、インターネットからの他行宛振込手数料月5回まで実質無料で利用可能

東京スター銀行はATMや振込手数料が実質無料となるサービスを展開中です。

詳細は以下の通りです。

取引時にいったん手数料が引き落とされますが、翌月の第一銀行営業日に同額をスターワン円普通預金にキャッシュバック※してもらえます。

※ご利用には条件があります。詳しくは東京スター銀行のホームページをご確認ください。

東京スター銀行のデメリット2選

東京スター銀行を利用するデメリットは、主に以下の2点です。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

①店舗は首都圏中心

東京スター銀行は実店舗を構えていますが、数は多くありません。

東京・神奈川・千葉・埼玉の首都圏のほか、神戸・名古屋の大都市圏にのみ店舗があります。

とはいえ、店舗に行かなくてもインターネットに繋げられる端末さえあれば店頭窓口と同様※のご相談・お取り引きが可能なオンライン相談「あなたのオンライン窓口」サービスも利用できるので、さほど大きなデメリットとはならないでしょう。

※一部対応準備中・未対応の商品、お手続きがあります。詳しくは担当者にご確認ください。

②手数料無料となる回数は他行の方が多い場合もある

東京スター銀行は、ATM利用手数料が月8回、インターネットからの他行宛振込手数料が月5回まで実質無料で利用可能です。

UI銀行は条件こそあるものの、最大でともに月20回まで無料になり、実質ではないので手数料をいったん支払う必要もありません。

もちろんそのような方もいるでしょう。

ただ、もし頻繁に利用する方であれば、東京スター銀行と一緒にUI銀行の口座開設も検討してみてください。

東京スター銀行のおすすめ情報【最新】

2023年11月現在、東京スター銀行のおすすめ情報をご紹介します。

おすすめ情報を活用してお得にデビューするチャンスなので、詳細を確認していきましょう。

①新規口座開設優遇プラン スターワン円定期預金

商品名	インターネット限定　新規口座開設優遇プラン　スターワン円定期預金
ご利用可能期間	口座開設日から翌々月の末日まで
内容	預入金額50万円以上で1年預け入れると年利0.35%(税引後0.278%)※となる
対象条件	新規でスターワン口座を開設した、満18歳以上・国内居住の個人かつ東京スター銀行の利用がはじめての方。

②新規口座開設＆「給与振口座」指定で1,500円キャッシュプレゼントプログラム

商品名	新規口座開設＆「給与振込口座」指定で1,500円キャッシュプレゼントプログラム
対象者	2023年9月1日以降、新たにインターネットから「スターワン口座」を開設された方
内容	口座開設月の4ヵ月後の月末までに、給与振込口座に1,500円をご入金
対象条件	口座開設月の翌々月末までに1回1万円以上の給与を受け取られた方

東京スター銀行の口座開設方法4ステップ

東京スター銀行のスマホ口座開設はたった4STEPです。

インターネットからの申し込みには運転免許証が必須です。

保有している方は運転免許証を手元に準備しておきましょう。

東京スター銀行に関するよくある質問

ここからは東京スター銀行に関するよくある質問にお答えします。

以下で詳しく解説します。

東京スター銀行の口座維持費はいくらですか？

東京スター銀行の公式サイトによると、口座維持手数料制度は無いと記載されています。

東京スター銀行のスマホ口座開設は何日かかりますか？

申し込みから最短3営業日後に登録したメールアドレスに、 インターネットバンキング（東京スターダイレクト） のログインIDが届きます。

キャッシュカードは最短5営業日後に簡易書留（転送不要）で、ウェルカムパッケージは普通郵便で届きます。

ウェルカムパッケージとは、口座の規定やご利用案内などを同封したものです。

【まとめ】東京スター銀行は魅力的な商品・サービスが充実！

東京スター銀行の魅力的な商品・サービスから、メリット・デメリットについて解説しました。

最後に、重要なポイントを3つまとめます。

※ご利用には条件があります。詳しくは東京スター銀行のホームページをご確認ください。

東京スター銀行は、スターワン口座を給与振込口座に指定するだけで年利0.25%の円普通預金金利が適用されるのが魅力です。

銀行口座の開設を検討しているのであれば、さっそく東京スター銀行で口座開設してみましょう。