【世代別】楽天証券iDeCo でおすすめの銘柄配分は？商品・銘柄をランキングで紹介！

このようなお悩みに答えます。

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この記事の結論

• 取引銘柄が豊富で自由に選ぶことができる
• 年代にあわせてiDeCoの銘柄配分のリスクを変えると良い！
• 今ならお得なキャンペーンを実施中！

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国内のネット証券でトップクラスの人気を誇る楽天証券。

今回は、楽天証券のiDeCoで購入できるおすすめ商品・銘柄と年代別のおすすめ銘柄配分を紹介します。

年代別おすすめ商品配分

20代、30代、40代と年代別にiDeCoでのおすすめの商品配分を紹介します。

以下で詳しく解説します。

※あくまでも例であり、将来の値上がりや特定の銘柄を約束・推奨するものではありません。

20代のiDeCo おすすめ商品配分

20代は長期間の運用により価格変動リスクを抑えることができるため、比較的高いリスクを取ることができます。

そのため、比較的ハイリスク・ハイリターンの株式に重点を置いて運用するのがおすすめです。

2023年時点でGDP世界トップである米国企業を中心に、今後の成長が期待できる新興国株式を保有するのもおすすめです。

30代のiDeCo おすすめ商品配分

30年以上の投資スパンを確保できるため、比較的リスクを取ることができます。

そして、家庭を持ち、子どもの教育資金や住宅ローンの返済などの財務責任が増える年代です。

リスクを抑えた運用のために、株式を中心により広く分散された銘柄へ投資してみてください。

40代のiDeCo おすすめ商品配分

40代から投資を始めるとなると、20年後には60代に入ります。

そのため、iDeCoの銘柄を選ぶ際は大きな値上がり益よりも安定した運用が求められるでしょう。

そのため、債券や元本確保型の定期預金などのリスクの低いファンドの割合を増やすのがおすすめです。

楽天証券のiDeCoの概要

楽天証券はグループ全体で1,100万口座を達成し、ネット証券の中でもトップクラスの利用者数を誇る大手ネット証券です。

楽天証券のiDeCoの概要は以下の通りです。

内容	項目
加入者数	79万人
取り扱い本数	36本(元本変動型35本＋元本確保型1本)
手数料	運営管理手数料：無料 加入時手数料：2,829円 口座管理手数料：171円
人気度	★★★★★5 加入者No.2
公式サイト	https://dc.rakuten-sec.co.jp/

iDeCoの手数料が業界最安水準であり、取り扱っている商品も多いので、加入者数は業界No.2の実績を誇っています。

iDeCoの仕組みやメリット、デメリットについて知りたい方は、詳しく紹介した記事があるので是非そちらもご覧ください。

楽天証券のiDeCoセレクション商品一覧【全36本】

楽天証券のセレクトプラン商品には、元本変動型と元本確保型のものがあります。

それぞれ対象の全商品を確認していきましょう。

元本変動型の全商品

まずは、元本変動型の商品一覧をご紹介します。

信託報酬やリターン等を総合的に判断し、おすすめ度を表してみたので是非参考にしてみてください。

商品名	資産クラス	信託報酬	おすすめ度
楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド	先進国・新興国株式	0.0561%	★★★★★
楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・VT)	先進国・新興国株式	0.132%	★★★★★
セゾン資産形成の達人ファンド	先進国株式	0.572%	★★★★★
キャピタル世界株式ファンド（ＤＣ年金つみたて専用）	先進国株式	1.078%	★★★
楽天・Ｓ＆Ｐ５００インデックス・ファンド	米国株式	0.077%	★★★★★
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)	米国株式	0.132%	★★★★★
たわらノーロード 先進国株式	先進国株式	0.09889%	★★★★★
インデックスファンド海外新興国（エマージング）株式	新興国株式	0.374%	★★★
ラッセル・インベストメント外国株式ファンド（ＤＣ向け）	先進国株式	1.463%	★★★
iTrust世界株式	先進国株式	0.913%	★★★
農林中金＜パートナーズ＞長期厳選投資 おおぶね	米国株式	0.99%	★★
三井住友・ＤＣつみたてＮＩＳＡ・日本株インデックスファンド	国内株式	0.176%	★★★★
たわらノーロード 日経２２５	国内株式	0.143%	★★★★
iTrust日本株式	国内株式	0.913%	★★★
ＭＨＡＭ日本成長株ファンド＜ＤＣ年金＞	国内株式	1.705%	★
フィデリティ・日本成長株・ファンド	国内株式	1.683%	★★
コモンズ30ファンド	国内株式	1.078%	★★★
たわらノーロード 国内債券	国内債券	0.154%	★★
明治安田DC日本債券オープン	国内債券	0.66%	★★
三井住友・ＤＣ日本リートインデックスファンド	国内REIT	0.275%	★★★
野村J-REITファンド(確定拠出年金向け)	国内REIT	1.045%	★★★
たわらノーロード 先進国債券	先進国債券	0.187%	★★★★
たわらノーロード 先進国債券＜為替ヘッジあり＞	先進国債券	0.22%	★
インデックスファンド海外新興国（エマージング）債券（１年決算型）	新興国債券	0.374%	★★★★
みずほＵＳハイイールドファンド＜ＤＣ年金＞	ハイイールド債券	1.54%	★★★
三井住友・ＤＣ外国リートインデックスファンド	海外REIT	0.297%	★★★★
ステートストリート・ゴールドファンド（為替ヘッジあり）	金関連	0.495%	★★
三井住友・ＤＣ世界バランスファンド（動的配分型）	バランス	0.902%	★★
三菱ＵＦＪ ＤＣバランス・イノベーション（ＫＡＫＵＳＨＩＮ）	バランス	0.66%	★★
投資のソムリエ＜ＤＣ年金＞	バランス	1.21%	★
セゾン・グローバルバランスファンド	バランス	0.495%	★★★★★
楽天・インデックス・バランス（ＤＣ年金）	バランス	0.066%	★★
楽天ターゲットイヤー2030	バランス	0.5775%	★★★
楽天ターゲットイヤー2040	バランス	0.5775%	★★★★
楽天ターゲットイヤー2050	バランス	0.5775%	★★★★

元本確保型の全商品

次に、元本確保型の商品です。

商品名	資産クラス
みずほＤＣ定期預金（1年）	定期預金

投資商品やタイプごとに様々な商品があるからこそ、なかなか自分に合うものを見つけるのは大変。

ここではiDeCoにも精通している当メディア編集部が、おすすめの商品を厳選して5つ紹介します。

楽天証券のiDeCoのおすすめ商品・銘柄5選

ここでは楽天証券のiDeCoで購入できる、おすすめのファンドを5つ紹介します。

以下で詳しく解説します。

楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド

項目	データ
ファンド名	楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド
基準価格	12,160円
純資産残高	109,906百万円
トータルリターン（1年）	+15.37% (3ヵ月)※
信託報酬（年率）	0.0561%
委託会社	楽天投信投資顧問
組入銘柄（上位3つ）	iShares Core MSCI Emerging Markets ETF：8.4% マイクロソフト：3.9% アップル：3.3%

楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンドは、先進国・新興国の株式市場を表すMSCI指数(円換算ベース)に連動する投資成果を目標として運用しています。

通称「楽天・オルカン」として知られ、を通じて全世界の株式に投資できるため、積立投資の定番として個人投資家から人気です。

手数料は0.0561％、運用コストを低く抑えられることが大きなメリットです。

そして楽天証券の「投信残高ポイントプログラム」対象銘柄であるため、ポイント還元により実質手数料を更に抑えることができます。

楽天・S&P500インデックス・ファンド

項目	データ
ファンド名	楽天・S&P500インデックス・ファンド
基準価格	12,397円
純資産残高	146,420百万円
トータルリターン（1年）	+17.63% (3ヵ月)
信託報酬（年率）	0.077%
委託会社	楽天投信投資顧問
組入銘柄（上位3つ）	マイクロソフト：6.6% アップル：5.3% エヌビディア：4.7%

「楽天・S&P500インデックス・ファンド」は、アメリカの株式市場NASDAQに上場する約500銘柄を網羅する「S&P500指数」に連動する投資成果を目指すファンドです。

組入銘柄が先ほどの楽天・オルカンと似ていますが、こちらの投資信託は米国企業のみに投資しています。

手数料は0.077%と低いうえ、「投信残高ポイントプログラム」の対象であるため、ポイント還元により実質手数料を更に抑えることができます。

「S&P500指数」について知りたい方は、その解説や今後の見通しについて紹介した記事があるので、是非そちらをお読みください。

楽天・全世界株式インデックス・ファンド (楽天・VT)

項目	データ
ファンド名	楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・VT)
基準価格	22,629円
純資産残高	452,653百万円
トータルリターン（1年）	＋33.09％
信託報酬（年率）	0.132%
委託会社	楽天投信投資顧問
組入銘柄（上位3つ）	マイクロソフト：3.90% アップル：3.30％ エヌビディア：2.40%

「楽天・全世界インデックスファンド」は、全世界の株価動向を表すFTSE指数に連動する投資成果を目標として運用しています。

全世界を投資対象とする点で楽天・オルカンと似ていますが、楽天VTは小型株を含むという点で異なります。

小・中・大型株を含む点でより分散投資がしやすいといえるでしょう。

「楽天・VT」の評判や過去の実績などについて詳しく知りたい方は、以下の記事をお読みください。

楽天・全米株式インデックス・ファンド (楽天・VTI)

項目	データ
ファンド名	楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)
基準価格	28,277円
純資産残高	1,418,861百万円
トータルリターン（1年）	＋39.93％
信託報酬（年率）	0.132%
委託会社	楽天投信投資顧問
組入銘柄（上位3つ）	マイクロソフト：6.2% アップル：5.4％ エヌビディア：3.7%

「楽天VTI」は、米国市場全体を対象とするCRSPという指標に連動する投資成果を目標として運用しています。

米国を投資対象とする点で楽天・S&P500と似ていますが、楽天VTIは小型株を含み、米国のほぼ100％をカバーしている点で異なります。

「楽天・VTI」の利回りや評判などについて詳しく知りたい方は、以下の記事をお読みください。

セゾン・グローバルバランスファンド

項目	データ
ファンド名	eMAXIS Slim バランス（8資産均等型）
基準価格	24,481円
純資産残高	458,229百万円
トータルリターン（1年）	22.77％
信託報酬	0.495%
委託会社	三菱UFJ国際投信

「セゾン・グローバルバランスファンド」は、バンガード社が設定する国内外の株式や債券に投資する複数のインデックスファンドに投資を行い運用しています。

ここまで紹介した投資信託は株式のみでしたが、こちらの投資信託は比較的値動きの安定している債券にも投資しています。

楽天証券でiDeCoを始めるメリット3選

ここからは楽天証券でiDeCoを始めるメリットを3つ紹介します。

楽天＋シリーズを買うことができる

楽天プラスシリーズは、業界最低水準のコストを目指すインデックスファンドです。

信託報酬最安＋ポイント還元で、運用時のコストを大きく抑えることができます。

iDeCoは長期的に行うため、わずかな手数料でも積み重なっていけば、大きな額になります。

運営管理手数料が無料

「運営管理手数料」がかかる金融機関もありますが、楽天証券では、年金資産残高にかかわらず、運営管理手数料は無料です。

また、楽天証券の口座管理手数料は月171円で、他の主要ネット証券と同様に業界最安水準のコストでiDeCoを始められます。

お得なキャンペーンを実施中

2024年3月19日より、クイズに正解して楽天証券の口座を開設した方全員に2,000ポイントをプレゼントするキャンペーンを実施中です。

楽天証券のiDeCoに関するよくある質問

ここからは楽天証券のiDeCoに関するよくある質問にお答えします。

楽天証券のiDeCoを始める手順が知りたいです

楽天証券のiDeCoは以下の4ステップで始めることができます。

楽天証券のiDeoはどこから引き落としされますか？

申込時に指定した口座から引き落としされます。

楽天証券のiDeCoではポイントが貯まりますか？

「ご家族・お友達紹介キャンペーン」、「ハッピープログラム」に参加することで貯めることができます。

ですが、貯めたポイントをiDeCoの運用で用いることはできないので注意してください。

iDeCoはクレジットカード決済に対応している金融機関（運営管理機関）がないため、カード払いをすることができません。

もしクレジットカード決済でポイントを貯めながらお得に資産運用したい方は、NISAの活用を検討してみてください。

iDeCoとNISAの併用については、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

【まとめ】楽天証券のiDeCoはおすすめ！

おすすめ商品・年代別の配分を中心に、楽天証券のiDeCoのメリットや疑問点なども解説してきました。

最後に、本記事の重要なポイントを3つにまとめます。

iDeCoは老後までお金を引き出せないなどのデメリットはあるものの、運用益のみならず掛金も非課税になるなどメリットが大きいです。

iDeCoを利用する際には、楽天証券がおすすめです。

証券会社選びに迷っている方は、ぜひ検討してみてください。

#iDeCo #資産運用