・スイングトレードってどんなトレード?
・スイングトレード手法で利益を出すコツを知りたい!
このような疑問を解決します。
この記事の結論
- スイングトレードとは数日〜数週間で取引を完結するトレードスタイル
- 勝率50%以下でもトータルで利益を上げられる
- 取引機会が少ないためFX取引の経験値が貯まりにくい
- GMOクリック証券、外為どっとコムのFX口座がおすすめ
この記事では、FXにおけるスイングトレードの基本的なことや、メリット・デメリットについて解説します。
特に手法の実践的なコツを知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
FXのスイングトレードとは?
FXではポジションを保有する期間(新規注文〜決済注文の期間)によってトレードの種類を分類しています。
スイングトレードは数日〜数週間で取引を完結させるトレードスタイルです。
スイングトレードの他にはスキャルピング、デイトレード、ポジショントレードというトレードスタイルがあります。
スキャルピング | デイトレード | スイングトレード | ポジショントレード | |
---|---|---|---|---|
取引期間 | 超短期(数秒〜数分) | 短期(1日以内) | 長期(1日~数週間) | 超長期(数週間~数年) |
取引機会 | きわめて多い | 普通 | 少ない | ほとんどない |
利益 | 為替差益 | 為替差益 | 為替差益スワップポイント | 為替差益スワップポイント |
数日〜数週間という取引期間は、株取引の感覚では短期売買になるかもしれませんが、FXではどちらかというと「長期トレード」に分類されます。
(真面目に分析をしていれば)1つの通貨ペアにつき取引機会は1か月に3〜4回くらい。エントリーする回数は少ないのですが、そのかわり一度のトレードで大きな値幅(100pips以上)を狙います。
当メディアで利用者200人に「普段のトレードスタイル」を調査したので、こちらもぜひ確認してください。
アンケート調査の詳細データを見る
トレードスタイル | 得票数 |
---|---|
デイトレード | 66 |
スイングトレード | 55 |
スキャルピング | 40 |
ポジショントレードやスワップトレード | 12 |
自動売買 | 12 |
特になし | 15 |
スイングトレードのやり方【初心者向け】
・FXの高金利通貨で人気なのは?
・投資するコツやおすすめの通貨ペアも知りたいなぁ…
あくまでも1つの例として、順を追ってスイングトレードのやり方を確認しましょう。
- おすすめの通貨ペア
- トレンドを探す相場分析方法
- チャート分析に使う時間足
- 資金管理(損切り幅、取引資金、取引数量)
①おすすめの通貨ペア
基本的にスイングトレードでは、大きな値幅を狙い、上がるか下がるか長期的な予測を立てます。
そのため、値動きが大きく、かつ分析しやすい通貨ペアがおすすめといえるでしょう。
世界の基軸通貨である米ドルを組み合わせた通貨ペア、米ドル/円、ユーロ/ドル。
そして日本で取引量の多いクロス円(ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円)あたりが候補になります。
もし取引機会を増やしたいのであれば、複数の通貨ペアに注目しておくとよいでしょう。
②トレンドを探す
数週間かけて100pips以上の大きな値幅を狙うには、大きなトレンド(方向感)がすでに出ている、もしくは出そうな状況を見つけ出す必要があります。
何度か反発しているレジスタンスライン(黄色いライン)をブレイクしたらトレンドが出ると予測。
レジスタンスラインがサポートラインに切り替わったタイミングでエントリー。トレンドが出そうなタイミング(=エントリーのタイミング)を探すのと同時に、以下の2つも決めておきましょう。
- 利食いするレート:トレンドがどこまで伸びるのか(=利益確定の決済)予測します。
- 損切りするレート:逆行してしまった時に損切りするラインを決めておきます。
相場分析方法
エントリー、利食い、損切りする場所を「なんとなく」で決めているようでは、安定して稼ぎ続けることはできません。
FXで優位性のあるトレードシナリオを作れるようになるために、相場分析方法をマスターしましょう。
FXや株式投資などで使われている分析方法として有名なのが、テクニカル分析とファンダメンタルズ分析です。
テクニカル分析とは
過去の値動きを参考に未来の値動きを分析する方法。過去の値動きが分かるチャートを使って分析する。
ファンダメンタルズ分析とは
世界各国の経済状況や金融政策などを分析して値動きを予測する方法。
たとえば米ドル/円なら、日本と米国の金融政策や経済指標の結果などを分析して予測をたてる。
これらの分析方法はどちらが優れているというものではなく、テクニカル分析だけで取引している人もいれば、両方を併用している人もいます。
「ファンダメンタルズは難しい」という声も耳にしますが、真剣にFXに取り組むつもりなら、ファンダメンタルズの基本は抑えておきましょう。
④チャート分析に使う時間足
チャート分析では一つの足種に絞り込むのではなく、複数の足種を使って多角的に分析できるようにしましょう。
スイングトレードでは数日〜数週間先の値動きを想像できるようにしたいですよね。
たとえば週足・日足で大きな流れを掴み、4時間足や1時間足などの「時間足」でエントリーするタイミングを探ってみるとよいでしょう。
資金管理(損切り幅、取引資金、取引数量)
FX取引で百戦百勝の手法はあると思いますか?
あれば最高ですが、残念ながらそのような手法はありません。
(勝率100%があるとしても、それは一回の負けで全損しかねないナンピン系やリスクリワード比率が極端に偏った手法でしょう)
勝ち(利益)と負け(損失)を繰り返し、トータルで利益を増やしていくのがFXのセオリーです。
FX取引に挑戦するなら、リスクの高い取引を回避できるように「資金管理の技術」を学んでおきましょう。
資金管理の一例(3%ルール)
過去の値動きを参考に未来の値動きを分析する方法。過去の値動きが分かるチャートを使って分析する。
- 1回の取引の損失リスク(負けてもいい金額)を口座資金の3%以下にする
- トレードシナリオで損切りする値幅を決める(エントリーポジションから◯pips逆行したところ)
- 損切り値幅と口座の資金をもとに取引数量を算出する
【クロス円取引例】
損切り:50pips、口座資金:50万円、口座資金の3%:15,000円(負けてもいい金額)
50pipsの動きで15,000円の損失になる取引数量は……3万通貨
FXスイングトレードのメリット4選
他のスイングトレードと比べると、おもに以下のようなメリットがあります。
- 忙しくてもトレードしやすい
- 勝率50%以下でもトータルで利益を狙える
- 取引コストが少なくなる
- スワップポイントの利益を受け取れる
①忙しくてもトレードしやすい
取引機会の多いスキャルピングやデイトレードは、相場の動きをつねに追い続ける必要があるため、FX取引するのにある程度の時間を拘束されることになります。
その点スイングトレードは取引機会が少ないため、1日1回程度のチャートチェックで十分。多忙な人でも取り組みやすいトレードスタイルといえます。
②勝率50%以下でもトータルで利益を狙える
スキャルピングやデイトレードは少ない値幅を何回も狙っていくため勝率を重視する傾向にあります。
一方、スイングトレードは1回の取引で大きな値幅を狙っていくスタイル。
そのため、しっかり損切り注文を設定していれば、勝率50%を下回っているトレードでもトータルでプラス収益を狙えます。
ちなみにFXのトレードで得られる利益は「値幅(pips)」と「取引数量」で決まります。
③取引コストが少なくなる
FXでは取引手数料はかかりませんが、実質的なコストとして、取引するごとに発生するスプレッド(売値と買値の価格差)があります。
そのため取引回数が多いトレードスタイルほど、スプレッドの影響が大きくなっていくことに。
その点、スイングトレードの取引回数は週に1回程度。毎日何回も取引を繰り返すスキャルピングなどと比べ、取引コストを抑えることができます。
参考までに以下のような条件で取引した際のコストをまとめておきますね。
- 通貨ペア:米ドル/円
- スプレッド:0.2銭
- 取引数量:1万通貨
- 1取引のコスト:20円(=スプレッド×取引数量)
④スワップポイントの利益を受け取れる
ポジションを翌日以降に持ち越すスイングトレードでは、決済するまで毎日スワップポイント(金利差調整分)が発生します。
スワップポイントには受け取るケースと支払うケースがあり、プラススワップが発生するポジションを建てていれば、取引を終了するまでずっとスワップポイントを受け取り続けることになります。
大きな為替差益を狙っていくのが基本的なスタンスではありますが、プラスのスワップポイントをもらえることはスイングトレードのメリットといえるでしょう。
スワップポイントについて詳しく知りたい方はこちら
FXスイングトレードのデメリット4選
他のスイングトレードと比較すると、次のようなデメリットが挙げられます。
- 取引機会が少ない
- FX取引の経験値が貯まりにくい
- デイトレードと比べて損切り幅が大きい
- マイナススワップだと損失になる
①取引機会が少ない
(真面目に分析しているのであれば)スイングトレードの場合、一つの通貨ペアを分析していて取引機会が見つかるのは多くて一週間に1〜2回程度。
スキャルピングはいわずもがな、デイトレードと比べても取引する機会が少ないというデメリットがあります。
取引機会の少なさに我慢できなくなってしまう人は少なからずいるのではないでしょうか。
②FX取引の経験値が貯まりにくい
取引する機会が少なく、チャート分析にかける時間が少ないスイングトレードは、リアルトレードで得られる「FXの経験値」が貯まりにくいのがデメリット。
リアルトレードを始めるとほとんどの人があり得ない失敗、ミスを繰り返すものです。
FX取引の失敗を減らす方法はただ一つ、「習うより慣れよ」のみ。
一週間に1〜2回しか取引を行わないスイングトレードでは、「慣れる」までに相当な時間がかかると思っておきましょう。
③デイトレードと比べて損切り幅が大きい
思惑と違う方向にレートが推移してしまったら、早めに損失を確定(損切り)させておきたいものです。
ただ、スイングトレードは数日から数週間ポジションを保有して大きな値幅を狙うスタイル。
ある程度の含み損に耐えられるようにするため、どうしてもエントリーしたレートと損切りする予定のレートの価格差が広くなってしまいます。
もしも、損失を確定させるのが怖くなってしまい損切りを躊躇してしまうようであれば、取引数量を見直してみるか、損切り幅が浅めのトレードスタイルへの乗り換えを検討してみた方がよいでしょう。
④マイナススワップだと損失が出る
メリットの項目「スワップポイントの利益を受け取れる」で解説したのと逆の話ですね。
スワップポイントを受け取れればメリットと言えますが、支払うことになってしまうと一転してデメリットに。
スワップポイントについては相場分析時にチェックするのを習慣にして、マイナススワップでもを支払ってもエントリーする価値があるかを検討するようにしましょう。
FXスイングトレードのコツ3選
高金利通貨の中でもおすすめの通貨が知りたいなぁ…
「順張りでいきましょう」「損切りを設定しましょう」といった超基本的なことではなく、ここではもう一歩踏み込んで、具体的なコツを3つ紹介しましょう。
①損小利大(損失額1:利益額3)
大きな値幅を狙えるスイングトレードでは「損小利大な手法」を目指しましょう。
リスクリワード比率(1取引における利益と損失の比率)でいうと理想は「損失額1:利益額2」もしくは「損失額1:利益額3」。
たとえば取引で負ける時は5,000円(50pips)の損失となり、勝つ時は15,000円(150pips)の利益が出るようなトレードを目指します。
こちらは損失額60〜70pipsとして、利益額200pipsを目指す「損失額1:利益額3」なトレード例。
このようなトレードシナリオを作り続けていければ、勝率30%でも利益を上げられるようになります。
トレードの経験が浅い人は、トレードシナリオを作る際に損失額と利益額の比率を意識するところから始めてみましょう。
②マルチタイムフレーム分析
数日〜数週間先の相場を分析するには、一つの足種ではなく複数の足種のチャートを見比べる方が方向感を掴みやすくおすすめ。
月足→週足→日足→時間足といった具合に大きな足種から見ていくのがセオリーです。
具体的には月足〜日足で大きな流れを掴み、4時間足や1時間足でエントリーするタイミングを探します。
上のチャート画像では、週足と日足で下降トレンドから上昇トレンドへ一気に転換しそうな展開と認識し、1時間足で「買い」のエントリータイミングを探っているところです。
1時間足では上昇トレンド。でも週足を見るとトレンド継続中にトレンド転換したようにも見えるワン!
③トレール注文(損切り位置の移動)
「含み損に耐えられない」「負けが続くと精神的に落ち着かない」という方におすすめしたいテクニックです。
トレード中に様子を見て損切りの逆指値注文の位置を移動させる。たったこれだけのとても単純なことなのですが、負けトレードを大きく減らせます。
損切りの位置を移動させるタイミングは、押し目や戻りを一つ超えた時や、下位足のチャートで引いたサポート・レジスタンスラインを超えた時など。
エントリーしたレートよりちょっとプラスになるところに損切りの位置を移動できたら、そのトレードはもう「勝ち確定」です。
損切り位置を移動させたスイングトレード例。サポートラインがレジスタンスラインとして機能し始めたタイミング(サポレジ転換)で2回移動しています。
1回目の移動で「負けなし確定」、2回目の移動で「100pips勝ち確定」に。注文を変更するのに手数料はかからないので、遠慮せずに移動するといいワン!
何度も注文を入れ直すのが手間に感じるのなら、逆指値注文がレートの動きに追従するトレール注文を取り入れてみるといいでしょう。
スイングトレードにおすすめのFX会社
スイングトレードに向いているFX会社って、どんなところだろう?
スイングトレード向きのFX会社をお探しであれば、サービス全般に加えてスワップポイントの水準や提携ニュース&投資コンテンツの充実度をチェックしましょう。
ここではスワップポイントが優秀なGMOクリック証券と、独自の投資コンテンツに定評のある外為どっとコムを紹介します。
①FXネオ(GMOクリック証券)
おすすめ度 | ★★★★★ |
取引手数料 | 無料 |
口座開設費用 | 無料 |
口座維持費用 | 無料 |
クイック入金提携銀行 | 13行 |
最小取引単位 | 1,000通貨 ※南アフリカランド/円、メキシコペソ/円は10,000通貨 |
スプレッド(※1) | ドル円:0.2銭 ユーロ円:0.4銭 ポンド円:0.9銭 豪ドル円:0.5銭 NZドル円:0.7銭 |
通貨ペア数 | 20通貨 |
取引ツール | ・GMOクリックFX ・はっちゅう君FX+ ・FXwatch ・PLATINUM CHART |
提携ニュース・投資コンテンツ | ・NSJ日本証券新聞 ・ダウジョーンズ ・MarketWin24 |
デモ口座 | あり |
サポート体制 | ・電話 ・お問い合わせフォーム |
スマホで本人確認 | あり |
最短即日取引 | 最短当日 |
特典(※2) | 新規FX口座開設+お取引で最大1,000,000円キャッシュバック |
※2 期限やエントリーの有無など、詳しくはFX会社の公式サイトでご確認ください
FXネオがおすすめな人
- 人気、実績のあるFX会社のサービスを利用したい人
- 使いやすいスマホアプリを探している人
- スワップポイント狙いの長期投資をしてみたい人
FXネオのココに注目!
- ハイスペックなのに抜群に使いやすい取引ツール
取引アプリ「GMOクリックFXneo」はスマホ、Apple Watchに対応。
パソコン取引ツール並みのチャート分析が可能です。 - 業界最狭水準のスプレッド&各種手数料無料
取引コストが安いことで有名です。
米ドル/円0.2銭原則固定、メキシコペソ/円0.2銭原則固定など円絡みの通貨ペアで最狭水準のスプレッド多数。
最小取引単位が1,000通貨だから、少額取引が可能だね!
\抜群の使いやすさが魅力/
GMOクリック証券はコスト面やツール面など、総合力の高さで大人気です。
業界最小水準のスプレッドを提供しており、初心者にもおすすめ!
②外貨ネクストネオ(外為どっとコム)
取引手数料 | 無料 |
口座開設費用 | 無料 |
口座維持費用 | 無料 |
クイック入金提携銀行 | 10行 |
最小取引単位(※1) | 1,000通貨(ロシアルーブルは10,000通貨から) |
スプレッド | ドル円:0.2銭 ユーロ円:0.4銭* ポンド円:0.9銭 ユーロドル:0.3pps* 豪ドル円:0.5銭* |
通貨ペア数 | 30通貨 |
取引ツール | ・外貨ネクストネオ リッチアプリ版 ・外貨ネクストネオ Webブラウザ版の特長 ・外貨ネクストネオ スマホアプリ版(GFX) ・外貨ネクストネオ iPadアプリ版 |
提携ニュース・投資コンテンツ | ・fx wave ・フィスコ ・ロイター ・独自ニュース配信 |
デモ口座 | あり |
サポート体制 | ・電話 ・問い合わせフォーム ・自動音声ダイヤル |
スマホで本人確認 | あり |
最短即日取引 | 最短当日 |
キャンペーン | ・口座開設と1万通貨取引で最大100万2千円キャッシュバック ・業界最狭水準スプレッドキャンペーン・スワップポイント最大30%増額キャンペーン ・お友達紹介キャンペーンetc |
外貨ネクストネオがおすすめな人
- おトクなキャンペーンのあるところで口座開設したい人
- 長期的な相場分析をするための情報が欲しい人
- FX口座を開設するのが初めてで迷っている人
FXネオのココに注目!
- 総合力の高いサービス内容
ポイントなどの取引ルール、取引ツールや情報コンテンツなどの取引環境など、すべての面において高クオリティです。 - 1,000通貨から取引可能
取引最小単位が1,000通貨なので、少額資金からFX取引が可能。
新規口座開設+1万通貨取引でもらえる2,000円のキャッシュバックはお忘れなく! - 投資教育&相場分析コンテンツが充実
外為注文情報や売買比率情報といった独自の分析ツールが便利。
会員限定の投資コンテンツ以外に、誰でも見られる投資メディア「マネ育チャンネル」を運営しています。
FX専業の業者として20年の歴史があるFX会社なんだワン!
【FXスイングトレード】まとめ
スイングトレードにも取り組んでみたくなってきたよ。
FXにおけるスイングトレードの基本的なことからメリット・デメリットや手法のコツについて解説してきました。
最後に、この記事のポイントをまとめます。
- スイングトレードとは数日〜数週間で取引を完結するトレードスタイル
- 勝率50%以下でもトータルで利益を上げられる
- 取引機会が少ないためFX取引の経験値が貯まりにくい
- GMOクリック証券、外為どっとコムのFX口座がおすすめ
働きながら、家事をしながら、通学しながらFX取引を始めるのであれば、まずはスイングトレードに挑戦してみるのがおすすめです。
FXのスキルが向上して、時間に余裕が生まれたら、デイトレードとスイングトレードを併用してみるなど、あなたならではのトレードスタイルを探してみてくださいね。