・ふるさと納税するのにおすすめのタイミングっていつ?
・寄付した方がいいタイミングもあるの?
このようなお悩みを解決します。
この記事の結論
- ふるさと納税するのにおすすめのタイミングは「1~3月」「4月」「12月」
- 年収や家族構成が変わったタイミングで寄付する
- ふるさと納税サイトごとのキャンペーンをチェックする
ふるさと納税は、1年中いつでも寄付できる制度です。
だからこそ「どのタイミングで寄付するのがいいんだろう…」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
結論、ふるさと納税は目的別に寄付するタイミングを決めるのがおすすめです。
この記事では、ふるさと納税するおすすめのタイミングやサイトごとのおすすめタイミングを解説します。
返礼品をお得にゲットするために、寄付するおすすめのタイミングを覚えておくワン!
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ふるさと納税するタイミングは目的別に決めるのがおすすめ
ふるさと納税するタイミングはいつがいいの?
ふるさと納税するタイミングは目的別に決めるのがおすすめです。
ここでは、目的別のおすすめタイミングを解説します。
それぞれメリットがあるので、一緒に見ていきましょう。
①返礼品を早く受け取りたい方は「1~3月」
返礼品を早く受け取りたい方は「1〜3月」に寄付するのがおすすめです。
何で1〜3月がいいの?
通常ふるさと納税の返礼品は、寄付から到着までに1〜3ヶ月かかる場合が多いです。
しかし、1〜3月は年末の駆け込み寄付が落ち着き、返礼品の在庫や発送がスムーズになります。
また、人気の返礼品も売り切れになりにくいため、狙っていたものが手に入りやすくなりますよ。
すぐに返礼品を楽しみたい方は、早めにチェックしておくワン!
②新しい返礼品がほしい方は「4月」
新しい返礼品がほしいんだけど、いつ寄付するのがいいの?
新しい返礼品がほしい方は「4月」に寄付するようにしましょう。
4月は年度が切り替わる時期で、自治体が返礼品をリニューアルすることが多いためです。
新登場した返礼品は魅力的で人気が高まることが予想されますが、最初のうちは在庫も豊富なので申し込みやすいでしょう。
また、この時期から新米や夏の果物などの先行予約も始まるので、早めに確保しておくと安心ですよ。
周りの人が知らない返礼品を頼んでみたい人におすすめだワン!
③寄付限度額ギリギリを狙いたい方は「12月」
できるだけたくさん寄付したいな…
寄付限度額ギリギリを狙ってたくさん寄付したい方は「12月」まで待って寄付しましょう。
ふるさと納税では、寄付限度額という上限額があり、これを超えて寄付した分は控除されません。
限度額は年収や家族構成などによって異なるので、自分の限度額を確認しておくことが大切です。
正確な限度額を計算するためには、年収が分かる12月に寄付するのがいいでしょう。
- 会社員:源泉徴収票が配られる
- 自営業:年間の収入が把握できる
ただし、この時期は返礼品の在庫切れや発送遅延なども起こりやすいので、余裕を持って申し込むようにするワン。
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ふるさと納税の申請のタイミングはいつ?
ふるさと納税は申請が必要って聞いたけど、それぞれいつなの?
ふるさと納税で意識しておくべき申請のタイミングは、以下の3つです。
それぞれ見ていきましょう。
①返礼品の申し込みは「寄付する年の12月31日まで」
返礼品はいつまでに申し込めばいいの?
返礼品の申し込みは「寄付する年の12月31日まで」に行いましょう。
ふるさと納税では、寄付した年に応じて翌年の税金が控除されます。
そのためには、寄付する年の12月31日までに返礼品の申し込みを完了させる必要があります。
返礼品の在庫や発送状況によっては、申し込みが早く締め切られることもあるので、できるだけ早めに申し込んでおくのが安心だワン!
②ワンストップ特例での申請は「翌年の1月10日まで」
ワンストップ特例制度を利用して寄付しようと思うけど、申請のタイミングはいつなの?
ワンストップ特例制度を利用する場合、寄付した翌年の1月10日までに申請書(寄附金受領証明書)を提出する必要があります。
上記の期限を過ぎてしまうと、確定申告をしないと控除が受けられなくなります。
寄附金受領証明書は寄付先の自治体から送られてくるので、忘れずに申請するワン!
③確定申告での申請は「翌年の3月15日まで」
ワンストップ特例をし忘れたから確定申告しないとだけど、申請はいつまでにすればいいの?
ふるさと納税の控除を確定申告で申請する場合、寄付した翌年の3月15日までに確定申告書を提出しましょう。
確定申告で控除を申請する場合でも、自治体から送られてくる寄付金受領証明書は必要なので、大事に取っておく必要があります。
確定申告をすれば、ほかの控除と併用できたり、寄付先の自治体数に制限がなかったりするメリットがあるから活用してみるワン!
ふるさと納税の確定申告について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
ふるさと納税の確定申告・ワンストップ特例を確認
ふるさと納税した方がいいタイミング3選
ふるさと納税した方がいいタイミングってあるの?
下記のタイミングは、ふるさと納税をお得に活用できるチャンスです。
なぜお得に活用できるのか、理由を見ていきましょう。
①年収が上がったタイミング
年収が上がったタイミングで寄付するのはなんでいいの?
年収が上がったタイミングでふるさと納税を利用すると、寄付できる返礼品の幅が広がるからです。
ふるさと納税の寄付上限額は所得に応じて変わり、一般的には年収が高いほど上限額も高くなります。
全額控除される目安(クリックで開きます)
上限額が高くなるということは、より多くの寄付ができるようになるので、これまで寄付できなかった返礼品にも申し込めます。
選択の幅が広がると、ふるさと納税をもっと楽しめるワン!
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②結婚する前のタイミング
結婚する前と後でふるさと納税にどんな影響があるの?
結婚すると扶養家族が増えることが多いので、独身のときと寄付限度額が変わります。
例えば、年収は同じ400万円でも、独身の場合と結婚して専業主婦の妻と生活している場合は、寄付限度額に9,000円の差が生まれます。
共働きにならない場合、おおむね寄付限度額は下がる可能性が高いです。
独身の間にいろいろな返礼品に寄付しておくといいワン!
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③地元を離れたタイミング
地元を離れたタイミングで寄付すると何がいいの?
地元を離れると、故郷や親戚などとのつながりが薄れてしまうこともありますよね。
そのため、ふるさと納税をして地元や親戚に感謝や応援の気持ちを伝えることができます。
また、住んでいる自治体に寄付しても返礼品を受け取れないですが、地元を離れて寄付すれば地元の返礼品を楽しむことも可能です。
ふるさと納税の理念にもつながるので、故郷を応援する目的で地元に寄付してみるワン!
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ふるさと納税サイト別の寄付するタイミング
ふるさと納税サイトによっても寄付するおすすめのタイミングは違うの?
ふるさと納税サイトはそれぞれキャンペーンを行っているので、おすすめのタイミングも異なります。
ここでは、ふるさと納税サイト別の寄付するタイミングを紹介します。
それぞれのふるさと納税サイトの特徴を見ていきましょう。
①さとふる|毎月3と8のつく日
「さとふる」はソフトバンクグループの子会社が運営している、ふるさと納税ポータルサイトです。
おすすめポイントとしては、以下の通り。
さとふるのおすすめポイント
- 認知度・利用意向No.1*1
- AIにおすすめ返礼品を教えてもらえる機能がある
- ポイント還元もある
※1 2024年1月時点 調査実施機関:(株) インテージ
さとふるでは、毎月3と8のつく日に「さとふるの日」というキャンペーンを実施しています。
この日に寄付をすると、さとふるマイポイントが12%還元されます。
10,000円寄付したら1,200円分のポイントがもらえるんだね。
また、さとふるでは返礼品の発送も早く、最短1週間程度で届くこともあります。
返礼品を早く受け取りたい方やお得に寄付したい方は、さとふるの日を狙ってみるのがいいワン!
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②ふるさとチョイス|決済サービスのキャンペーン
「ふるさとチョイス」は株式会社トラストバンクが運営している、掲載品数No.1のふるさと納税サイトです。
おすすめポイントとしては、以下の通り。
ふるさとチョイスのおすすめポイント
- 返礼品の掲載数37万件以上、自治体数1600以上
- 分かりやすく使いやすいサイトデザイン
- 決済方法が豊富
ふるさとチョイスでは、決済サービスと連携してキャンペーンを行っていることが多いサイトです。
例えば、AmazonPayを使えばいつでも1%還元やd払いで金曜・土曜に寄付すると最大4%還元などがあります。
ほかにも、期間限定でポイント還元するキャンペーンも開催しているので、事前にチェックしておきましょう。
指定の決済サービスを使うだけでポイント還元が受けられるのは嬉しいワン!
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③ふるなび|得トクキャンペーン
「ふるなび」とは東証一部上場の株式会社アイモバイルが運営を行う、ふるさと納税ポータルサイトです。
おすすめポイントとしては、以下の通り。
ふるなびのおすすめポイント
- 利用者満足度がトップクラス
- 家電製品の取り扱いが豊富
- ポイント還元でAmazonギフト券がもらえる
ふるなびでは、ほぼ毎月「得トクキャンペーン」を実施しています。
上記のキャンペーンでは、寄付金額に応じて最大15%のふるなびコインが付与されます。
10,000円寄付したら、1,500円分のふるなびコインがもらえるんだね。
ふるなびコインは、PayPayポイントやAmazonギフトカードに交換可能です。
返礼品の選択肢が多い方がいい方やポイントを貯めたい方は、ふるなびを利用してみるのがおすすめだワン!
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④楽天ふるさと納税|楽天スーパーセールの時期
楽天経済圏で有名な楽天グループが運営する「楽天ふるさと納税」は、楽天会員の情報でそのまま寄付できるので、楽天経済圏で生活している人におすすめです。
おすすめポイントとしては、以下の通り。
楽天ふるさと納税のおすすめポイント
- 楽天ポイントが手に入る
- 楽天カードを使えばさらに楽天ポイントがたまる
- 楽天会員であれば新規登録は不要
楽天ふるさと納税では、「楽天スーパーセール」という大型セールの時期を狙うのがおすすめです。
上記の時期に寄付すると、楽天ポイントが最大44倍になったり、抽選で豪華賞品が当たったりします。
最大44倍はすごいね。
楽天スーパーセールは年に4回実施しており、主に3の倍数月(3月、6月、9月、12月)に開催されています。
楽天ポイントを使っている方や楽天ユーザーの方は、楽天スーパーセールの時期を狙ってみるワン!
ふるさと納税で注意するタイミング
ふるさと納税で注意するタイミングもあるの?
以下のタイミングで寄付するときは注意が必要です。
失敗すると控除できなくて損してしまうこともあるので、一緒に見ていきましょう。
①ほかの控除を申請するとき
ふるさと納税以外にも、医療費控除や住宅ローン控除などの控除を受けたい場合は注意が必要です。
なんで注意が必要なの?
ふるさと納税以外の控除を受ける場合、寄付できる上限額が変わる可能性があるためです。
寄付上限額は、家族構成と課税所得から計算されます。
ふるさと納税以外の控除を受けることで、課税所得額が減少するため、寄付上限額も変わってくるのです。
ほかの控除を申請しようとしているタイミングは、寄付上限額がいくらになるかしっかりチェックするワン!
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②退職したとき
退職するタイミングはなんで注意が必要なの?
退職したときのふるさと納税は、寄付限度額の計算に注意が必要です。
ふるさと納税の寄付限度額は寄付する人の収入から計算しますが、もらった退職金の額をそのままシミュレーションに入れると限度額が変わってしまいます。
どういうこと?
退職金にかかる住民税はふるさと納税の対象外なので、本来シミュレーションの収入には入りません。
しかし、退職金を収入に入れて計算してしまうと、実際に寄付できる限度額よりも多く見えてしまうのです。
ふるさと納税サイトのシミュレーションで退職金の項目もあるので、気になる方は試しにシミュレーションしてみるワン!
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退職した年のふるさと納税について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
ふるさと納税の詳しいデメリットを確認
③扶養に入ったとき
扶養に入ると、ふるさと納税にどんな影響があるの?
扶養に入った方がふるさと納税する場合、損する可能性が出てくるのです。
一般的に、不要に入って配偶者控除や扶養控除を受けるためには年収を103万円以下に抑える必要があります。
年収が100万円以下だと、所得税や住民税がかからないので控除を受けられません。
そのため、返礼品はもらえるけど寄付額の全額を自己負担することになるので、損する可能性があるのです。
上記の場合、扶養してもらっているパートナーに寄付してもらうのがいいワン!
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扶養に入ったときのシミュレーションを詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
ふるさと納税の詳しい仕組みを確認
ふるさと納税のタイミングに関するよくある質問
ふるさと納税のタイミングについて、まだ知りたいことが残ってる…。
ふるさと納税のタイミングでよくある質問としては、以下のとおりです。
上記と同様の疑問を持っていた方は、ぜひ参考にしてください。
①ふるさと納税は12月でも間に合うの?
12月に寄付しても間に合うの?
ふるさと納税は12月でも間に合います。
寄付する年の12月31日までに返礼品の申し込みを完了させれば、返礼品を受け取れます。
寄付上限額ギリギリを狙って12月まで待つのもあるだワン!
②限度額はどのタイミングで確認するの?
どのタイミングで限度額を確認すればいいの?
寄付限度額は、返礼品を選ぶ前にシミュレーションしておくのがおすすめです。
先に返礼品を選び始めてしまうと、ほしいと思った返礼品が自分の寄付限度額を上回っていた場合、申し込むことができません。
事前にシミュレーションして、自分の限度額をチェックしてから返礼品を探すワン!
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③控除されるタイミングはいつから?
いつから控除が始まるの?
ふるさと納税の控除は、寄付した年の翌年に行われます。
控除には、所得税の還付と住民税の控除があり、それぞれ以下のタイミングから実施されます。
- 所得税の還付:寄付した翌年の4~5月
- 住民税の控除:寄付した翌年の6月
申請がワンストップ特例か確定申告かで控除される税金が変わるワン!
ふるさと納税の確定申告・ワンストップ特例について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
ふるさと納税の確定申告・ワンストップ特例を確認
④ふるさと納税は毎年申請する必要があるの?
ふるさと納税で寄付したら毎年申請しないといけないの?
ふるさと納税は毎年申請する必要があります。
ふるさと納税では、寄付した年に応じて翌年の税金が控除されるので、1年ごとに申請しないと控除が受けられなくなります。
また、寄付する年によって所得や扶養人数などが変わる可能性もあるので、寄付限度額の計算は注意が必要です。
毎年ふるさと納税を利用する前に、シミュレーションであなたの寄付限度額をチェックしておくワン!
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【まとめ】ふるさと納税するおすすめのタイミングを知っておこう!
ふるさと納税にもおすすめのタイミングがあるんだね!僕もふるさと納税してみようかな。
最後に、この記事の大事なポイントを3点まとめます。
- ふるさと納税するのにおすすめのタイミングは「1~3月」「4月」「12月」
- 年収や家族構成が変わったタイミングで寄付する
- ふるさと納税サイトごとのキャンペーンをチェックする
おすすめのタイミングで寄付することで、お得に返礼品をゲットできますよ。
ふるさと納税のおすすめタイミングを知って「ふるさと納税やってみたい!」と感じた方は、ふるさと納税のやり方を確認してみましょう。
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