トロンはクリエイターに優しいプラットフォームを開発している仮想通貨プロジェクトです。
トロンのCEOは型破りなマーケティングを得意としており、伝説の投資家バフェット氏との食事会を約5億円で落札して話題になりました。
今回は、仮想通貨トロンの特徴や将来性、投資リスクや買い方を分かりやすく解説します。
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仮想通貨トロン(TRON/TRX)とは?
通貨名 | トロン(TRON) |
---|---|
シンボル | TRX |
主な取引所 | DMM Bitcoin・ビットポイント・ビットトレード・Zaif |
現在の価格 | 約11円 |
発行枚数 | 発行上限:1,000億枚 |
時価総額 | 約1兆円 時価総額ランキング:11位 |
ツイッター | https://twitter.com/justinsuntron フォロワー数:346万人以上 |
公式HP | https://tron.network/ |
トロン(TRON/TRX)とは、クリエイター支援を目的とした「TRONプラットフォーム」を開発するプロジェクトのことです。
TRONプラットフォーム上では仮想通貨トロン(TRX)が用いられます。
トロン創設者のジャスティン・サン氏は、Web3業界で様々なマーケティングを行う人物として知られているよ。
トロンの主な特徴として、以下の3つが挙げられるワン!
コンテンツ共有の分散型プラットフォーム
トロンはインターネット上でコンテンツを共有するプラットフォームを開発しています。
従来の中央集権的なプラットフォームに代わる、分散型のプラットフォーム構築を進めているのが特徴です。
分散型のプラットフォームになると、どんなメリットがあるのかな?
コンテンツ制作者とユーザーが、中間業者を挟まずに直接コンテンツを共有できるんだ。
制作者は報酬を受け取りやすくなり、ファンは制作者の収入アップに貢献できるよ。
独自のアルゴリズムで処理性能が高い
トロンはコンセンサスアルゴリズムに独自のDPoS(Delegated Proof-of-Stake Consensus)を採用しています。
DPoSアルゴリズムはネットワークの参加者が代表者を選び、代表者が取引の検証などを行う仕組みです。
取引の処理速度が速く、手数料も安いメリットがあります。
用語解説
- コンセンサスアルゴリズム
→「合意の方法」という意味で、ブロックチェーンに取引を記録するための仕組み。PoWやPoSなどの種類がある - PoW
→マイナー(採掘者)が大量の計算処理(マイニング)を行う仕組みで、セキュリティ面に優れる。ビットコインに採用されている - PoS
→仮想通貨を預け入れることでブロック生成や検証が行われる仕組みで、電力消費が少ない。イーサリアムはPoSに移行
トロンの処理スピードは具体的にどれくらいなんだろう?
1秒間に2,000の取引処理ができるとされているよ。
ビットコインが最大6個、イーサリアムが最大25個の処理性能とされているから、かなりの速さがうかがえるね。
DAOでの運営が実施されている
トロンはDAO(分散型自律組織)による運営が実施されています。
コミュニティ内の投票によって、プロジェクトの方針や運営に関する意思決定が行われる仕組みです。
仮想通貨トロンの保有者は、DAOの提案したガバナンス投票に参加できる権利があります。
DAOにはどんなメリットがあるんだろう?
運営の透明性や、一部の人に権力が集中しにくいメリットがあるよ。
世界の誰でも、どこからでも参加できるのも特徴だね。
DAOの詳細は「【web3で注目】DAO(分散型自律組織)とは?仮想通貨投資家が知っておきたい基礎知識」を参考にするワン!
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仮想通貨トロン(TRON/TRX)の価格推移
トロンの今までの値動きが知りたいな。
ここからは、トロンの価格推移をチャートで見ていくワン!
※価格は2023年6月上旬の為替レートで計算しています。
仮想通貨トロン(TRX)の全期間チャートを確認
TRXの最高値は、2018年1月につけた約25円台です。
2017年後半に起きた仮想通貨バブルや、Tronブロックチェーンβ版のローンチ発表などが好材料となり、4か月で100倍以上となる25円台に急騰しました。
その後は下落に転じ、2019~2020年頃は5円以下の価格で取引されています。
2021年に入ると価格が一気に急騰し、4月に17円台・11月に14円台を記録しました。
2022年には仮想通貨全体が暴落する事件もあり価格が下落しています。
2023年の年初には価格が上昇しているよ。
今後も相場が上向けば、トロンも上がるかもしれないね。
2021~2022年の値動き【チャート】
2021年は仮想通貨市場全体が上昇相場を迎え 、トロンも追い風を受ける形で価格を上昇させました。
3月末には1億円相当のTRXトークンバーン(焼却)イベント、ジャスティン・サン氏が米TIMEマガジンのNFTを落札するなど、様々な要因が価格に良い影響を与えたと考えられています。
4月16日には年初来高値となる17円台をつけ、年初価格から6倍以上の上昇となりました。
2022年には仮想通貨市場全体の暴落に影響を受けて下落したものの、ステーブルコインUSDDの台頭・ドミニカのインフラにTronネットワークが採用されるなど、好材料も見られました。
他のアルトコインに比べ、下落幅は小さくなっています。
ドミニカではTronネットワークを活用した「ドミニカコイン」の発行が予定されているよ。
なお、2022年の仮想通貨の暴落については「仮想通貨が暴落した理由は?ビットコイン下落は買い時?急落の原因と対策を解説」の記事をチェックするワン!
2023年の価格動向【チャート】
2023年の年初には、トロンの価格上昇傾向が見られました。
仮想通貨市場が全体的に上昇を見せており、トロンも1か月半で1.3倍近くまで価格を上げました。
6月にはBitTorrentブリッジを活用してイーサリアムへのアクセスができるようになるなど、Tronネットワークのエコシステムは拡大を続けています。
中国や香港での規制緩和がトロンの価格に良い影響を与える可能性もあり、今後の値動きに注目が集まっています。
2022年は下落傾向が続いた分、今度は上昇に期待したいな!
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仮想通貨トロン(TRON/TRX)の将来性・今後の価格予想
トロンには今後の将来性はあるのかな?
価格予想と合わせて、トロンの将来性をチェックしてみるワン!
DeFiで多く活用されている
TronブロックチェーンはDeFiで多く活用されており、TVL(預入れ資産)の額ではイーサリアムに次ぐ2位につけています。※2023年6月時点
Tronチェーンではアルゴリズムステーブルコインの「USDD」が発行されており、2022年のUSD・Terra崩壊を受けてUSDDへの需要が高まった可能性があります。
かなり玄人向けのサービスだけど、JustLend・SunSwapなどのDeFiがよく利用されているよ。
DeFiの詳細は「DeFiとは?仮想通貨との関係・始め方やメリット・デメリットを分かりやすく解説」を参考にするワン!
USDTの送金に用いられている
Tronブロックチェーンは送金ネットワークが整っており、USDTを送金するチェーンとして多く利用されています。
イーサリアムチェーンよりも送金手数料が安く、スピーディに送金できるため、取引所間のUSDT送金などにTronブロックチェーンを活用するトレーダーが多くいます。
手数料が安くて便利に使えるなら人気も出そうだね!
USDTの詳細は「テザー(USDT)とは?注意点・危険性や仮想通貨取引所での購入方法を解説」を参考にするワン!
TRON保有者にAPENFTをエアドロップ
仮想通貨トロン(TRX)の保有者にはAPENFTトークン(ティッカーシンボル:NFT)のエアドロップが予定されています。
APENFTとはイーサリアムとトロンのブロックチェーンに構築された、NFTマーケットプレイスのプロジェクトです。
エアドロップを受けるためにはTRXを保有する必要があり、トロンの価格にも何らかの影響を与える可能性があります。
ちなみに、人気NFTのBAYCと関連した「APE(エイプコイン)」とは別のプロジェクトだワン!
Web3プロジェクトの推進が期待される
トロンはコンテンツ共有の分散型プラットフォーム構築を目指すにあたり、様々な企業やプロジェクトとの提携を行っています。
各事業との連携がうまく進めば、Web3時代を担う新たなサービスとしてTRONプラットフォームが拡大する可能性があります。
トロンが提携した主な企業
- BitTorrent
→P2Pのファイル共有システムを開発 - DLive
→アメリカの動画配信サービス - Opera
→中国傘下・ノルウェーのソフトウェア開発会社。ウェブブラウザを開発 - Samsung
→韓国の総合家電メーカー。スマホの「Galaxy」にトロンのサポートを追加 - Swisscom
→スイス最大の通信事業
世界各国の企業と提携しているのはすごいね!
Web3.0について詳しくは「Web3.0とは?問題点や具体例・ブロックチェーン技術の将来性をわかりやすく解説」を参考にするワン!
今後の価格は?仮想通貨トロンの将来価格を予想
2025年 | 2029年 | |
---|---|---|
Digital Coin Price | 0.28ドル | 0.60ドル |
Price Prediction | 0.19ドル | 0.84ドル |
海外の仮想通貨AI価格予想サイトによる、トロンの価格予想は上記の通りです。
今後の価格上昇を見込んだ、ポジティブな予想が出ています。
2023年の年初に0.05ドル台だったトロンが、6年後には12~16倍くらいに高騰する予想が出ているんだね!
トロンの価格はTronネットワークの開発状況だけでなく、金融市場全体の相場にも影響されるんだ。
AI価格予想はあくまでも参考程度にして、冷静に投資判断を行おう。
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仮想通貨トロン(TRON/TRX)の投資リスク・注意点
トロンの注意点も知っておきたいな。
トロンを購入する際のリスクを紹介するワン!
ジャスティン・サン氏がSECに提訴されている
トロンの創設者ジャスティン・サン氏は、2023年3月に米証券取引委員会(SEC)から提訴を受けています。
奔放なジャスティン氏の言動に疑念を持つ投資家もおり、トロンの価格への影響が危惧されています。
SECからの提訴について
- 未登録証券の提供・販売の疑い
→報奨金プログラムによりTRX・BTTトークンを提供 - ウォッシュトレード(市場操作を目的として、同じ資産の売買両方の注文を出して取引量を水増しする行為)などの違法行為
- 有名人に報酬を払い、未登録商品の宣伝を行った疑い
→報酬を受け取った著名人の一部はSECとの和解に応じている
アメリカの取引所・Binance.USは、2023年4月にトロン(TRX)の上場を廃止しているよ。
ジャスティン・サン氏に関するニュースがトロンの価格に影響を与える可能性があるから、注意が必要だワン!
USDDはUSTに似た仕組みを用いている
TronブロックチェーンのDeFiで運用されているステーブルコインの「USDD」には、2022年に暴落したUST・Terraと似た仕組みが用いられています。
時価総額ランキング上位だったTerraが数日で崩壊しており、USDDやトロンにも同様の暴落懸念を持つ投資家もいます。
UST崩壊後、6月にはUSDDのデペグ(価格の連動が外れる)を不安視する声が多く見られたんだ。
ステーブルコインについては「ステーブルコインとは?種類や儲かる手法・仕組みや日本での購入方法を解説」の記事をチェックするワン!
ギャンブル関連のDAppsが多い
近年はDeFi関連のDAppsが増えたTronブロックチェーンですが、2019年前後にはギャンブル系DAppsの取引高が非常に多く、トロンに対し賭博のイメージを持つ利用者もいます。
日本では賭博に関する法律が定められており、公営ギャンブル・営業許可が出ているものを除いた賭博は違法行為になる可能性があります。
過去のイメージの強さから、トロンを投資対象として選ばない投資家もいるかもしれません。
トロン財団はギャンブル系DAppsについて、日本のIPアドレスを持つユーザーをブロックするなど、日本政府に協力する姿勢を見せているワン!
TRXの発行枚数が多い
トロンは発行上限が1000億枚と非常に多いため、価値が上がりにくいと考える投資家もいます。
なお、2017年にトークンセールが実施された際は、トロン財団に340億枚、創業者の会社に100億枚が割り当てられています。
創業者とプロジェクトに供給量の45%が配分されており、他の仮想通貨プロジェクトと比べるとやや高い比率です。
ビットコインの発行上限が2100万枚、BNBの発行上限が2億枚と考えると、トロンの1000億枚はちょっと多いかもしれないね。
値動きの大きさに伴う損失リスク
トロンはビットコインなどの主要銘柄に比べ、ボラティリティ(価格の値動き)が大きい金融資産です。
高騰する可能性がある一方で下落幅も大きく、投資タイミングによっては大損につながる恐れがあります。
アルトコイン1銘柄の集中投資はリスクが高いため、他の投資への分散投資を検討するのが望ましいです。
仮想通貨投資に慣れていない方には、時価総額ランキング上位の銘柄を中心にポートフォリオを組むのをおすすめします。
時価総額の小さいアルトコインは、安い時期に入手して大量保有している大口投資家の売りが起こりやすいんだ。
価格が急落するリスクがあることを覚えておこう。
2021年の年初来高値でトロンを30万円分買っていた場合、3か月後には10万円になっている計算だワン。
高値掴みに注意しつつ投資を検討するワン!
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トロンが買えるおすすめの仮想通貨取引所
トロンはどこで買えるのかな?
トロンの購入におすすめの国内取引所を紹介するワン!
コストを抑えたい人は、トロンを板取引できるビットトレード・BITPOINT・Zaifから選ぶといいワン!
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- エンジンコイン(ENJ)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- モナーコイン(MONA)
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- トロン(TRX)
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仮想通貨トロン(TRON/TRX)の買い方・購入方法
トロンの買い方が知りたいな。
ここからはトロンの購入方法を紹介するワン!
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まずは国内取引所にアクセスして無料口座開設を行います。
どの国内取引所でも5~10分程度で登録作業が完了します。登録の流れは以下の通りです。
口座開設の流れ
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→メールアドレス・パスワードの登録 - 電話番号認証
→SMS認証・電話認証から選択 - 基本情報を入力
→名前・住所・出金先口座情報などを入力 - 本人確認を行う
→本人確認書類と顔写真を撮影して提出
「スマホでかんたん本人確認」を選べば、審査が終わり次第すぐに利用できるよ。
本人確認後、最短で翌営業日には取引を始められるワン!
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日本円を入金する
口座開設が完了したら、取引に使う日本円を入金します。
入金はアプリ・ブラウザのどちらからでも可能です。入金タブから日本円の入金に進み、振込方法を選んで入金手続きを行いましょう。
仮想通貨の始め方を詳しく知りたい人は「仮想通貨(ビットコイン)の始め方・やり方まとめ!稼ぐ方法を初心者向けにわかりやすく解説」を見るといいよ。
トロン(TRX)を購入する
入金が反映されたらトロンを購入します。
DMM Bitcoinは販売所で、BITPOINT・ビットトレード・Zaifでは販売所と取引所を使ってトロンを取引可能です。
販売所と取引所については「【どっちがいい?】仮想通貨取引所と販売所の違いとは?板取引に強い取引所や手数料を解説」をチェックするワン!
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仮想通貨トロン(TRON/TRX)に関するQ&A
トロンのよくある質問集をチェックしておきたいな。
Q&Aを確認して、トロンへの疑問を解消するワン!
トロンは今後100円まで上がる?
トロンは発行上限が1000億枚と非常に多いため、短期間で100円まで上昇するのは難しいと考えられます。
大規模なバーン(焼却)によってTRXの枚数が減っていけば、トークンの希少性が高まる可能性はあります。
まずは2018年につけた25円台を突破するかどうかに注目しよう。
トロンと中国の関係は?
トロン創業者のジャスティン・サン氏は中国出身の起業家であり、トロンの開発前は中国で様々な事業を行っています。
中国最大手の音楽ストリーミングサービス「Peiwo」の起業や、リップル研究所の中国代表・相談役に就任するなど、様々な実績を残しました。
現在は拠点を移しているものの、仮想通貨TRXは中華系の銘柄として取引されることが多い銘柄です。
中国が仮想通貨への規制を緩和させた場合、トロンの価格にも良い影響があるかもしれないワン!
トロンはバーンされたことがある?
トロンは過去に複数回のバーン(焼却)を行っています。
2018年には10億枚のTRXがバーンされ、総供給量1000億枚のうちの1%分がバーンされました。
この他、ステーブルコインUSDDが発行された際にも、TRXのバーンが行われているよ。
仮想通貨トロンの最新ニュースを確認する方法は?
トロンに関する最新ニュースは、以下のサイトからチェックできます。
トロンの情報を確認できるサイト
- 公式サイト:TRON | Decentralize The Web
- CEOのTwitter:H.E. Justin Sun 孙宇晨(@justinsuntron) / Twitter
ホワイトペーパーは「Getting Started (tron.network)」でチェックできるワン!
仮想通貨トロンの現在価格は日本円でいくら?
仮想通貨TRXの価格情報
- TRXの現在価格
→上記リアルタイムデータを参照 - TRXの最高値
→約25円(2018年1月) - TRXの最安値
→約0.2円(2017年9月)
※コインマーケットキャップ参考(データは2023年6月上旬時点)
価格が安いうちに、TRXを何枚か買っておくのも良いかもしれないね!
【まとめ】仮想通貨トロン(TRON/TRX)の将来性・買い方
トロンについて、よく理解できたよ!
今回はトロンの価格推移や将来性・投資リスク、買い方を解説しました。
最後に、この記事の重要なポイントをまとめます。
- トロンはコンテンツ共有の分散型プラットフォームを開発する仮想通貨プロジェクト
- 処理性能が高く、DeFiや送金に用いられている
- トロンは国内取引所で手軽に購入できる
キャンペーンでお得に利用できるDMM Bitcoinなどの国内取引所を利用して、利益の獲得を目指しましょう!
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