いろはにマネー > NFT > 【図解】NFTとは?仕組みや始め方・買い方を初心者向けにわかりやすく解説 > OpenSea(オープンシー)の使い方!買い方や出品NFTが売れない時の対処法を解説
OpenSeaは世界でも1・2位を争う規模のNFTマーケットプレイスです。
あらゆるNFTを取り扱っており、世界中のNFTコレクターやトレーダーに活用されています。
今回は、OpenSeaの始め方や使い方、利用時の注意点を分かりやすく解説します。
\ 気になる方はこちら /
OpenSea(オープンシー)とは?特徴を解説
名称 | OpenSea(オープンシー) |
---|---|
サービス開始 | 2017年 |
決済通貨 | ETH・SOL・USDCなど |
販売手数料 | 0~2.5%(条件によって変動) |
クリエイター手数料 | 0~10% |
OpenSea(オープンシー)とは、NFTの購入・出品・転売(二次流通)ができるプラットフォームです。
OpenSeaには、以下の特徴があるワン!
世界最大級のNFTマーケットプレイス
OpenSeaは世界最大級の取引量を誇るNFTマーケットプレイスです。
あらゆるNFTを取り扱っており、高価格帯のNFTから最新のトレンドNFTまで幅広くチェックできます。
OpenSeaは2021年からのNFTブームを支えてきたマーケットだよ。
ライバルもたくさん登場しているけど、今なおNFT市場を引っ張っているんだ。
誰でもNFTを作成・出品できる
OpenSeaを利用すれば、誰でもNFTを出品できます。
クリエイターに審査制を導入しているNFTマーケットプレイスもありますが、OpenSeaなら誰でもNFT作成・出品にチャレンジできます。
NFT化したいデジタルデータを用意しておけば、NFTアートやNFT動画を作るクリエイターになれるワン!
複数のブロックチェーンに対応
OpenSeaはマルチチェーンに対応しています。人気が高いイーサリアムブロックチェーンの他に、ガス代(手数料)の安いPolygonチェーンも利用できます。
ソラナやアバランチなど、処理速度の速さ・ガス代の安さが魅力のブロックチェーンが続々と追加されているよ。
クリエイターが得られる手数料は減少
OpenSeaに出品したクリエイターは、作品が転売されるたびに手数料の一部が得られる仕組みとなっています。
これまでクリエイターフィー(ロイヤリティ)は2.5~10%でしたが、2023年2月より最低0.5%の設定となりました。
クリエイターにとっては、継続的な収入源が減ってしまう仕様変更と言えます。
転売して利益を狙う人にとっては、手数料負担が減ったといえるワン!
OpenSea Proのリリース
2023年4月、NFTトレーダー向けの「OpenSea Pro」が公開されました。
170以上のNFTマーケットプレイスから情報を集約するNFTアグリゲーター機能が導入されています。
OpenSeaは競合マーケットの「Blur」と激しいシェア争いを行っており、これまでの絶対的王者としての地位は失われました。
非常に安い手数料設定を打ち出すBlurに対抗し、トレーダー向けのサービスを強化したものと見られています。
OpenSea Proではコミュニティ報酬としてNFTのエアドロップが予定されているよ。
OpenSea(オープンシー)の始め方
OpenSeaを使うには、何から始めればいいのかな?
まずはイーサリアムを買える国内取引所に登録して、口座開設の申請をするといいワン!
口座が開設されるまで待っている間に、MetaMaskのアカウントを作るワン!
国内取引所で無料口座開設をする
まずはイーサリアムを購入できる国内取引所に登録します。初心者におすすめの取引所は以下の通りです。
登録の流れ
- メールアドレス・パスワードの登録
- 二段階認証の設定
- 基本情報の入力と重要事項の確認
- 本人確認用の写真撮影
悩んだら、金融大手グループ運営のSBIVCトレードに登録しておくといいワン。
NFT購入に使えるイーサリアムやポリゴンを簡単に買えるワン!
イーサリアムを購入する
口座開設のお知らせが届いたら、開設された取引口座に日本円を入金してイーサリアムを購入しましょう。
SBIVCトレードはイーサリアムの板取引に対応しているため、販売所の広いスプレッドを避けてイーサリアムを購入できます。
手軽に仮想通貨を買いたい方は、販売所を利用すれば迷わずにイーサリアムを購入できます。
意外と簡単にイーサリアムを買えるんだね!
SBIVCトレードについては「SBIVCトレードの口コミ・評判は?口座開設方法やキャンペーンを解説」をチェックするワン!
MetaMaskを準備する
イーサリアムを購入できたら、仮想通貨ウォレットのMetaMaskを準備します。アカウント作成の流れは以下の通りです。
- MetaMaskをChromeにインストールする
- ウォレットを作成
- MetaMaskのパスワードを設定
- 利用規約や「ウォレットの保護」に関する説明を確認
- シークレットリカバリーフレーズ(12の英単語)を確実に記録する
- シードフレーズの確認作業を行う
以上でウォレットの作成が完了します。
シークレットリカバリーフレーズ(12個の英単語)は流出厳禁だよ。
人に教えたりサイトに入力したりすると、大切な資産が盗まれてしまうんだ。
メタマスクの詳細は「メタマスク(MetaMask)とは?スマホ版・PC版の登録方法や使い方を解説」の記事をチェックするワン!
イーサリアムをMetaMaskに送金する
MetaMaskが用意できたら、国内取引所で用意したイーサリアムをMetaMaskに送ります。
どの取引所においても、基本的には以下の流れで送金できます。
- MetaMaskのウォレットアドレス(アカウント名の下に表示されている)をコピー
- 取引所の送金メニューから「イーサリアム」を選択し、宛先の欄にMetaMaskのウォレットアドレスをペーストする
- 認証作業を行って宛先を登録する
- 送金したい額を入力して送金を行う
ウォレットアドレスを間違うとイーサリアムを失う恐れがあるから、自分のウォレットアドレスをしっかり確認した上で送金しよう。
OpenSea公式サイトにMetaMaskを接続
イーサリアムをMetaMaskに送金できたら、OpenSeaにMetaMaskを接続します。
- OpenSeaにアクセスし、「作成」からアカウント作成に進む
- 「My Account Settings」→「Sign in」と進んでMetaMaskを接続
- 「署名の要求」の画面で「署名」をクリックする
- ユーザー名とメールアドレスの登録・認証を行う
ここまで頑張れば、OpenSeaを利用できるんだね!
MetaMaskの作成や送金作業は少し手間がかかるんだ。
あせらずに、1つずつ確実に手順を進めていこう。
OpenSea(オープンシー)の使い方
OpenSeaの使い方を知っておきたいな。
まずは、オープンシーの基本情報をおさえておくと良いワン!
取引できるNFT
OpenSeaには膨大な数のNFTが流通しています。
事前にどのようなNFTを取引するのかをある程度決めておくと、スムーズに売買を進められます。
OpenSeaで取引できるNFT
- 種類
→アート・コレクティブル・ドメインネーム・音楽・写真・スポーツ・トレーディングカード・ユーティリティ・バーチャルワールド - 対応チェーン
→イーサリアム・ポリゴン(MATIC)・Klayth・Solana・Avalanche・Arbitrum・Optimism
OpenSea公式サイトの「統計」からランキングが見られるよ。
カテゴリーやチェーンをフィルターで絞って検索してみよう。
取引方式を選ぶ
OpenSeaは出品・購入方法が複数用意されています。
OpenSeaの取引方式
- 固定販売(Fixed Price)
→事前に設定された金額で取引する - オファー受付(Offer)
→ミント(生成)されたNFTのうち、出品されていないNFTに価格交渉を含めたオファーを行う - オークション販売(Timed Auction)
→期間内に最高値を入札した人が落札できる「イングリッシュ形式」と、NFTが購入されるまで価格が下がり続ける「ダッチ形式」がある - セット売り(Bundle)
→NFTのまとめ売りができる
慣れないうちは、シンプルに取引できる固定販売を使ってみると良いワン!
スマホアプリは閲覧に対応
OpenSeaのスマホアプリはNFTの閲覧に対応しており、NFTの情報収集に役立ちます。
OpenSeaアプリでできること
- トレンド情報の確認
- 統計データの確認
- 出品アイテムの閲覧
- プロフィール設定
- OpenSeaブログの確認
メタマスクのアプリを接続すれば、保有しているNFTを確認できるよ。
OpenSea(オープンシー)を日本語にする方法
オープンシーは日本語に対応していないのかな…
オープンシーを日本語にする方法を紹介するワン!
OpenSea(オープンシー)が日本語に対応
2022年9月より、OpenSeaの日本語対応が開始しました。
完全な日本語化ではないものの、英語が苦手な方にとっては非常に使いやすくなったと言えます。
OpenSeaを日本語化する手順
- 「Account」をクリック
- 「Language」をクリック
- 「日本語」を選択
言語の変更は簡単にできるから、日本語に違和感があれば英語に戻すといいよ。
スマホのブラウザ版も日本語に対応しているワン!
アプリは現状日本語化できない
OpenSeaのスマホアプリは、現状日本語に対応していません。
アプリはGoogle Chromeを使った翻訳ができないため、当面は英語で利用する必要があります。
アプリ版の日本語対応や、取引機能に期待したいね!
OpenSea(オープンシー)を使ったNFTの買い方・購入方法
オープンシーで実際に買ってみたい!
NFTの購入方法が知りたいな。
ここからは、オープンシーを使ったNFTの買い方を解説するワン!
購入したいNFTを検索する
NFTを購入したい場合は、絞り込み機能や並び替え機能を使って好みのNFTを探しましょう。
値段やカテゴリーなどのフィルタリング機能が用意されているため、予算や用途に合わせたNFTを探せます。
すでに購入したいNFTが決まっているなら、NFTクリエイターの公式SNSやサイトから出品ページにアクセスするといいよ。
BuyNowの場合:希望のNFTを購入する
提示されている価格で購入する場合は、「カートに追加」から購入に移ります。
NFTの購入方法
- 希望のNFTを「カートに追加」する
- カートの中身を確認し、「Complete purchase(購入を完了する)」をクリック
- 表示されたガス代(手数料)を確かめ、「確認」をクリック
購入できたかどうか、自分のプロフィール欄をチェックするといいワン!
Placebidの場合:希望のNFTに入札する
イーサリアムチェーンのオークションに入札する場合は「WETH」を使うため、OpenSea内でETHをWETHに変換する必要があります。
NFTの入札方法
- 入札したいNFTのページで「入札する」をクリック
- 「Place bid」をクリック
- NFTの内容を確認し、チェックボックスをクリック
- 「Add WETH」に進み、ETHを希望量のWETHに変換する(ガス代が発生)
- 入札したい価格を入力し、「Place bid」をクリック
WETHは赤色のイーサリアムが目印だよ。
オークションはETHをWETHに変換する作業がある分、難易度が上がるんだ。
OpenSea(オープンシー)を使ったNFTの売り方・出品方法
オープンシーでNFTを出品してみたいな!
ここからは、オープンシーを使ったNFTの売り方を解説するワン。
NFT化したいデジタルデータを用意しておくワン!
NFTコレクションを作成する
まずはNFTコレクションの作成を行います。
アカウントから「マイコレクション」に進み、「コレクションを作成」をクリックしてください。
コレクション設定ページが開いたら、必要な情報を入力しましょう。
コレクションの作成に必要な入力事項
- ロゴ画像(推奨サイズは350×350)
- 注目の画像(推奨サイズは600×400)
- バナー画像(推奨サイズは1400×350)
- URL(OpenSea内のURLをカスタマイズできる)
- 名前/説明/カテゴリー
- クリエイター収益(収益を受け取るMetaMaskのウォレットアドレスを入力)
- リンク(ウェブサイトなど)
- ブロックチェーン/支払いトークン
すべて設定できたら「作成」をクリックすれば、自分のNFTコレクションが作成できるよ。
作品情報を入力する
続いて、NFTにしたいデジタルデータをNFT化します。
作品情報の入力事項
- 作品のアップロード
- 作品名
- 作品紹介サイトのリンク
- 作品の説明
- コレクションの選択
- 詳細情報の設定
- ブロックチェーン
最後に「作成」をクリックして、NFT作品をアップロードするワン!
販売の設定を行って出品する
NFTが準備できたら、出品ボタンから販売設定に進みます。
販売設定の入力事項
- 販売方式
- 販売価格
- 販売期間
すべて入力したら出品に進もう。
MetaMaskに署名すれば出品完了だよ。
出品した作品が売れる前なら、作品情報を編集したり、価格を変更したりできるワン!
OpenSeaのガス代は高すぎる?確認方法を解説
OpenSeaはガス代が高すぎるって聞いたけど…
NFTのガス代とは、ブロックチェーン利用時の手数料にあたるものだワン。
OpenSea利用時のガス代について、ざっくり解説するワン!
ガス代の確認方法
ガス代の相場はethereumpriceで確認可能です。
過去のチャートで価格を比較しつつ、現在の相場やガス代の高い時間帯をチェックできます。
ガス代の計算方法
- ガス代の計算方法
→「ガスプライス(ガス代の単位)×ガスリミット(ガスの上限)」 - ガスプライス
→単位はGwei(ギガウェイ)。処理速度に応じて変化する - ガスリミット
→取引に使用するガス代の最大値
ガス代がいくらになるかは、毎回決まっているわけではないんだね。
ガス代が安い時期や時間帯をつかんで、コストをできるだけ抑えよう。
ガス代の節約方法
ガス代は常に変動する仕組みで、時間帯によってはガス代のコストを抑えられます。
過去のガス代の推移を確認し、できるだけガス代の安い時間を狙って取引するのがおすすめです。
ガス代が発生するタイミング(一例)
- NFTを購入する
- NFTを出品する(初回のみ高いガス代が発生)
- NFTを譲渡する
急ぎでない場合は処理速度を低速にしたり、日を改めたりするのも有効だワン!
イーサリアム以外のチェーンを使うのも手
ガス代が高騰しやすいイーサリアムチェーンを避け、別のブロックチェーンを使ってNFT取引を行うのも1つの手です。
OpenSeaはマルチチェーン対応を進めており、ガス代の安いPolygonやSolanaを使ってNFTを取引できます。
市場規模はイーサリアムに比べると小さいため、用途に合わせての利用がおすすめです。
Polygonチェーンで使えるMATICはSBIVCトレードで購入できるよ。
OpenSeaで売れるもの
OpenSeaで売れるものは何だろう?
OpenSeaではありとあらゆるNFTが出品されているワン。
主なNFTを紹介するワン!
アート・動画・音楽
OpenSeaで最も多く取引されているのは、デジタルアートをイラスト化した「NFTアート」です。
SNSアイコンとして利用できるPFP(Profile Picture)が多く流通しています。
また、動画データをNFT化したNFT動画や、音楽データをNFT化したNFT音楽も出品可能です。
NFTアートについては「NFTアートとは?購入・作り方・販売方法を解説」をチェックしよう。
ゲームアセット
NFTゲームで利用できるゲームアセット(ゲームアイテムやキャラクター)も、OpenSeaを利用して売買できます。
カードバトルに利用するためのNFTトレーディングカードや、強力な武器・防具などの装備品が取引されています。
ゲームタイトルによっては自作のオリジナルアイテムやアバターをNFT化し、OpenSeaに出品することも可能です。
NFTゲームについては「NFTゲームおすすめ33選!始め方や新作ランキング・日本発の人気ゲームを徹底解説」を参考にするワン!
メタバースの土地
仮想空間「メタバース」上の土地である「LAND」も、OpenSeaを使って取引できます。
LAND保有者は自分のLAND上でオリジナルゲームを作成したり、イベントで集客したりと、様々な用途に利用可能です。
有名企業が集まるLAND付近は立地条件が良く、高値で売買されるケースもあります。
メタバースについては「メタバースとは何か?やり方やおすすめプラットフォーム10選をわかりやすく解説」の記事をチェックしよう。
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銀行・証券を運営する金融大手のSBIグループが運営。
各種手数料が無料、スマホから簡単に口座開設&取引できます。
OpenSea (オープンシー) 利用時の注意点
OpenSeaを使う時の注意点が知りたいな。
最低限知っておくべきリスク対策を解説するワン!
フィッシング詐欺を避ける
OpenSeaでは、悪意あるウェブサイトに誘導して個人情報を盗み取る「フィッシング詐欺」が多発しています。
- OpenSeaの偽サイトにMetaMaskを接続してしまった
- OpenSeaを名乗るメールに記載されたURLをクリックしてしまった
- SNS上でNFTに関する会話を行い、相手から受け取ったURL先で詐欺に遭った
詐欺行為をする人は、あの手この手で利用者をだまそうとしているんだ。
送られてきた怪しいURLは、クリックしないようにするワン!
なりすまし行為にも注意だワン!
偽物の見分け方を把握する
OpenSeaのNFTの中には、有名クリエイターの名を騙った偽物のNFTが多数流通しています。
偽物を避けるためには、いくつかの対策が必要です。
- クリエイター本人のTwitterプロフィールから、OpenSeaに飛んで購入する
- 出品者アカウントにあるTwitterなどのリンク先をチェックして、本人かどうかを確かめる
- クリエイターのTwitterアカウントが偽物の可能性があるため、ツイート内容やフォロワー状況を確かめる
買いたいNFTが決まっているなら、OpenSeaの検索機能よりもクリエイター本人のTwitterプロフィールからアクセスすると良いよ。
hiddenにあるNFTに注意
OpenSeaの「hidden」は、持っているNFTを非公開にする機能です。
自分のウォレットに送られてきたNFTは、hidden内に入る仕組みとなっています。
hiddenの中には、勝手に送りつけられたスパムNFTが入っていることがあります。
見知らぬNFT作品については、絶対にクリックしないようにしましょう。
エアドロップ(無料配布イベント)で受け取ったNFTは、一旦hiddenに入る仕様だワン。
うっかり怪しいNFTを触らないように気をつけるワン!
国内のNFTマーケットから始めてみる
OpenSeaを使う前に、まずは国内のNFTマーケットプレイスを利用してリスクを回避するのも1つの手です。
Coincheckが運営している「Coincheck NFT(β)」では、世界で人気のNFT「Moonbirds」や「Otherside」を取引できます。
- 購入や出品にガス代が発生しない
- 厳選されたNFTを扱っている
- 国内の大手取引所が運営している
「ArtBlocks」や「Generativemasks」などのNFTアートや、NFTゲームの「The Sandbox」内のLAND(土地)など、様々なNFTを購入できます。
日本語で使いやすいCoincheck NFT(β)を使って、NFTの世界に慣れていくのも良さそうだね!
Coincheckに無料登録すれば利用できるから、一度のぞいてみるといいワン!
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【日本初】ついに日本円でNFTが購入可能に
SBI Web3ウォレットなら、日本円でオンチェーンNFTの購入が可能です。
SBIVCトレードの口座開設後、ウォレットを作成することで利用開始出来ます。
- NFTの購入が日本円で可能
- 外部ウォレットの連携必要なし
- 金融大手「SBIグループ」運営で安心のサービス
初心者にとってこれまでハードルが高く感じた、イーサリアムでの購入やメタマスクといった外部ウォレットの連携も必要なくなり、日本円で誰でも簡単にNFTの売買(2023/1月時点ではSBINFT Marketのみ対応)が出来るようになりました。
OpenSeaの前に試しに使ってみるのも良いかもね!
SBIVCトレードの口座開設はスマホからすぐに申し込み出来るワン!
\ NFTが日本円で買える /
SBI Web3ウォレットを使えば外部ウォレットなしでNFTが簡単に購入可能!
SBIVCトレードの口座開設ですぐに使えます。
さらに詳しく知りたい方は「SBI Web3ウォレットとは?評判やデメリット・始め方を分かりやすく解説」をご覧ください。
OpenSea(オープンシー)を使った稼ぎ方
OpenSeaを使って稼ぐ方法が知りたいな!
ここからは、OpenSeaを活用した稼ぎ方を解説するワン!
NFTの取引や転売で稼ぐ
OpenSeaを使って稼ぐ方法として、NFTの取引や転売による値上がり益の獲得が挙げられます。
価格が安い時にNFTを購入し、高騰したタイミングで売却すれば利益が得られます。
NFTの作者やプロジェクトが有名になれば、価格上昇が期待できそうだね!
相場の盛り上がりも大事だよ。
NFT市場が活性化していれば、価格にも良い影響があるんだ。
NFTを出品して稼ぐ
OpenSeaを使って自分のNFTを出品し、売上を得るのも稼ぎ方の1つです。
自分でデジタルデータやガス代分の仮想通貨を用意すれば出品できるため、大きな出費をせずに稼げる可能性があります。
単純に出品するだけでは売れないワン。
しっかり宣伝しながら、売れる作品づくりを目指すワン!
NFTのエアドロップで稼ぐ
エアドロップとは、条件を満たすことでトークンの無料配布が受けられるイベントのことです。
NFTの中にはエアドロップを実施しているプロジェクトがあり、無料配布で受け取ったNFTやトークンを売却して稼ぐことができます。
エアドロップについては「【初心者向け】仮想通貨のエアドロップとは?受け取り方や税金・デメリットを解説」を確認するワン!
NFTをステーキングして稼ぐ
ステーキングとは、特定のトークンを保有して利回りを得る仕組みのことです。
仮想通貨のステーキングは広く行われており、最近ではNFTをステーキングできるシステムも登場しています。
ステーキングできるNFT・得られるメリット
- Moonbirds
→ステータスが変化する/イベント参加権などの特典がある - NBA Top Shot
→ステータスが変化する/ランキングに応じた報酬が得られる - Pixelmon
→Pixelmonが進化する
ゲーム内での希少価値が高まったり、参加権などの権利が得られたりするワン!
NFTゲームをプレイして稼ぐ
OpenSeaで購入したNFTを使って、NFTゲームをプレイするのも1つの手です。
OpenSeaで購入できるゲームアセット
- NFTキャラクター・アイテム
→マイクリプトヒーローズ・クリプトスペルズ・元素騎士オンラインなど - NFTスニーカー
→STEPN・5kmなどのMove to Earnアプリ - メタバース上の土地(LAND)
→The Sandbox、Decentralandなど
ブロックチェーンゲームをプレイすれば、ゲーム内の仮想通貨がもらえるよね。
換金すれば稼げそうだよ!
NFTの稼ぎ方についての詳細は「【最新】NFTの稼ぎ方!アート・転売・ゲームで稼ぐ方法や注意点を解説」をチェックするワン!
OpenSea(オープンシー)でNFTが売れない時の対処法
出品したNFTが売れない時はどうしたらいいんだろう…
OpenSeaでNFTが売れない時の対処法を紹介するワン!
SNSを使った宣伝を増やす
数多くのNFT作品に埋もれないようにするには、SNSを使って積極的に宣伝する必要があります。
TwitterやDiscordなどで広く活動を行い、自分自身や作品の知名度を高めましょう。
成功している人のSNS運用を参考にしながら宣伝を増やすといいよ。
人気のトレンドに乗ったコンテンツを作る
流行を取り入れたNFTを作り、ブームに乗るのも有効です。
自分のコンテンツにトレンドを取り入れたり、二次創作にチャレンジしたりするのも1つの手です。
二次創作OKのプロジェクトをうまく活用すると良いワン!
海外のコレクターにアピールする
NFTの宣伝を行う際は、日本人だけでなく海外のNFTコレクターにもPRするのが大切です。
市場の狭い日本だけでなく、NFTが広がりつつある海外をターゲットにすればチャンスをつかめる可能性があります。
英語が苦手でも、Google翻訳などを使えば十分に発信できるよ。
購入者への特典をつける
NFTの購入者に特典をつけて、NFTの付加価値を高めるのも手です。
NFTのエアドロップやコミュニティへの参加権・NFTの優先購入権など、NFTホルダーが魅力を感じられる特典をつけてみましょう。
他のクリエイターの手法を参考にして、できることから取り組むと良いワン!
別のNFTマーケットを利用・併用する
OpenSeaにこだわらず、他のNFTマーケットプレイスを利用・併用するのもおすすめです。
作品を発信する場が増えれば、NFT投資家の目に触れる可能性も上がります。
利用中のブロックチェーンやマーケットを見直して、チャンスのある場所を探しましょう。
作品の質を高めつつ、色々なことにチャレンジするのが大事だね!
OpenSea (オープンシー) に関するQ&A
OpenSeaのよくある質問集をチェックしておきたいな。
Q&Aを確認して、疑問を解消するワン!
OpenSea (オープンシー) はスマホアプリでも利用できる?
OpenSeaはスマホアプリをリリースしており、アプリからOpenSeaのNFTの閲覧が可能です。
なお、現時点ではNFTの出品・購入機能は実装されていません。
ブラウザ版も利用できるよ。公共のフリーWi-Fiは使わずに、安全な場所で操作しよう。
Polygonチェーンで購入するのはどう?
Polygonチェーンはイーサリアムネットワークに比べ、ガス代が非常に安いのが特徴です。
ただし、Polygonチェーンを利用する際はいくつかの手順を踏む必要があります。
- Polygonチェーン上のETHが必要→用意するにはDEXの利用が必要で難易度が高い
- MetaMaskにPolygonのネットワークやトークンを追加
- Polygonネットワーク上でのトークン移動が必要
Polygonチェーン上のMATICがSBIVCトレードに上場されて、以前よりも利用しやすくなっているよ。
OpenSea(オープンシー)のロイヤリティ設定とは?
OpenSeaのロイヤリティとは、作品が二次販売(転売)されたときに販売金額の一部が受け取れるシステムです。
ロイヤリティ設定をしないと転売時の報酬が得られないため、忘れずに設定を行いましょう。
ロイヤリティはNFT作成画面で設定できるよ。
他のプロジェクトを参考にして、相場に見合ったロイヤリティを設定するワン!
OpenSea(オープンシー)の利用におすすめの仮想通貨取引所は?
OpenSeaを利用する際におすすめの取引所は以下の通りです。
OpenSeaの活用におすすめの国内取引所
- SBIVCトレード
→金融大手のSBIグループが運営。手数料が安く、PolygonチェーンのMATICが買える - Coincheck
→利用者の多い大手取引所。Coincheck NFT(β)を使ってNFTを取引できる - GMOコイン
→オリコン顧客満足度調査No.1。手数料が安く、イーサリアム(ETH)の板取引に強い
イーサリアムやポリゴンのNFTを買いたい人には、金融大手グループのSBIVCトレードがおすすめだよ。
コストを抑えたい人には、イーサリアムの板取引が活発なGMOコインがおすすめだワン!
【まとめ】OpenSea (オープンシー) の使い方・出品方法
OpenSeaについて、よく理解できたよ!
今回はOpenSeaの特徴や使い方、利用時の注意点について解説しました。
最後に、この記事の重要なポイントをまとめます。
- OpenSeaを使えば、誰でもNFTの作成・出品・購入ができる
- OpenSeaの利用にはイーサリアムとMetaMaskの用意が必要
- イーサリアム(ETH)は国内取引所で購入できる
OpenSeaでNFTの取引を始めたい方は、SBIVCトレードなどの国内取引所に無料登録するのがおすすめです。
流行のNFTを売買して、次世代の稼ぎ方で利益獲得を目指しましょう!
取引所への無料登録は5分ほどで終わるから、サクッと登録しておくワン!
早ければ即日~翌日にイーサリアム(ETH)を買えるワン!
\ NFTが日本円で買える /
SBI Web3ウォレットを使えば外部ウォレットなしでNFTが簡単に購入可能!
SBIVCトレードの口座開設ですぐに使えます。
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