仮想通貨のハードフォークは、新しい仮想通貨をもらえる可能性のあるアップグレードです。
かつてハードフォークで誕生したイーサリアムクラシックは、ローンチ1週間後に2倍以上に価格が高騰しました。
今回は、ハードフォークの特徴や歴史、ハードフォーク前後の価格の値動きなどを分かりやすく解説します。
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仮想通貨のハードフォークとは?意味や仕組みを解説
仮想通貨のハードフォークとは、ブロックチェーンの仕様を変更する大規模なアップデートのことです。
仮想通貨のフォーク(分岐)はルールを変えるための一種の手続きを指しており、「ハードフォーク」と「ソフトフォーク」が存在します。
ハードフォークの例として、ビットコインからビットコインキャッシュが分岐した事例が挙げられるよ。
ハードフォークについて、以下の観点から分かりやすく説明するワン!
ハードフォークとは
ハードフォークとは、システムの仕様変更によってブロックチェーンが分岐し、枝分かれしたブロックチェーンの互換性がなくなる状態のことです。
ハードフォークが発生すると、新旧のブロックチェーンはそれぞれ独自の道を歩み始め、互いに全く異なる存在になります。
2つのブロックチェーンは独立して伸びていき、場合によっては新ルールを適用したブロックチェーンに新しい仮想通貨が生まれることもあります。
ハードフォークは技術的な理由だけでなく、コミュニティ内の意見の対立や目標の変化など、様々な要因で発生するんだ。
ハードフォークの種類
ハードフォークは大きく分けて2種類が存在します。
「新しい仮想通貨が誕生する」というイメージが強いハードフォークですが、新しい仮想通貨が生まれないケースもあります。
ハードフォークの種類
- 計画的なハードフォーク
→予定されているアップデートや、改善の一部として行われるハードフォーク。新しいブロックチェーンにアップデートされ、新旧のブロックチェーンが共存するケースや、古いチェーンは機能しなくなるケースがある
例:イーサリアムのイスタンブールアップデート - 分裂するハードフォーク
→コミュニティで意見が分かれ、新旧のブロックチェーンが並行して存在し続けるハードフォーク。それぞれのチェーンに存在する仮想通貨が別の通貨として機能するケースがある
例:イーサリアムとイーサリアムクラシック
計画的なハードフォークは様々な仮想通貨で行われているよ。
仮想通貨取引所からのお知らせで「ハードフォークに伴う預入・引出の停止」と発信されることがあるんだ。
取引所がハードフォークの際に預入・引出の停止を行うのは、新旧のブロックチェーン間でトランザクション(取引)の承認が一致しない可能性があるからだワン!
ソフトフォークとの違い
ハードフォークとソフトフォークの違いは、新旧ブロックチェーンに互換性があるかどうかです。
ソフトフォークは仕様変更に伴う分岐の際、新旧チェーンの間で互換性を保ったまま分岐します。
一方、ハードフォークは新旧チェーンに互換性がなく、両方が存続します。
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ハードフォークするとどうなる?影響を解説
仮想通貨がハードフォークするとどうなるんだろう?
ハードフォークに伴う影響を解説するワン!
ブロックチェーンの性能が改善される
ハードフォークを実施する主な目的として、ブロックチェーンの性能の改善が挙げられます。
ブロックチェーンシステムは初期に設計されたルールに基づいて動いており、状況によってはアップデートが必要です。
処理速度の低下・ガス代(手数料)の高騰などが発生する「スケーラビリティ問題」に対応するため、ブロックチェーンのデータ容量に関するハードフォークが行われています。
ハードフォークがブロックチェーンに与える影響(例)
- 取引の処理速度が向上
- セキュリティ強化
- 新機能の追加
ブロックチェーンのスケーラビリティ問題を解決するために、ブロックの空き容量を増やす工夫が行われているよ。
ハッキングを無効化できる
ハードフォークはブロックチェーンの性能を改善するだけでなく、ハッキングの影響を無効化する役割を果たすこともあります。
ハッキングが行われたブロックを分岐点としてハードフォークを行えば、不正な取引の歴史がないブロックチェーンを作りだせます。
実際に、イーサリアムは2016年のThe DAO事件によるハッキングを受けて、ハッキング前の状態に戻すためのハードフォークが行われました。
ただし、ハードフォークによるハッキングの無効化については意見が分かれるところでもあるんだ。
ブロックチェーンの特徴である「不変性」を犠牲にすることになるから、反対派の人もいるよ。
ハッキングの無効化のためにハードフォークを行うかどうかは、コミュニティでの議論と合意で決まるワン!
新しい仮想通貨がエアドロップされる可能性がある
ハードフォークで新たなブロックチェーンが作られた際、新たなブロックチェーンから新しい仮想通貨が誕生するケースがあります。
誕生した仮想通貨は、ハードフォーク時点で元の仮想通貨を保有していた人にエアドロップ(無料配布)されることがあります。
なお、エアドロップされる仮想通貨を受け取るためには、該当の銘柄に対応しているウォレットや取引所の利用が必要です。
取引所で仮想通貨を保管している場合は、エアドロップの対応に関する最新情報を必ず確認しよう。
エアドロップについては「【初心者向け】仮想通貨のエアドロップとは?受け取り方や税金・デメリットを解説」を確認するワン!
価格が大きく変動することがある
ハードフォークによって投資家の期待や不安感が高まることで、仮想通貨の価格が大きく変動する可能性があります。
ハードフォークの発表直後、エアドロップ期待で元の仮想通貨を買う投資家が多ければ、元の仮想通貨の価格が一時的に上がるかもしれません。
また、ハードフォークが完了して新しい仮想通貨が配布された後、新旧両方の通貨が売られて下落するケースも見られます。
「噂で買って事実で売る」という相場格言のように、ハードフォーク直前に価格上昇・ハードフォーク完了で下落、という値動きが起きることもあるよ。
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仮想通貨のハードフォークの歴史
仮想通貨のハードフォークの歴史が知りたいな。
ビットコイン・イーサリアム・ネムのハードフォークについて、それぞれの歴史を解説するワン!
ビットコインのハードフォークの歴史
ビットコインは2009年の誕生以来、数回のハードフォークを経験しています。
最も知られているのはビットコインキャッシュ(BCH)が生まれたハードフォークです。
「データを保管できる容量が小さい」という問題を改善するために行われ、データ量が1MBから32MBに引き上げられました。
その他、ビットコインやビットコインキャッシュに関連する主なハードフォーク事例は以下の通りです。
ビットコイン関連のハードフォーク(一例)
- ビットコインゴールド(BTG)
→2017年、ビットコインのハードフォークで誕生。個々のユーザーが家庭用パソコンなどでマイニングできる - ビットコインダイヤモンド(BCD)
→2017年、ビットコインのハードフォークで誕生。匿名性・処理速度向上を目指す - ビットコインSV(BSV)
→2018年、ビットコインキャッシュのハードフォークで誕生。ブロックサイズの制限を128MBに引き上げる
ビットコインの名前を冠した仮想通貨が、上記以外にもたくさん登場しているよ。
中には詐欺コインや、ビットコインと全く関係のない仮想通貨もあるから気を付けよう。
ビットコインについて知りたい人は「【図解】ビットコインとは?初心者向けにわかりやすく簡単に解説【仕組み・使い方】」をチェックするワン!
イーサリアムのハードフォーク
イーサリアムの歴史の中でもっとも有名なハードフォークは、「The DAO事件」に関連するハードフォークです。
2016年、イーサリアム基盤の投資ファンド「The DAO」のシステムの欠陥が突かれ、約50億円分のETHがハッキングされました。
イーサリアムのコミュニティはハッカーによる不正送金を無効化するため、ハードフォークを実施しました。
しかし、「管理者が送金記録の取り消しを行うのは中央集権的」と考えた人々はハードフォークを支持せず、イーサリアムから分裂したイーサリアムクラシック(ETC)を誕生させています。
イーサリアムに関連するハードフォーク(一例)
- メトロポリスハードフォーク
→スケーラビリティ向上やスマートコントラクト機能の強化が目的で、新旧チェーンの分裂は発生していない - 大型アップデート「マージ」でETHWが誕生
→2022年、イーサリアムのコンセンサスアルゴリズムをPoWからPoSに移行した際にハードフォークが発生
なお、2017年に起きたイーサリアム盗難事件を受けて、2018年にもハードフォークが行われたワン。
新しくイーサリアムゼロ(ETZ)が誕生しているワン!
ネムのハードフォーク
ネム(NEM/XEM)は2015年にリリースされたブロックチェーンプラットフォームです。
ネムはブロックチェーンの機能を向上させるためにハードフォークを実施し、「Symbol」というブロックチェーンを新たにローンチしました。
ネムの保有者には新しい仮想通貨のSymbol(XYM)がエアドロップされています。
なお、2018年に起きたコインチェックのハッキング事件では、約58億円のネムがハッキングされたんだ。
この時ネムのコミュニティはハードフォークを実施せず、ネム追跡のシステム導入を行っているよ。
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上がる?下がる?過去に行われたハードフォークの価格の値動き
ハードフォークによって、仮想通貨がどのような値動きをしたのか知りたいな。
過去に実施されたハードフォークについて、当時の価格チャートを紹介するワン!
ビットコインのハードフォーク前後
2017年にハードフォークによって生まれたビットコインキャッシュは、ローンチ直後はやや下落したものの、徐々に価格が上昇しました。
2017年末には仮想通貨相場が全体的に高騰しており、ビットコインキャッシュも過去最高値となる44万円台を記録しています。
なお、翌年の2018年には仮想通貨の多くが下落しているよ。
ビットコインキャッシュは2018年末に1万円台を割り込んだんだ。
ビットコインキャッシュは2021の仮想通貨バブル時に一時16万円台まで上昇したけど、2017年度の最高値はいまだに更新していないワン!
イーサリアムのハードフォーク前後
2016年のハードフォークで誕生したイーサリアムクラシックは、ローンチ直後の1週間で2倍以上に急騰したものの、1か月後に-50%前後の急落を経験しました。
一方、イーサリアムはThe DAO事件が発生した数日間で-50%近く暴落しており、ハードフォーク直後も下落傾向を見せています。
イーサリアムクラシックは価格の値動きが激しい仮想通貨だワン。
ここ数年でも突然高騰・急落したことがあるワン!
ネムのハードフォーク前後
2021年3月のハードフォークで生まれたSymbol(XYM)は、ローンチから5日で1.8倍に急騰して過去最高値を記録しました。
その後は価格を下げており、最高値の更新は見られません。
一方、ネムはハードフォーク前に価格が高騰し、ハードフォーク直前には価格が下落しています。
2023年の年初には、ネムとシンボルのどちらも4円台前後で推移していたよ。
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ハードフォークで誕生した仮想通貨
ハードフォークで生まれた仮想通貨が知りたいな。
ハードフォークで誕生した、広く知られている仮想通貨を紹介するワン!
ビットコインキャッシュ(BCH)
ビットコインキャッシュ(BCH)とは、2017年のビットコインのハードフォークで誕生した仮想通貨です。
ビットコインに比べて決済・送金スピードが速く、買い物などの実用的な利用が想定されています。
ブロックサイズが拡大されており、ビットコインよりも取引処理を素早く行えます。
また、スマートコントラクト(契約の自動執行)機能が実装されており、ビットコインキャッシュ上でDApps開発ができるのもポイントです。
ビットコインキャッシュの詳細は「ビットコインキャッシュ(BCH)とは?価格は上がらない?今後の将来性や予想・半減期について解説!」を確認するといいワン!
イーサリアムクラシック(ETC)
イーサリアムクラシック(ETC)とは、2016年のイーサリアムのハードフォークで誕生した仮想通貨のことです。
IoT分野での利用拡大を進めており、DAppsのプラットフォーム開発を行うイーサリアムとは別の使い道を目指しています。
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コンセンサスアルゴリズムがPoSに移行したイーサリアムに対し、イーサリアムクラシックはPoWを採用しています。
取引の承認作業にマイニングが行われる点や、約2.1億枚の発行上限がある点などがイーサリアムの違いです。
イーサリアムクラシックの詳細は「イーサリアムクラシックとは?今後の将来性やイーサリアムとの違い・買い方を解説」を参考にしよう。
シンボル(XYM)
シンボル(XYM)は、企業のニーズに特化したブロックチェーンプラットフォームです。
ネム(XEM)の大型アップデートによって誕生した銘柄で、セキュリティ性能や処理速度が向上しています。
ネムとシンボルの違いとして、ネムは個人の開発者向け、シンボルは企業や公的機関向けのブロックチェーンという点が挙げられます。
日本での人気が高いアルトコインで、国内取引所のユーザーが保有する銘柄の中でもBTC・ETH・XRPに次いで保有金額割合が多いのもポイントです。
※参考:日本暗号資産取引業協会(JVCEA)
シンボルについては「仮想通貨シンボル(XYM)の将来性は?価格予想や今後の展望・買い方を解説!」をチェックするワン!
ビットコインSV(BSV)
ビットコインSV(BSV)とは、ビットコインキャッシュのハードフォークで誕生した仮想通貨です。
ビットコイン創設者のサトシ・ナカモトが提唱したビットコインの概念を、できるだけ忠実に実現しようとしています。
ブロックサイズの制限が取り除かれており、1秒あたり数万件の取引を処理できます。
また、スマートコントラクト機能を有しているため、DAppsの基盤としても利用可能です。
ビットコインSVは国内取引所のビットトレードで買えるよ。
ビットトレードの詳細は 「BitTrade(ビットトレード)の口コミ・評判は?手数料やキャンペーン情報を徹底解説」 の記事をチェックしよう。
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イーサリアムPoW(ETHW)
イーサリアムPoW(ETHW)とは、イーサリアムの大型アップグレード「マージ」の際に生まれた仮想通貨です。
アップグレード「マージ」によって、イーサリアムのコンセンサスアルゴリズムがPoWからPoSに移行しました。
移行に反対する一部の人々によって、PoWを維持するチェーンのハードフォークが実施され、新たな仮想通貨のイーサリアムPoWが生まれています。
ETHを持っていた人には、同じ量のETHWがエアドロップされたワン。
国内取引所のGMOコインやビットバンクは、ETHW相当額を日本円で交付したワン!
ハードフォークに関連する銘柄を購入できる取引所
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ハードフォークに関するQ&A
仮想通貨のハードフォークについて、よくある質問集をチェックしておきたいな。
Q&Aを確認して、ハードフォークへの疑問を解消するワン!
ハードフォークで得た仮想通貨に税金はかかる?
ハードフォークで仮想通貨を受け取った場合、付与時点で価格がついていない場合は取得価額が0であり、課税対象になりません。
受け取った仮想通貨を売却した際は損益が発生するため、税金がかかります。
仮想通貨の税金に関する詳細は、国税庁のタックスアンサーを確認するといいよ。
ハードフォークの注意点は?
ハードフォークの前後には該当銘柄の価格が大きく変動する可能性があるため、暴落リスクに備えておくのが望ましいです。
取引所がハードフォーク前後に対象銘柄の取引・送金を停止させるケースが多いので、事前にポートフォリオの見直しを行っておくのもおすすめです。
また、取引所によってはハードフォークで付与される新通貨に対応しない可能性があるため、利用中の取引所の対応を事前に確認しておきましょう。
イーサリアムのハードフォークでもらえるETHWの対応は、国内取引所によって異なるワン。
GMOコインやビットバンクは日本円換算で配布を行ったけど、まだ付与の方針を発表していない取引所もあるワン!
ハードフォークのリスクは?
ハードフォークのリスクとして、リプレイアタックを受ける可能性が挙げられます。
一方のチェーンで行われた取引がもう一方のチェーンでも再生(リプレイ)される攻撃を指しており、送金した人の意図していない送金を実行させて資金を盗む手口です。
なお、リプレイアタックが起きた事例として、イーサリアムクラシックが誕生する要因になった「The DAO事件」が挙げられます。
リプレイアタックを防ぐために、リプレイプロテクションという機能を実装するチェーンが多いんだ。
【まとめ】ハードフォークとは
ハードフォークについて、よく理解できたよ!
今回はハードフォークの仕組みや、ビットコインやイーサリアムのハードフォークを解説しました。
最後に、本記事の重要なポイントをまとめます。
- 仮想通貨のハードフォークとは、ブロックチェーンの仕様を変更する大規模なアップデートのこと
- 価格が大きく変動したり、新しい仮想通貨がエアドロップされたりする
- ハードフォークで誕生した仮想通貨として、ビットコインキャッシュやイーサリアムクラシックが挙げられる
ビットコインキャッシュなどの仮想通貨を購入する際は、手数料の安いGMOコインの利用をおすすめします。
様々なアルトコインをチェックして、トレードによる値上がり益の獲得を目指しましょう!
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